ドイツの自然遺産・世界最大の干潟「ワッデン海」
- 5.0
- 旅行時期:2021/06(約5年前)
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by beachさん(女性)
その他の都市 クチコミ:1件
オランダからドイツ、デンマークにかけて広がる全長約500kmにおよぶ北海沿岸の干潟地帯「Wattenmeer(独:ヴァッテンメーア / ワッデン海)」は、その多様な生態系から世界遺産に指定されています。近郊都市からアクセスし半日観光してきました。
■アクセス
ドイツ国内から北海沿岸の町へアクセスする場合はハンブルクからが一番近いです。主要な町は「Cuxhaven(クックスハーフェン)」や、今回訪れた「Norddeich(ノルトダイヒ)」などがあり、電車で片道2~3時間半程度で行けます。日本向けの観光情報が少ないため、気になる方は事前にハンブルクのツーリストインフォで現地情報を得ることをおすすめします。
■観光
6時間ごとに潮の満ち引きがあり、干潮の時間帯には干潟を歩くことが出来ます。現地で申し込み可能な干潟ウォーキングツアーや、近くの島に渡るフェリーも出航しており、中には野生のアザラシ観賞ツアー(5~10月)などもあります。時間が限られている際は、アザラシ保護飼育所を訪れてみるのも良いと思います。
ハイシーズンともなれは、ビーチリゾートと化すワッデン海沿岸なので、レストランや洗い場、無料のトイレ等の設備は整っています。シュトラントコルプというレンタルベンチでゆっくりとしたひと時を過ごすのも悪くありません。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- ハンブルクから沿岸の町にアクセス。主要な町は「クックスハーフェン(片道2時間弱)」や「ノルトダイヒ(片道3時間半)」が挙げられる。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ドイツ有数のビーチリゾートのため、ハイシーズンはホテルが高騰する。
- 景観:
- 4.0
- 6時間ごとに起こる干潮、満潮は見物。水質は決して綺麗ではない。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ドイツ国内からの観光客が多い。
クチコミ投稿日:2021/06/30
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