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横溝家は１６世紀末、慶長年間に獅子ヶ谷村（鶴見区獅子ヶ谷町）の名主（庄屋）を務めて以来、江戸時代を通じて代々名主を務めた家柄で、現在１７代目を数えます。

当家は江戸時代には、鶴見川の沖積地を開墾して水田を拓き、二ツ池や溜井を確保し、村内に本覚寺を建立するなど多大の貢献をしてきました。
また明治期には、養蚕や製茶業も盛んに行っていました。

横浜市では、昭和５９年頃から「横溝家文化財調査団」による歴史・建築民族の総合調査を始め、保存・利用計画を策定。昭和６２年３月３１日、１７代当主横溝和子氏から表門、主屋を含む５棟の寄贈を受け、順次建物の修復工事を進めます。

屋敷は、昭和６３年１１月１日横浜市指定有形文化財（建造物）第１号に指定され、平成元年１１月１６日開園、一般公開され、現在に至ります。

入館は無料ですが、建物保存の協力金を少しですが寄付しました。

実際にはこれほどの豪邸に住んだことはないのですが、懐かしい思いに駆られる楽しい空間です。

夜も昼も安くて美味いと毎回紹介していますが、今回は、家内とランチで行きました。

日替わり定食（当日は鶏の味噌炒め）、八宝菜、酢豚などは８４０円。
ニラレバ炒め定食は６８０円と、かなりお得です。

また、ランチビールは中ジョッキが３００円です。

味は、大体何を食べても外れなし。
「困った時には、ここ」ですね。

「公益財団法人横浜市体育協会」が管理運営する施設です。

アクセスはやや悪く、ＪＲだと京浜東北線「鶴見」駅、南武線「尻手」駅より徒歩20分ほどかかります。
京浜急行ですと、「鶴見市場」駅から１５分ぐらいでしょうか。

バス便もあまり便利ではありません。「森永工場前」または「下末吉国道際」下車で、徒歩7分ほど掛かります。

鶴見川を歩くと、一年中ボートを漕ぐ姿をみかけます。

漕艇場では、艇の貸出もしてしてくれます。

【貸与艇利用料金（２時間）】
８人乗りボート（一般 ４，０００円、学生 ２，０００円）
４人乗りボート（一般 ２，０００円、学生 ９００円）
２人乗りボート（一般 ２，０００円、学生 １，５００円）
１人乗りボート・カヌー（一般 １，０００円、学生 ７００円）
だそうです。

2014年3月2日（日）～3月9日（日）軽井沢アイスパークで開かれた、「日本カーリング選手権」観戦に出かけた時に立寄りました。

碓氷・軽井沢ＩＣはここを出てすぐ。気温はこの辺からドンドン下がり、軽井沢ではマイナス７℃を指していました。

ＳＡとしては普通ですが、綺麗にリニューアルはされています。

「峠の釜めし」や「高崎だるま弁当」などもこちらで買えます。

長野県の第三セクター方式による鉄道会社で、長野新幹線「高崎」駅～「長野」駅間が開業する際、並行するＪＲ線は廃線となり、ＪＲ東日本から経営移管され、信越本線「軽井沢」駅～「篠ノ井」駅間を経営する会社として設立されました。
1997年（平成9年）10月1日、開業です。

現在の大人普通旅客運賃は、「軽井沢」駅～「篠ノ井」駅の全線では１４００円、「軽井沢」駅～「中軽井沢」駅でも２２０円と、割高感は否めず、経営もなかなか簡単ではないというのが現状のようです。

東急池上線「池上」駅から徒歩１０分ほどでしょうか。

「池上本門寺」は、日蓮宗の大本山で、日蓮聖人入滅（臨終）の霊場として日蓮宗の十四霊蹟寺院のひとつとされ、七大本山のひとつにも挙げられている大刹です。
ちなみに、日蓮宗の総本山（祖山）は、山梨県身延町にある「久遠寺」です。

「五重塔」や「多宝塔」は重要文化財ですし、巨大な大堂、「此経難持坂（シキョウナンジザカ）」など見所もたっぷりですし、「力道山」や「狩野探幽」のお墓など有名人の墓もたくさんあります。

複合型アミューズメント施設で、土地施設の保有・管理・運営は京急開発株式会社が行っており、京浜急行電鉄の関連施設です。

シネコン、ボウリング場、ゲームセンター、パチンコ、平和島温泉クアハウス、ドン・キホーテ、業務スーパー、フードコート、TSUTAYA他、飲食店などがはいっています。
また、「平和島競艇場」も施設の一部です。

