いっちゃん2013さんのクチコミ(27ページ)全767件
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投稿日 2016年04月26日
総合評価:4.0
2016年4月の土曜日、加治丘陵の入間市の桜山展望台を行った後、この飯能市の「あけぼの子どもの森公園」に向かいました。
桜山展望台から直接この公園に行ける道は無いようです。一旦麓へ下り、大回りして、駿河台大学そばの南北に通る道路を歩きました。
テーマパークのようになっており、ユニークな形の建物がいろいろと建っています。管理事務所と子ども劇場の棟、きのこの家、わんぱく池、水浴び小屋、樹上の家、見晴らし橋、滝へのデッキウォーク、森の家等が有ります。
豊富な水が流れていますが、滝の上に川が有りませんでした。この流れはどこかから水を引いているのでしょう。
「森の家」はムーミンとその作者のトーベ ヤンソンさんとムーミンに関する資料館、図書館となっています。
様々な仕組みの有るユニークな建築群であり、公園です。建築の形状として素晴らしいと思いました。
子供連れのお客さんが大勢来ていて、子供達は楽しそうでした。
いろいろ有る公園ですが、1円も要せず、楽しめました。
ホームページやパンフレットには「ムーミン」の文字が見当たりません。著作権等の大人の事情が有るのだと思います。
ここから西武池袋線の元加治駅までは約1.5kmです。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2016年04月26日
総合評価:4.0
2016年4月の土曜日、JR八高線の金子駅よりこの桜山展望台に向かいました。道が分かりにくそうと思い、地図を見ながら、向かいました。
霞川に沿う埼玉県道63号線をしばらく歩きました。この道路は青梅市内で東京都道63号線となっています。「豊岡街道」だそうです。
地図では光円寺が桜山展望台への道の目印と思いましたが、光円寺が分かりにくかった。ちょっとした広場が有り、これは「光円寺子供広場」だそうです。
そこから、北へ、加治丘陵へ向かいました。加治丘陵は青梅市、飯能市、入間市に跨る丘陵です。それらしき急傾斜の舗装された道が延びています。登り始めました。
この道は自動車、バイクは不可ですが、自転車は可のようです。急坂が有りますので、気を付けてください。
ちょっと登ると、傾斜が緩くなりました。愛宕神社の小さな祠が有ります。この辺りが標高189mのピークのようです。
すぐに桜山展望台に着きました。ここは入間市です。4本柱の展望台が建っています。
鉄筋コンクリート造で、展望台の高さは20mだそうです。利用できる時間が限られているようですので、ご注意ください。
階段を上り、展望台へ上がりました。
天気が良ければ、いろいろと見えそうな展望台だと思います。あまり良い天気ではなかったので、たいしたものは見えませんでした。
南側に西武ドームが見えました。南側は東京都側ですが、建物が少なく、茶畑、送電線の鉄塔、ガスタンク等が見えました。
北側のすぐ近くに駿河台大学が見えました。北側に飯能の市街地が広がっていました。
この展望台の北側山麓に「きのこの家」等が有る「あけぼの子どもの森公園」が有りますが、ここからから直接この公園に行ける道は無いようです。ご注意ください。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2016年04月09日
総合評価:4.0
2016年3月の休日、墨田区の散策に出掛けました。
墨田区役所の北側の隅田川沿いの隅田公園を歩いていました。立派な屋根が見えてきました。牛嶋神社です。寄ってみました。鮮やかな緑色の屋根です。
お賽銭10円を納め、参拝しました。
写真を撮っていて、ギョッとしました。
拝殿の手前に有る木の鳥居がいわゆる三輪鳥居の形式のものでした。大きな鳥居の両脇に小振りな鳥居の一部のような形のものを伴っているものです。「三ツ鳥居」とも呼ばれていますが、脚は4本です。
この形が何を意味するのか、私には全く分かりませんが。何か異様な雰囲気を感じました。- 旅行時期
- 2016年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2016年04月09日
総合評価:4.0
2016年3月の休日、墨田区の散策に出掛けました。この「三圍神社」に行くのが、主の目的でした。
