A Milosさんのクチコミ全53件

　国の登録文化財になっている木造の美しい旅館で、夜はライトアップもされます。
　
　館内には源泉かけ流しの温泉が複数あり、貸し切りにできます。
　貸し切りと言っても、入口の鍵を内側から閉めるだけで、予約不要。館内を歩いて、空いている温泉を探して気軽に入る感じです。
　そして、そんなに長く入っていられる訳でもないので、待っていればすぐに空きますし、貸し切りなので、夫婦、カップル、友人同士で気兼ねなく温泉を楽しめるのが素敵だと思いました。
　
　外国人客も意外と多く、浴衣を着て温泉に入って…とても満足げに、日本人風を演じている感じ。見ているこちらも、温かい気持ちになりました。
　
　部屋は少し古くて、隣の部屋の声もかなり聞こえてしまいますが、昔ながらの旅館を楽しめることを考えると、そこは仕方ないかなと思います。階段の上り下りが多いので、年配者や足の悪い方にはお勧めできませんが、「昔の旅館の風情」を楽しみたいと考えている方には、お勧めします。
　
　また、宿泊をすると、外にある村人向けの温泉も、自由に入ることができるので、温泉好きは、トクした気分になりますね。

　旗津の港から、あてもなく歩いていると、最初の十字路を過ぎたあたりで日本語で声をかけられ、そのままIN！！
　お店の前に広げてある魚介類や野菜を選んで、それを調理してもらうシステムなので、とてもわかりやすいです。
　一部のエビやカニ等以外は、かごの中の魚介と野菜が均一料金なので安心してオーダーできますし、日本語のわかる店員さんが、親切に教えてくれます。調理法も自分達で選べます。
　
　カニだけは、量り売りだったのですが、値段を聞いてから選んでみました。
　
　肝心のお味は…正直なところ、普通な感じでした。チョイスが悪かったのかもしれないですね。
　
　ご飯は食べ放題でしたが、日本人にとってはパサパサのご飯はイマイチですよね。でも、隣に座ったフランス人の若い男性３人組みは、ひとり１皿ずつ魚介を頼み、あとはご飯に醤油をかけて何杯も食べていました。
　
　思わず『醤油はご飯ではなくて、おかずにかけるものだよ？』と話しかけてしまいましたが、『そうなの？これって失礼なことかなぁ？これでおいしいんだけど』と言われてしまい、『失礼じゃないけど、不思議な感じ』とこたえ、なんか余計なことを言っちゃった気がしました。

写真を見てキレイだったので、大歩危渓谷を楽しんだついでに行ってきました。

大歩危からは道路標識が出ているので、難なく到着。
駐車場も、橋を少し過ぎたあたりのいちばん近い場所に見つけることができました。この時期だったから空いていたんだと思います。良い季節だと、かなり手前に停め、歩く必要があるんじゃないかと思います。
　
かずら橋は、遠目からはそれほど高くないように見えたので、高所恐怖症でも「気合い」で渡れるかな？と思ったのですが、実際に数歩進んでみると、足元の木の隙間が足の横幅くらいに思え、怖くて進めません。

かずら橋自体には、ワイアーが入っていて切れることはないし、そんなに揺れてもいないのに、しばらく迷い、躊躇い…。
台湾人カップル、タイ人カップルが後ろでニコニコ楽しそうに並んで待っているのが見えたので、先に譲るフリをして戻り、入口料金所のお兄さんにお詫びをして、渡らずに戻りました。。。

危ないから一方通行なのですが、ほんの２メートルくらいしか進んでいないので。。。

　sigh...

