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ドイツ・ヴァイオリンの故郷ミッテンヴァルトにある「ヴァイオリン製作博物館」
投稿日 2022年02月14日
総合評価:5.0
ヴァイオリン製作(職人)の町として世界的に有名なミッテンヴァルトにあるヴァイオリン製作博物館です。
■アクセス
ミュンヘンからミッテンヴァルトまではローカル電車で片道約2時間。日帰りの場合は、1日有効チケット「Regio-Ticket Werdenfels」(1人:23EUR)がお得です。「ヴァイオリン博物館」は町の中心部に位置し、駅から中心部までは徒歩15分程度です。
■博物館情報
<ハイシーズン>
・2/1~3/15
・5/15~10/14
・12/7~1/6
※10:00 - 17:00 月曜休館
<オフシーズン>
・1/7~1/31
・3/16~5/14
・10/15~11/14
※11:00 - 16:00 月曜休館
11/15~12/6、12/24、12/31は全面休館
<入場料>
大人 5.50 EUR
■展示内容
博物館内は2フロアになっており、ヴァイオリンを始めとする擦弦楽器(ギターやリュート)の展示、さらにはミッテンヴァルトの歴史に関する資料や絵画も展示されています。数々の貴重なコレクションは一見の価値があります。音楽好きにとってはもちろん、町の歴史を知るうえでも大変興味深い内容になっています。説明表記は、ドイツ語と英語になります。
■ミッテンヴァルトとヴァイオリンについて
南ドイツのアルプスの麓の町ミッテンヴァルトは、15世紀後半に交易の中継地点として栄えたものの以後衰退、そして18世紀に再びヴァイオリン製作によって活気を取り戻した町として知られています。今もなお町には12の工房、製作学校があり、その卓越した技術は代々受け継がれ、ミッテンヴァルトの伝統として息づいています。- 旅行時期
- 2022年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
-
ドイツの世界遺産・世界最高峰の美しさを誇るバロック劇場「バイロイト辺境伯歌劇場 」
投稿日 2021年09月30日
総合評価:5.0
「バイロイト辺境伯歌劇場」は、18世紀にブランデンブルク・バイロイト辺境伯夫人ヴィルヘルミーネの希望によって建てられたバロック様式の劇場(オペラハウス)です。
2012年に世界遺産に登録され、2018年に大規模な修復を終えました。
■アクセス
ニュルンベルクから電車で約1時間。ミュンヘンからは約2時間。バイロイト中央駅からは徒歩10分程度です。
■ガイドツアー
内部見学はガイドツアーのみになります。
<開館時間>
・4月~9月 9:00 - 18:00
(9:00/9:45/10:30〔英〕/11:15/12:00/12:45/13:30/14:15/15:00/15:45/16:30/17:15)
・10月~3月 10:00 - 16:00
(10:00/10:45/11:30/12:15/13:00/13:45/14:30/15:15)
※イベントやリハーサルにより時間変更、閉館の場合あり
<入場料>
大人 8EUR
<ガイドツアー言語>
・ドイツ語(一部の時間帯のみ英語)
<写真撮影>
フラッシュ無しで自由に撮影可
■劇場の歴史と見所
「世界最高峰の美しいバロック様式の劇場」と謳われる辺境伯歌劇場。18世紀当時の姿を遺した木造劇場です。2013年から5年かけて行われた修復作業では、当時の材質や構造、使用痕跡までをも遺す形で実施され、現在ではヨーロッパ最高の保存状態とも言われています。
客席はボックス席含め550席。建設当時のドイツでは最大規模のオペラハウスでした。歴史を感じる重厚感と豪華絢爛な内装はもちろんのこと、細やかな装飾、その劇場に響き渡る音響にも注目です。
■バイロイト市内観光
バイロイトはかつて宮廷都市と栄え、また芸術の都としても発展してきました。
「バイロイト音楽祭」の本拠地として世界的に有名なバイロイトは、ワーグナーゆかりの地でもあり、リスト終焉の地でもあります。ちなみにバイロイト音楽祭が開催される劇場は、辺境伯劇場ではなく、同地にある「バイロイト祝祭劇場」です。
市内には、ワーグナー博物館、リスト博物館のほか新宮殿、旧宮殿、と音楽ファンのみならず歴史ある街並みを楽しむことができると思います。- 旅行時期
- 2021年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- ニュルンベルクからバイロイトまでは電車で約1時間。バイロイト中央駅から徒歩で10分。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 入場料8ユーロ。ガイドツアーのみ内部見学可。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- コロナ規制により現在1回のガイドツアーにつきMAX28人までの入場規制(2021年9月時点)
-
投稿日 2021年08月31日
ボルゲントライヒ オルガン博物館 ノルトライン・ヴェストファーレン州
総合評価:4.0
デュッセルドルフから日帰りで行ってきました。
■アクセス
デュッセルドルフからボルゲントライヒまでは片道約4時間半。ボルゲントライヒは電車が通っていないため、近郊の駅からバスでのアクセスになります。バスの本数は少なく、特に復路のダイヤに注意が必要です。
※土曜日:ボルゲントライヒ発の復路のバス最終は13:56です(2021年8月時点)
■博物館情報
<開館時間(7~10月)>
木・金・日曜日 14:00 - 17:00
土曜日 10:00 - 12:00 , 14:00 - 17:00
※11~3月は土日のみ
<入場料>
大人 4EUR
■展示内容
主に体験学習型の展示内容で、オルガンの製作から仕組み、発展まで体系的に学ぶことが出来ます。表記は全てドイツ語ですが、図解や映像の説明もあるので大まかには理解することができると思います。ただし、専門的な内容も含むため万人受けの博物館とは言い難いです。
■ボルゲントライヒとオルガンについて