隅田川の東岸、言問橋の北東に有ります。
とりあえず、参拝しました。
祭神は「宇迦御魂之命」だそうで、稲荷神だそうです。元は「田中稲荷」だったそうです。白狐の伝説が有るそうです。
境内にお稲荷さんの小さな社が有り、赤い鳥居がいくつか立っています。
三越の三井家がここを江戸における守護社としたそうです。三越池袋店に有ったライオン像がここに奉納されています。
奥にいわゆる珍しい「三柱鳥居」が有ります。上から見ると正三角形状に組み合わされた鳥居です。柱が3本です。ここのは石造で、背が低いです。京都の「木嶋神社」に有る三柱鳥居が原型であるとの掲示が有ります。この鳥居の手前側に3本柱の丸い屋根が有り、その下に丸い手水鉢が有ります。
京都の木嶋神社は5つの祭神が祀られており、たくさんの伝説や逸話が有り、ミステリアスな神社です。
三圍神社のすぐ近くの言問橋の南側に牛嶋神社が有ります。牛嶋神社には珍しい「三輪鳥居」が有ります。
この三圍神社は以前に牛嶋神社の隣に有ったそうです。
いずれも珍しい三柱鳥居と三輪鳥居が関連有る如く近接して、立地しています。
ウィキペディアは「三囲神社」と書き、「みめぐりじんじゃ」と呼んでいます。現地では「三圍神社」と表記されています。
「三囲」や「みめぐり」だとピンと来ないと思います。「圍」は「かこむ」とも読めます。「かごめかごめ」という童謡が連想されます。「籠目」は「カゴメ」であり、網目のことだそうです。しばしば六角形の模様となっています。
「三」は三角形を、「圍」は六角形を意味しているように思います。
この近くに「言問橋」、「業平橋」という奈良時代に通じる地名が有ります。
三越や三井家は近世、近代のことです。ここは隅田川沿いであり、水害や戦災等、災害が多かった地です。古代の名残は何も残っていないと思います。
今のこの神社のものは三柱鳥居も含め、古さは感じられません。ほとんどが昭和、平成のものでしょう。牛嶋神社も同様だと思います。
これらの神社を維持している誰かが三柱鳥居や三輪鳥居を形作ったのでしょう。それはなぜ?
この神社が何を意味しているか、私には分かりません。でも、何かミステリアスだと思いました。- 旅行時期
- 2016年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2016年04月09日
総合評価:4.5
2016年4月の土曜日の午後、日帰り入浴で訪れました。上野の不忍池の北に有ります。
好評のようで、ロビーには宿泊客が多かった。従業員さんの対応は好印象でした。日帰り入浴は1,620円でした。
外観はビジネスホテルの感ですが、奥に広がりの有る敷地です。ロビーの有る東館、新館、本館に囲まれ、良い感じの庭園が有ります。サクラが綺麗に咲いていました。
明治の文豪 森鴎外先生は海軍中将の赤松則良閣下の長女と結婚され、赤松家の持ち家に住まわれました。それがこの鴎外荘の敷地だそうです。庭園にその旧宅が「舞姫の間」として残されています。食事等ができるようです。庭に鯉が泳ぐ池が有ります。
本館の2階に温泉が有ります。「大理石風呂 福の湯」が男風呂となっていました。
宿のお風呂なので、脱衣所にロッカーが無く、カゴのみでした。貴重品ロッカーが有ります。使い方が分かりにくいので、従業員さんに訊くと良いと思います。事件が有っては困りますので。
私が訪れたとき、浴室には私だけでした。
僅かに琥珀色っぽいお湯で、かなりぬるかった。のんびり浸かり、疲れをほぐしました。
露天風呂ではなく、景色も有りません。それが良かったかもしれません。静かでした。喧騒の大東京なので。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.5
- 風呂:
- 4.0
-
投稿日 2016年04月09日
総合評価:3.5
2016年4月の土曜日の午後、「旧岩崎邸庭園」に訪れました。
入園料は300円でした。
好評のようで、大勢のお客さんが来ていました。混雑というわけではありませんが、入園するときに若干並びました。
三菱財閥の創業者 岩崎彌太郎氏の邸でした。元は越後高田藩榊原家の屋敷だったそうです。
洋館は木造です。内装は高価なものだそうです。
邸内が写真撮影禁止でした。警備員がちょっとジャマな感じでした。あちこちに「手を触れないように」との掲示が有りました。ちょっと嫌な感じ。
洋館に木造2階建ての日本建築が繋がっています。日本人はやはり畳の間の方が落ち着くのだと思います。
