anh nguyet chanさんのクチコミ(19ページ)全958件

ゆいレールの首里駅から首里城に向かって約200ｍの所にあります。首里城から東に延びる丘陵｢上の毛｣の東端部を｢かたのはな｣というので、別名「かたのはなの碑」とも言われています。沖縄戦で石碑は破壊されたので、現在の石碑は復元されたものです。元の石碑の一部が沖縄県立博物館に残されています。わざわざ見るほどのものではないかもしれませんが、駅から歩いて首里城に行かれるのであれば、通り道にありますので見てください。

ドンコイ通りからマックティブオイ通りを約50ｍほど横に入った場所で、スーパーが入っているラッキープラザまでも約150ｍと近いです。ファミリーマートまでは約50ｍです。部屋にセフティボックス、アイロンがあるし、バスタブもあるし、バイキングではないけれど無料朝食付きで１泊57万ドン（約2,700円）は、この周辺ではコスパが高いです。日本のビジネスホテルのレベルですが、毎回ここに宿泊しています。

標高約130mの城郭の西側に築かれた物見台で、ここからは那覇の町や那覇港がよく見えます。ここは城内のはずれにあるので、団体客のコースに入っていないようです。誰も見学者がいませんでした。でも景色がとても良いので、ぜひ足を伸ばしてください。５分ほどで着きますよ。

城壁の手前にある礼拝所です。神が造られた聖地だそうです。城内にはここを含めて「十嶽」と呼ばれる10ヶ所の礼拝所があったそうです。王様をはじめとして、琉球の人々の信心深さが感じられる場所ですね。でも10箇所って多いですね。

「福を行き渡らせる」という意味の門です。首里城の城門の特徴といえる、建物そのものが門の機能をもった形式となっています。現在は、この先の有料地域に入るための券売所等に使用されています。この門はかなり高いところにありますので、門の手前の景色も綺麗です。振り返ってみてくださいね。

ここにある釣り鐘は、沖縄県立博物館に収蔵されている「万国津梁の鐘」のレプリカです。鐘には「琉球国は南海の美しい国であり、朝鮮、中国、日本との間にあって、船を万国の架け橋とし、貿易によって栄える国である。」という主旨の銘文が刻まれているそうです。琉球王国の意気込みが素晴らしいですね。

「漏刻門」を通り過ぎたの正面に置かれている日時計です。往時もこの場所におかれたそうで、1739年から水時計の補助的な道具として使われたそうです。晴れでないと使えないでしょうが、水時計よりは正確な気がしますね。

「水時計」という意味の門です。門の上の櫓に水槽を設置して、水が漏れる量で時間を計ったと言われています。わざわざ門の上に作らなくてもよいのに、なぜ門の上に作ったかはわかりません。時計がない時代の苦労と工夫が面白いですね。

「立派な、めでたい泉」という意味の門です。門の手前の湧水が「龍樋」と呼ばれていたので、この名前が付いたそうです。この門は、双璧の門の上に直接櫓がのっているタイプです。このあたりから階段が増えますので疲れますが、振り返ってみると景色が綺麗に見えますよ。

「歓会門」を入ったところにあるこの「龍樋 」。文字通り龍の口から湧水が湧き出しています。この龍の彫刻は1523年に中国からもたらされたものだそうで、見ごたえがあります。次の門を目指して歩いていると見落とすかもしれませんので、注意して見てください。

首里城の城郭内へ入る第一の正門です。歓迎するという意味の名前の門です。門は石のアーチ状の城門の上に木造の櫓が載せてあり、門の両側には一対のシーサーがあります。個人的には、石垣の城壁の間にあるこのスタイルの門は格好が良いと思います。

世界遺産にも登録されたこの門は、琉球石灰岩で造られており、門ですがここは人が通る門ではなく、国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所だそうです。説明がないと、他の門が朱色で派手なだけに、見落としそうですね。

首里城の中でも一番有名な場所です。2000円札の絵柄にもなっています。守礼とは「礼節を守る」という意味ということで、門に掲げられている扁額にも「守礼之邦(しゅれいのくに)」と書かれています。写真を取りたい人で賑わっていますので、団体客（特に海外の方）とずらせるぐらいの余裕を持って見学されると写真も撮りやすくなりますよ。

１階には情報展示室があり、各種の模型やパネル、ビデオ映像等で、首里城について学ぶことができます。涼みがてら見学されることをお勧めします。２階にはレストランや売店もありますので、お土産を購入することもできますよ。

ビュフェスタイルで和食、洋食、中華など成田空港のサクララウンジより多くのメニューがあります。JAL名物のカレーは成田空港と羽田空港は同じ味です。関西空港は違いますが。その他、シャワー施設、マッサージチェア、カラーコピーもあります。今回パスポートが更新されて初めての利用だったので、コピーを取りました。

空港バスのバス停名が「ダイワロイネットホテル前」とホテルの前がバス停です。ホテルの１階にはコンビニもあり、府内城（大分城）にも約300ｍと周辺観光にも便利な場所にあります。室内は清潔感があり、バスタブは広めですので満足しました。朝食付きプランならば、１階のレストラン「さかなや道場」が朝食会場です。

府内城前の大手公園前とＪＲ大分駅前にそれぞれフランシスコザビエル像があります。大手公園前の像は、右手を上げて左手に十字架を持っています。大分駅前の像は、おだやかな表情で両手を広げています。どちらも大きさは等身大ぐらいと大きくないです。ぜひ２つの銅像を見比べてください。

1913年に建てられた大分銀行「赤レンガ館」でしたが、大分銀行が移転し、2018年3月に大分県産品を販売するショップやコーヒー専門店のカフェなどへとリニューアルオープンしました。駅からも近いので、見学がてら覗いて見られてはいかがでしょうか。

現在、天守閣はありませんが、人質櫓や西之丸角櫓など６つの櫓があります。また、松栄神社との間の内堀に掛かっている廊下橋も珍しいです。夜になると、仮想天守のイルミネーションが見られます。約７万球のＬＥＤが見事に高さ約29ｍの仮想天守を再現しています。いつまで継続されるかわかりませんので、早めに見学されることをお勧めします。

牧志駅から約400ｍなので歩いていけます。国の重要文化財にもなっているこの石門は、琉球石灰岩でできた三連アーチ型の門です。石門の形も美しくて見学の価値はありますが、石門の厚みにも驚きます。内部にあった崇元寺が戦争で焼けても、この石門なら残っても当然という感じでした。