1980年9月、ドイツで最初のオルガン博物館は、ボルゲントライヒの旧市庁舎にオープンしました。この小さな町ボルゲントライヒに設立した理由は、博物館の正面に建つ洗礼者聖ヨハネ教会にあるヴェストファーレン最大のバロックオルガンに付随しています。このオルガンは、良好な保存状態からも大変歴史的価値があり貴重なオルガンのひとつとされています。
博物館の設立をきっかけに、2012年にボルゲントライヒは、公式に「Orgelstadt(オルゲルシュタット)=オルガンの町」として認定されました。- 旅行時期
- 2021年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 電車が通っていないため近郊の駅からバスでのアクセスのみ。バスの本数が少ないため特に復路のダイヤに注意が必要。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 入館料4ユーロ。+4ユーロでガイドを付けることも出来る。(要事前確認・ドイツ語のみ)
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ほとんど人はいないので、思う存分ゆっくり見られる。
- 展示内容:
- 4.0
- 体験学習型の展示。オルガンの製作から仕組み、発展まで体系的に学ぶことが出来る。
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投稿日 2021年08月01日
総合評価:5.0
ミュンヘンから日帰りで行きました。
■アクセス
ミュンヘンからシュタルンベルクまでは電車で片道約20~30分(乗換無し)。ルートヴィヒ2世の礼拝堂と記念十字架へは、「シュタルンベルク」から「ベルク」まで遊覧船→徒歩20分、もしくは「シュタルンベルク」からバスで「グラーフシュトラーセ」→徒歩15分の行き方がある。
※シュタルンベルク湖の遊覧船(夏期4~10月運行)は、シュタルンベルク駅の目の前から乗船することができます
■観光
ルートヴィヒ2世終焉の地として知られるシュタルンベルク湖は、ドイツで4番目に大きい湖です。大都市ミュンヘンからさほど離れていないにも関わらず、青く澄んだ美しい湖、そして遠目にはドイツアルプスを望む風光明媚な景色を味わうことができます。
ルートヴィヒ2世が当時遺体として発見された東側の湖畔には、現在追悼の十字架と奉納礼拝堂がたっています。
■ルートヴィヒ2世の死
ノイシュヴァンシュタイン城を建てたことでも有名な第4代バイエルン国王ルートヴィヒ2世。1886年6月13日、ルートヴィヒ2世はこの湖畔で精神科医であるグッデン博士とともに水死体で発見されました。精神異常を理由にノイシュヴァンシュタイン城で捕らえられ、ベルク城に収容された翌日の出来事でした。享年40歳。その死因は今もなお他殺説、自殺説、事故など多くの説が語られています。
歴史に興味のある方、特にルートヴィヒ2世ファンにとっては一度は訪れてみたい場所のひとつではないでしょうか。礼拝堂と記念十字架の周辺には、それ以外には何もありませんので悪しからず。- 旅行時期
- 2021年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- ミュンヘンから電車で約30分のシュタルンベルクから更にバスか船(夏期のみ運行)で最寄まで行くことができる。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 礼拝堂および記念碑敷地は無料。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- シュタルンベルク湖自体は人気リゾートだが、ヴォティーフ礼拝堂がある湖の東側はほとんど人がいない。
- 展示内容:
- 4.0
- "興味のある人"にとっては多少苦労してでも行く価値はある。
-
投稿日 2021年06月30日
総合評価:5.0
オランダからドイツ、デンマークにかけて広がる全長約500kmにおよぶ北海沿岸の干潟地帯「Wattenmeer(独:ヴァッテンメーア / ワッデン海)」は、その多様な生態系から世界遺産に指定されています。近郊都市からアクセスし半日観光してきました。
■アクセス
ドイツ国内から北海沿岸の町へアクセスする場合はハンブルクからが一番近いです。主要な町は「Cuxhaven(クックスハーフェン)」や、今回訪れた「Norddeich(ノルトダイヒ)」などがあり、電車で片道2~3時間半程度で行けます。日本向けの観光情報が少ないため、気になる方は事前にハンブルクのツーリストインフォで現地情報を得ることをおすすめします。
■観光
6時間ごとに潮の満ち引きがあり、干潮の時間帯には干潟を歩くことが出来ます。現地で申し込み可能な干潟ウォーキングツアーや、近くの島に渡るフェリーも出航しており、中には野生のアザラシ観賞ツアー(5~10月)などもあります。時間が限られている際は、アザラシ保護飼育所を訪れてみるのも良いと思います。
ハイシーズンともなれは、ビーチリゾートと化すワッデン海沿岸なので、レストランや洗い場、無料のトイレ等の設備は整っています。シュトラントコルプというレンタルベンチでゆっくりとしたひと時を過ごすのも悪くありません。- 旅行時期
- 2021年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- ハンブルクから沿岸の町にアクセス。主要な町は「クックスハーフェン(片道2時間弱)」や「ノルトダイヒ(片道3時間半)」が挙げられる。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ドイツ有数のビーチリゾートのため、ハイシーズンはホテルが高騰する。
- 景観:
- 4.0
- 6時間ごとに起こる干潮、満潮は見物。水質は決して綺麗ではない。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ドイツ国内からの観光客が多い。
-
ドイツ・古代ゲルマン人の聖地!奇岩スポット「エクステルンシュタイネ」!
