夢追人さんのクチコミ(46ページ)全1,032件

　広島から山口への国道2号線周南市の西を走っていると、左側の小高い丘に風車が目につく。車で少し入ったところに駐車場があり、ここから公園内を歩いた。数人の地域の年配の方が懐かしい曲の演奏をしており、雰囲気満点。公園を歩いて登っていくと、樹林の中を道がつづき10数分で標高90ｍの山頂に着いた。頂上には大きなゆめ風車があり（内部の見学ができる）、周南市の中心市街地や臨海工場群を見渡すことができた。

　柳井市の町並み保存地区の中心よりやや東にある資料館で。北に数分歩いたところに無料駐車場がある。周防銀行本店として明治40年に建築された建物で、当時の銀行の姿を今日に伝えている。1階は、町並み資料館として町並み保存地区の町家模型や雛飾りの展示があった。2階は、柳井市出身の歌手、故松島詩子の記念館になっていて、彼女の曲が流れていた。若いころ広島で教師をしていたらしく、なぜか親しみを感じた。入場無料。

　大山寺の駐車場に車を停め、参道入口の直ぐ左手にある2階建ての小さな博物館である。大山の成り立ちと自然（地質や岩石、動植物など）、大山の歴史関係の資料や標本がわかりやすく展示され、映像も流れている。登山を済ませた後に立ち寄ってみるのも良い。入館無料である。

　2月と3月に続けて鳥取県の大山までドライブし、大山ロイヤルホテルに泊まった。大山は西側から見るとアルプス、南から見るとまるで富士山だ。ホテルの温泉にゆっくり浸かって、部屋の椅子に座りビールを飲みながら見る大山は素晴らしい。まさに至福のひとときだ。かつて何度も登山をしたが、正面登山道からは約2～3時間の急登、9合目付近からは、なだらかな木道が頂上まで続いている。頂上からの展望は素晴らしい！米子の街や弓ヶ浜、日本海が見える。

　境港大橋から東に10㎞あまり車を走らせると、島根半島の東端の地蔵崎に着きます。大きな駐車場とトイレが完備しています。整備された遊歩道を、心地よい3月の潮風を受けながら、反時計回りに歩きました。三保湾の青い海の向こうに見える雄大な大山がとても綺麗でした。断崖の連なる岬の燈台、その横には喫茶室があり、展望台からの日本海はとても綺麗です。

　島根半島の東端には、全国えびす社約三千の総本宮の三保神社があります。境港大橋のたもとから県道2号線を東に車で10数分程走ると、かつて北前船の寄港地だった漁港があり、そのすぐ左側に神社が見えます。歴史ある神社で、商売繁盛、海運などにご利益があり、出雲大社との両参りでご利益は倍加するそうです。本殿参拝後、神社の東側にある小さな路地、青石畳通りを歩きました。古い旅館や小さな店が並び、雰囲気満点です。

　かりゆし水族館から歩いて数分のところに公園があり、その西には数百ｍにわたってビーチが続いている。観光客はほとんどいなく比較的静かな公園で、心地よい潮風を受けながら、ゆっくりとした時間を過ごした。地元の少年たちがビーチバレーを楽しんでいた。眼前に青い海と青い空、潮風が心地よい。那覇空港に着陸する航空機が絶え間なく、左から右に飛行しており、その動画を撮影している女性がいた。

　いつも自家用車で松江市内を動いているが、今回はレイクラインに乗って市内を一周した。1回乗車券が210円、1日乗車券が510円で、約50分で左回に一周して主だった観光スポットをめぐる。1時間に2～3便運行している。松江城の前で乗車して、小泉八雲記念館前、月照寺、宍道湖温泉駅、県立美術館、松江城、JR松江駅などを回って、松江城前で下車した。時にはバスの車窓から気軽に街並みを見て回るのも良い。夕刻には夕陽鑑賞コースもあるそうだ。

　モノレール旭橋駅で降りて、壷川大通りを東に進むと約5分でホテルに到着する。途中、所々に案内表示があるのでそれに沿って歩けば良いが、最短コースの最後はビルの駐車場の中を通るのでわかりにくいかも知れない。ホテルのフロントは4階にあるので、エレベータの乗ることになる。スタッフの対応は親切・丁寧で好感が持てる。何より感激したのは、4階ゲストラウンジでの泡盛などのウエルカムドリンク（夕刻のハーピーアワーまで）だ。結構高価なものもあり美味しく頂いた。やや残念だったのは、泊まった部屋はバスタブがなくシャワーだったことだ。近くには居酒屋やレストランもあり、便利なロケーションで、国際通りまでも歩いて15分あまり。

　宮古空港から車で約5分、トリフィート宮古島リゾートホテルのビルの1階（西側）にあり、とても便利。宮古空港との無料送迎があるが、ホテルに宿泊予約をしている場合は、到着便の時刻で迎えに来る車がホテルとダブル可能性があるので、どちらに乗るか連絡しておいた方が良い。スタッフはみんな明るく爽やかで対応が非常に良い。料金も比較的安く、ANAのマイルも貯まる。