別棟で撞球室が建っています。「どうきゅうしつ」と読みます。ビリヤード室です。木造ですが、洋風であり、ゴシック様式だそうです。
広い庭園が良い感じでした。
敷地は広大です。でも、三菱財閥の邸としては、質素だと思いました。岩崎彌太郎氏は実際にこの小さな邸に住まわれていたそうです。
なお、他に都内では清澄庭園、六義園も岩崎家の邸でした。
隣接して文化庁の国立近現代建築資料館、三菱資料館が建っていますが、この日はいずれも閉まっていました。- 旅行時期
- 2016年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2016年04月09日
総合評価:4.0
2016年4月の土曜日、湯島を散策しており、この湯島天神の近くを通り掛かりました。私は受験生ではありませんが、寄ってみました。
正式には「湯島天満宮」だそうです。
東京では亀戸天神の方が大きいけど。この湯島天神は都心に最も近く、私と意見が合わなかった某T大の近くです。代表的な合格祈願の神社です。
なお、湯島聖堂はこれとは別のものです。湯島聖堂は学生街の御茶ノ水に有ります。
この辺りはラブホテルが多いので、受験生はご注意ください。学問の神様である湯島天神はラブホ街に有ります。
お賽銭を納め、参拝しました。
傍らに宝物殿が有ります。拝観料が500円でした。
1階にお神輿等が展示されていました。1階の一部の天井が折り上げ格天井となっており、良い感じでした。
地下が宝物殿の展示室となっています。菅原道真公に関する多数の絵画等が展示されていました。宝物殿内は残念ながら、写真撮影が禁止でした。写真を撮っている人が居ましたけど。
庭園が良い感じでした。高低差が有り、水が勢い良く流れていました。
ここには「天神様の細道」は有りません。- 旅行時期
- 2016年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2016年04月09日
総合評価:4.0
2016年3月の土曜日の散策でたくさん歩きました。この野間記念館にも行きました。
電柱に「野間記念館50m先」との表示が。しばらく歩いていてそんなに近いはずはないと思いました。また、電柱に表示が。良く見ると、「椿山荘先50m」でした。
椿山荘を通り過ぎて、野間記念館に着きました。
講談社の創業者である野間清治さんのコレクションを所蔵し、展示しているようです。
PM4時頃、着きました。入館はPM4時30分までです。PM5時に閉館します。入館料は500円でした。民間の美術館にしては安いと思いました。
「村上豊展」をやっていました。村上豊さんは1936年(昭和11年)生まれの静岡県出身の画家だそうです。まもなく80歳だそうで、存命中の画家です。
たくさんの作品が展示されていました。
作品に字がたくさん書かれています。人物やカエル等が表情豊かに描かれています。漫画に近いと思いました。デフォルメした富士山等の山も描かれています。
休憩できる部屋が有ります。室外のテラスに出られ、そこにもイスが有りました。庭の景色を眺めながら、足を休ませました。時間調整ができました。- 旅行時期
- 2016年03月
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年04月09日
総合評価:4.0
2016年3月の土曜日、散策に出掛け、この印刷博物館に寄りました。
神田川沿いの目白通りを歩いて、訪れました。神田川沿いに「トッパン小石川ビル」が聳えていて、目立っていました。21階建ての高層ビルで、2000年(平成12年)3月に竣工したそうです。
凸版印刷(株)の本社は千代田区神田和泉町であり、本店は台東区台東1丁目だそうです。このトッパン小石川ビルには何が入っているのでしょうか。
散策なので、のんびり歩いて訪れましたが。ここは鉄道の駅からちょっと離れています。最寄りは東京メトロ有楽町線の江戸川橋だそうで、そこから徒歩8分だそうです。
文京区水道1丁目です。トッパン小石川ビルに印刷博物館が有ります。ここは凸版印刷(株)による博物館です。
土曜日でしたが、開いていました。
1階はミュージアムショップ等が有ります。地下1階が展示ゾーンです。有料であり、入館料は300円でした。
とても広大な展示室です。やや照明が暗めで、重厚な雰囲気でした。まるで、国立博物館のよう。