投稿日 2021年03月31日
総合評価:5.0
2021年刊行の「地球の歩き方:世界の魅力的な奇岩と巨石139選」にも掲載されたドイツの奇岩スポットです。
■アクセス
デュッセルドルフから約3時間半、鉄道と路線バスを利用して行きました。エクステルンシュタイネはドイツ北西部のトイトブルクの森の中に位置するため公共交通機関でのアクセスは非常に悪いです。
4月から10月までの土・日・祝日のみ夏季限定のツーリズム路線(Bus792)が、主要駅デトモルトとバート・マインベルク間を運行しています。エクステルンシュタイネはその丁度中間の停留所「Horn, Externsteine(ホルン,エクステルンシュタイネ)」に位置します。
■観光
エクステルンシュタイネは、ドイツで最も有名な天然記念物として知られています。今から約7000万年前に生じた山地形成によって誕生したと言われており、その神秘的な光景から、古ゲルマン人(ケルト人)の聖地、キリスト教の巡礼地などと推測されていますが、今もなお決定的な解明には至っておらず謎多きスポットとしても知られています。
エクステルンシュタイネは登頂が可能となっており、チケットを購入すると登ることができます。一番高い場所で地上約40mあり、トイトブルクの森を一望できます。
※注意事項(岩の登頂・営業日に関して)
・岩への登頂は、4~10月までの土・日・祝日のみ可能(有料)。
・岩へは急こう配の階段でのアクセスとなるため動きやすい服装で行くことをおすすめします。- 旅行時期
- 2020年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 1.5
- 4月から10月まで運行の夏季限定のツーリズム路線バスを利用。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 敷地内は無料。岩への登頂のみ有料。
- 景観:
- 4.5
- ドイツで最も有名な天然記念物として指定されており、摩訶不思議で神秘的な奇岩は一目見る価値あり。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ドイツ国内では有名な観光スポットのひとつ。夏季も週末のみの営業(岩の登頂)のため若干人が集中することがあるが混雑するほどではない。
-
ドイツ・多くの画家を魅了した風景画のモチーフ「ラムザウ教会」
投稿日 2021年03月14日
聖セバスティアン教区教会(ラムサウ教会) ベルヒテスガーデン
総合評価:5.0
ベルヒテスガーデンに1泊し、宿泊者が利用できる(※)ゲストカードを使い観光名所を回りました。
■アクセス
ベルヒテスガーデン中央駅からバス846番で約15分「Kirche, Ramsau b.Berchtesgaden(ラムザウ教会)」まで行けます。バス846番は終点がヒンター湖になり、ラムザウ教会はちょうど中央駅とヒンター湖の中間に位置します。
(※)ゲストカード / アクセスの注意点
・ベルヒテスガーデン宿泊者は、滞在期間中に公共交通バスが無料で利用できるゲストカードを宿泊先で借りることが出来ます(デポジット)。
・バスは1時間に1本のため事前に要確認。
■観光
バイエルンで最も有名な教会のひとつとされています。雄大なライターアルムの山を背景に澄んだ小川が織りなす風景はまさに絵画の世界そのもの。アクセスが良いとは決して言えませんが、今日では写真撮影の人気スポットのひとつです。
ここラムザウ周辺は、1850年以降に多く画家たちを魅了した場所(Malerwinkel-Perspektive:画家の視点)としても有名です。ヒンター湖や、聖セバスティアン(ラムザウ)教会をモチーフにした絵画作品は数多く存在し、南ドイツの美しい景色としても取り上げられることが多いです。
■教会について
聖セバスティアン(ラムザウ)教会は、1512年に建てられたカトリック教会です。中央祭壇画はキリストではなく、聖セバスティアンの殉教が描かれています。また、「Stille Nacht(きよしこの夜)」の作者ヨーゼフ・モールが、1815年に一時的に聖職者を務めていた教会としても知られています。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- ベルヒテスガーデン駅からバスで15分。ダイヤは1時間に1本なので要注意。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ベルヒテスガーデン宿泊者は、(※)ゲストカードで公共交通バスを無料で利用することができる。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 冬はオフシーズンのためほとんど人がいなかった。
- 展示内容:
- 3.0
- 教会内部はシンプルだが、聖セバスティアンの殉教が描かれた中央祭壇画とファザードのキリストと12使徒の彫刻は必見。
-
投稿日 2021年01月23日
総合評価:5.0
ベルヒテスガーデンに1泊し、宿泊者が利用できる(※)ゲストカードを使い観光名所を回りました。
■アクセス
ベルヒテスガーデン中央駅からバス846番で約30分「Hintersee,Ramsau b.Berchtesgaden(ヒンター湖・終点)」まで行けます。
(※)ゲストカード / アクセスの注意点
・ベルヒテスガーデン宿泊者は、滞在期間中に公共交通バスが無料で利用できるゲストカードを宿泊先で借りることが出来ます(デポジット)。
・バスは1時間に1本のため事前に要確認。
■観光
ドイツが誇る有数の景勝地として知られるベルヒテスガーデン。ケーニヒス湖と並んで有名なのが、ベルヒテスガーデン国立公園の奥にあるヒンター湖。透き通った水。光の当たる角度によって、コバルトブルーやエメラルドグリーンなど色が変わって見える水面。「魔法の森」と名付けられた森林に囲まれ空気も澄んでいて本当に美しい場所です。
ここラムザウ周辺は、1850年以降に多く画家たちを魅了した場所(Malerwinkel-Perspektive:画家の視点)としても有名です。ヒンター湖や、聖セバスティアン(ラムザウ)教会をモチーフにした絵画作品は数多く存在し、南ドイツの美しい景色としても取り上げられることが多いです。
