ぶんちゃさんのクチコミ(9ページ)全653件

朝食後、８時頃だったかカヌー乗り場に向かいました。他のツアー客も同じ行程のようでたくさん集まってきました。最初にガイドから手足をカヌーの外側には出さないように注意がありました。だって、川にはワニがいるから。見えるのは川に浮かぶワニの背中とカラフルな鳥たちと時折草むらから顔を出す鹿たち。カヌーは流れに乗って静かに下っていきます。聞こえるのは船頭さんの櫓の音だけ。

ツアー２日目、カヌーライドの後訪問しました。広い敷地の中に屋根と柱だけの小屋が何軒も建っていて、１軒に1頭づつ足を鎖に繋がれた象さんがいます。なかには親子の象さんもいて、小象の仕草が可愛くてちょっと癒されました。

夕食後、ホテルの車で送ってもらいました。内部は劇場のような造りで、各ホテルから集まった人でほぼ満席。時刻になったら徐に男性や女性が輪になって踊りが始まりました。彼らには申し訳ないけど、自分には率直に言って退屈でした。ツアーに組み込まれていたので仕方なかったけど、これならホテルでゆっくりしてたほうが良かったかな。

象の背中に炬燵をひっくり返したような台があって、そこに４人乗れるようになっています。私はファランのご婦人とアジア系の若い女性の３人の組だったので、後ろ向きに座りました。乗り心地はお世辞にも良いとはいえません。象が歩く度に前後に揺られ、手摺の木枠に胸が当たって痛い思いをしました。特に川に入るとき、川から上がるとき、体が前後に大きく揺られます。ジャングルの中ではいろんな動物や鳥を見ることができます。ガイドは同乗していないのでサイや鹿以外は名前も判りませんけど、楽しい時間を過ごすこととができました。

カトマンズ～チトワン～ポカラの２泊３日ツアーに参加しました。バスパークに着くとのお迎えの車でホテルへ。夕方、ガイドに連れられて徒歩で川へサンセットを見にいくことに。川まではホテルから３０分くらい。川に沿って歩くとサイのカップルが水浴び中。我々とサイの間には柵もありません。２日目はジャングルウオーク、エレファントサファリ、タルーダンスなど。料金はホテルのランクによって差があるだけで、ツアーの内容は一緒です。夜になっても不快な虫は全くいないので虫除けなどは不要でした。

ゲート前の道路は車両の交通量が半端でないので横断するのになかなか骨が折れます。人で混雑したゲートを通り抜けて中へ進むとブッダアイが迎えてくれます。ストゥーパは地震の被害から完全に復旧していました。ストゥーパの周囲はレストランや土産物屋がぐるっと取り巻いていますが、土産物の品揃えはどの店もほぼ一緒なので雰囲気を味わうだけでいいかも。

とにかく大変な人で賑わっています。地元の人７割、観光客３割といった印象です。地元の人が多いのは皆さん信心深いんでしょうね。地震の影響でいくつかの建物が被害を受け、石造の寺院では土台だけになっているものもあります。でも、各国の支援で復旧作業が行われているので何年か後には元通りになっているかも。
外観上被害を受けていない寺院も多いのでネパール文化を満喫するには問題ありません。

カトマンズ市街のタメルから西へ3ｋｍくらい。小高い丘の上にある寺院です。伝説によればネパール最古の寺院だそうです。ボダナートと同様な白い半球形の土台の上にブッダアイの描かれた仏塔が乗っかったストゥーパを中心にいろんな様式の寺院がぎっしり建ち並んでいて歴史を感じさせられます。別名モンキーテンプルっていうくらいお猿さんが住み着いていますが、こちらから挑発しなければおとなしいものです。

ナガルコットのバス停から坂を上って、そして駐車場からレセプション棟までの階段が最後の試練です。到着客たちはみんなハアハアいってます。芝の広場にはベンチがあってのんびりできます。僕が泊まったのはバジェットでまるでバンガローでした。他にもいろんなタイプの部屋があるようです。翌日チャングナラヤン方面にミニトレッキングに行くならば、便利な立地です。夜には日本では見られない満天の星を楽しめました。

