2016/07/05 - 2016/07/05
42位(同エリア341件中)
まみさん
2016/07/05火 黄金の環の都市ヤロスラブリへ戻る&観光2日目
・コストロマ・バスターミナル9時10分発の長距離バスでヤロスラブリ10時40分頃到着
・マルシュルートカで自力でバスターミナルから駅前のホテルに戻る
・駅前からトロリーバス1番でヴォールカヴァ広場下車
◎ヴォールカヴァ広場
◎アンドロポヴァ通りのアレクサンダー・ネフスキー礼拝堂見学
・歩行者天国のキーロフ通り~ソヴィエツカヤ広場へ
◎ソヴィエツカヤ広場と都市テーマの可愛い展示
◎美術館の隣のニコーリ・ナジェチナ教会(フレスコ画)
◎ヤロスラブリ美術館と庭園散策(14:30-16:00)
常設展と特別展3つ
・ヴォルガ川沿いのヴォールシスカヤ河岸通り散策
・ケドロヴァ通りのキリスト生誕教会(外観のみ)
◎音楽と時間博物館(17:50-18:20)
・レストラン「サブラーニエ」で夕食(18:30-19:30)
(タクシーでホテルに戻る)
【ヤロスラブリ泊:パークイン・ラディッソン・ヤロスラブリ・ホテル】
―――――――――――
「地球の歩き方」を頼りに黄金の環の都市めぐりをしていたら、1都市に到着して半日で十分観光市終えた気分になります。
でも、それは紙面の関係と、日本人旅行者の興味の持続に合わせて、他を紹介していないだけなのは自明の理。
確かにガイドブックに載せるほどの見どころがない都市もあると思いますが、ヤロスラブリは黄金の都市の中でも大都市でもあり、新しい見どころはいろいろあったようです。
ヤロスラブリはルートの関係で、半日ずつですがもう1日観光することになったので、「地球の歩き方」やLonely Planetでは見どころ情報が足らず、他には主にTrip Advisorsを頼りにしました。
ただ、人気の観光スポット順に並び、地図と連携して場所が分かりやすいのはよかったですが、あくまで投票に基づく情報サイトなので、その観光スポットの説明がほとんどなく、私の興味の琴線に引っかかりにくかったです。
後にパレフで現地ガイドに案内してもらったとき、現地ガイドが「見に行かなかったなんて、もったいない! 私が案内していたら、絶対お薦めしたのに!と言っていたスポットは、Trip Advisorsの観光スポットには、人気上位ではなかったけれど、ちゃんと載っていました。
おとといヤロスラブリで宿泊したホテルに荷物を預けたまま、軽装でコストロマに1泊旅行し、午前中ヤロスラブリに戻って来た後でのヤロスラブリ2日目の観光は、おとといの1日目の観光のときにちらっと見かけて気になったヤロスラブリ美術館をメインにしたので、町歩きルートは1日目とほぼ同じとなりました。
ヤロウラブリの観光エリアはその気になれば徒歩圏内なので、あちこち歩き回れる体力と気力があれば、あるいはもう少しトラムやバスを乗りこなせれば、もっといろいろ町歩きが楽しめたと思います。
ヤロスラブリは、都会とはいえ、モスクワやサンクトペテルブルグほどデカすぎず、散策そのものが楽しめる可愛らしい街並みでしたから。
でも、ガイドブックにほとんど説明のないヤロスラブリ美術館はなかなか良かったです。
そして、美術館のすぐ隣で、ガイドブックにも紹介されていないけれど、屋根付き回廊から本陣の壁一面のフレスコがすばらしい教会を見つけることができたのは、大きな収穫でした。
ガイドブックやクチコミは頼りにするけれど、載っていない素敵な見どころを見つけると、自分だけの秘密を見つけたかのように嬉しくなります。
そして鬼の首を取ったかのように(?)、自慢したくなってしまうようです@
というわけで、ヤロスラブリ2日目の旅行記も、前後編にまとめました。
前編のこの旅行記では、思いがけず見つけたその教会をハイライトに、美術館の庭園の方の散策や、音楽と時間博物館で撮った写真を含めて、本日の観光内容をひととおりまとめました。
後編は、ヤロスラブリ美術館で撮った写真でまとめました。
<2016年ロシア黄金の環めぐりの旅の簡易旅程一覧>
2016/06/30木 職場から成田前泊
【成田泊:成田ゲートウェイホテル】
2016/07/01金 出国&モスクワ到着&駅前散策
【モスクワ泊:ヒルトン・レニングラーツカヤ・ホテル】
2016/07/02土 黄金の環の都市ロストフへ移動&観光
【ロストフ泊:モスコスキー・トラクト・ホテル】
2016/07/03日 黄金の環の都市ヤロスラブリへ移動&観光1日目
【ヤロスラブリ泊:パークイン・ラディッソン・ヤロスラブリ・ホテル】
2016/07/04月 黄金の環の都市コストロマへ移動&観光
【コストロマ泊:スネグラーチカ・ホテル】
2016/07/05火 黄金の環の都市ヤロスラブリへ戻る&観光2日目★
【ヤロスラブリ泊:パークイン・ラディッソン・ヤロスラブリ・ホテル】
2016/07/06水 黄金の環の都市ウグリチ日帰り旅行
【ヤロスラブリ泊:パークイン・ラディッソン・ヤロスラブリ・ホテル】
