航空教育展示館 Aviation Education Exhibition Hall
博物館・美術館・ギャラリー
3.25
施設情報
クチコミ(1件)
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中華民国空軍機材を中心に様々な軍用機が展示されている航空博物館
- 5.0
- 旅行時期:2024/03(約2年前)
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台湾南部、カオシュン市にある航空博物館です。中華民国の歴史的機材を中心に一部アメリカ軍と中華人民共和国からの亡命時にしよう... 続きを読むされた機材などが展示されています。
入館料は200ニュー台湾ドルでした。とても割安ですが私はタイペイ市に泊まっていたので移動費などを含めると結構かかりました。
目玉は総統専用機として使用されたB720。B720の製造自体多くなかったわけですが、保存されているのはこことカナダに1機くらいしか知らないのでかなりレアな機体です。他に中華人民共和国からの亡命機の東側機材なども展示されている他、日本では導入されなかったT-38やF-84など日本ではレアな機体も多いです。
総統専用機のB720は追加料金がかかりますが搭乗することも可能。50年前の政府専用機の内装やコックピットなどを見学することが出来ます。
B720の機内以外の館内は飲水は禁止じゃないですが、出口近くの売店と入り口かなり手前の自販機以外に水分を購入できる場所はありません。当日は季節外れの暑さでカオシュン市が32℃となるなか、展示機のホールはエアコンはなく巨大なファンが回っているだけ、小展示室はエアコンガンガンでしたがなかなか辛いものがあり意識がもうろうとしかけました。
私にとっては台湾旅行で一番の目的地だったのでいく事が出来たのは良かったです。
ちなみにアクセスは非常に悪く、高鐵でカオシュンまで来た場合、ズオイン駅から台鐡かカオシュンMRTでガンシャン駅まで向かいそこからタクシーかYouBike、あとは4キロ程歩くかです。私が訪れた2024年3月当時はメトロがガンシャン駅まで来ておらず、一つ手前のナンガンシャン駅止まりでしたのでそこで降りて、暑さもあってタクシーを利用しています。
タクシーは本来メーター制のはずですが、値段交渉となりかなり割高だったと思いますが片道300ドルという値段を提示され、言葉もまったくわからない国でもめ事もしたくないですし実際他の手は暑さで面倒くさいのでOK、ノープログレムといって利用しています。運転手はまったく英語は通じないのでスマホでグーグルマップの地図を見せて伝えています。ちなみに運転手としてもいい客だったと思いますが、私にとっても割高でも涼しいタクシーで運んでくれるいいサービスなので帰りの交渉もし指定してもらった時間に来てもらっています(言葉がまったく通じない中よく交渉したなと今では思いますが・・・)。 閉じる投稿日:2025/02/11
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かるあみるくさん