湖畔は歩道が整備されており所々にベンチも設置されているので、気軽に散歩をすることが出来ます。また、バス停付近には宿泊施設、カフェもあるのでゆっくりと時間を過ごすことも可能です。
※冬期の訪問に関して
ドイツアルプスに囲まれたベルヒテスガーデン周辺は、積雪も多く冬は多くのスキー客で賑わいます。一方、山奥に位置するヒンター湖など通常の観光については、天候、積雪に左右されることが予想されます。オフシーズンのため、お店も閉まっている場合があるのでご注意ください。冬に訪れる場合は防寒含め、足元はしっかりした靴をおすすめします。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.5
- ベルヒテスガーデン駅からバスで30分。ダイヤは1時間に1本なので要注意。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ベルヒテスガーデン宿泊者は、(※)ゲストカードで公共交通バスを無料で利用することができる。
- 景観:
- 5.0
- ベルヒテスガーデン国立公園の奥にあるヒンター湖は、ケーニヒス湖に比べアクセスに時間を要するがその分の価値がある。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 夏は避暑地として多くの観光客が訪れる、冬は積雪も多く湖も凍結するためオフシーズンとなる。
-
投稿日 2020年04月30日
総合評価:5.0
ベルヒテスガーデンに1泊し、宿泊者が利用できる(※)ゲストカードを使い観光名所を回りました。
■アクセス
ベルヒテスガーデン中央駅からバス841番で約10分「Schoenau a.Koenigssee(ケーニヒス湖)」まで行けます。バス停から船着場までは徒歩5分です。
(※)ゲストカード / アクセスの注意点
・ベルヒテスガーデン宿泊者は、滞在期間中に公共交通バスが無料で利用できるゲストカードを宿泊先で借りることが出来ます(デポジット)。
・バスは1時間に1本のため事前に要確認。
■観光
ドイツが誇る有数の景勝地として知られるベルヒテスガーデン。ケーニヒス湖は「ドイツで最も綺麗な(澄んだ)湖」と称される人気観光スポットのひとつです。雄大なヴァッツマン山群を背景にケーニヒス湖畔に佇む聖バルトロメー僧院が織りなす風景は美しく幻想的です。
■ケーニヒス湖遊覧と聖バルトロメー僧院の撮影
雄大な山々を背景にケーニヒス湖畔に佇む聖バルトロメー僧院のショットは、遊覧船からしか撮れません。
※撮影ポイント
・チャンスは往路、座席は進行方向に向かって右側
・窓は片側が開く仕組みなので座る場所に要注意
・スピードや揺れはほぼ無いので、座席さえ確保できればゆっくり撮影出来ます
※遊覧船の留意点
・途中船長によって披露されるフリューゲルホルンのエコーを間近で聴きたい場合は、船内中央の座席を確保
・冬期は「ケーニヒス湖船着場⇔聖バルトロメー僧院」間の運行のみ- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- ベルヒテスガーデン駅からバスで10分。ダイヤは1時間に1本なので要注意。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 往復16ユーロ(2019年12月・冬期)
- 景観:
- 5.0
- 水の透明度もさることながら、周囲を切り立った岩壁に囲まれた湖は、静寂に包まれていて息を呑むほど美しい。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 夏の景勝地として人気のため、冬期は比較的観光客が少ない。
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南スイス随一の巡礼地「マドンナ・デル・サッソの聖所」からロカルノの町を一望!
投稿日 2021年01月04日
総合評価:4.0
チューリッヒ近郊から日帰りでルガーノ、ロカルノに行きました。
■アクセス
チューリッヒ中央駅からロカルノまではECとローカル線で片道約2時間半。スイスとイタリアの国境に位置するためミラノからのアクセスの方が近い場合もあります。また、ロカルノからルガーノまではREで30分と近いため、合わせた観光プランもおすすめします。
■観光
毎年8月には国際的な映画祭が開催されることでも有名なロカルノ。スイスのイタリア語圏に属し、アルプスの南側に位置するため1年中温暖な気候に恵まれています。ルガーノと並びティチーノ地方を代表するリゾート地としても知られています。
■マドンナ・デル・サッソの聖所
地上370mの山の斜面に建てられた「マドンナ・デル・サッソの聖所」は、ティチーノ地方随一の巡礼地とされ、ロカルノ屈指の絶景名所としても知られています。ケーブルカーでアプローチすることが出来ます。
■歴史
1480年にこの場所で、フランチェスコ派の修道僧の前に聖母が現れる奇跡が起こったと伝えられており、壁面にはその情景を描いたフレスコ画が残されています。7年後の1487年に、その奇跡を記念して小さな教会が建てられ、その後1596年に、現在の建物が建設されたと言われています。
その歴史もさることながら、高台から見下ろすロカルノの町、そして青く澄んだイタリアとスイスにまたがるマッジョーレ湖の景色は神々しいほどの美しさです。
※ケーブルカーの駅からマドンナ・デル・サッソの聖所は下りの階段になります。足元はスニーカーで行くことをおすすめします。
※教会内は神聖な場所になるため、ノースリーブの場合は肩を隠すために羽織るものを持参(膝が見えるスカート、短パンもNG)、帽子の着脱などにご注意ください。- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- チューリッヒ中央駅およびミラノ中央駅から鉄道で約2時間半。ロカルノ駅からケーブルカー乗り場までは徒歩3分。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ケーブルカー往復7.2スイスフラン(2019年10月時点)。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 南スイスのリゾート地とされ、バカンス時期には近隣諸国の観光客で賑わう。
-
オーストリア・世界で最も美しい湖畔の町ハルシュタットを見渡せる絶景スポット!
