fmi(ふみ)さんのクチコミ(49ページ)全1,235件

　声優のナレーションで有名だった「北とぴあ」のプラネタリウムは、今年から休止され多目的ホールになった。指定管理業者移行の一環らしい。
　展望ロビーはひきつづき無料で入ることが出来、常にカメラを構えた鉄道ファンが数人はいる。北側と南側にロビーが分かれており、南側は直射日光を避けるためややガラスにスモークがかかっている。ここからはスカイツリーと田端の車両基地、王子飛鳥山がよく見える。
　北側は東十条の駅が向こうに見える。列車を撮る場合、逆行にならない北側のほうがよい。

　池と岩が名物の染井野七井戸公園にも、桜の木が幾つかあり、駐車場近くの芝生に何本か植えてある。花見などはそこで行っている人も結構いる。
　七井戸池周辺に2本ほど咲いてるが、ここは座って花見を出来る場所ではない。
　開花状況であるが、3月29日で、駐車場近くの木は3分咲き、樹齢の若い七井戸池の桜はほぼ七分咲きだった。すべての花が開花するまで少しかかるかもしれない。千葉は、都心より例年満開になるのが２，３日ほど遅い。これからでも十分花見は楽しめる。

　東戸塚駅周辺で、鉄道写真を撮るために今まで素通りしていた、知る人ぞ知るアイス工房。店舗のすぐ脇に、乳牛の牧場もあるのどかな風景に、今回、鉄道写真の合間に寄ってみた。
　場所は、東戸塚駅の北側、東海道線と横須賀線の線路に挟まれたところにあり、この辺りは昔ながらの山林やお寺の残る風情の良い所だ。
　抹茶やストロベリーなど何種類ものジェラードが並び、抹茶を買った。舌触りは新鮮で300円余りの金額は妥当。
　店内は狭いが雰囲気がよく、屋外にテラスがあり、ゆっくりそこで食べているそばを、横須賀線の電車が通り過ぎる。東戸塚のホームがテラスからよく見えた。

　広い上野公園の敷地のうち、西郷さんのある広場は高台の上にあり、上野駅が一望できるスポットだった。西郷さんの真下にあったレストラン街が再開発され、一新したと同時に、展望スポットも新しくリニューアルされ、カフェテラスなども出来た。
　ここは上野駅から御徒町方向、アメヤ横町が一望できるポイントで、この春開通した「上野東京ライン」も走るため、カメラを持ったマニアも集まる。

　東京八重洲口は桜並木が所々にあるが、一番まとまって見事な幹道になってるのがここ。東京駅から東京シャトル成田空港行や、千葉方面へ行く高速バスの乗り場へ行く際、必ず通るので、いつも目につくし、開花状況もつぶさに観察できる。
　3月27日の状況は写真の通り。おそら、明日には満開だろう。
　ビジネス街である東京八重洲口周辺だが、この通りだけは飲食店が多く並ぶ。

　池袋線とならぶ西武の幹線ルート。池袋線が、飯能、練馬、秩父へ行くのに対し、こちらは拝島、川越に向かう。
　池袋線と違い、地下鉄に乗り入れておらず、ネットワークに乏しいが、こちらからでも所沢に行け、多摩湖西武遊園地へは直通もある、多分川越に行く場合に利用することが多いと思うが、その川越へは急行が20分間隔、特急が1時間毎に運転。そのほか沿線には桜の名所、武蔵関公園、博物館のある所沢航空記念公園がある。

　大田広域市の中心駅かつ、韓国鉄道公社の本社がある駅。正面口の背後にそびえる高宗のツインタワーが本社である。
　橋上駅で、機能的な駅舎、施設も充実してるが、肝心の切符売り場はキャパ不足を感じる。長距離列車しか来ないので切符は有人窓口でしか外国人は買えず、この窓口は混む。
　ホームの数が多いが、実際はそのうち2面4線を京釜線の上下列車+KTXが使用する。KTXも在来線も同じホームなので分かりやすい。他のホームは一部の当駅始発列車を除き、未使用（工事に備えてる）。
　現在、KTXの線路分離（高架複々線化）の工事が続いており、ホームは結構頻繁に変わる。
　光州、木浦、全州方面の湖南線列車で、ソウル方面へ発着の列車は、この駅ではなく、西大田駅から発着するので注意。