　夕陽の見える西側の階段ではなく、空いている東側から登るとスムースです。
　階段には手すりがついていますが、かなり急で、しかも段の高さがバラバラ。
　高い所が少しでも怖いと感じる人は、かなり覚悟をした方がいいと思います。私も周りを見ないように、手すりと足元だけを見て、必死に登りました。
　
　最上段から２段目まで登ることができるのですが、そこは大混雑。なかなか西側までたどり着きません。
　混雑すると、当然、通路の縁近くを歩くことになるし、進むのを諦めて戻ってくる人もいるので、すれ違う時はとても怖くて握った手が汗だくになりました。
　
　それでもヘリに座っている欧米人女性や普通に歓談している地元の人を見ると、自分がヘタレすぎるのかもと思ったり。。。
　
　ひとつ下の段、上から３段目の段は、割と空いているのでオススメです。
　
※遺跡保護のため、もうすぐ登れなくなるそうです。

絶景が見られるということだったので楽しみにしていたのですが、突然の濃霧が目の前に広がり、冷や汗をかきながらゆっくりゆっくり進みました。
　
急カーブが多く、高低差もあるので背中に汗をかきながら慎重に時速20kmくらいでしばらく進んでいくと、急に霧がはれてきて、視界も広がってきました。
　
霧のおかげで、むしろ幻想的な感じの景色をみることができました。
　
　
　
ただ・・・虫が多くて窓を開けられなかったのが残念　>_<

道の駅には、当たりハズレがあって、ココは当たりだと思いました。
　
ドライブ中に道の駅を見つけると、つい立ち寄ってしまいますが、どこでもありそうなお土産ものしか売っていない残念なところもあります。

でも、ココは新鮮な生魚が売られていて、地元の方々が買い物のために集まっていたし、恐らく近所の方が作っているんだと思いますが、見慣れないお惣菜もたくさんありました。
　
　
そんな中からいくつか買って、遅めの昼ごはん。
さざえは、ちょっと多すぎて残してしまったけれど、また機会があれば、おなかを空かせてから、寄ってみようと思います。
　
　

　出張先の岡山市内で仕事を終え、少し自由時間を持てたので、レンタカーを借りて行ってきました。
　
　香川県（四国）まで渡って、本場のさぬきうどんを食べてみようか、それとも途中に与島パーキングがあるので、そこで海の幸を堪能してみようかと考え、後者に。
　
　
　行ってみて、ガッカリ。
　
　ごく普通のパーキングで、特に景色や瀬戸内の「島」であることを楽しめることもなく残念。岡山との往復高速料金の値段を意識すると、ホントにガッカリ。
　
　せめて、海辺まで降りられる（海水を触れるくらいで十分）とか、地元の魚を食べる屋台があったりすればいいのに、ありふれたものしか売っていないし。。。
　
　これじゃ、ヒトは来ないよなーと、バブル時代の「ノリ」の産物だと思いました。

初めての富山旅行の3日目。
冬の富山はおいしいお魚がたくさんあり、ついついお酒も進んでしまいます。
旅の途中から、かなり食べ過ぎ・飲みすぎを意識していたので健康的な食事をと思い、「健康膳 薬都」のランチを予約。


１Ｆは、昔から売られている薬草を使ったお茶や、伝統薬のカウンセリング販売をしていました。ケミカルな感じがしないことと、昔の薬屋さん的な内装、店員さんの方言のある温かい説明が、購買欲をそそります。
それにパッケージもレトロな感じで、古い時代の日本の良さを感じさせます。

相談を受けながらお茶を、まさに購入をしようとしていたところ、突然、大型バスが横付けし、年配の男女が入ってきて大混雑。常連のお客様にいらっしゃるようで、店員さんを取られてしまい（笑）、逃げるように２Ｆのレストランに移動しました。
　
レストランは、江戸から明治時代に変わったくらいのイメージでしょうか？
まだお客さんがひと組しかおらず、１Ｆの突然のあわただしさと違い、とても静かで落ち着きます。

出てくる食事も、しっかりと説明してくださり、楽しみながら味わうことができました。
量的には多くはないかな？と思ったのですが、ゆっくり味わえるので最後は充分満足できる量でした。
いちばんお勧めと聞いていた古代米が、柔らかすぎてネバネバしていたけれど、そんなものなのかな？
それでも、なんとなく「いい食事」ができた気がして大満足でした。