アクセスは、京急「平和島」駅には、無料送迎バス5分。
ＪＲ「大森」駅には、ワンコインバス10分（100円）または、ボートレース専用バス10分（無料、ボートレース平和島開催時のみ運行）。

面積は、約29.7haで、開園は1957（昭和32）年4月9日。

園の名前の由来通り、3つの池がありますが、江戸時代1787（天明7）年に、農業用水のため池として浚渫・整備されたものです。

園内には35品種1000本を超える桜が植えられており、日本さくら名所100選の一つに選定されています。ソメイヨシノが７割を占めますが、既に見頃の早咲きの桜も見ることが出来ました。

また、神奈川県が選定した「かながわの探鳥地５０選」にも選ばれており、林間の小鳥や池の水鳥も多くの種類が見られます。
キンクロハジロ、可愛いです。

コリア庭園も見ものです。

京急空港線の京急蒲田から数えて、３つ目の駅です。

駅前には、赤い鉄製の大鳥居があります。

高架や地下化が進む空港線では、唯一ホームが平面一階にあります。

羽田方面の隣駅「天空橋」駅は踏切から見たとおり地階駅、そして実は、蒲田方面の隣駅「大鳥居」駅も地階駅になっています。
そして、蒲田方面の２つ隣駅「糀谷」駅は、高架駅となっていて、ややこしい（笑）。

「横浜関内ホール」へ映画の試写会を観に行った際、ディナーで利用しました。

ＪＲ「関内」駅からは徒歩２～３分。ビルの二階にあります。

全室個室を売りにしている、宮崎牛専門焼肉店です。

キムチの盛り合わせ（960円）、ゼンマイナムル（420円）、厳選焼肉セット（２～３人前用6,580円）などを注文。

セットは、カルビ、上ロース、豚バラ、宮崎日南鶏・ウインナー・焼き野菜（ハーフサイズ)です。

落ち着いた雰囲気でゆっくり味わえます。

大田区羽田の「漁師まちの名残」ウォークで訪れました。

「羽田七福いなり」の一つですが、質量とも他を圧倒する大きさです。

由来については、「文化元年（1804年）頃、鈴木新田（現在の羽田空港内）開墾の際、沿岸の堤防にしばしば大穴が生じ、被害を受けました。
そこで稲荷大神を祀り御加護を願った所、以後風浪の害も無く霊験あらたかであっそうです。」という話が残っています。

元々は今の羽田空港のあるところにあり、境内も広く、周辺で潮干狩りもできることや温泉が湧いたこともあり、門前には温泉旅館や芸者の置屋ができるなど、賑わいを見せていました。

現在の京急羽田線は、この繁栄を見て、京浜電気鉄道（現在の京浜急行電鉄）は京浜蒲田から穴守稲荷神社へ向けて支線（穴守線、のちに空港線）を伸ばし、1902年（明治35年）には海老取川の手前まで、ついで1913年（大正2年）には川を渡って穴守稲荷門前までの延伸を果たしとことに遡ります。

車やバスで羽田に向かうと必ず見る羽田空港の赤鳥居も、元はこの地にあった「穴守稲荷神社」の鳥居です。

羽田七福いなりの５番目に当たり、「開運招福」のお稲荷さんです。

アクセス的には一番不便かもしれません。最寄は、京急空港線「穴守稲荷」駅で、１５分ほどかかりそうです。

その昔、漁師たちが祈願すると鴎（かもめ）が飛来し大漁であったと云うことから、鴎を大漁の兆しとして崇め、以後「鴎稲荷」と呼ばれるようになったということです。
大正１３年頃 社屋を新築したが、昭和２０年の戦災で焼失してしまった。その後町民により再建されています。

大田区羽田の「漁師まちの名残」ウォークで訪れました。

京急蒲田からの京急空港線で最初の駅です。
明治35年6月28日、羽田支線として蒲田～稲荷橋間（3.6km）の開通と同時に開業しました。

高架、ホームの延伸・拡幅および旅客用トイレ・駅舎の新築等一連の工事を終え、綺麗になりました。

下町の雰囲気たっぷりの糀谷商店街を過ぎると、 「蒲田女子高等学校」（通称「蒲女」）もあります。

大田区羽田の「漁師まちの名残」ウォークの際、訪れました。
「産業道路」（東京都道・神奈川県道6号東京大師横浜線）沿いにあります。

羽田神社は、小田原北条氏が当地附近を治めていた頃、領主行方与次郎が牛頭天王社を祀ったことに始まり、江戸時代には、旧羽田村（本羽田）・旧羽田猟師町（羽田）の鎮守となっていました。
明治維新の神仏分離により、八雲神社と改称。
明治40年に羽田神社に再度改称しています。