　空港鉄道がいまいち利用しにくい原因はいくつかあるが、その１つが空港駅の立地。到着階から駅まで距離があるうえややわかりづらい。地下1階の大きなホールに出札、改札があるが、乗る列車の種類で全て分かれており、一番先に出発する列車がわかりづらい。
　普通電車と直通電車は乗車ホームは実は同じなのだが、改札と乗り場へのエスカレータが分かれている。KTXはホーム自体別。
　乗車するさいは、切符を買うのに余裕を持った方が良い。広く分かりやすい割に、迷う駅だ。

　昨年2014年にも、東大門の買い物ついでに寄ってみた。時間的に夕方から夜間であるが、ライトアップされて夜景もかなり良かったです。
　時間的にデートスポットと化してました。川にかかっている橋も個性的にライトアップされてるし、周辺のビルのライトも綺麗。川面まで降りられ、飛び石を伝って渡れる川には、鯉や鮒ではなく、清流にいそうな魚が多数泳いでいます。歩き疲れたら広蔵市場で一杯というのも良い。

　KTXのうち、新しい車両、「KTX山川」は、主に湖南線や全羅線方面に向かう列車に使われている。
　車両が新しい分、座席が広くなり、モバコンの設置や、売店の存在など、従来のKTXよりも快適。
　座席は、幅もシートピッチも広くなった分、回転させることが出来るようになっている。ただ、車体の大きさは従来の車両とそれほど変わらず、ムグンファ号などにくらべると相変わらず狭い。
　山川号は、仁川空港行にも1往復入るほか、ソウル手前の光明駅発着（4往復）はすべてこの車両。光明発着は空いている。

　山梨、大月から東京へ戻る途中、猿橋駅から中央高速バスのバス停への途中だったので寄ってみた。国道２０号には看板が多く建ってるので迷わないとは思うが、駅からは距離があった。逆に、高速バスの停留所への経路は道が狭いうえややこしく、案内も乏しい。
　新橋から旧橋を見下ろす状態で見てきたが、渓谷はなるほど、噂通り深く、一面の紅葉は見事。日が暮れ始めていた時間だったため、十分に見ていくことが出来なかったのが残念。また春に行ってみたい。紅葉の時期を選んだのは正解だった。

　東武バスセントラルも、スカイツリー発着のシャトルバスを運行しているが、そのなかで利用価値が高く、結構載ってる人が多いのが、東京駅とスカツリを結ぶ路線。
　終日20分毎に運行され、所要時間は30分ほど。東京駅は八重洲口高速バス5番乗り場から出発、グランルーフ直下と言う、新幹線からの乗り換えが便利なところ。
　上野や浅草へ行くシャトルバスは一般路線バスだが、東京駅、羽田空港、TDLと結ぶ路線は、高速バスと同じ車両が使われる。そのため先着順の定員制。JRバスと共同運行で、一部のJRバス使用車は、PASMOなどが使えない（2階建てバスがそれ。午前9時半東京発がそう）ので、券売機で切符を買うこと。
　車窓は日本橋の典型的な問屋街の並ぶ江戸通りをずーっと走り、隅田川は駒形橋を渡る。その際、ちょっとだけ雷門が北側に見える。あとは浅草通りを東に向かうと、下町の街並みのなかに突如スカイツリーが現れる。

　THE アクセス成田、昨年暮れから、東京の出発地点は、グランルーフ直下のハイウェイバス乗り場となり、利便性が大きく向上した。新幹線の改札からも至近。
　従来通り２０分間隔だが、参入バス会社にJRバス関東が加わった。成田空港からためしに乗ってみたが、JRバスの一般的なガーラタイプ、補助椅子無し（館山行と同じ）モバコン標準装備の座席で、トイレも付いている。
　バスは湾岸線の渋滞を避けるため京葉道路経由で走行、錦糸町先の渋滞は短かったが、最高速度が制限されているため、やや時間がかかった。
　東京の到着点は従来と同じ所。

　その名の通り、ソウル特別市衿川区の区庁（区役所）が駅前にある。京釜線（１号線）と、KTX光明駅発着のシャトル電車のみ停車、朝夕は急行電車も停車する。電車の本数は、朝ラッシュ時６分間隔、日中は１０分から１５分間隔。
　周辺は特に観光地や市場は存在しないが、線路に併走して高速道路の高架下と安養川の堤防が延びており、ここから電車やKTXの撮影が容易にできる。KTXはこの駅で高速線に分岐し、その分岐点であるトンネル入口まで徒歩１０分くらいで行ける。