古代の壁画、ロゼッタストーン、ヨーロッパの印刷の始まりであるグーテンベルク、日本の浮世絵、近現代のグラビア印刷、グラビア印刷に使う輝くシリンダ等が展示されていました。たくさんの展示が有りました。
私は散策で疲れていました。イマイチ展示の内容が頭に入ってきませんでした。あーあ。
今やITの時代。これからの印刷はどうなるのでしょうか。社員さんが一番考えていることでしょう。
素晴らしい博物館だと思います。じっくり見学しましょう。- 旅行時期
- 2016年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2016年04月09日
総合評価:3.5
2016年3月の土曜日、散策に出掛け、小石川後楽園に寄りました。私は東京ドーム等はよく行きましたが、この小石川後楽園に行くのは初めてでした。
東京ドームの西に位置しています。入り口が南西側の1か所のみでした。地下鉄の後楽園駅等からは遠かった。
徳川光圀公は「後楽園」と命名しました。史跡、庭園としては、「小石川後楽園」だそうです。岡山県の「後楽園」と区別するためだったそうです。
入園料が300円でした。
入ってみて、すごい景観だなぁと、ちょっとあきれました。正面に東京ドームが借景となっています。ジェットコースターも見えました。左に文京区役所、文京シビックセンターの高層ビルが聳えています。右側にもビルが多数。ドームでプロ野球をやっており、応援の音声が響いていました。
庭園の中央が大泉水という大きな池です。
桜のシーズンということで、大勢のお客さんが来ていました。だけど、桜は限られており、あまり多くありません。
皆さんが右回りで歩いていました。
ご老公が改修されたときはさぞや立派なものだったと思います。私は特段見所を見出せませんでした。
売店で水戸の食べ物等が販売されていました。- 旅行時期
- 2016年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年04月09日
総合評価:4.0
2016年3月の休日、浅草を通り掛かりました。
「伝法院庭園特別拝観と大絵馬寺宝展」が開催されていることを知りました。これは行かねばと思い、向かいました。伝法院は通常非公開ですので。
入り口が分からず、伝法院をほぼ1周してしまいました。五重塔とその足元の建物が「五重塔院」と呼ばれています。その五重塔側が入り口でした。
2016年は3月18日から5月9日まで開催しているようです。拝観料は300円でした。本展の収益は東日本大震災の義援金とさせていただくそうです。
大絵馬寺宝展は宝物館のような建物内で展示されていました。巨大な絵馬が多数展示されていました。迫力が有り、グロテスクな感も有りました。
伝法院の庭園を見物しました。池がちょっと不思議な形でした。池の北側が丸い島を囲むような輪のような形になっていました。書院側は通常の日本庭園の池です。
浅草寺の五重塔と東京スカイツリーが借景となっています。やはり、五重塔との組み合わせの方が良いです。
周囲は喧騒の浅草ですが。この庭園は別世界のように静かでした。このお宝はなるべく非公開が良いと思います。- 旅行時期
- 2016年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2016年04月09日
総合評価:4.0
インターネットで浅草のこの美術館を知り、好印象を感じました。芸能プロダクションの「アミューズ」による美術館だそうです。
2016年3月の休日の午後、浅草へ行きました。ここに寄ってみました。
浅草寺に隣接しており、分かりやすい立地だと思います。
このビルの周りには外国からの観光客が大勢いらしゃってて、ちょっと喧騒としていました。大勢来ていただいて、ありがたいことです。
1階は日本や東京の土産物店となっていました。お人がウジャウジャで、美術館に近寄り難い雰囲気でした。
1階のお店の一角に美術館への入り口が有ります。入館料は1,080円でした。階段を上がりました。
有料の館内には外国人の観光客は居ませんでした。皆さんが静かに鑑賞していました。
2階、3階が展示室となっていました。3階がメインという感じがしました。
たくさんの時計を掲げているスペースが有り、面白いと思いました。
ボロ布の美術館のようです。私はボロ布にはあまり興味有りません。物は大事に使うべきですが、あるとき、寿命が来ます。物が「もう使わなくていいよ」と言っているように思います。そしたら、捨てるべきです。そうしないと、新しい物の出番が来ません。