なかなか大きくて立派な神社です。

大田区羽田の「漁師まちの名残」ウォークで訪れました。

旧東海道（今の平和島「美原通り」付近）の内川橋から分岐した、羽田通りは多摩川にぶつかります。
現在の大田区東糀谷三丁目3番付近です。
ここに、「羽田の渡し」がありました。

主な通行人は、対岸の川崎大師参詣が目的で、多くの人が行き来したようです。
羽田の渡しは、「六左衛門の渡し」とも呼ばれ、昭和14年（1939年）に大師橋が開通するまで利用されていました。

京急空港線「糀谷」駅で降り、糀谷商店街を５分ほど歩き、商店街が切れるところを右折、すぐ右側です。

となりの魚屋さん「魚悦」が経営しているという、回転寿司のお店で、地域では一番の繁盛店といっても過言で無いほど。土日は、入店待ちの行列になります。

回転すしですが、レーンにはほとんど寿司は並ばず、職人さんに直接注文するスタイルみたいです。

一部の高価なネタを除いて、一皿１２６円の均一料金だそうです。

自動車やバスなどで羽田空港に向かいと、必ず目にする鳥居です。

京浜急行「天空橋」駅近く、海老取川と多摩川が合流する河口近くの弁天橋のすぐ脇です。弁天橋交番も近くにあります。

これは、もともとはこの地にあった「穴守稲荷神社」の大鳥居でした。

戦後、羽田空港拡張のため神社の社殿や鳥居は、GHQによって取り壊されたましたが、門前の赤鳥居だけは撤去できず、羽田空港の駐車場にそのまま残され続けました。

赤鳥居にロープをかけて倒そうとしたところ、そのロープが切れて作業員たちに死傷者が出てしまい、その後も何度か取り壊しや移転案も出ましたが、その度に移転の工事関係者が事故にあったり原因不明の病気になったりと、赤鳥居は「祟る」と言われてきたからです。

1954年（昭和29年）に東京国際空港ターミナルビルが建設された際も、同時期に行われた滑走路拡張工事でも工事中に死傷者が続出したといいます。

赤鳥居は人々から畏れられ続けましたが、羽田空港の沖合展開事業（新B滑走路拡張工事）にあたり、社殿の移設から半世紀以上経った1999年（平成11年）にようやく現在地へ移設されたという経緯があります。（都市伝説ですが・・・）

糀谷商店街のほぼ中央にあるお肉屋さん。

コロッケなど、約２０種類の惣菜がが大人気。

１１：００頃でしたが、「おかず」や「おつまみ」に大量に買っていくお母さん方で既に行列でした。
列の合間をみて、メンチカツ８０円、カニクリームコロッケ９０円を買いました。

「すぐ食べる」と言えば、一個ずつ包みにいれてくれます。

メンチカツは、ひき肉がしっかり入っていて、熱々で美味かったです。

京急「穴守稲荷」駅から４～５分でしょうか。

「羽田七福いなり」巡りをした際に、立ち寄りました。
穴守稲荷神社の、参道に入るところにあります。

お母様と息子さんでやっている、懐かしいアットホームな店でした。

いわゆる洋食屋さんで、安くてボリューム満点です。

学生街にあるような、びっくりするお店でした。

多摩川の河口から2km程さかのぼった辺りから大師橋のたもとまで、現在の堤防より1本奥の道路ぞいにレンガ堤が続きます。
歴史あるレンガ造りの堤防は、風合いがあって美しい。

大洪水からの防衛や、京浜工業地帯を形成する工場の荷揚げ施設の足場として護岸を固めたものが「レンガ堤」でであるといわれています。

「多摩川改修工事」は、大正7(1918)年から8年で完成の予定でしたが、関東大震災により昭和8(1933)年までの16ヵ年継続事業となりました。

そんな変化をじっとみつめてきたのが、この「羽田・旧レンガ堤」です。