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後醍醐天皇塔尾陵

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後醍醐天皇塔尾陵 クチコミ・アクセス・周辺情報

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クチコミ・評判

1~9件(全9件中)

  • 如意輪寺の裏山の高いところに後醍醐天皇陵がしずかにたたずむ.京へ凱旋したかったとおもうその無念が伝わってくるようだ.二礼二...  続きを読む拍手一礼したが,南朝が滅ぼされなかった政治情勢や南朝の正統的権威(三種の神器など)など思いを巡らせながら参拝した.下の横に世泰親王墓がある  閉じる

    投稿日:2019/12/04

  • 北闕の天を望まん

    • 3.5
    • 旅行時期:2019/07(約6年前)
    • 0

     吉野の歴史を語る上で欠かせない後醍醐天皇。「身はたとへ南山の苔に埋むるとも魂魄は常に北闕の天を望まん」。この辞世に沿って...  続きを読む天皇墓陵としては唯一北向きに設けられた。後醍醐天皇の勅願寺である如意輪寺の寺内にあり、少し小高い丘の上に境内から石段が伸びている。他の天皇陵同様、玉垣で囲まれ、正面には鳥居が置かれる。森林の中の苔むした場所。雨の日だったこともあるが、鎌倉幕府を打倒し、建武の新政を成し遂げた勇敢な天皇の墓としてはやや寂しいような気がする。近くには孫に当たる長慶天皇、その皇子の世泰親王が一緒に葬られている。  閉じる

    投稿日:2020/03/03

  • 静粛な場所

    • 4.0
    • 旅行時期:2018/08(約7年前)
    • 0

    如意輪寺の裏にあり、階段を数段登り2分ぐらいで親王の墓があり、その上にあります。柵で囲まれていて林に囲まれているため、あた...  続きを読むりは静粛な雰囲気でした。鳥居があり長方形の敷地でした。階段から如意輪寺が見え、上からの景観も良かったです。  閉じる

    投稿日:2018/09/05

  • 吉野の山に眠る後醍醐天皇のお墓

    • 3.0
    • 旅行時期:2016/11(約9年前)
    • 0

    南北朝時代、吉野に南朝をつくった後醍醐天皇のお墓です。
    如意輪寺の本堂の奥に細く続く石段を上がった先にあり、
    天皇陵に...  続きを読むしてはかなり規模が小さく、少々寂しいたたずまいですが、隣には孫の長慶天皇とその皇子の世泰親王が一緒に葬られているので、少し寂しさはまぎれるかな?
    京都に対する願いを表すために、天皇家の墓陵としては唯一北向きな「北面の御陵」なんだそうです。  閉じる

    投稿日:2016/11/14

  • 後醍醐天皇の眠る場所

    • 3.5
    • 旅行時期:2015/04(約11年前)
    • 0

    後醍醐天皇の御陵で、吉野の如意輪寺境内にあります。正式名称は塔尾陵(とうのおのみささぎ)と言うみたいです。
    正式な天皇の...  続きを読む陵墓ですが、やはり南北朝のややこしい経緯からでしょうか、天皇陵というには結構寂しい雰囲気です。山の中腹にひっそりとある、参拝されている方も少ない、というのも原因かも知れません。こちらの陵墓が珍しいのは、北向きに建っていることです。普通、陵墓というのは南向きに建てられるものらしいですが、最後まで北伐を願っていたようで、後醍醐天皇らしいと言えると思います。歴史的には結局南朝は滅び、北伐は出来ませんでしたが、美しい吉野の桜に囲まれて眠っているのですから十分満足しているんじゃないかな、と思います。個人的にも西行の『ねがはくは 花のもとにて 春死なむ その如月きさらぎの 望月もちづきのころ』という歌が好きなので、桜に囲まれた場所に葬られる、というのは憧れます。  閉じる

    投稿日:2016/07/08

  • 後醍醐天皇陵は、吉野の如意輪寺の境内続きにあります。後醍醐天皇は、建武の中興を実現した偉大な天皇ですが、現実とはあまりに遊...  続きを読む離していたため、足利尊氏の離反により、あっけなく瓦解します。足利尊氏の後ろ盾で、北朝の光明天皇が即位すると、間もなくこの吉野の地で南朝を建てます。しかし、室町幕府が誕生。帝は、京都を回復することはなく、後村上天皇に譲位した翌日崩御します。無念の最期であったかと思いますが、ここは中千本の真ん中。桜の吉野で安らかに眠られていると思います。なお、写真は、如意輪寺の境内にある廟です。
      閉じる

    投稿日:2012/11/09

  •   奈良県吉野郡吉野町にある天皇陵です。
      『如意輪寺』の境内にひっそりとある天皇陵ですが、この天皇、唯の天皇ではなく...  続きを読む「南北朝時代」の主役のひとりである「後醍醐天皇」のものなんです!
      ですが、行ってみると写真の通り派手さがある所ではないので、これは日本歴史に対し、どれだけ思い入れがあるかで見ごたえが変わる場所だと思います。因みに、私は結構満足でしたけどね・・・。  閉じる

    投稿日:2012/04/15

  • 如意輪寺にある後醍醐天皇陵

    • 3.5
    • 旅行時期:2010/04(約16年前)
    • 3

    如意輪寺は平安時代の901−922年の間に日蔵上人(にちぞうしょうにん905−985年伝)により開かれたとされ南北朝時代に...  続きを読むは後醍醐天皇の勅願所とされた。
    1346年、楠木正成(くすのき まさしげ1294頃−1336年)の長男・楠木正行(くすのき まさつら1323−1348年)が四条畷の戦いに出陣するに際し、一族郎党とともに如意輪寺にある後醍醐天皇陵に詣で、辞世の歌「かへらじとかねて思へば梓弓なき数に入る名をぞとどむる」を詠み本堂の扉に鏃(矢じり)で辞世の句を刻んだとされている。その扉とされるものが宝物殿に展示されている。
    芭蕉は、ここに立ち寄った折、「御廟年を経てしのぶは何をしのぶ草」などの句を残している。

    近鉄吉野駅からバス10分バス停如意輪寺口から徒歩10分。近鉄吉野駅から徒歩40分。
      閉じる

    投稿日:2012/08/11

  • 京を望む

    • 4.0
    • 旅行時期:2009/06(約17年前)
    • 0

    吉野山の如意輪寺に後醍醐天皇の陵墓、塔尾陵があります。
    日本において天皇家が分裂していた時代がありました、南北朝時代です...  続きを読む
    朝廷が山城国(京都)の北朝と、大和国(奈良)吉野の南朝に分裂していたのです。
    第96代後醍醐天皇は吉野に南朝を作られました。
    如意輪寺の裏山を上ってゆくと御陵があります、周りは林に囲まれ清々しい雰囲気。
    静寂な空気が漂います。
    御陵は北方の京都に向かって築かれています。
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    投稿日:2012/11/28

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基本情報(地図・住所)

施設名
後醍醐天皇塔尾陵
住所
  • 奈良県吉野郡吉野町吉野山1024 如意輪寺内
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡

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