K.Tomyさんのクチコミ(18ページ)全1,014件

秦野市民会館と道路を挟んで隣接する市街地にある。大規模な大手メーカーの工場地帯にも近く、日本酒造りの環境のイメージ通りではないが、扇状地の名高い名水は酒造りに最適なようだ。
大きな看板があり分かりやすい。別棟のショップはなく、事務所の入口に商品のディスプレイがあり、そこで購入する仕組みだ。

山北町で秀逸な酒造りを成している酒蔵の環境を観て、「丹沢山」「隆」シリーズの好みに合う旬な日本酒を教わることができる。数年枯らして熟成した純米酒を燗して仕上げて賞味すると、あての旨さを引き出し、至福を味わうことができる。
事務所にある直売所と、反対車線側に分店がある。駐車場も事務所の反対車線側にある。

あしがり郷瀬戸屋敷前にある旬野菜や開成町の特産品を販売するお洒落なショップで手軽な量の完熟柑橘も入手できた。良く知らなかったが、流行ってきている発酵食品を推していて、試食もさせてもらえたものの、高価なので体にすこぶる良いとしてもなかなか手を出しにくい。知らずに食している添加物たくさんの加工食品の悪影響が恐ろしく、体に良い食品を選びたい。

伝統銘柄の酒田錦、革新的な開成町のあじさいから抽出した酵母で醸造のあしがり郷、人気銘柄米・酵母と個性を引き出す製法と印象的な名称が付けられたセトイチと３種の展開が分かりやすい。一度絶えて保守的な顧客に左右されないのか、自由な社風が素晴らしい。高台ではないのに見晴らしが良い開放感のある環境で、酒蔵や周辺も美化されて気持ち良く過ごせる、おすすめの酒蔵だ。

大井町にある箱根山ブランドの酒蔵である。数ある酒蔵は特に縁が無いと酒造りの特徴や想いが分かりにくいが、酒蔵を訪れると酒造状況を知る強いきっかけを得られる。神奈川トヨタ自動車販売などと地元有志が協力するなど新しい試みを始め、今後の展開が楽しみな酒蔵である。コンテストに参加し、酒米の種別、産地、製法や使用酵母などを公開して価格アップ傾向の潮流が最良なのか賛否が分かれるのかもしれないが、ぜひともこだわっている原料の詳細などをもっと公開して勝負してもらいたい。
数年前に杜氏が南部から能登流に替わったことをもっとアピールして、酒造業界をリードするようなブランドイメージの刷新、商品のレベルアップ、さらなる情報発信などによってどんどん楽しませて頂きたい。
「開成町の酒蔵にも是非とも足を運んで」の意外な一言が印象に残る直売所の方も素敵です。

「曽我誉」というブランド名から、曽我梅林のイメージから小田原市の酒蔵と思われがちだが、境界から僅かな距離ではあるが足柄上郡大井町の立地である。
神奈川県道72号松田国府津線から直進で入ることができる門の先の敷地内に数台分の駐車スペースが設けられている。
酒蔵での直売は積極的ではないものの事務所で扱っている。
「もち米四段仕込み」の濃厚な味わいの造りの酒を扱うのが特徴で、特に加水無しでアルコール20％級の原酒はガツンとした味わいで、ぜひ試すことをおすすめしたい。
曽我の梅で造った梅シロップや梅酒も扱う。
事務所の建物は酒蔵では珍しい洋風だ。

神奈川県でもっとも小規模な自治体である開成町が運営する、江戸時代の名主の屋敷を重要文化財として保存しながら公開している模範的な事業施設だ。カフェを併設するほか、竃炊き炊飯の体験など数々のイベントを開催する。
この時期、桜、木瓜、水仙、すずらんなどの花々も賑やか。市街地の喧騒から離れて過ごせる。
開成町に行けばあちこちに江戸時代の屋敷が残っている状況ではないので勘違いなきように。

潮干狩りシーズンが到来した海の公園へ久しぶりに入ると新しくなった案内図がお出迎え。おやっ、シーサイドラインがせっかく描かれているのに3両編成へ改悪になってしまってますね。
シルバーの柱のLED照明への更新工事は完了してすっきりしました。
まだ寒い砂浜に短パン姿の元気な子がいたものの浅利は不漁なのかまばらな人出でした。

春の彼岸、金沢区の花「ぼたん」の名所のひとつ龍華寺庭園で丁寧に育成中、開花は今後の天候次第だが、西側の政情不安解消に拘わらず、来月中旬には大輪の花の競演が楽しめるだろう。ひと足先に満開の桜が美しく平和を訴えている。

出遅れたので欲しかった「つぶあん」は売り切れてたものの、「こしあん」と「黒ごま」を調達し賞味できた。店頭には「おはぎ」ののぼりがでていたが、もうすぐ金沢区の花である牡丹の季節である。摺り忘れでは無いこだわりの摺ってない胡麻も珍しく挑戦的だが、甘さ控えめな上品なあんこが特徴的。２つも食べたら満腹的な大きさ、家庭的なつぶつぶでワイルドな甘い「ぼたもち」が欲しかったら相手を選ぶようだ。

