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交通の足は、今回もレンタカー利用でした。バス便もありますが不便ですのでこの手段になります。
「平泉寺白山神社」は、国史跡で古くから信仰の対象であった霊峰白山の越前側の拠点として、養老元年（717年）に泰澄によって開かれたと言われています。最盛期の戦国時代には8000人もの僧兵がいたと伝えられ、当時の日本では最大規模の宗教都市となり繁栄します。しかし、天正2年（1574）に越前一向一揆勢に攻められ、全山焼失しました。
今でも全部が発掘された訳ではありませんが、杉の古木や苔などがいつ来ても気分を鎮め心を穏やかに、厳かにしてくれます。

「敦賀赤レンガ倉庫」。
明治から昭和初期にかけて港を中心に国際的な都市として発展した敦賀。その当時の面影を今もとどめる建造物です。
鉄道横野は鉄道ファンの方にとっては垂涎の「キハ28形気動車」という日本でもほとんど残っていないという車両も展示されていました。
この建物は、1905年（明治38年)に紐育スタンダード（ニューヨーク）石油会社によって建てられたｓぴですが、2015年（平成27年)10月に、敦賀の明治後期から昭和初期のまちなみを再現して、史実とエンターテインメント性を両立させた「鉄道と港のジオラマ」と「敦賀ならではの魅力的なレストラン館」として生まれ変わっています。
中々楽しめます。

この３月、北陸新幹線が敦賀まで延伸しました。敦賀が紹介されるとき一番に映るのがこちらかもしれません。初めて訪れました。
北陸道総鎮守にして越前国一之宮です。
特に「一の鳥居」は立派で、国の重要文化財に指定されています。
主祭神は、伊奢沙別命（いざさわけのみこと）。御食津大神（みけつおおかみ）とも称し食物を司り、また古くより海上交通、農漁業始め衣食住の生活全般を護り給う神として崇められています。

ＡＮＡセールスからパッケージツアー（航空券とホテルを決めるプラン）でここにしてみました。場所は片山津温泉でもほぼ真ん中の「柴山潟」に面した好立地です。
料理は部屋でゆっくり食べることのできる「箱膳」で、従業員の方が部屋まで料理を持ってきてくださいます。ペットボトルのお茶と、温かい吸い物もポットに入れてくれていました。
コロナ以降の対応なのでしょうか。部屋で、好きなタイミングで気兼ねなく頂けるのはそれはそれで良い。気楽だし。旅館側は、ホールの仲居さんも必要ないし、基本的に温かい料理はないのでガス代や油代・電気代、そして板前さんなどの人件費も節約になるのでしょうね。

「三方五湖」は、国際的に認められたラムサール条約登録湿地でもあります。道の駅の施設横には、野鳥の観察施設もありました。
また、ここでは地元の野菜や、「福井梅」の加工品、若狭湾の干物など特産品が直売されていました。私たちは新茶と水ようかんを購入。聞くと、福井では冬に水ようかんを食べるのだそうです。あっさりしていた美味しい。

ＡＮＡダイナミックパッケージで利用しました。２度目の利用でした。
駅から近いのと、近くにコンビニや飲食店が密接していて極めて便利なシティホテルです。
隣接の「炙庵とやま鮨」で朝食を頂けます。
部屋はダイワロイネットホテルチェーン共通のグレードで高級感があります。また利用したいと思うホテルです。

岐阜県高山市付近を水源とし富山湾に流れ込む「庄川」に親しむ公園です。６月終わり頃、公園に隣接する「鮎料理の店 鮎の里」にこの時期特有の稚アユの塩焼きを食べに来た際に順番待ちの際、散策しました。
「庄川ウッドプラザ」「特産館」「美術館」などがあります。ウッドプラザには足湯もあり無料で楽しむことが出来ます。

「東京六大学野球」秋のリーグ戦を観戦しにいった際、絵画館駐車場に車を駐めました。お馴染みの神宮外苑の美しい景色を楽しみました。
この日は天気が良く、秋晴れの空模様。平日ですが、ランニングやウォーキングなどを楽しむ人の姿も目に付きました。
ご承知の通り、神宮外苑は再開発予定です。神宮球場と秩父宮ラグビー場の場所を入れ替えるなどのプランが示されていますが、多くの樹木が伐採されるなどの計画に反対意見も多く、報道なども賑わせています。

「東京六大学野球」秋のリーグ戦を観戦しに行った際に、今の様子を眺めて来ました。たまたまその時間には、使用しているグループは無く人も居ませんでした。
神宮外苑の再開発計画では、長く草野球で利用されてきた軟式野球場は取り壊し、2023年に解体して広場にする見通しだそうです。
草野球ファンからは反対の声も挙がっていましたが計画は変わらないようです。

明治大学：慶應大学の第２戦を観戦しました。古くて、やや席も狭いですが楽しめました。
さて、報道等でも明らかになっていますが、神宮球場一帯の再開発が決まっています。
新神宮球場については、着工が2028年、完成が2031年を予定。新球場の利用開始は2032年からとなる見通しだそうです。
大学野球のみならず、プロ野球のヤクルトスワローズ本拠地としても親しまれている神宮球場ですが、もう少し今の環境で楽しめそうです。