　日本に来る友人のために、東京でも時々「回転ずし」に連れていきますが、いつも困るのが「言葉」。
　タッチパネル式のオーダー画面を見て驚いて喜んでくれるのですが、いざ外国人本人がオーダーをしようとすると、そもそものカテゴリー分けもわからないし、どうやってオーダー完了するのかもわからない。
　
　ずっと「あったらいいな・・・」と思っていたものが、たまたま出張先の金沢駅にあったので、つい…。
　
　東京の「くら寿司」にもあったらいいのに…。

外観だけを見ると、高そうなお店に見えて入りづらいのですが、お値段はお手頃だったような気がします。

実際に中に入ると、本当に昔のままのような感じで、階段はギシギシ音がします。でも、それが良かったりしますね。

行った時が昼間だったからか、とても空いていて店員さんも親切。

　ルアンパバーンからメコン川を挟んで対岸の村には、船で向かいます。
　川下の船着き場から出る船はｍ、ラオス人　5,000キープ、外国人は10,000キープ。

　船の便数はわからないけれど、普通に往復している感じ。

　対岸に上陸すると、いきなり赤土の急な坂があり上るだけで疲れます。真夏じゃなくて良かった…。
　坂を上りきると左側に看板（地図）があり、反対側の小道（メインストリートではない）を進んで小さな橋を渡ると住宅地に入ります。観光地にするために、街中はキレイに舗道が整備されています。ただ、その周りの住居も、現金収入が増えたからか伝統的な家からコンクリートの伝統的な家風の建物に変わりつつあり、観光客としては少し残念な感じですね。

　ずっとずっと歩いて行くと、途中から土の道になります。ちょうど学校帰り？の子供たち（お坊さん？）に追い越されて、いい感じ。子供達も観光資源なんですね。。。

　お目当てのワットは・・・普通でしたが、人が少ないのでリラックスできて快適でした。（10,000キープの入場料）
　

宮崎と言えばチキン南蛮。
その発祥のお店があるということで行ってみました。

メインストリートのバス停で降りて、「入ってもいいのかな？」と思える細い路地を入ると、ラーメン屋風の看板があり、おいしくなさそう。

どうしようか迷っていると、数人の地元の方が入っていったので、思いきってドアを開けてみました。

中に入ると、ちゃんと洋食屋さんらしく、コックさんの帽子をかぶった調理人が数人いて、かなり本格的。昔の洋食屋さんという感じで、ワクワク。

ハンバーグとチキン南蛮が半分ずつのセットもあったけれど、やっぱりチキン南蛮を頼まなきゃということでオーダーをすると、かなり巨大なお皿でビックリ！

食べきれるかな…と思ったのですが、結局、全部たいらげてしまいました。
タルタルソースが手作りっぽくて、おいしかった！

　出雲大社参拝の帰り道、ふと目にした看板に「旧大社駅」とあるのを発見。

　矢印の方向を見ると、立派な神社のような建物があったので、行ってみることにした。

　入口から入ると、少し広くなった駅舎の中は、当然無人で静か。天井が高いので、どこか厳かな感じがして、心地よい。

　運賃表や切符売り場（カウンター）が残されていて、昭和初期のにぎわいが想像できます。

　無料なので、近くに行く場合は、フラっと立ち寄ってみてもいいかなと思います。

　出雲大社空の帰り道、山陰道を東に向かっていると、美しい大山が見えてきた。

　もちろん、運転をしているから景色を楽しむ訳にもいかず、残念に思っていたところ、カーナビに「大山パーキング」の文字が！


　そこでゆっくりと大山の景色を楽しも負う！と思ったものの、実際に到着してみると、ぜんぜん見えない！！怒


　こんなところなら、「大山」という名前を付けないで欲しい。


　悔しいから、何か「大山」らしいものを買おうと、さつまいも味の「大山モナカ」を購入。ひとくち食べた瞬間、「むむむ・・・」。チョコ味にすれば良かったと後悔。
　その後、２時間以上、「香料」の味が口の中に充満…残念　>_<

