はちのすけさんのクチコミ(57ページ)全3,564件
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- 基本情報
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投稿日 2021年02月10日
総合評価:4.0
足利義政が建設したこけら葺きの仏殿だ。黒漆塗りのような色をしているが、何も塗られていない。義政の祖父である義満が築いた金閣(北山文化)とよく比較されるが、銀閣の方が落ち着いていて好みだ。幽玄、わび、さび。何度足を運んで眺めていても飽きない趣がある。この建物単独だけでなく、庭に盛られた砂壇と組み合わせた風景も、とても絵になる仏殿だ。
- 旅行時期
- 2021年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2021年01月21日
総合評価:3.5
奈良市郊外の山中にある寺院だ。本殿と少し離れて福寿院があり、このうち紅葉で有名なのは福寿院客殿だ。客殿を取り囲むように紅葉が植わっており、室内から庭園を眺めると紅葉が借景となって一幅の絵のように楽しめる。庭には寺院らしく苔と木々と石が配してあるのだが、真っ赤な紅葉が背景として庭園を引き立てている。そして、その光景を戸袋を額縁にして観賞する。残念なのは室内からは撮影禁止という点だ。以前は許可されていたが、三脚を立てたり、場所争いのトラブルなどで禁じたらしい。お寺に行く途中の道は狭い個所もあるが、誘導員が配されていて不安はなかった。
- 旅行時期
- 2020年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2021年01月21日
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投稿日 2021年02月14日
総合評価:3.5
仏像をいただくお堂のような建物のように見えるが、実際、阿弥陀仏を祭った「阿弥陀堂」だという。方丈と隣接して建っているが、方丈が銀沙灘を前面に抱えて印象的な景色をつくっているのに比べ、東求堂は池や苔むした庭といった幽玄な美を求めている。対照的な二つの建物だ。
- 旅行時期
- 2021年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2021年02月14日
総合評価:3.5
銀閣寺庭園の山際にある小さな滝で、ここから庭園の池へと水が導かれている。あまり人工的な感じではなく、自然とわき出た水をちょっとすくって庭に落としている感じだ。清涼な水なのだろう、洗月泉の名の由来は池の水面に映る月がさざ波で洗われるように見えたことだという。銀閣のはじまり、起源は奥まったこの辺りではないかと思える幽玄な雰囲気だ。池のような「滝つぼ」に当たる部分には多くのコインが投げまれていたが、これは黒い石の上にコインがのるといいことがある、といういわれに基づくという。
- 旅行時期
- 2021年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2020年12月31日
総合評価:5.0
ものすごい紅葉だ。一見の価値がある紅葉の名所だと思う。この日は談山神社、室生寺、長谷寺、正暦寺を巡る計画だったが、最も混雑するのが談山神社だと思い、午前8時半の開場前についた。8時過ぎで2番目に並んだものの、8時半の開場時には30人以上の列ができていた。11月の三連休だったが、全山真っ赤だ。境内のどこを撮影しても絵になる。駐車場は第5駐車場が最も近いが、途中の道のりが狭いうえ、参拝客が込んでいるときは使いづらい。個人的には第1駐車場がいいと思う。
- 旅行時期
- 2020年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2021年02月10日
総合評価:3.0
銀閣寺の隣りにある浄土院のさらに北側にある神社だ。銀閣寺と浄土院の鎮守神であり、この地域一帯の産土神だという。神社の名前が示す通り八柱の神様を祭る。さまざまなご利益を集めて、地域からの信仰に応えようとしたのだろうか。訪れた時も地域の人々がお祭りの準備をしていた。
- 旅行時期
- 2021年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2021年02月10日
総合評価:3.0
銀閣寺の隣りにある寺院だ。入り口の石碑には「大文字本尊安置」とあり、大文字寺の通称を持つが、これは五山送り火のひとつ「大文字」を管理していることに由来するという。もともと銀閣があった場所には「浄土寺」というお寺があったが、銀閣が建てられるに当たり、移転。その後、浄土院という名前で復興したのが、このお寺だ。境内には後白河法皇の寵愛を受けた二位尼を顕彰する人形が飾ってあるが、ほぼ等身大でその姿にはちょっとびっくり。
- 旅行時期
- 2021年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2021年02月10日
総合評価:4.0
向月台と銀沙灘は銀閣寺の庭の砂盛だが、ある意味、銀閣という風景や雰囲気を盛り上げる最高の舞台装置だ。白砂を段形に広々と盛り上げ、表面に波を描いた銀沙灘。使用されている砂は京都特産の「白川砂」で、成分上の効果で光り輝いてみえるという。円錐台形の向月台はその名の通りこの上に乗って月を見上げる装置だとされる。近くで見ると、砂の造形の美しさと観音殿との対比にしばし見入ってしまうし、庭園内の高台から見下ろすとナスカの地上絵のようなダイナミックさもある。
- 旅行時期
- 2021年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2021年02月10日