ここは展示の仕方がセンス良いと思いました。ボロ着をボロ着としてではなく、インテリアとして利用していると思いました。
展示がタッチOK。フォトOKとなっていました。こういうのは、嬉しい。
私立の美術館はお金持ちによるものが多いです。ここはそういう感じは有りませんでした。若い人の一生懸命さとサービス精神を感じました。
このビルには階段が2つ有ります。あと、小さいエレベーターが有ります。このエレベーターの小ささは日本では珍しいものだと思います。
4階はアトリエだそうで、ここも見学できるようになっていました。私が行ったときは、誰も居ませんでした。
6階の上が屋上です。さすがに、屋上からの展望は素晴らしかった。浅草寺やスカイツリーが間近でした。ベンチが有り、しばらく休憩しました。- 旅行時期
- 2016年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年04月09日
総合評価:3.5
2016年3月の休日、墨田区の散策に出掛けました。
言問橋の北東際辺りに「すみだ郷土文化資料館」が有ることを知り、向かいました。
周囲に案内の看板等が見当たりませんでした。ちょっと分かりにくい場所だと思います。小梅小学校の南側に有るビルです。入り口が北側です。
ここは佐多稲子さんという小説家の旧居跡だそうです。
入館料は100円でした。
1階から3階までが展示室となっていました。1階では古代の頃に関する展示も有りました。いろいろと古い物が展示されていました。
どうってこと無い展示でした。- 旅行時期
- 2016年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2016年04月09日
総合評価:4.0
2016年3月の休日の午前、墨田区へ散策に出掛けました。この「たばこと塩の博物館」に向かいました。
錦糸町のちょっと西側で「大横川親水公園」が南北に通っています。「大横川」という運河の一部を埋め立てたものだそうです。大横川の京葉道路より南側は現在も運河となっています。
この大横川親水公園沿いにこの「たばこと塩の博物館」が建っています。墨田区横川1丁目です。道路沿いの建物の東側がメインの玄関ですが、建物の西側の親水公園側からもアクセスできました。
この「たばこと塩の博物館」というネーミング、子供の頃に行った記憶が微かに有ります。かつて、日本専売公社による「たばこと塩の博物館」が渋谷区に有りました。それが2013年(平成25年)9月に閉鎖されました。2015年(平成27年)4月にこの墨田区の「たばこと塩の博物館」が開館したそうです。この横川の博物館の東側にJT(日本たばこ産業(株))の東京工場が建っています。
入館料は100円でした。
2階と3階が展示室となっていました。2階が主に塩の展示となっており、3階がたばこの展示となっていました。
墨田区のこの辺りは日本の近代化を支えた皮革、レンガ、繊維、石鹸、ビール、たばこ等の様々な工場が林立していたようです。墨田区に関する展示も有りました。
たばこ店の看板やポスターの展示は、眺めていて、楽しかった。三船敏郎さんのポスターも展示されていました。
私はたばこを吸いませんが、好きな人が愛煙しているのは、良いことだと思います。
1階にミュージアムショップが有りました。宝石のような綺麗な色の岩塩を買ってみました。- 旅行時期
- 2016年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年03月01日
総合評価:4.5
私はこれまで頂上を目指す登山を少しばかりやってきました。40代半ばを過ぎて、少し変化を付けようと考えました。最近、ゴムボートで川を下るラフティングや湖でのカヌー等にチャレンジしてみました。冬は、ということで、スノーシューのチャレンジを考えました。
スノーシューのガイドツアーはお店によって微妙に違うようです。私はマイカーではなく公共交通機関(鉄道)を使います。どこか着替える場所が必要です。私はスキー用具は持っていますが、雪山登山の用具は揃えていません。道具のレンタルがいろいろと有る方が望ましい。コンロ等を持っていないので、持参の食べ物は全て冷たくなってしまいます。温かいランチ付きのツアーが良い。そういうことで、いくつかのお店のツアーを調べました。
