Shiさんのクチコミ(340ページ)全9,064件

ここのワガママは、ボストン市民が家族連れで食事を楽しめる場所、ファニエルホールにあります。まず驚くのがその名前ですよね。ここで食べている地元の人たちがどれだけ意味を知っているかは疑問です。内容はアメリカ風の和食ですが、アジアンメニューもあり、結構ヘルシー素材にこだわりがあるメニューです。ヨーロッパで順調にチェーン展開していることを後で知りました。

ここのトリニティー教会はボストンの中心地区、コープリースクエアのそばにあります。ヨーロッパのロマネスク様式の影響を大きく受けた教会で、内部もその歴史を感じ内容で圧巻です。また、中庭や小さいながらも脇の回廊が素敵です。今は高層ビルが周囲に建ちますが、なぜか違和感はありませんね。

グラナリー墓地は、ボストンで人気の史跡を巡るウォーキングコース、フリーダムトレイルのコース内にあります。黒い柵の入り口で、墓地内の地図を配ってくれているお兄さんがいました。最初は何か署名運動かと思い、無視しそうになったので悪かったです。ここにはアメリカ独立に人生をささげた、サミュエル・アダムス、ジョン・ハンコックなどの墓があります。地元の学生たちの社会見学コースにも使われているようです。晴れた日はお花がきれいに咲いていますね。

エレニーズ・クッキーは、ニューヨークで人気のチェルシーマーケット内の一角にあります。夢を売る店とはまさにここのことで、カラフルなカップケーキやクッキーがすばらしいデザインで作られ売られています。お店自体もとても可愛くて女性に大人気。プレゼントに喜ばれること間違いなしです。

へイマーケットは、ボストンのノースエンドとウォーターフロントの間くらい、比較的庶民的な地域にあります。ファニエルホールからもそれほど離れてはいませんが、ここは青空マーケット、野菜や果物を求めボストン市民があちこちからやって来ます。観光客にとっても、このあたりの食材を直に見て味わうことのできる貴重な市です。

ボストンコモンは、ボストンで人気の史跡を巡るウォーキングコース、フリーダムトレイルの出発点です。観光案内所あり、池があり、そして地下鉄へと続く駅入り口がいくつかあります。緑があふれ、桜も美しいところです。りすや鴨の多さにも驚くことでしょう。

ビーコンヒルは、ボストンコモンの北側に広がっている、とてもおしゃれで美しい高級地区です。ここにあるお店やポストまでもがすべて素敵です。特に食材関連のお店は規模は小さいながらもとても洗練されていて、ボストンのほかの地域ではなかなか見つからないようなものもあります。ボストンチョコレートなどのお店もお勧めです。

パークストリートチャーチはボストンコモンの近く、グラナリー墓地のそばにあります。ここでアメリカでは初めての奴隷制度反対の演説が行われたそうです。また、サミュエルアダムスがアメリカという歌を歌ったとか。その同じ歌かはわかりませんが、ちょうど子供たちの社会見学的グループが、先生の指揮のもとにこの教会の前で歌を歌っていました。

カーネギーホールは、ニューヨークで有名なミュージックホールです。たくさんのエピソードやドラマをもち、歴史あるこのホールを生涯に一度でいいから見てみたいと思っていました。実際には町中のしかもかなり交通量のある通りの角地にあるので少しごちゃごちゃしていて残念でした。ただ一歩中に入ると静寂に包まれますね。さすがにこのホールの格式を感じました。

オールドノース教会は、ボストンで人気の史跡を巡るウォーキングコース、フリーダムトレイルのコース内にあります。独立戦争のあの有名な「真夜中の疾駆」の夜、ここの鐘楼にかけられたランタンを見て、イギリス軍が陸から攻めて来るか水上から攻めて来るかを伝えたという歴史的な役割をもつ場所。当時の緊張感が伝わってくるようでした。

ここのエイミーズ・ブレッドさんは、ニューヨークで大人気のチェルシーマーケット内にあります。ヨーロッパの伝統的なパンの製法で作っているということで、さすがに店内にはヨーロッパ系のカンパーニュパン、バタール、バゲットなどが並びます。もちろんスコーンやマフィンなどがあるところはさすがにアメリカですね。店内にはイートインのスペースがあって、いつもたくさんのお客さんがいます。

ロブスタープレイスは、ニューヨークで大人気のチェルシーマーケットの中にあります。この建物内のお店はどこも人気があるのですが、特にここは日本人に人気です。新鮮なお魚が大量に、清潔に美しく陳列されていて、目を見張ります。奥の方で食べれるロブスター料理やチャウダーもまたすぐ飛んで行って食べたくなるほど。

ハイラインは、ニューヨークの南、チェルシー地区にあります。空中庭園のような空間で、かつて利用していた高架線の線路が残る場所に、たくさんの花や木が植わっています。高いところから街並みが見えるのは素敵ですが、地域的に少し寂しく、特に夜は怖い感じがしました。ところどころにあるアートのオブジェが興味深いです。

ここのベイクド・バイ・メリッサは、ニューヨークのブロードウェイ通りのお店です。サイズ的には１ドルでびっくりするかもしれませんが、どれも非常に手がこんでいるのできっと納得するはず。美味です。そして可愛いですね。レモン味やシナモン味、チョコレート味のものを頂きました。おまけにくれるカラフルな二枚のシールも素敵です。

ここのキングスチャペルは、ボストンの旧市庁舎の近くにあります。ジョージア朝スタイルの英国国教会で、設立当時は英国国教会の弾圧を逃れて来た人たちから非常に反対されていたとか。隣には墓地があります。イギリス本国側とイギリス植民地側の攻防が激しかったボストンでぜひ訪れたい場所ですね。

ここのクリピー・クリームドーナツは、ペンシルバニアステーションのアムトラックの乗り場階にあります。ニューヨークからボストンに向かう際に利用しました。日本のクリスピークリームよりもずっと種類があり、柔らかくて美味ですが、店員さんの接客は最低でした。非常に高圧的な態度で二度と行きたくないと思えました。

旧州議事堂は、ボストンで人気の史跡を巡るウォーキングコース、フリーダムトレイルのコース内にあります。今のボストンコモンそばにある州議事堂に比べるとかなり小さいですが、アメリカ独立戦争においてのその歴史的役割を考えると、はるかにその存在意義は大きいかもしれません。ボストン虐殺地跡がそばにあります。

オールド・シティホールは、ボストンで人気の史跡を巡るウォーキングコース、フリーダムトレイルのコース内にあります。敷地内の庭にあるベンジャミンフランクリンの像が目立ちます。何でもこの像はボストン最古の銅製の立像であるとか。印刷所の息子として生まれたベンジャミンの青年時代から独立宣言を伝える様子なども足元に掘られています。緑の美しい庭でした。

ここのイル・コラッロ・トラットリアは、ソーホー地区にある庶民的なイタリアンのお店です。地元で評判のお店らしく、店員さんたちはとても気さくな感じでした。そしてここの野菜や豆たっぷりのスープはお勧めです。美味しくて元気がでます。お皿などの食器も家庭的な感じでした。

フリーダムトレイルは、ボストンで大人気の史跡を巡るウォーキングコース、出発点のボストンコモンを出て最終地点のバンカーヒルに着くまで、ウォーターフロントそばを通ったり、丘に登ったりイタリア人地区に行ったり、ネイビーヤードに行ったり、アメリカ独立戦争当時の激しさを感じながらも、自由や平和の尊さを実感する道中でした。まあまあハードなのでお天気や気温を選んで行きましょう。