総合評価:4.5
京都観光の定番。それだけに銀閣寺前の門前町に「嵐山的な」「ねねの道的な」観光客が数多く押し寄せることを嫌い、長らく足を運ばなかった。それこそ何十年ぶりに参拝したが、以前の落ち着きを取り戻していた。コロナ禍で京都の観光客が減ったことは大変残念なことだ。その一方で、かつて住んでいたこともあり、インバウンド客が増える前の京都を知っている者としては、今の京都は本来の姿を取り戻しているのではないかとひしひし感じる。コロナ禍は肯定できないが、オーバーツーリズムであったことも否定できない。ええ頃合いを模索できないものか。入り口の銀閣寺垣、よく手入れされた砂の庭、コンパクトにまとまった庭をゆっくりと散策できることは、このお寺の価値を上げるものだ。東山文化という言葉を久しぶりに思い出した。
- 旅行時期
- 2021年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2021年02月09日
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投稿日 2021年02月09日
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投稿日 2021年02月09日
総合評価:3.5
古いビルをリノベーションした複合商業ビルだ。古さと新しさが融合したという意味で「古今」、ココンカラスマとネーミングされた。もともと1938年に竣工した商社の丸紅ビルで、リノベーション後も随所に昭和初期の意匠を生かした内装が残されている。四条通側にはとても目立つ緑色のファザードが。これは古い唐紙の模様だという。このファザードは四条烏丸の新しい象徴だ。
- 旅行時期
- 2021年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- お買い得度:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 3.0
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投稿日 2021年02月09日
総合評価:3.0
四条通り沿い、多くの人々が行き交う繁華街にある石碑だ。幕末、倒幕を果たした薩長土肥の一角として躍動しただけに、この藩邸周辺は物騒に騒然としていたのだろう。ところで、碑には鍋島藩と明記されている。佐賀藩でもいいはずなのだが…。戦国時代は龍造寺家だったのだが、安土桃山時代に主君が戦死するという異変の中で家老の鍋島家に実権が移り、豊臣政権下では佐賀を統治。江戸幕府下では鍋島家が佐賀藩主となった。そうしたいきさつで「鍋島藩」と呼ばれるようになったのだろうか。
- 旅行時期
- 2021年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2021年02月09日
総合評価:3.0
四条堺町東入ルといった感じの「みずほ証券」にこの石碑は立っている。誰もが知っているビッグネームだが、この辺りは画人の宅跡の石碑が多い。伊藤若冲はすぐ近くの錦市場に生家跡があるし、呉春の宅跡も至近だ。与謝蕪村の石碑もほどちかい烏丸仏光寺西入ルにある。京都の中心部だから当時の流行作家が住んでいてもおかしくはないが、何となく画人たちの日ごろの交流がうかがい知れるようで面白い。今だったら「ネットワーク」と表現されそうな位置関係だ。いずれも石碑がぽつねんと立っているだけだが、想像力を働かせるとなかなか面白い。
- 旅行時期
- 2021年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2021年02月08日
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投稿日 2021年02月08日
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投稿日 2021年02月04日
総合評価:3.5
愛車のナビでは中西ピーナツが検索できず、中西恒雄商店でジャストフィットした。店内に関しては、いやあ、すごい、の一言だ。各種ピーナッツが安いもの、高級品とバージョンを変えてずらりとそろっている。子どもの頃、ピーナッツは単なるお菓子だったが、グルメの対象だとこの店で知った。国産の高級落花生はどうしてこんなにおいしいのだろう。過激な味に走らなくとも、滋味あふれる豆の味を満喫できるのがこの店だ。観光資源ではないが、奈良旅行に行くたび、天理のこの店をルートに必ず組み込む。
- 旅行時期
- 2020年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.0
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投稿日 2021年01月22日
総合評価:3.5
奈良盆地には農業用のため池が多い。人口密集地である平安京を控え、昔から二毛作というフル回転の生産方式を採用していたが、その弊害として慢性的な水不足に悩まされていたからだ。大仏池も安土桃山時代に築造された農業用ため池だったという。現代はその役割はあまりなく、景勝地として人々の心を潤している。紅葉シーズンに足を運んだが、水面に紅葉と黄葉が映り、背景に大仏殿や山々が連なる光景にしばし見入った。意外とイチョウの大木が多く、地面に敷き詰められた黄葉を歩く鹿の姿が被写体として人気を集めていた。
- 旅行時期
- 2020年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2021年01月22日

























































