Emi さんのクチコミ(72ページ)全1,610件

中央広場の真ん中に建つアダム・ミツキェヴィチの像。
ポーランドの詩人で、学生時代にはポーランドを支配するロシア帝国からの独立を目指す政治・教育地下組織の共同設立者の１人であった。
彼の遺体は、ヴァヴェル大聖堂の地下に安置されている。
像の周りにはベンチがありいつも人でいっぱい。
後ろには織物会館があり素晴らしい風景。

滞在したアパートメントの近くにあり、
朝方は学校に行く子供たちや通勤の人たちを多く見かけた。
夜のライトアップもきれい。
広場の両側にも重厚な建物があり、レストランも何軒かある。
最終日にこの広場にあるＡＴＭでキャッシュを引き出したが、
もちろん英語対応可で問題なし。

カジミエシュ地区は、１３００年代から第２次世界大戦まではユダヤ人地区だった。
戦後、クラクフのユダヤ人人口は激減したものの、
シナゴーグ、ユダヤ人墓地、コーシャーレストランなどがあり、
ユダヤ文化に触れることができ面白い。
再開発が進み、若者が集まるお洒落なスポットも多い。
カジミエシュまでは、Dworzec Głównyから２４番のトラムに乗りMiodowaで降りると良い。

１５世紀に造られたバルバカンは円形の砦で、
中世の要塞の一部として現在に残されたものとしては、
ヨーロッパにわずかにしか残っていない珍しい建物。
砦は、敵の侵入を防ぐために造られ、
中世のクラクフの旧市街は壁で囲まれていた。
歴史に思いを馳せながら見学すると一層楽しい。

中世には、クラクフの旧市街は敵の侵入を防ぐために壁で囲まれ、
いくつもの塔、門が作られた。
そのうちの一つが現存するフロリアンスカ門。
両側には壁が一部残っており、
絵画などが売られている。
バルバカンからフロリアンスカ門に入ると、
旧市街の街並みが目の前に広がりテンションが上がる。

フロリアンスカ門を通ると、目の前に広がるのがフロリアンスカ通り。
その先にはもう聖マリア教会が見えていて、
その風景がとても良い。
観光客なら誰しも通るこの通りには、レストラン、カフェ、おみやげ屋さんなどがある他、
Jan Matejko Houseがひっそりとあったりする。
夜になると酔っぱらいも出没、少し騒がしくなる。

クラクフに何軒もあり、ガレリア内にもある。
夕方にコーヒーが飲みたくなり、１８時ごろ入店。
２３時までオープンしている。
店内には、美しいチョコレートが並べられ、
エスプレッソと共に美味しいチョコレートを味わった。

クラクフ中央広場の真ん中に立つ織物会館。
中世には、貿易の拠点だったクラクフで、
織物の取引が行われていた場所。
今は、お土産屋さんがズラリと並び、
地下には博物館、カフェもある。
トイレも有料だが利用できるので便利。
夜のライトアップがきれいだった。

クラクフ中央広場には、織物会館、聖マリア教会、旧市庁舎の塔など見所がたくさん。
広場を囲む建物のファサードも美しく、
観光客向けの馬車、カフェ、お土産屋さんも多く、
いつも観光客で賑わっている。
天気が良かったので、広場のベンチに腰掛けてのんびり過ごすことができた。

クラクフ歴史地区は、世界遺産第一号の１２件のうちのひとつ。
第二次世界大戦の戦火を逃れ、歴史的な建造物が多く残っている。
旧市街は碁盤の目のようになっており、迷うことなく街歩きができる。
中世の面影の残る街並みはどこから見ても美しく、
ゆっくり時間をかけて楽しみたい。

クラクフの空港から市内へ移動する際に利用しました。
所要時間は約２０分、あっという間です。
チケットは、ホームにある券売機で購入しました。
クレジットカード、英語対応可能です。
子供のチケットの買い方が分からず、
仕方なく大人の金額で支払いましたが、
９ztなので安いと思います。
車内でも現金であれば、係員から割増料金なしでチケットを買うことができます。

クラクフに向かうためにワルシャワで乗り継ぎしたのですが、
フライト遅延のためにワルシャワ・ショパン空港で３時間過ごすことになりました。
デューティフリーショップ、飲食店も充実し、
子供用のプレイアリアもあって飽きることなく待ち時間を過ごせました。

場所は変わったようですが、
ガムラスタンに昔からあるレストランです。
物価の高いガムラスタンで、お寿司のランチが９０krとは安いと思います。
店内は、スウェーデン人が多かったです。
日本人のスタッフはいないようですが、
お寿司はなかなか美味しかったです。

平日の１５時頃に行ったら、広い店内には、
思い思いにお茶をする人たちで溢れかえっていました。
なかなか席が空かないし、注文するのも結構並びました。
地元の人にも人気があるようです。
スムルトロンのケーキは甘すぎず美味しかったです。
セムラはサイズが２種類あり、小さいサイズがちょうど良いと思います。

コンサートホールはヒョートリエットにあり、
１９２０年代の新古典主義の建築です。
青い建物の正面には、大理石の柱が並び、
格調高い雰囲気です。
コンサートホールの前には、彫刻家カール ミレスのオレフォスの像があり、
力強い作品を間近で見えることができます。

訪れた日がヴァレンタインデーだったので、
広場は赤いバラで溢れていました。
青いコンサートホールとグレタガルボが働いていたデパート、PUB（現在はホテルのようです）、映画館に囲まれた広場でなかなか賑やかです。
昔はこの広場でHö（干し草）などが売られていたそうです。

セルゲル広場は、ストックホルムの中心にある大きな広場。
三角の模様が目を引いて面白い。
周辺には、文化会館、デパート、ビルなどが建ち並び、
いつもたくさんの人で賑やか。
現在も周辺は開発中でクレーンが多く見られた。
夜のライトアップもきれい。

ノーベル賞の記念晩餐会が行われる場所として有名なストックホルム市庁舎には、
世界中から観光客が押し寄せます。
ナショナル・ロマンティシズム建築の傑作、
ヴェネチアのドゥカーレ宮殿の影響を受けており、
市庁舎とは思えないまるで宮殿のような美しい建物です。
１０６メートルの塔からの眺めも良く、ガムラスタンを見渡せます。
市庁舎前の広場からメーラレン湖を見ながらゆっくり過ごすのも良いと思います。

ガムラスタンとリッダーホルメンを繋ぐ橋の手前にあるのが、
貴族の館。
１７世紀に建造されたバロック様式の建物で、
貴族階級による初の議会が行われた場所です。
淡いオレンジ色の壁と緑青色の屋根のどこから見ても美しい建物です。
オープン時間が１時間しかないのがちょっと厳しいですが、
外観だけでも楽しめます。

橋の真ん中に燦然と輝く王冠があり、
これを目当てに橋を渡りました。
この橋からは王宮、大聖堂などガムラスタンを見渡すことができ、
ストックホルム近代美術館のあるシェップスホルメンに続いています。
ガムラスタンだけでなく、Östermalm方面の眺めも良いです。