投稿日 2021年01月02日
総合評価:4.0
ザルツブルクから日帰りでハルシュタットに行きました。
■アクセス
ザルツブルクからハルシュタットまでは約2時間半。鉄道を使う場合は、アットナング・プッハイム駅で乗換が必要。ハルシュタット駅からは、対岸に渡るための連絡船に乗る必要がありますが、電車のダイヤと連携しているので長く待つことはありません。
■観光
世界で最も美しい湖畔の町として知られるハルシュタット。世界遺産にも登録されている風光明媚な景色は、オーストリアの代表的景観としてもよく取り上げられます。
ハルシュタットには世界最古の塩坑があり、ケーブルカーで山頂までアプローチできます。山頂には「世界遺産展望橋(Aussichtsplattform Welterbeblick)」があり、ハルシュタット周辺に広がる山々、湖、そして麓にある湖畔の小さな町を見渡すことができます。空中にせり出した展望デッキは湖上360mに設置されていますが、目の前に広がる雄大な景色は、標高以上の迫力とスリルを味わうことができます。
ケーブルカーの山頂駅から、世界遺産展望橋までは徒歩3分程度(ほぼ目の前)、塩坑まではやや急な山道を15分程度登ることになります。
※冬に訪れる場合は防寒含め、足元はしっかりした靴をおすすめします。
※(補足)塩坑見学ツアーは、冬期休業の可能性もあるので事前のご確認をおすすめします。また見学の際には、つなぎの作業服に着替えるのでパンツスタイルで訪れることをおすすめします。- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- ザルツブルクからの日帰りも可能。町の中心部からケーブルカー乗り場までは徒歩5分。
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- ケーブルカーは往復16ユーロとやや高め。塩抗見学ツアーとのコンビチケットもあり。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 季節によるが冬は比較的観光客が少ない。アジア人観光客が多め。
-
これぞドイツの絶景!雄大なライン川の大蛇行が一望できる絶景スポット!
投稿日 2020年10月25日
総合評価:5.0
ドイツの中西部、ライン河畔の町ボッパルトにある絶景スポット「GedeonsEck(ゲデオンスエック)」に行ってきました。
■アクセス
フランクフルトからREで約1時間半。ボッパルトの駅からチェアリフト乗場までは徒歩15分。チェアリフトは、全長915m、約20分をかけて232mの高さまで上ります。チェアリフトを降りたら、GedeonsEck(ゲデオンスエック展望)までは平坦な道を歩いて徒歩5分。
※アクセスの注意点
・チェアリフトの運行は5月-10月のみ(冬期・荒天時は運休)
・チェアリフト自体の揺れは少ないですが、高所恐怖症の人は要注意
■観光
GedeonsEck(ゲデオンスエック)から眺める「ラインの大蛇行」は、ライン川有数の絶景として知られています。ゲデオンスエックまで行ったら、ぜひ立ち寄りたいのが展望カフェテラス。雄大な景色を眺めながら過ごすひと時は最高です。
ライン川と言えば、歴史ある古城を眺めながら川を下る「ライン川クルーズ」が有名ですが、ボッパルトも天気の良い日にはぜひ訪れて欲しい素晴らしい絶景スポットです。(尚、ボッパルトはライン川クルーズ(マインツ-コブレンツ)の間に位置しているので、観光船でのアクセスも可能です)
※「GedeonsEck(ゲデオンスエック)」までは、急な傾斜や登山道も無いので、通常の服装、スニーカーで問題なく行けます。- 旅行時期
- 2020年07月
- 利用目的
- その他
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 往復9ユーロ。チェアリフトからの眺めも一見の価値あり。
- 利便性:
- 3.0
- チェアリフトの他、ハイキング、クライミングコースもあるが、ハードなコースのため覚悟が必要。
-
ドイツ・バッハの街ライプツィヒで開催される音楽の祭典「バッハフェスト」!