「フォレスト&ウォーター」のスノーシューの「1日コース」に行ってみることにしました。
駅のお迎えは水上駅の8時45分か上毛高原駅の8時30分とのこと。上毛高原駅のお迎えをお願いしました。もうちょっと遅い待ち合わせであれば、楽だったのですが。前日、早めに寝ました。2016年2月下旬の土曜日、まだ暗い早朝5時過ぎに自宅を出発しました。足には厚めの靴下を履き、夏用の登山靴を履いていました。
8時30分のちょっと前に上毛高原でピックアップされ、9時頃、フォレスト&ウォーターの水上ベースに着きました。2階の更衣室で着替えました。有料でしたが、コインロッカーが有りました。大きなロッカーも有り、大きなリュックサックをしまうことができました。スキーウエアの上下を着ました。
日帰り用のナップサックを取り出し、背負いました。ナップサックには若干の飲み物、キャラメル、ホッカイロ、デジカメの充電地等を入れました。
レンタル料500円のスパッツを借り、足首の周りに巻きました。スノーシューとストックを借りました。
ボックスカーに乗り、9時30分頃、水上ベースを出発。ちょっとだけ走りました。
JR上越線の土合駅の近くに車を停めて、歩き始めました。道路を数分歩きました。
土合橋の脇でスノーシューを履きました。準備運動をして、9時50分頃、歩き始めました。
私には珍しく、とても良い天気でした。雲1つ無い快晴でした。
湯檜曽川沿いを歩きました。雄大な大自然の中です。
私達は2人でした。他にお客さんは男性が2人、女性が1人。それにガイドさん1人。合計6人のツアーでした。
スノーシューには金属の爪が片方に2本ずつ付いていました。これで雪の急斜面も楽に登れました。スキー板と違って、とても軽かった。
この冬はしかっり寒かったと思いますが。寒さの峠は過ぎたようで。春めいてきました。水上は降雪が少なかったそうです。
陽射しが有り、あまり寒くなかった。
所々雪が無くなっており、地面が出ていました。
雪の無い石や砂利の所も歩け、シャリ、カコンと軽い音がしました。
谷川岳ロープウェイの土合駅の下で、西側から沢が流れてきています。その沢沿いの崖にツララが見事に掛かっていました。
雪にウサギの足跡、木にクマの爪痕が見られました。ガイドさんが教えてくれました。栃の木や朴の木も教えてもらいました。
山は尖った先鋒が目立っていました。武能岳だそうです。丸っこい山が一ノ倉岳。しばらく歩いたら、谷川岳も見えてきました。谷川岳が見えたのはほんの一時でした。この湯檜曽川沿いからは谷川岳は見えにくいようです。
鉄塔と送電線が目に付きました。遠くの山の上の方まで送電線が続いています。電力会社の送電線じゃありません。ここの地下をJR上越線とJR上越新幹線が走っています。この送電線はJRのものだそうです。新潟と関東を繋ぐ使命を帯びた送電線です。目障りではなく、頼もしく感じました。
11時30分頃、目的地の一ノ倉沢の下に着きました。見事な断崖です。荒々しい。デジカメで写真を撮りながらも、この迫力は写らないだろうなぁと思いました。
私はこの崖、挑もうとは思いません。
ここでランチです。ガイドさんが準備してくれました。雪を掻き出し、テーブルと椅子を作ってくれました。掘り炬燵のような形になりました。
ガスバーナーに大きな鍋が載っていました。具沢山の汁が入っていました。これにうどんを入れました。全部、ガイドさんが運んできました。温かい紅茶も頂きました。紅茶、おいしかった。
たっぷりのうどんを頂きました。温かく、おいしいダシのうどんでした。おいしかった。
スノーシューのお客さんがわりと大勢来ていました。
PM1時ちょっと前に、この一ノ倉沢にサヨナラしました。
帰りもいろいろと見物したり、遊んだりしました。
最後、ネコヤナギの銀色の蕾をつまみました。スベスベの心地良い感触でした。
冬の終わりもほの寂しいと感じました。さぁ、春です。- 旅行時期
- 2016年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2016年02月21日
総合評価:4.5
2016年2月の冷たい雨が降る土曜日、北区へ出掛けました。
王子の北でJR東北線より分岐していた貨物線の通称「北王子線」跡を見物しました。日本製紙の所に「北王子駅」が有ったそうです。2014年(平成26年)3月に廃止となりました。途中のレールはまだ残っていました。北王子駅の箇所は大きなマンションとなるようで、大掛かりな工事中でした。レールが途中で無くなっていて、なんか淋しいな。