静岡県内にしかないハンバーグ屋さんがあると聞いて、連れていってもらいました。
ハンバーグなんて…とあまり期待はしていなかったのですが、お店に入ると懐かしい、昭和50年代くらいを思い出す内装。

オーダーしたのは、オススメのげんこつハンバーグ。

これは、アツアツに熱した鉄板の上に、まん丸のゴロンとしたﾊﾝﾊﾞｰｸﾞが乗って出てくるもの。

店員さんが、上手に切って、焼いてくれるのですが、その時にいい音がして…


この演出にやられちゃいました！

　宮崎の青島観光の後、車で鹿児島に向かう途中に、オナカが空いてガイドブックを見ると、１軒だけ地図の上に掲載されていた、それがこのお店「丼や和華」。

　もともとはガイドブックにあった「黒豚バルク丼」をいただこうと思い入店したのですが、いろんな地の物があり迷っていると、おかみさんがオススメのメニューを説明してくれた。

　名前は忘れてしまったけれど、シラスの上に、ウニとハモのフライが乗っているこのメニュー。
　ハモがふわふわで、ウニも甘くて満足でした！

地元の人に案内され場末のスナックがあるようなビルに入っていくと、つきあたりにお店がありました。

「はに和」…。
変な名前だし、期待できないなと思っていたものの…


宮崎地鶏のお店は東京でも、いくつかのチェーン店が出していて、とてもおいしいのですが、その感覚を覆すほどジューシーで香りのあるお肉。

名前は忘れてしまったのですが、一日に数皿しか出せないという部分をオーダーして食べてみると、ふわふわで驚くほど。
あまりに驚いたので、どこの部分かを聞いてみると、やっぱり「秘密」とのこと。

宮崎に行く時は、誰かを紹介したくなりますね。

　JAL×Suica についているのがVisaではなくJCBなので、海外ではいつも困ります…が、今回は、並ばずにビールが買えてご機嫌です。

　今回の香港は、単に乗り継ぎをするだけだったので、両替をしておらずカード払いのみ。
　おなかが空いても、お金がないしJCBのシールが貼ってあるお店が少ないし、あっても長い行列だしと困っていたところ、飲食エリアのデッドスペースにスーパードライの機械が置いてあり聞いてみると、JCBが使えるとのこと。

　ラッキー！

　日本円で800円くらいだったでしょうか？決して安くはないけれど、並ばずにＧＥＴでき、慣れた味のビールだったので、ご機嫌でした。

　チャンギ空港は世界でも便利でサービスのいい空港だと聞いていたのですが、個人的にはあまり評価はできませんでした。

　街に出るのにMRTを使いますが、観光客は数日間のフリーパスを買うと思います。

　それが買えない…。

　買える場所が限られていて、有人窓口でも買えず、ターミナルを移動しなければいけないと言われました。
　仕方なく別の大きなターミナル駅で買おうと、まずは普通の切符を買うことにしたのですが…小銭が使えず、両替機がなういので、また窓口に行き…。

　よく見ると自販機の脇に、小銭しか使えない旨のポスターが貼ってあるのですが、これがわかりづらいので、ほとんどの観光客が両替したばかりの大きな額の紙幣を入れて、受けつけてもらえず困り、悩み…自販機の前は長い行列。

　空港のせいではないけれど、非常にイメージが悪くなりました。

　某回転ずし屋さんのサービスが悪かったので、不機嫌になり店を出ると、地元の商材を販売するスーパー「がんばランド」があった。
　そこで見つけた「カステラアイス」。

　値段が書いていなかったので、150円くらいかな？と思いきや、まさかの282円！

　再び不機嫌になったものの、食べてみてビックリ！

　コクのある甘さで、今までのイライラが吹き飛ぶくらい、口に合いました。これなら、282円も納得！！