　旭橋駅前の那覇バスターミナル前の停留所から路線バスで約40分、沖縄アウトレットあしびなーを過ぎたところに水族館がある。展示もなかなか工夫されており、水槽の中を泳ぐ魚類など内容は素晴らしい。水族館のポリシーとして水槽中の生物名は示さず、入館者はスマホで生物名や特徴等の説明を見るようになっている。入口では入場者がスマホのアプリをダウンロードしている姿が多く見られたが、内部ではスマホを見ている者はほとんどいない。スマホに示された写真をタップすれば良いのだが、写真が小さく、生物の見る角度が写真と異なるのでなかなか該当の生物が見つけられず、時間がかかるので私も途中からスマホを見なくなった。水槽の前にせめて生物名だけでも示すべきと思った。

　宮古島の玄関口。空港ビルの1階は到着ロビーがあり、チケットカウンターやレンタカー案内所、売店などがある。2階は出発ロビー、レストラン、複数の土産物店などがある。待合室やカードラウンジは特になく、待合のための椅子は1階に数席、2階に10席あまりあるだけである。宮古島の中心街の平良タウンまでは1～2㎞であるが、乗合バスは1～2時間に1便ほどしかなく、タクシーかレンタカーを利用しなければならない。宮古島の魅力が益々アップする中で、空港設備の充実やアクセスの整備が望まれる。

　宮古島から伊良部大橋を渡るときに、正面やや右の高台に見えるのが牧山展望台である。大橋を渡って県道204号線を数百メートル走って右に折れると展望台への道である。駐車場から緩やかな登りを数分歩くと展望台があり。展望台からは東側の眼下に宮古島の町並みや伊良部大橋が見える。午前中に登ったため逆光で、また曇天で海の色の素晴らしさは体験できなかった。午後に登るのがベター。

無数の巨岩群が点在する遠浅の浜で、独特の風景が見える。昭和の大津波で流れ着いた岩石群は独特の風景を醸し出している。通り池から車で移動しようと思ったが、間に下地島空港の滑走路があるため、渡口の浜付近まで引き返して、伊良部島と下地島の間の県道90号線を走らなければならなかった。

　渡口の浜から下地島の南を10数分走って通り池の駐車場に到着した。途中何人かのウェットスーツ姿のダイバーに出会った。駐車場から常緑広葉樹の中の小道を少し歩くと、左右に２つの池があった。石灰岩の侵食によってできた濃青色の池で、両方の池は底が外海とつながっているらしい。人魚伝説が残る神秘的な池だ。池を過ぎると木道が続いていており、潮風を受けながらの散策は心地よい。

　絶景が素晴らしく、爽快感抜群の伊良部大橋をレンタカーで渡り、伊良部島の南の県道204号を10分ほど走り、左に折れて直ぐのところに渡口の浜があった。ゆるやかなアーチ状の砂浜が青い海に映えてとても綺麗だ。浜の西端の駐車場には観光バスがとまり、小さな売店には多くの客が入っていた。

　宮古島の北西に砂山ビーチがある。駐車場に車を止め、数分間小道を少し登って下ると砂山ビーチに到着する。小道の砂も純白できめ細かい。小さなビーチだが、青い海とのコントラストがとても綺麗だ。裸足になって歩くと気持ちが良い。ビーチの左には海蝕洞があるが、落石の危険があるため進入禁止となっている。

　池間大橋から南に2～3㎞のところに、西に向かう三叉路があり、ここを少し北上すると駐車場に到着する。駐車場の前にはレストランがあり、その反対側の遊歩道も右に上がると小さな展望台がある。そこから遊歩道を数分北に歩くと西平安名崎である。穏やか青い海がとても綺麗だ。東側には池間島や池間大橋が見える。

　東平安名崎から東の海岸線にそって車で1時間ほど走り、池間大島を渡り、周囲10㎞と小さな池間島に入った。左手に池間漁港をみて北向かい、灯台を左に見ながらさらに走ると、池間湿原の看板があり、その小道を少し入ったところに湿原があった。観光客は他におらず、静かな沼地の池の上を多くの水鳥が、気持ちよく動いていた。なお、灯台は道路に車をおいて、徒歩1～2分である。

　宮古空港から東に30㎞あまりレンタカーを走らせ、途中ドイツ村を経て約1時間で宮古島の東端、東平安名崎に到着する。駐車場に車をとめて10分ほど歩くと東平安名崎灯台があり、登って広い海を眺めることも可能だ（有料）。灯台付近からさらに遊歩道が続いており、紺碧の海を眺めながら、心地よい潮風をうけながら散策した。なお、駐車場にはトイレが整備されている。