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大田区を流れる内川が旧東海道・美原通りと交差するところに「するがや橋」（内川橋）です。と言っても、内川は、元々は北馬込付近を水源とした天然の小川でしたが、現在では東海道本線より上流は暗渠化し下水道の幹線とされています。

内川橋を渡り左側に入る道が「羽田道」で、「平間寺（川崎大師）」に参拝するため、羽田や多摩川の渡しに向かう道です。

ここにある銘板には、「羽田道（するがや通り）、羽田道の出発点である内川橋は、昔するがや橋といわれ「駿河屋」という旅宿があったので、現在の「するがや通り」という名が残されている。」と記載されています。

羽田地区にある稲荷巡りです。
１番「萩中・東官守稲荷神社」（身体安全）
２番「上田・妙法稲荷神社」（招福厄除）
３番「大野・重幸稲荷神社」（開運長寿）
４番「中村・高山稲荷神社」（学業成就）
５番「仲町・鴎稲荷神社」（開運招福）
別格「羽田・玉川弁財天」（金運長寿）
６番「鷹取・白魚稲荷神社」（無病息災）
７番「東京羽田・穴守稲荷神社」と順に巡ります。

大田観光協会のコース案内では３時間とありましたが、２時間から２時間半くらいで歩けます。

稲荷のほか、羽田神社、羽田の渡し跡、五十間鼻など見所も沢山あって楽しめます。

関連旅行記もご覧くださると幸甚です。

２００８年４月、大田区が「平和の森公園」内に建設した専門分野のミニ博物館。
ＮＰＯ法人「海苔のふるさと会」が受託し自前で運営しています。

展示品には国指定の重要有形文化財が多数あって、見所もいっぱい。
特に、館内のガイドさんの説明を聞くと、「海苔」にまつわる文化がよく理解できます。また、コーナーによっては、音声ガイドがあって、説明を聞くことが出来ます。

毎年、11月後半から４月まで海苔付け体験を開くほか、７～８月、浜辺の生き物探検隊を、９月には海苔簾づくりなどが開かれます。

入館無料。
お奨めスポットです。

1997年10月1日、長野新幹線が開通し、信越本線「横川 - 軽井沢」間が廃止され、ＪＲは新幹線だけになりました。

一方、「しなの鉄道」は、経営分離されて代替鉄道として、軽井沢駅～長野市の篠ノ井駅までを結んでいます。

駅前には、プリンスグループのホテル、スキー場、ショッピングモールなどが徒歩圏で、車で少し行くと、「軽井沢７２ゴルフ」などが沢山あります。

駅の建物内に、「エフエム軽井沢」もあります。

おぎのやの「峠の釜めし」が買えます。

「峠の釜めし」は、信越本線横川駅の名物でした。

横川 - 軽井沢間の碓氷峠通過に際し、横川駅で全列車がED42形電気機関車への付け替えが必要なために、この停車時間に駅弁として売られていました。
3分停車で、ホームにあった410個が全て売れたこともあったという話しです。

長野新幹線開通に伴い、信越本線「横川 - 軽井沢」間が廃止され、横川駅での販売量は往時に比べて減りましたが、高速道路のサービスエリアや、各鉄道駅、新幹線の車内販売、各地の百貨店やスーパーマーケットが開催する「駅弁フェア」などで買えます。

昔は、駅で「駅弁、えーきべーん～」と言っていた感じのベテランの方が売ってくれました。

1954年6月5日に開場された、競艇場です。

アクセスは、京急「平和島」駅には、無料送迎バス5分。
ＪＲ「大森」駅には、ワンコインバス10分（100円）または、ボートレース専用バス10分（無料、ボートレース平和島開催時のみ運行）。