投稿日 2020年05月02日
総合評価:5.0
2019年「Bachfest(バッハ音楽祭)」に行きました。
■バッハ音楽祭とは
毎年6月に10日間にわたってライプツィヒで開催される世界最大のバッハフェスティバル。
■チケット入手方法
チケットは、毎年年末(11月あたり)から先行販売になります。公式サイト(ドイツ語・英語)から購入出来ます。日本からも購入出来ますが、チケット代とは別途送料(35ユーロ前後:変動の可能性あり)がかかります。特にトーマス教会のオープニングコンサートとエンディングコンサートは人気が高いので早い段階で完売になります。
※空席のあるコンサートについては、当日チケット販売もあります
■会場・プログラム
音楽祭期間中は、ライプツィヒのトーマス教会やニコライ教会、ゲヴァントハウスなどの複数の会場でバッハの音楽コンサートやイベントが催されます。また、音楽祭前半にマルクト広場に設営される野外ステージや、フリーコンサートなどもあるので空き時間も余すことなく過ごせると思います。
■ワンポイント
★バッハ生存当時の礼拝を体験
バッハ音楽祭の最終日にあたる日曜朝に行われるトーマス教会での礼拝は、特別にバッハが生きていた時代の式次第に従って行われます(一見の価値あり)。
★教会の座席
各教会の構造や好みの違いもあるので一概には言えないのですが、教会はそもそも礼拝の場なので、コンサート会場のように眺めという配慮はありません。それでも音響、柱の配置などでチケット価格は異なりますが、どの場所でも音が極端に悪くなるということはなく、会場の雰囲気など十分に堪能することが出来ると思います。
※2020年の「バッハ音楽祭」は開催中止となりました。2020年に予定されていたプログラムは2022年に延期になります。- 旅行時期
- 2019年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 4.0
- ライプツィヒ中央駅までは、ICEでベルリンから約1時間、フランクフルトからは約3時間。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- フリー入場のコンサートは数時間前から並ぶ場合あり。ホテルは満室になることもあるので要注意。
- 催し物の規模:
- 3.5
- 毎年6月に10日間にわたって開催される世界最大のバッハフェスティバル。(2019年:期間訪問者73,000人)
- 雰囲気:
- 5.0
- 1人の音楽家にフォーカスするクラシック音楽のフェスティバルとしてはかなり規模が大きい。街全体がバッハ一色になる。
-
投稿日 2020年04月29日
総合評価:4.0
チューリッヒ近郊から日帰りでルガーノ、ロカルノに行きました。
■アクセス
チューリッヒ中央駅からルガーノまではECで片道約2時間。スイスとイタリアの国境に位置するためミラノからのアクセスの方が近い場合もあります。
■観光
ルガーノは、スイスのイタリア語圏にあたります。アルプスの南側に位置するため1年中温暖な気候に恵まれ、ティチーノ地方を代表するリゾート地としても知られています。湖畔に咲く色鮮やかな花々と太陽に照らされた美しい湖を眺めるだけで優雅な気分に浸れます。スイスの山岳リゾートとは一味違った、南欧の香り漂うスイスを味わうことが出来ます。
■ルガーノ湖遊覧船
天気が良ければ、ルガーノ湖クルーズがおススメです!氷河に削られて出来た穏やかな稜線の山々と湖の風景を堪能できます。
・各種トラベルパスで割引あり
・インフォメーションセンター言語(イタリア語・ドイツ語・英語)
・Lugano(ルガーノ)⇔ Gandria(ガンドリア)往復1時間半の遊覧
・HPにて時刻表を確認することが出来ます
※遊覧の際の注意点
湖上は肌寒いので羽織るものは持参した方が良いと思います。- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- チューリッヒ中央駅からルガーノまでは、鉄道で約2時間。ミラノからは約1時間半。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- トラベルパス各種で割引あり。
- 景観:
- 5.0
- スイスの山岳リゾート地とは一味違う、南スイス・ティチーノ地方特有の景観を味わうことが出来る。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 北ヨーロッパの人々に人気のリゾート地。アジア人観光客は少な目。
-
投稿日 2020年04月28日
総合評価:5.0
ミュンヘンから日帰りでツークシュピッツェに行きました。
■アクセス
ミュンヘンからツークシュピッツェの麓の駅のガルミッシュ・パルテンキルヒェンまではRBで片道約1時間半。ガルミッシュ・パルテンキルヒェンからは、登山鉄道とロープウェイでツークシュピッツェ山頂まで登ることが出来ます。
※アクセスの注意点
・ミュンヘンからのガルミッシュ・パルテンキルヒェン行きの電車は前半車両と、後半車両で行き先が分かれる場合があります。電光掲示板に同時刻発で、「RB****/RB****」と2つの路線番号が表示されている場合は要注意です。
・登山鉄道はダイヤが決まっていますが、ロープウェイは乗客数が限られているため、待ち時間が発生する場合があります。
・ロープウェイの運行時間は季節によって変わるので、事前の確認をおススメします。
■観光
標高2926mの展望台からは、天気が良ければ、近隣4カ国、360度のパノラマを一望することが出来ます。ドイツ、オーストリア、イタリアそしてスイス!また、ツークシュピッツェは、ドイツとオーストリアの国境線上にあるので山頂で2ヵ国間を行き来することが出来ます。
※ツークシュピッツェ展望台は整備された施設なっているので、通常の服装、スニーカーで問題なく行けます。冬場は凍結している部分もあります。防寒含め、足元はしっかりした靴をおススメします。
※本当の山頂までは絶壁を登ることになるので、それなりの技術と装備が必要になります。
冬ならば、一面に広がる白銀の世界と雄大なアルプスに酔いしれること間違いなし。標高差1945mをたった10分で一気に上るロープウェイも醍醐味です。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- ミュンヘンからガルミッシュ・パルテンキルヒェンまでは電車で片道1時間半。その後、登山鉄道とロープウェイを乗り継ぎ山頂へ。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 往復46.5ユーロ(2019年12月時点)。※夏期・冬期で料金は異なる ※バイエルンチケット、ジャーマンレイルパスで割引あり
- 景観:
- 5.0
- 標高2926mからの眺めは絶景。天気が良ければ、近隣4カ国、360度のパノラマを一望することが出来る。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 夏季はハイカー、冬期はスキーヤーと通年観光客で賑わっている。天気の良い日は、登山鉄道もロープウェイも混雑するので時間に余裕を。
-
ノイシュヴァンシュタイン城とバイエルンの景色が見渡せる絶景スポット!