この北王子駅跡の近く、東十条3丁目に「柳湯」が有ります。「やなぎ湯」とも表示されています。東十条駅から離れているので、銭湯巡りには地図を見て、訪れてください。辺りに銭湯が多いようです。
PM2時30分からの営業でした。早くからの営業がありがたい。PM2時半過ぎに訪れました。
新しい感じのビルの銭湯です。1階の入り口近くにはコインランドリーの洗濯機が有りました。エレベーターが有ります。銭湯は2階です。
2階に食券用のような券売機が有りました。通常の入浴料は460円でした。サウナは別料金でした。ビール等も注文できるようです。私は東京都共通入浴券を買おうと思ったので、直接フロントに行きました。
脱衣所の窓の向こうに露天風呂が見えました。営業開始直後でしたが、まあまあお客さんが来ていました。
いわゆるスーパー銭湯です。
都内のスーパー銭湯は銭湯の限られた敷地で作っていて、窮屈なことが多いです。ここはスペースが広く、余裕が有って、ゆったりしていました。
洗い場も快適でした。ボディーソープやリンスインシャンプーが置いてありました。
三角屋根の浴室です。富士山とかの絵は有りません。
浴槽にジェットや電気等、いろいろと有ります。お湯が白く見えるシルク風呂も有りました。「電気」の掲示が伝統的なデザインで、昭和の雰囲気をちょっとだけ感じました。
屋外は冷たい雨がポタポタ降っていました。露天風呂には木の屋根が付いています。壁の向こうの女湯のおばちゃんの声が響いていました。露天風呂は炭酸泉でした。天然じゃなく、人工の炭酸泉だと思いますが。肌にたくさん気泡が付きました。
ここはぬる湯の銭湯のようです。他のお客さんによると温度計で42℃弱となっていたそうです。
熱いお風呂は必ずしも体には良くないそうで、41℃くらいが良いそうです。健康に良い銭湯だと思いました。
ぬる湯にのんびり浸かりました。温まりました。快適で、楽しい銭湯でした。- 旅行時期
- 2016年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2016年01月31日
総合評価:4.0
2016年1月末の寒い土曜日、目黒の散策に出掛けました。
中目黒駅近くのこの美術館に寄りました。中目黒駅の近くですが、ちょっと分かりにくいと思います。地図を見て、訪れてください。
小さなビルの美術館です。
「郷さくら」の名称の意味はよく分かりません。近くの目黒川が桜の名所であることが由来の1つだそうです。
入館料は500円でした。民間の美術館としては安いと思いました。
1階から3階まで展示室となっていました。昭和以降生まれの画家による現代の日本画を展示する美術館だそうです。
私が訪れたときは、中島千波さんの特別展を開催していました。中島千波さんは男性です。大きな桜の絵や人物画、お花の絵等が展示されていました。
コントラストが控えめな作品が多かったけど、私は鮮やかな赤いお花の絵が気に入りました。
なお、この美術館の裏の方に「光明泉」という銭湯が有ります。- 旅行時期
- 2016年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年01月31日
総合評価:4.5
2016年1月末の寒い土曜日、目黒の散策に出掛けました。
事前にはこの公園を知りませんでした。駒場東大前駅でこの公園のことを知りました。私は東大とは意見が合わず、「駒場東大前駅」も嫌いですが。いろいろと有るようで、この公園に訪れました。
始め、東大の農学部の前身である駒場農学校が有ったそうです。それが本郷に移転しました。逆に本郷に前田家の屋敷が有り、それが駒場に移転しました。
前田家の本邸として1929年(昭和4年)に洋館が、1930年(昭和5年)に和館が建設されました。
主人は旧加賀藩主前田家16代目当主の侯爵前田利為公です。前田利為公は駐英大使館附武官を担われ、軍人であり、外交官でもありました。1942年(昭和17年)にボルネオ島沖で戦死されました。
洋館は東大の塚本靖教授と宮内省の高橋禎太郎氏が設計されました。和館は帝室技芸員の佐々木岩次郎氏が設計されました。
外交用でもあったようで、外国からの賓客の接待にも使われていたそうです。
いずれも国の重要文化財に指定されています。いずれも無料で見学できました。多くのお客さんが見学に来ていました。