京浜急行と大田区の共同イベント、｢大森海苔のりウォーク｣のゴール付近にあり覗こうとしましたが、この日は開催日でなく閉まっていました。

でも、ボートの音が聞こえていました。練習か研修、テストかもしれません。

京浜急行と大田区の共同イベント、｢大森海苔のりウォーク｣の際、コースから少し外れ行ってみました。


大田区最大の公園「平和の森公園」の海側にほぼ隣接しています。

こちらも大田区立の公園で、野球場やプール（屋内と屋外）、バーベキューが可能な広場などからなっています。
開園は、1970年6月1日で、面積は74,467m?です。

「関内ホール」へのアクセスは、
ＪＲ京浜東北根岸線「関内」駅から６分、
横浜市営地下鉄「関内」駅から３分、
みなとみらい線「馬車道」駅からは５分ほどと便利です。

今回初めて、映画の試写会で行きました。

横浜市の施設で、大ホール(1,102席)、小ホール(264席)、リハーサル室(4室)などからなりますが、こじんまりしています。

「ヨコハマ映画祭」もこちらで開催されているとか。

アクセスが良いのが嬉しいです。

３月１５日に京急と大田区の合同イベント「大森海苔のりウォーク」に参加。
コースから少しそれましたが、昔懐かしい感じの洋食屋さんをみつけランチに入店しました。

産業道路（東京都道・神奈川県道6号東京大師横浜線）沿いで、場所的には京急本線「平和島」・「大森町」および京急空港線「糀谷」駅から徒歩１０分ほどでしょうか。

日替わりランチ「ポークソテイとエビフライ」を頂きました。ボリュームあって７５０円はお得です。

土曜日で店内ほぼ満席。
昔ながらの懐かしい雰囲気と味。
近くに行ったらお奨めです。

ビッグファン平和島にある、温泉施設です。

羽田空港の国際便の深夜便や早朝便が増便され、そのお客さま取り込みを狙って空港への無料送迎サービスをやりだして、めっきり利用客が増えているそうです。

アクセスは、京急「平和島」駅からは、無料送迎バス5分。
ＪＲ「大森」駅からはワンコインバス10分（100円）または、ボートレース専用バス10分（無料、ボートレース平和島開催時のみ運行）。

降車時に、利用証をもらい提示すると、入館時割引される特典があります。

２度目の訪問。
今回は、京急と大田区の共同イベント「大森海苔のりウォーク」に参加した際訪れました。

ここは、平和島運河を埋立て造られた公園で、大田区立の公園として最大の面積（約99,000?）です。
公園内には、広場や池のほかに、テニスコート、弓道場、アーチェリー場などのスポーツ施設があります。

また、園内には大田区の文化財や史跡を模した２３区内では唯一のフィールドアスレチック協会公認のフィールドアスレチック（有料）があるのが特徴です。

暖かくなっていい季節になりました。
フィールドアスレチックからは、子供達の歓声が聞こえてきました。

世界遺産登録目前の「富岡製糸場」正門に入っていく細い通りの入口にあります。

先代は、「借家で店を開いていましたが製糸場の工女さんたちが頻繁に訪問してくれて、２年で建物ごと買う事が出来た」という説明ががあって、思わず飛び込みました。

ほのぼのとした説明書きそのまんまの、懐かしい感じの中華そばをいただきました。
並み５００円ですが、大盛りは６００円。
しょうゆ味あっさり系。
美味しかったですよ。

富岡の歴史とともに歩んだお店の伝統の味。
世界遺産登録前に行けてよかったと思う訪問でした。

西武・プリンスグループのレジャー部門の一画を占める、スキー場です。
開場は、1973年（昭和48年) 12月ということですから、ちょうど４０年。

なんといっても魅力はアクセスです。
パンフによると、「長野新幹線軽井沢駅南口からタクシーで1分、または徒歩10分」とあります。また、スキー場～軽井沢駅間には、無料シャトルバス（11月30日（土）～3月31日（月）まで毎日運行）が運行されています。
長野新幹線は、東京～軽井沢間６８分ですので、ホントに近い。

スキーには疎い私ですが、カーリングの日本選手権観戦時に立寄りました。

初級・中級クラス向けに、14本のリフトにより、15本のコースが設定されているそうです。 人工降雪機、人工造雪機（ICS）によるゲレンデ整備を行い、長野県内で最も早くオープンするそうです。