投稿日 2020年01月20日
総合評価:5.0
ノイシュヴァンシュタイン城の麓からバスで5~15分にある絶景スポットです。テーゲルベルク山頂まではロープウェイで上ることが出来ます。
■アクセス
ミュンヘンから日帰りで観光可能です。フュッセンからバス73番・78番で約15~30分(番線により異なる)「Tegelbergbahn,Schwangau」(ロープウェイ乗場) まで行けます。
<バス・チケット料金(2019年12月時点)>
・フュッセン - テーゲルベルクバーン 2.9ユーロ
・テーゲルベルクバーン - ホーエンシュヴァンガウ 1.6ユーロ
※アクセスの注意点
・バスのチケットは運転手さんから購入出来ます。バイエルンチケットの場合は無料。
・バスは1時間に1本のため事前に要確認。
■観光
ロープウェイで約10分、標高1720mのテーゲルベルクの山頂からは、美しいバイエルンの景色を一望することが出来ます。また、タイミングが良ければ山頂から飛び立つパラグライダーも間近で見る事が出来ます。
※急な傾斜や登山道も無いので、通常の服装、スニーカーで問題なく行けます。冬場の山頂は凍結している部分もあります。防寒含め、足元はしっかりした靴をおススメします。
■ノイシュヴァンシュタイン城の撮影
ロープウェイの中からは、アルプスの山々と森に囲まれて佇むノイシュヴァンシュタイン城、さらにはホーエンシュヴァンガウ城、アルプ湖も同時見ることが出来ます。
※撮影ポイント
・ノイシュヴァンシュタイン城が見れるのは、ロープウェイ10分間のうち数分です(山頂からは見えません)
・時間帯は午前中が順光
・ロープウェイ内は「右側後方」がおススメ
・望遠、連写の準備を(あっという間に通り過ぎます)
天気の良い日に訪れて欲しい素晴らしい絶景スポットです。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- フュッセンからバスで約20分。フュッセン発、テーゲルベルク発共に番線は何本かあるが、ダイヤは1時間に1本なので要注意。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 往復23ユーロ(2019年12月時点)
- 景観:
- 5.0
- 山頂から見渡すバイエルンの景色は絶景。ロープウェイから眺めるノイシュヴァンシュタイン城は感動すること間違いなし。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 夏はハイカー、パラグライダー、冬はスキーヤーが多い。ロープウェイの乗客定員は44人。
-
スイス・アルプスの名山アイガー、メンヒ、ユングフラウが一望できる絶景スポット!
投稿日 2019年10月25日
総合評価:4.5
ルツェルン近郊から日帰りでインターラーケン、グリンデルワルトに行きました。
■アクセス
チューリッヒ中央駅から最寄駅のインターラーケン・オストまでICで片道約2時間。オスト駅からハーダークルム展望台のケーブルカー乗り場までは徒歩5分。ケーブルカーの乗車時間は約10分です。
※アクセスの注意点
・インターラーケンには、オスト(東)とヴェスト(西)の2つの駅あるので降車駅を間違えないよう注意が必要。
・ハイシーズン(7-8月の特に午前中)は、インターラーケン行きの鉄道IC(インターシティ)、IR(インターレギオ)共に混雑していることがあります。また、ケーブルカーも乗客数が限られているため、待ち時間が発生する場合もあります。
・ケーブルカーの運行時間は季節によって変わるので、事前の確認をおススメします。
■観光
標高1322mのハーダークルムの山頂にある展望台からは、眼下にインターラーケンの町とトゥーン湖、ブリエンツ湖、そして正面にはアイガー・メンヒ・ユングフラウといった雄大なアルプスの絶景を一望することが出来ます。
アクセスが手軽なので、限られた時間の中でもスケジュールに組み込みやすいと思います。天気が良い日には特におススメの観光スポットです。
※急な傾斜や登山道も無いので、通常の服装、スニーカーで問題なく行けます。
山頂のケーブルカーを降りた所にはベンチがあり、展望台にはレストランが併設しています。下りのケーブルカーを降りた所にはトイレ(男女各1・無料)があります。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- チューリッヒ中央駅から最寄駅のインターラーケン・オストまでは、鉄道で約2時間。オスト駅からケーブルカー乗り場までは徒歩5分と手軽。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- トラベルパス各種で割引あり。
- 施設の快適度:
- 3.0
- 展望台にはレストランが併設。下りのケーブルカーを下車した所に男女各1のトイレあり。
-
投稿日 2019年08月02日
総合評価:5.0
ヴェルニゲローデから、ハルツ狭軌鉄道(SL)でブロッケン山頂に行きました。
■アクセス
ヴェルニゲローデの駅を出るとすぐ横にある、HSB(ハルツ狭軌鉄道)からブロッケンへのSLに乗ることが出来ます。チケットは駅舎で買うことも出来ます。
※アクセスの注意点
・1日の本数が限られているので、始発に合わせて駅舎のチケット販売が混雑する場合があります。SL内での検札時にもチケットの購入は可能なので、焦らずに乗り込みましょう。
・同様に、帰りのSLの時間も到着時にチェックしておくことをおススメします。(特に冬場は日没が早いのでご注意下さい)
■観光