洋館はRC造で、イギリスチューダー様式だそうです。青いとんがりの屋根、アーチ型の車寄せが有ります。茶色いタイル貼りの落ち着いた外観です。
巨大な邸宅で、部屋が多数有ります。内部で迷子になるかもしれません。
見事な建築物です。優れた建築家が素晴らしい建築物を作ります。優れた建築家は細部まで監督します。そのため、優れた建築物はどの部屋もどの部分もどのディティールも素晴らしいです。
どこを見ても、良いなぁと思いました。都内でも有数の優れた歴史的建造物だと思いました。
和館も素晴らしかった。庭が良かった。前田家らしく、雪吊りが施されていました。
園内に「日本近代文学館」も建っています。この文学館の閲覧には満18歳以上である必要が有り、初めて閲覧するのには身分を証明するものが必要です。閲覧料金は300円でした。私は閲覧室には入りませんでした。- 旅行時期
- 2016年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2016年01月31日
総合評価:4.0
2016年1月末の寒い土曜日、目黒の散策に出掛けました。駒場東大前駅近くの「日本民藝館」に向かいました。私は東大とは意見が合わず、「駒場東大前駅」も嫌いですが。
高そうな戸建て住宅が並ぶ道を通りました。道に案内は有りませんので、地図を見ながら、訪れてください。
日本民藝館は和風ですが、城郭建築のようなちょっと派手な建築物です。
周囲は閑散としていて、入りにくかった。入ったら、お客さんがまあまあいらっしゃっていました。
入館料は1,100円でした。ちょっと高いけど、施設の維持等のため、止むを得ないと思います。
本館と西館が有りますが、西館は第2水曜日、第2土曜日、第3水曜日、第3土曜日のみ開館しているそうです。私が訪れたのは第5土曜日だったので、本館のみ入りました。
創設者は柳宗悦さんで、東大卒の宗教哲学者だそうです。何か啓示的感激を受けて、1日で「美の法門」を書いたそうです。「民芸運動」を主唱され、1936年(昭和11年)に日本民藝館を開設したそうです。「美の法門」や「民芸運動」については私はよく分かりません。
古道具等の展示が有りました。陶器がたくさん展示されていました。これらの陶器は良い感じだと思いました。
建築物が素晴らしかった。木造の重厚な建築物です。奥にRC造の部分が繋がっています。
裏が駒場公園です。2階からの屋外の景色が良い感じでした。
1階の売店で茶碗等、多数の商品が販売されていました。- 旅行時期
- 2016年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2016年01月31日
総合評価:4.0
東急東横線沿いで、電車の車窓からこの銭湯が見えました。
2016年1月末の寒い土曜日、目黒の散策に出掛けました。その最後、中目黒の「光明泉」に寄りました。
新しい感じのビルの銭湯です。
PM3時より開きます。入浴料は460円でした。サウナは別料金です。
好評のようで、お客さんが多かった。老若男女のお客さんが来ていて、お子様も多かった。ランナーの格好のお客さんもちらほらいらっしゃました。
浴室は白基調で、天井は高いです。
男湯と女湯を跨るように上の方に大きな富士山の絵が掲げられています。日本画というよりも現代風のイラストのような富士山の絵です。
洗い場が櫛歯状となっており、大勢が使えるようになっています。それぞれがちょっと狭く、窮屈でした。他のお客さんに私が使うシャワーが掛かったようで、文句を言われました。「狭いし、お風呂なんだから、しょうがないだろ」と思ったけど、口にしませんでした。
大きな浴槽が2つ有り、温度がデジタルで表示されていました。41℃ちょっとと37℃ちょっととだったと思います。熱いお風呂は無いようです。
露天風呂が1つだけ有ります。週毎に男用になったり、女用となったりしているようです。階段を登った所に有ります。横に4人入れるくらいの小さなお風呂です。足を縮めれば、8人入るくらいです。ジャグジーのようになっていました。温泉ではなく、水道水のようです。水道水の臭いがしました。混雑していましたので、露天風呂には長居しませんでした。
屋内のお風呂で温まりました。
綺麗な快適な銭湯でした。- 旅行時期
- 2016年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0










