熱田神宮は五代将軍綱吉の時代に大改修が行われて、多くの建物が一新された記録が残っています。西楽所はその時に建造され、第二次大戦の空襲にも生き残った貴重な建物です。古いだけあって風格があります。桧皮葺きの屋根は一部苔むして、神宮境内の中でもここだけ違った雰囲気を感じさせてくれます。

御祭神は学問の神様の菅原道真公です。西の鳥居を入ってすぐ左手にあります。合格祈願の絵馬が沢山奉納されているのが熱田神宮の他の摂社と違うところです。又、宝物館の北側にある内天神社に対して、この社は外天神とも呼ばれているそうです。普段はあまり参拝する人もなくひっそりとしています。

神楽殿の奥、こころの小径を行くと森の中にお社があります。昔、平家の武将の平景清が眼疾を患ったとき、この神様に祈願したところ治癒したという言い伝えがあるそうです。清水社のお社の反対側には清水が湧き出ていて、この水で肌を洗えばきれいになると説明がありました。

昆明空港近くの送迎つきのホテルを予約したのはいいけど、空港から電話しても要領を得ません。なのでタクシーで近くまで行き、そこからタクシーの運転手に電話して迎に来てもらいました。結果、４００円位の出費で済み、握手で別れました。顔は怖かったけどいいやつでした。

カトマンズへの往復の為、昆明で２度乗り継ぎしました。２度とも深夜到着便で、往路では空港近くのホテルで泊まりましたが復路では空港泊しました。深夜にもかかわらず空港は人であふれていました。中国のターミナルは入る際の保安検査が厳重で外で喫煙して戻るたびに検査です。
空港は巨大で搭乗ゲートによっては相当な距離を歩かなければなりません。空港のレストランは値段が高いのでカップラーメン持参が良いかも。98℃のお湯が容易に利用できます。

犬山城正面から南へまっすぐ伸びる本町通りに沿って、江戸時代から続く商家や資料館や土産物屋さんが建ち並んでいて江戸時代の雰囲気を感じることができます。犬山城天守閣を見て麓の神社に参拝してから本町通りを散策しました。団子を食べたり、暑ければ資料館や喫茶店に逃げ込んだりしながら一往復。浴衣のレンタルや人力車で楽しんでいる若い女性グループも多く見かけました。

犬山遊園駅から山手方向に向かって１０分くらい（正確にはどのくらいかは覚えていないけど印象としてそのくらい近かった）でした。お寺が何軒も立ち並ぶ一角にあって周辺はいい雰囲気で、適度に木陰があって散策するのにもってこいです。臨済宗のお寺らしい清浄な佇まいのお寺です。

名鉄犬山遊園駅の東側の山手に上がるとお寺の立ち並んだ一角があります。このあたりにあるお寺は瑞泉寺とその塔頭寺院です。宗派は臨済宗妙心寺派になります。龍泉院は竜安寺や妙心寺などの住持を務めた景川宗隆（けいせんそうりゅう）が興したお寺です。戒律の厳しいといわれる臨済宗らしい、掃除の行き届いたきりっとしたお寺です。境内には西国三十三観音像も祀られています。

成瀬正成以下代々の犬山城主と戊辰戦争から太平洋戦争までの戦没者を祀る神社です。三光稲荷神社とは道路を隔てて反対側にあります。参拝する人もほとんどなくなんかさびしい感じです。表から見えない境内に観光案内所があってちょっと驚きました。

豪農の屋敷門を移築した立派な入り口です。中は犬山祭りの山車で演じられるからくり人形がたくさん展示されています。服を着ていない人形が展示されていて、どの紐を引けばどう動くかその構造がよくわかります。向かい側にある城とまちミュージアムと入館券は共通です。

本町通りに面してあります。どんでん館の向かい側です。昔の町割りの敷地をそのまま利用したようで、間口は狭いけど奥行きはかなりあります。両側に小さな屋台というかカウンターの店が並んでいます。好みの食べ物を注文してカウンターで食べるか、テイクアウトして奥のテーブル席で食べることもできます。入り口の団子屋さんが人気のようで混雑しているように見えますが中はそれほどでもありません。