橋本から相模湖へ向かう国道が堤上を通るので、通過者を含めると訪問者数が多いダムだろう。
全国で記載項目や様式などを統一したダムカードの配布によって土木営繕、発電や治水などの設置目的について理解が広く深まったのだろうか？評価するのは難しいが、若い世代の興味を引いて高度な国土やインフラの活用について長期的に建設な議論が進むのは歓迎だ。
改めて観るとコンパクトなサイズで良く工夫されている。

早いもので2004年竣工から18年、らびすた新杉田が登場後、JR新杉田駅の周囲は大きな変化がない印象だが、西武のボーリング場がなくなり低層マンションに変わったり、多くの店舗が変わったりそれなりに動きがある。
18年も経つのにこれまで縁がなく、初めて４階以上に行く機会があった。浜銀隣のエレベータ以外にもエスカレータのルートがある。エスカレータを上がると杉田劇場とタワーマンションの間に屋上庭園がある。狭いながら周辺の喧騒から逃れられるスポットだ。とは言え、隣は横浜市住宅供給公社の30階建て総戸数308戸の分譲住宅「ヨコハマ・シーナリータワー」で、煙突を除くと磯子区で最も高い、高さ99.9mの高層建築物がそびえ立ち、見上げると落ち着けない。

広い店舗はいくつもの区画で整理されて探しやすく工夫されています。贈答用の季節の鉢植え、毎週変わって行く春の園芸シーズンの苗は観ていると幸せな気分に。園芸教室も熱心に開催されていてレベルアップにチャレンジできます。さぁ花柄摘みの手入れが比較的楽で丈夫な品種で庭を飾りましょう。

釜利谷の本格的な本場ドイツ製法の手造りハムとソーセージが常時20種類以上、量り売りで購入できる専門店です。店頭に駐車場が無いのが不便で、量販店の工場製品に比べて数倍高価ですが、美味しさは別格であり、遠方まで行かなくても手に入るのはとても有り難くおすすめ。

これまで縁が無く入口さえ知らなかった、2005年に開館した、JR根岸線の新杉田駅前にある杉田劇場に初めて入館する機会を得た。310席の中規模であり、地域活動などに利用されている。ギャラリーに旧杉田劇場に関する展示があり参考になる。

金沢八景のひとつの「野島夕照」は現在も健在だが、最近は樹木が害虫や台湾リスの食害で枝打ち、伐採が激しく、野島山の形が変わったようにも見える。
繁殖力の強いリスの害は拡がりを増し、最近では地面に平然と居る姿を見かける状況だ。どんぐりを食する程度なら良いかも知れないが、木の枝の皮を剥ぎ取って枯らしてしまう悪党であり、さらにマダニなどのウィルスの媒介拡散などでも潜在的な悪影響が懸念され、被害が致命的なほど深刻さを増す前にそろそろ本格的に駆除しなくてならない。

JR横浜線の町田駅と淵野辺駅の中間に比較的新しく誕生した古淵駅にはイオンとヨーカドーが隣合わせで展開し、現在両者の差が鮮明だが共に栄えている珍しい地区だ。その隣の駅近くの住宅街にアパホテルがある。リニューアルされた部屋は、ドア越しの廊下からの気配以外は、壁が薄くて隣部屋の物音が気になるということはなかった。
口コミで指摘されているとおり大型テレビの設置位置が高く、意図が分からずに不思議な印象だ。

金沢八景駅前の平潟湾を横断する金沢シーサイドラインの橋脚は写真スポットとしても人気だ。金沢八景駅前からシーサイドラインに並行して平潟湾岸に延びる平潟湾プロムナードは散歩向き、生茂った木々の枝打ちが行われてすっきりした。桜の蕾まで伐られてしまったが、シーサイドラインとのショットを上手く撮りたいものだ。

玄関口前にあった景観を損ねていた古い貧相なお手洗いのリニューアル工事が進み、旧博文別邸の雰囲気を邪魔しない黒色でまとめた立派な外観が姿が現してきた。護岸工事のためまだしばらく通り抜けできない状況が続くが、旧博文別邸がある野島公園に管理事務所を含めて5箇所あるお手洗いがようやく快適に整備される。
整備と言えば横浜市で唯一とされる野島海岸の横須賀市との境界の水路に、湾岸線延伸工事のための地盤調査と思われるパイプ組みの櫓が出現している。浅利などの貝や蟹などのすみかで水鳥が戯れる環境の保護、横須賀市側の利便性向上のため夏島方面へのルート変更など都市計画の見直しが期待される。旧博文別邸と貧相な高架道路景観は合わない。
旧博文別邸で３月下旬に恒例のイベントが予定されて楽しみだ。

直売所で、近所ではまず手にいらない、神奈川県産「若水」で仕込んだ、松みどりのしぼりたてと松田の河津桜酵母による「亮」を入手。
JR松田駅の裏側に位置し歩いてすぐ。まつだ桜まつりの会期中だからか、駅近くを通る街道にも案内板が設置されて目を引く。熟年のグループが居て混んでいたものの、在庫が豊富で選び放題。
現金決済なので注意。