標高は1,142mと高くはないですが、気候は2,000m級の山に相当すると言われています。「ブロッケン現象」の名前の由来になった場所でもあります。また、魔女たちが集まる伝説の山として言い伝えられる一方、東西冷戦時代には、山頂は旧東ドイツの軍事拠点となるなど歴史も色濃く残る場所です。年間300日は霧に覆われていると言われるブロッケン山。全ては天候次第です。
山頂には、ブロッケン博物館があり、ハルツ山地の歴史や自然に関する資料や、DDR(旧東ドイツ)時代の歴史を辿ることが出来ます。レストランもあります。
※冬場の山頂は凍結している部分もあります。防寒含め、足元はしっかりした靴(出来れば滑り止めのある靴、スノーブーツ等が良いと思います)- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- ドイツの主要都市からのアクセスが不便(ローカル線のみになるので距離以上に時間がかかる)。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- ハルツ狭軌鉄道のSLは往復43ユーロとやや高め。
- 景観:
- 5.0
- 年間300日は霧に覆われていると言われるブロッケン山。全ては天候次第です。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 山頂自体は混雑しないが、天候次第では地元付近の人も訪れるのでSLが混雑する場合がある。
-
投稿日 2019年07月31日
総合評価:5.0
アッペンツェルの村を観光した後、アッペンツェラーチーズ工房に向かいました。
■アクセス
Appenzell(アッペンツェル駅)から、S21で「Lustmuehle(ルストミューレ)」まで行き、バス180番に乗りStein AR,Dorfにて下車(所要時間1時間)
※アクセスの注意点
・電車、バス共に1時間に1本なので事前のスケジュール確認をおススメします。
・アッペンツェル駅から直接向かうことの出来るバス193番(乗車時間15分)は要予約、予約者がいない限り駅に来ないのでご注意ください。
■観光
チーズ好きはもちろん、少しオリジナルなスイス観光をしたい人にはおススメのスポットです。館内はさほど広くないですが、チーズ作りの様子は、童心に返っていつまでも見ていられます。また、チーズ熟成倉庫に並べられた大量のチーズは壮観です。
もちろん試食も出来ます!レストラン、売店も併設しています。
※営業時間は時期によって異なります。チーズ作りは15時まで。
ガイドツアーはドイツ語か英語で事前予約が必要ですが、無くても十分に楽しめます。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- チューリッヒからの日帰りも可能。ザンクト・ガレンからは、バスで行けます。
- 景観:
- 3.0
- チーズ作りの工程を見るのは楽しいです。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 近隣諸国の観光客が多いです。
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エルツ城:ドイツ旧500マルク紙幣に描かれた難攻不落の名城!
投稿日 2019年07月31日
総合評価:5.0
デュッセルドルフから日帰りでエルツ城に行きました。
行きはHatzenportからバスを利用し、帰りはMoselkernまでハイキングをしました。
■アクセス
エルツ城へのアクセスは、
・Hatzenport(ハッツェンポルト駅)からバスで20分。
・Moselkern(モーゼルケルン駅)から徒歩(ハイキング)で1時間半~2時間。
エルツ城麓(駐車場)からはシャトルバス片道2ユーロが出ている。ここからは歩いてもさほど距離もなく、急な坂も無かったです。
※アクセスの注意点
・Hatzenportからのバスは土日祝のみ、1日4本(2018/10現在)。
「Hatzenport発:330番バス」09:34/11:48/15:34/17:39
・Moselkernからのハイキングは山道になります。アップダウンは少ないものの体力が必要。標識も少なく迷った。
■観光
「難攻不落の名城」「孤高の名城」の由来に納得。
850年の歴史でエルツ城は築城以来一度も破壊されたことがない難攻不落の名城としても知られています。中世当時の姿をそのまま保っているドイツでは稀有な古城です。
さらに森に囲まれた佇まいからは孤高の名城という言葉がぴったりでした。
旧500マルク紙幣にデザインされた城としても知られています。
アクセスは非常に不便ですが、それでも一見の価値があるお城です。- 旅行時期
- 2018年10月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 1.0
- 最寄り駅からバスは土日祝のみ1日4本。徒歩の場合は、傾斜は無いがハイキング(1~1時間半)になるので体力が必要。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料及び麓(駐車場)からのシャトルバスを使っても高くはない。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 時期によるが、城内見学が4月(春)~11月上旬と限られているため、オフシーズン間近の10月中旬(紅葉も重なる)は駐車場が非常に混雑する。
- 展示内容:
- 4.0
- ガイドツアーはドイツ語か英語だが、城内&宝物館を見るだけでも十分に価値がある。