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はちのすけさんのクチコミ(55ページ)全3,564件

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  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 旧武徳殿

    投稿日 2021年02月15日

    京都市武道センター 下鴨・宝ヶ池・平安神宮

    総合評価:3.0

     日本最古の演武場「旧武徳殿」のほか主競技場、弓道場、相撲場などを備える総合武道施設だ。このうち、旧武徳殿は明治時代に隣接する平安神宮と同じく平安遷都1100年記念事業の一環として建設され、戦後、国の重要文化財に指定。現在でも武道愛好者の聖地として著名だ。

    旅行時期
    2021年01月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • ならまちに

    投稿日 2020年02月19日

    元興寺塔跡 奈良市

    総合評価:3.0

     ならまちの一角にある史跡だ。入り口に石碑が立っているので、すぐにそれとわかる。江戸時代末期に焼失したが、その高さは興福寺五重塔を上回っていたという。史跡内には基壇や礎石が残っており、周囲には花々が植わっていた。近くにはお堂が祭られている。形はないがスケールがしのばれる遺跡だ。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • ならまちの象徴

    投稿日 2020年02月07日

    元興寺 奈良市

    総合評価:5.0

     ならまちはもともと元興寺の境内だったという。時代の変遷の中で寺域は狭くなったが、存在感は凝縮され、かえって光り輝いているようだ。唐招提寺や明日香の寺々のように白鳳時代のたたずまいを残すような本堂や禅室、小さな五重塔がある宝物館、五輪塔が並ぶ浮図田など存在そのものが魅力的な寺院だ。訪れた時は浮図田のキキョウが満開で、周囲の五輪塔と共演していた。一年に一回しか見ることのできない、いい絵だった。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 地蔵菩薩

    投稿日 2020年02月21日

    福智院 奈良市

    総合評価:3.0

     夏の暑い日だ。朝からバスで高畑町に行き、そっち方面からゆるゆると散策して福智院に立ち寄った。ご本尊を拝もうと思ったのだが、残念ながら寺人がおらず、参拝、ご朱印ともに断念した。直前に迫った地蔵盆の準備で多忙だったのかもしれない。本堂は裳階をまとった高い建物だ。庭には歴代住職の五輪塔やお地蔵さんがあり、厳かな雰囲気。残念ながら拝観できなかったが、次回は必ず、だ。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 古代の不思議

    投稿日 2020年02月21日

    頭塔 奈良市

    総合評価:4.0

     貼り石を施した方墳から覆い土が流出した跡のように見えるが、四方にある浮彫の石仏などの装飾を見ると墓ではないと思える。とにかく不思議な建物だ。寺院にある塔のような建物だろうか。とはいえ、本堂にあたるものが周囲にない。見学テラスが設けられている側は石が露出しているが、うしろ半分は覆い土が残り、山のままだ。横から見上げると、〝山頂〟に置かれた五輪塔が姿を見せる。現地には側面の菩薩像、如来像を従えて頂上に廬舎那仏が祭られていることから、奈良の大仏同様、建造された時代の廬舎那仏の信仰上の位置がうかがえるなどの説明文がある。頭塔のなぞをわかりやすく、そしてなぜ生じたのか、広域に分布しなかったのか、どんな意味を持つかなどの説明文がほしい。大胆な想像を交えても、頭塔の場合、全く構わないと思う。それだけミステリーな遺物だ。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    4.0

  • 味のセンス

    投稿日 2019年08月03日

    中華処 青天 奈良市

    総合評価:3.5

     奈良の中心商店街である東向商店街。三条通りとの交差点から北上したところにこの店はある。通り沿いのビルだが、ビルの中でも少し奥まった所だ。そんなに広い店内ではないが、カウンター席とテーブル席がある。この日は奥さんと二人で前菜に蒸し鶏、メインは奈良の極上麻婆豆腐、ゴロゴロ野菜の酢豚、ヤマトポークの肉焼売、こだわり野菜の八宝菜、旬の野菜と海鮮のあっさり炒めをオーダー。飲み物はビールからスタートし、取り揃えが自慢の日本酒をいろいろ選んだ。大和野菜や海鮮物、ヤマトポークを大胆に使っており、中華料理をベースにした創作料理のようだ。何といっても味のセンスがいい。素直に旨いと思った。一品料理に小皿・中皿があり、量の調節がしやすい配慮も。奈良で行きたい店がまた増えた。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    一人当たり予算
    5,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.5
    アーケード商店街の中
    コストパフォーマンス:
    3.5
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    4.0
    おいしい
    観光客向け度:
    3.0