「柔道グランドスラム東京」の会場は日本武道館ではなくて「東京体育館」でした。
1964年の東京オリンピックでは体操競技と水球が、その後3回の改修工事を経て2020東京オリンピック・パラリンピックでは卓球競技の会場として使用されました。会場は大変綺麗で、観戦しやすい施設でした。
パリ五輪までは早あと1年少しとなる中、世界での立ち位置を再確認する試合でした。

2022「バドミントン全日本総合選手権」の会場は京王線飛田給駅が最寄りの「武蔵野の森 総合スポーツプラザ」でした。ＴＯＫＹＯ２０２０では、オリンピックのバドミントンと近代5種が、パラリンピックでは車椅子バスケットの会場として使用されました。
バドミントンは、当時世界ランキング上位の日本人選手が数多くいて、ＴＯＫＹＯ２０２０でのメダルラッシュが期待されましたが、混合ダブルスの銅メダル一個と不振。パリ五輪での復権が掛る日本バトミントン陣。なかなか迫力ある試合が観られました。

池上本門寺は「日蓮聖人ご入滅の霊場」として有名で、数多くの立派な堂宇がありますが、本堂に当たるこちらは文字通り最大で立派です。
熱心な法華信者として有名な加藤清正が、母の七回忌追善供養のために建立されたと伝わる旧大堂は、昭和２０年４月１５日の空襲で焼けてしまい、戦後は仮堂でしのいでいましたが、昭和３９年、ようやく鉄筋コンクリート造の大堂の再建にこぎつけたといいます。
立派です。

池上本門寺。大田区雪が谷に住んでいた頃はウォーキングでよく行ったものですが、最近は、近くの「池上梅園」の梅を観賞するついでに訪れるということが専らです。
本門寺は「日蓮聖人ご入滅の霊場」として有名で、数多くの立派な建物がありますが、中でもこの五重塔は一段と立派です。
国の重要文化財に指定されており、関東に４基現存する幕末以前の五重塔のうち、一番古い塔だそうです。

東急池上線「池上」駅からゆっくり歩いて１５分ほどです。うんちく的なお話をすると、東急池上線は、元は池上本門寺参拝客用に作られた路線なんです。そして、日蓮宗の創始者である日蓮聖人が入滅された霊跡です。
春は桜や梅、秋は紅葉と一年を通じて美しい景色が楽しめます。
日本プロレス界の父と呼ばれる「力道山」のお墓もあります。

「池上梅園」は、東京都大田区立の丘陵斜面等を利用した閑静な庭園です。国道２号線沿いにあります。
園内には、区の花であるウメが30種余り、約370本ほどあります。
我々が訪れたときは、花はまだ6分咲きだそうで、種類によっては開いている物もあれば、まだ蕾の状態の物もありました。
大勢の人出でした。
入園料は、大人（16歳以上65歳未満）100円・小人（6歳以上16歳未満）20円です。休園日は、月曜、年末年始（月曜日が休日の場合は次の平日）ですが、2月・3月は休園日はありません。

横須賀市追浜本町にある「雷神社」。近くの横浜南共済病院に半年に一回通院しており、いつも気になる神社です。境内にある樹齢400年を超えると言われているご神木の銀杏の木は、高さ37m。幹回り7m。昭和35年に県指定天然記念物に指定されています。
すごいボリュームです。

地図を見てみると鶴見川が何ヶ所か大きく蛇行しているのが判ります。川沿いには遊歩道が整備されており、自転車で駆ける人やウォーキングや散歩を楽しむ市民達が多く居ます。天気の良いときなど、私の通勤経路になることもある道です。
森永製菓の横浜鶴見工場も川ぞいにあって、希に、工場から甘～い香りがするときがあって、何を作ってるんだろうと思ったこともあります。

自宅から自転車で５分ほどの所にありますが、新型コロナウイルスの影響でオープンが遅れていました。その後も、コロナの再流行を受けて予約を受付けない期間があったりした時期を経て、最近では無事に見学が出来ています。
見学は平日の10：00からと13：00の回の１日２回で、ネットから完全事前予約制です。人気の工場見学ですのですぐに埋まってしまいます。
見学は「シアタールーム」で映像を観てお勉強、「おいしさのひみつ」エリアの見学につづいて製造ラインの見学です。鶴見工場では「小枝」「ハイチュウプレミアム」などが製造されていて、製造・包装ラインの一部を窓越しに見学できました。
残念ながら撮影は禁止でした。
身近な森永製品のあれこれを知ることが出来、有意義でした。

「道の駅 みかも」。佐野ラーメンの美味しさに嵌まって佐野に来る都度立ち寄っています。大きな太陽光発電用のソーラーパネルが目印です。
「道の駅 みかも」にもやって来ました。
地元の物産や、野菜・記だものなど豊富な品物が魅力です。