ナイター営業やキッズ教室も実施。
スノーボードは全面滑走可能だそうです。

今年の「日本カーリング選手権」はここで開催されました。
日程は、2014年3月2日（日）～3月9日（日）でしたが、３月６日に訪れました。
予選リーグでしたので、観戦は無料でした。

ここは、２０１３年３月に「軽井沢風越公園」内にオープンした６シートを有する、通年型カーリング施設です。

アクセスは、ＪＲ「軽井沢」駅より車で１５分程ですが、バス便もありますが便数も少なくやはりタクシーになるかとは思います。
私は、自家用車で行きました。上信越自動車道の「碓氷・軽井沢」ＩＣより、２５～３０分程です。

すっきりした館内と、新しい施設は新鮮で、初めて実際にカーリング競技を観戦しましたが、堪能できました。

３月上旬、池上本門寺と池上梅園をウォーキングした際、こちらを覗きました。

このおやすみ処は、参拝の途中、文字通り休憩出来る喫茶です。

お茶やコーヒー、デザートなどと共に、軽食ではそばが有名らしく、「参拝の際は、必ずここでそばを食べる」という方もいらっしゃるほどです。

甘酒や豆腐クッキーなども名物です。

池上本門寺の「多宝塔」近く、敷地としては南之院の墓所にあります。

東京都教育委員会の案内板があり、目立ちます。
数人の見物客がいらっしゃいました。

狩野探幽（1602～1674年）は、考信の子で狩野永徳の孫に当ります。

狩野派中興の祖と呼ばれ、幕府から神田松永町に屋敷と所領200石の優遇を受けていました。代表作品には、日光東照宮縁起、二条城・名古屋城の障壁画などがあります。

墓は、瓢箪型のもので、都の文化財に指定されています。

一画には、狩野派・狩野家のお墓がいっぱいあります。

本店は、川崎大師の表参道沿いにあります。

関東でのくずもちは、川崎大師と大田区池上本門寺と江東区亀戸天神社のそれぞれ名物になっていますが、ひときわ川崎大師近辺では「久寿餅」屋が並びます。

「住吉屋総本店」は、明治２０年創業の老舗。
京急川崎駅前・京急ストア前の売店でも販売しています。

やや固めの食感で人気は高いようですが、私自身は、きな粉と黒蜜でベタベタになるので、あまり好んでは買いませんが・・・（笑）。

川崎大師表参道沿いにあります。

「恵の本」は久寿餅も販売していますが、元々は寛文年間(1661～1672)創業の料亭です。

江戸前料理として、あなごの煮こごり、穴子重、江戸前天ぷらなどがメニューにあります。

江戸時代には、大師の浜でとれた蛤を味噌仕立てにした「蛤鍋(はまなべ)」が名物で、門前町にはそれを出す料理店が軒を並べていたといいます。

日本橋を日の出とともに発ち、六郷を渡し船で渡り大師詣でを済ませた後、
蛤鍋で一杯やって日が暮れるころ急いで家路につくという日帰り旅が、当時流行りだったそうです。

今では、蛤鍋を出している店はこちらのみです。

ＪＲ東日本と東急の２社が乗り入れているターミナル駅です。

ＪＲは京浜東北線、東急は池上線と東急多摩川線の２路線が乗り入れています。

ＪＲ側の駅ビルは、2007年8月1日から全館一斉休業して大規模改修工事に着手し、2008年4月16日に「パリオ」と「サンカマタ」を統合して「GRANDUO蒲田」として開業しています。

西口の東急側には蒲田東急プラザがあります。

「富岡製糸場」正面から真っ直ぐ入ったところにある「東繭倉庫」内の旧原料課跡にパネルなどで説明してくれているコーナーがありますが、その脇にあります。

生糸のスカーフなど割合お手軽な価格で販売しています。
また、富岡製糸場に関連する、写真集や書籍なども販売されています。