  • 北闕の天を望まん

    投稿日 2020年03月03日

    後醍醐天皇塔尾陵 吉野

    総合評価:3.5

     吉野の歴史を語る上で欠かせない後醍醐天皇。「身はたとへ南山の苔に埋むるとも魂魄は常に北闕の天を望まん」。この辞世に沿って天皇墓陵としては唯一北向きに設けられた。後醍醐天皇の勅願寺である如意輪寺の寺内にあり、少し小高い丘の上に境内から石段が伸びている。他の天皇陵同様、玉垣で囲まれ、正面には鳥居が置かれる。森林の中の苔むした場所。雨の日だったこともあるが、鎌倉幕府を打倒し、建武の新政を成し遂げた勇敢な天皇の墓としてはやや寂しいような気がする。近くには孫に当たる長慶天皇、その皇子の世泰親王が一緒に葬られている。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 少し離れて

    投稿日 2020年03月02日

    如意輪寺 吉野

    総合評価:3.5

     後醍醐天皇の勅願寺であり、境内には天皇陵がある。楠木正行は足利尊氏との決戦を控え、天皇陵に参拝した折りに辞世の句をやじりでこの寺の扉に刻んだという。有料ゾーンの展示スペースにはこうした史実関連の寺宝が展示されている。金峰山寺の門前町とは少し離れており、歩くと結構、距離がある。この日は自動車で吉野山に上ったが、下千本の駐車場に止めて金峰山寺を参拝した後、駐車場に戻って自動車に乗り、如意輪寺に向かった。如意輪寺の駐車場は広いし、帰路に使った観光用の道路は広く、ふもとまで便利だった。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 英雄たちのあと

    投稿日 2020年08月09日

    吉水神社書院 吉野

    総合評価:3.5

     国内最古の書院造建築として知られるが、それ以上に歴史の舞台として貴重だ。源頼朝に追われた義経が隠れ、静御前と離別した舞台。足利尊氏に追われた後醍醐天皇が南朝を構えた舞台。一度は栄華をつかんだ英雄たちが非運に翻弄されるケースが多い。何となくもの悲しさが漂い心を打たれる。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.5

  • 歴史の舞台

    投稿日 2020年03月02日

    吉水神社 吉野

    総合評価:3.5

     もとは寺院だったが、明治の神仏分離令で神社に変わったという。その寺院の時代に歴史の舞台になっている。源平合戦で功をたてたものの、追われる身となった源義経は弁慶や静御前らとここに隠れていた。さらに建武の新政に失敗した後醍醐天皇はここを行宮とし、南朝を宣言した。豊臣秀吉は「一目千本」と呼ばれるこの場所を花見の本陣とした。境内にはそうした歴史関連の文化財が残されており、展示されている。数年前に火災で焼失した勝手神社もここに勧請されていた。御朱印をいただいたが、宮司さんはなかなか雰囲気のある人だった。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • 蔵王堂の近く

    投稿日 2020年03月02日

    東南院 吉野

    総合評価:3.0

     役行者が開いたお寺だ。吉野山のような霊山を開く時は中心となる伽藍を建てた後、辰巳(東南)の方角にお寺を開創し、全山の守りとするのが通例という。このお寺は蔵王堂を開創した時に、その役割で建立された。こじんまりとしているが、境内にある多宝塔としだれ桜は美しさで有名だ。失礼かもしれないが、本堂よりも多宝塔が見ごたえがある。隣接して宿坊を営んでいた。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 捲土重来

    投稿日 2020年03月03日

    吉野朝宮跡 吉野

    総合評価:3.0

     足利尊氏の京都奪還で吉野に落ちのびた後醍醐天皇が行宮と定めた場所だ。蔵王堂から南朝妙法殿の方向に急な石段を降りた辺りだという。天皇はここにあった実成寺を金輪王寺と改称し、行宮と定めた。吉野は山中で攻められにくいうえ、修験者勢力、楠木氏、北畠氏など南朝側勢力との連絡に便利だったことがこの地を選んだ理由とされる。京都奪還という捲土重来の地だったのだ。その後、実成寺は明治の廃仏毀釈で廃寺となり、跡地には南朝妙法殿が建立され、南朝の人々を弔う。蔵王堂から少し離れており、現地にはそんなオーラはないが、当時に思いを馳せると感慨深い。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 名建築

    投稿日 2020年03月02日

    金峯山寺蔵王堂(国宝) 吉野

    総合評価:4.0

     広大な寺院だ。吉野山門前町の入り口のような山門をくぐり、神仏習合の象徴である銅の鳥居を経て本堂へ。国宝の仁王門は2028年まで大修理中で見ることはかなわなかったが、本堂にあたる蔵王堂をゆっくりと観賞することができた。正面5間、高さ34メートルの大建築だ。参拝までは無料だが、内陣に入るには拝観料が必要。修験道の総本山であり、南北朝の戦いの一端を担った歴史の場所でもある。一度桜の開花時期に来たことがあるが、ものすごい人出だった。今回は夏の暑い時季だったので、土曜日にもかかわらず、のんびりと拝観できた。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    4.0