　地下鉄４号線は、水落山や仏岩山への登山口になるタンコゲ駅から、ミアリ、大学路、東大門、明洞、龍山と都心を南北に縦貫して漢江を渡り、国有墓地のある銅雀、郊外バス（特に水原市、義王市方面）の出発する舎堂駅から冠岳山の麓の山中を南下、安山市まで向かう路線。
　日中は全ての電車がタンコゲ始発で、漢江の南側は、ソウル市の市境になる舎堂駅で半数の列車が折り返す。
　５分間隔、安山行きも１０分間隔で、南は衿井駅で、京釜線（１号線）の電車と同じホームで乗り換えることが出来るので、水原市へ行くのにも便利。
　都心では特に東大門や明洞、戦争記念館に行くのに利用することが多く、また、新龍山駅は、KTXや長距離列車のターミナルである龍山駅のすぐそばだ。
　ホームはほとんどの駅がスクリーン式ホームドアを備えてるが、舎堂駅より南では、ホームドア未設置の駅も目立つ。

　らきすた神社で有名な鷲宮にある、天然日帰り温泉。新興住宅地の中に大きな施設と広い駐車場、そして、なぜか（百観音の由来か）玄関手前に、立派な観音堂が建っている。
　船室はかなり良いらしく、湧出量も豊富とのこと。１９９８年にボーリングで掘り当てたという比較的新しい温泉。浴場は広く、特に、内湯より露天風呂の方が充実し、広く、浴槽の数も多い。休日に行ったがあまり混んではおらず、ゆっくりつかることができた。
　２階が無料休憩所になっており、広間に安楽椅子とマットが敷かれている。
　観音堂の前では団子や野菜を売っており、買っていく人も多かった。東北道のインターも近いため、自家用車来場者のため駐車場は何か所かに広く確保してある。
　注意点、最寄駅は東北本線の東鷲宮である。らきすた神社最寄の東武鷲宮駅ではない（一応、両駅はバスで連絡している）。

　田園都市線の駅から近いというので、どんなところだろうと行ってみたが、まさか３０分も待たされると思わなかった。どうも、休日は恒常的に待ち時間があるらしい。
　総合受付から入り、離れになってるところに、入浴用の受付がもう一つあり、そこの前で、ロッカーがあくまで並ぶ。
　一種の入場規制がされていることもあり、広い浴場内は、人でごったがえすということはなかったが、それでも人が多く感じられた。
　休憩所は広く、マッサージやあかすりなどもあるが、休憩所はやはり人が多く、精神的にゆっくりはできない。
　料金１５００円は安いとはとても思えなかった。

　湧水ファンには有名な、落合川流域の名物湧き水ポイント。東京の名湧水５７選に選ばれている。
　武蔵野台地と落合川の低地の境目、崖線斜面に広々と、うっそうとしたモウソウチクの竹林が広がっており、斜面ほとりから湧き水が湧いている。園内は散策路が整備され、湧き水や沢沿いに歩くことも出来る。沢は護岸工事などがされず、自然のまま。武蔵野の里山風景がそのまま残されている。
　東久留米駅から徒歩１５分くらい、とても池袋から電車で２０分前後の場所とは思えない風景。

　休日、主に秩父方面へハイキングに利用することが多い通勤路線が、西武池袋線。土日の朝は、秩父方面への直通快急が人気。
　だが、池袋線沿線は、所沢から先は、大抵の駅がハイキングコースへの入口と考えてよい。
　西所沢駅から八国山、多摩湖。小手指、狭山ヶ丘から狭山丘陵、距離があるが六道山。飯能から先は西武自身が開発したハイキングコースも含めて豊富に存在する。
　それ以外でも、秋津の柳瀬川流域、東久留米の落合川南沢など、都心に近い水辺スポットも少なくはない。
　ハイキングのメイン玄関口になる、飯能駅までは、急行が１０分おきに池袋から出るほか、東急東横線からも１時間おきに快速急行がやってくる。本数も多いのがポイント。ただ、飯能から先、吾野（ここまでが一応池袋線）方面は、３０分間隔と本数が少なくなり、基本的に飯能で乗り換えになる。

　登山電車は、強羅に行くまでにいくつものスイッチバックを通って行くが、そのなかで、大平台温泉の温泉街に近く、夏には紫陽花で有名なのがここである。
　大平台駅から国道を進み、温泉街に入る道に折れると、何か所か撮影ポイントがある。
　線路の近くまで道があり撮影しやすいが、踏切には警報機もない所が何か所かある。電車の接近にはくれぐれも注意し、線路には立ち入らないようにしよう。