  • これぞ、本場の味

    投稿日 2019年08月03日

    柿の葉すし ひょうたろう 吉野

    総合評価:4.0

     吉野山の下千本エリアにある柿の葉ずし店。奈良市に行くと必ず柿の葉ずしは買うが、今まで地元大手ばかりだった。買いに入ると、今作った品しかなく、食べられるのは夕方以降、食べごろは翌日以降だという。なじむ時間が必要なのだ。この言に従って、翌日の夕ご飯で食べると、いやあ、うまい。さばがよくなじんでいるうえ、柿の葉も生き生きとしている。ごはんも大きい。大手にはない、専門店ならではの手づくり感がこの柿の葉ずしの魅力を引き上げている。他の人の口コミにはシーズンは行列必至と書いてあるが、この日は7月下旬の土曜日で、吉野山自体が閑散としていた。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    4.0
    観光客向け度:
    4.0

  • 第一の門

    投稿日 2020年03月02日

    金峯山寺蔵王堂(国宝) 吉野

    総合評価:3.0

     現地の「概要」によると高さ8・2メートル。創立年代は不明だが、聖武天皇が奈良の大仏を建立した際に余った銅で造ったという伝説がある。現在の鳥居は後年に建て替えられたものだ。正式名称は発心門。この鳥居は俗界と浄域の結界であり、仏道修行を発心する場所との意だ。独特の文字で描かれた「発心門」という扁額がある。吉野山から山上ケ岳までの間には発心門を含め、修行、等覚、妙覚の四門があり、この鳥居が最初の門だ。黒門からの坂を登りつめたところにあり、この辺りから門前町の雰囲気が濃くなる。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 歯がため地蔵

    投稿日 2020年08月10日

    弘願寺 吉野

    総合評価:3.0

     吉野山の黒門をくぐって最初に見える小ぶりなお寺さんだ。本尊は阿弥陀如来像だが、歯痛に霊験があるとされる歯がため関屋地蔵や歯塚の存在で有名だ。虫歯予防週間中の6月第1日曜日に歯の健康祈願祭が行われ、奉納された乳歯や歯ブラシが供養される。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 清冽な神社

    投稿日 2020年03月02日

    吉野神宮 吉野

    総合評価:3.5

     吉野山の入り口にあたる場所にあり、明治天皇の意向で創建された後醍醐天皇を祭神とする神宮だ。境内摂社も日野資朝や児島高徳など南朝方で活躍した公家や武将を祭神としている。神社仏閣は南向きが一般的だが本殿、拝殿、神門は北向きに建てられている。これは後醍醐天皇陵と同じく天皇が京都御所への帰還を熱望していた心情をくんで京都の方角を向いて建てられた。拝殿、幣殿、本殿とも端正な建物で、参拝すると清々しい気持ちになる。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5

  • やはり八角形

    投稿日 2020年05月11日

    天武 持統天皇陵 飛鳥

    総合評価:3.5

     夫婦でもある天武、持統両天皇の合葬墳墓だ。天皇陵は発掘調査がなされないケースが多く、被葬者は推測の域を出ないが、この古墳は鎌倉時代に盗掘された時の記録が残存していることから被葬者が特定されている。石室は八角形、墳丘墓も円墳か八角形墳とされ、天皇陵に見られる「聖なる八角形」をしている。幹線道路から階段をしばらく上った丘に石室の入り口があり、ちょうど神社仏閣に参拝するような感じがする。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 割に新しい

    投稿日 2020年03月08日

    キトラ古墳壁画体験館 四神の館 飛鳥

    総合評価:3.5

     国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区内にある施設だ。1階から入り、順路をたどると地下に展開するタイプだ。この日は壁画の公開日ではなく、見ることはできなかった。地下1階の展示室はキトラ古墳や壁画を分かりやすく学べる内容。最近の施設だけに、観光的に楽しめる設備だ。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.5

  • 壁画古墳

    投稿日 2020年05月11日

    国営飛鳥歴史公園 飛鳥

    総合評価:4.0

     キトラ古墳の壁画がカビの被害で危機に瀕し、保護するために持ち出された時、東京国立博物館で公開された。この機を逃してはならぬと見に行ったが、3時間並んでも入れなかった。ようやく入館できたが、壁画の前はあっという間に通り過ぎざるを得なかった思い出がある。おまけに、会議に遅れてしまった。キトラ古墳は高松塚古墳同様、きれいに埋め戻してあり、想像を働かせるしかないが、概要は近くの「四神の館」で現代的に見ることができる。

    旅行時期
    2019年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

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