2016/07/07木 イヴァノヴォへ移動&パレフ・エクスカーション
【イヴァノヴォ泊:ソユーズ・ホテル】
2016/07/08金 プリョスへ移動&観光
【プリョス泊:ヴィラ・フォルテツィア】
2016/07/09土 プリョス観光2日目&イヴァノヴォに戻る
【イヴァノヴォ泊:ソユーズ・ホテル】
2016/07/10日 黄金の環の都市スズダリへ移動&観光
【スズダリ泊:ニコラエフスキー・ポサド・ホテル】
2016/07/11月 黄金の環の都市スズダリ観光2日目
【スズダリ泊:ニコラエフスキー・ポサド・ホテル】
2016/07/12火 黄金の環の都市ウラジミール観光の後、モスクワへ戻る
【モスクワ泊:パヴェレツカヤ・プローシャチ・ホテル】
2016/07/13水 モスクワ動物園半日&出国
【機内泊】
2016/07/14木 帰国
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
詳細旅程はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diarty」
(http://mami1.cocolog-nifty.com/)
の記事に、ハイライト写真と共に前後編に分けて掲載しました。
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2016/07/2016-b6ed.html
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2016/08/post-e363.html
「(前略)町の中心は、スパソ・プレオブラジェーンスキー修道院があるバガヤヴリェーンスカヤ広場。ここから北西に延びるピルヴァマーイスカヤ通りを行くとウォールスカヴァ広場に出る。ここから歩行者天国になっているキーロフ通りが延びている。カフェやバー、商店などが立ち並ぶ、いわば町の目抜き通りだ。通りの突き当たりはソヴィエーツカヤ広場。大きな見どころのひとつ、預言者イリヤー教会がここにある。ソヴィエーツカヤ広場を過ぎてさらに東に行くと、ヴォルガ川に突き当たる。ヴォルガ川を見下ろすヴォールシスカヤ河岸通りはぶらぶらと歩いても楽しいし、通り沿いにあるいくつかの博物館を訪ねてもおもしろい。」
(「地球の歩き方 ロシア 2014~15年版」より)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヤロスラブリ2日目、ヤロスラブリ美術館に行くために向かう途中のソヴィエーツカヤ広場のソ連時代らしい建物
無機質な印象の建物ですが、よく見ると1世紀前のSFチックなデザインで、なんともノスタルジックで美しいです。
こちらが正門入口側のようでした。 -
ソビエトな建物と向かい合っていた小さな赤レンガの礼拝堂
このあたりは各地の紹介エリアとなっていて、花やパネルできれいに飾られていました。
その様子の写真がある関連の旅行記
「2016年ロシア黄金の環めぐりの旅・ハイライトその12【夏のロシアの花のある景色・前編】花壇の花にあふれた修道院や町中の公園」
http://4travel.jp/travelogue/11162098 -
ヴォルガ川側のソヴィエーツカヤ広場に面したソ連時代らしい建物
-
なんとか大会の大集会ができそうな広い広いソヴィエーツカヤ広場を挟んで向かい合っていた預言者イリヤー教会
預言者イリヤー教会はおとといのヤロスラブリ1日目にじっくり見学しました。
関連の旅行記
「2016年ロシア黄金の環めぐりの旅【第3日目:ヤロスラブリ1日目】(3)必見の預言者イリヤー教会~空色基調の一面のドラマチックなフレスコ画に溺れる」
http://4travel.jp/travelogue/11197831 -
ソヴィエーツカヤ広場に面したパステルカラーのロシア帝国時代風の建物
-
ヴォルガ川に向かう通り沿いの、マンションの窓のある一角に風情を感じて
なにげない街並みのポストカード風な写真をめざしてみました。 -
こういうさりげない町角に惹かれる気分
どうしてもヤロスラブリで見ておきたい優先順位の高いものは2日前に見学することができたためこういうさりけない町角に惹かれる気分
どうしてもヤロスラブリで見ておたい優先順位の高いものは2日前に見学することができたためでしょう。
これはヤロスラブリ美術館の庭園の壁です。
おとといのヤロスラブリ1日目にひょいとこの中を覗き、ぜひ庭園散策をしてみたいと思ったわけです。
せっかくなので美術館も見学しました。 -
美術館の入口に向かう途中、通り挟んで向かいにあった17世紀のニコラ教会(ツェルコビ・ニコーリ・ナヂェチナ)
1620-1622年建築。 -
ニコラ教会の建物の一角に惹かれる
入口にところにミュージーアムと書かれてあったので、入ってみることにしました。
入場料70ルーブル、写真撮影代は100ルーブルでした。
(2016年7月現在、1ルーブル=約2円で換算) -
門をくぐった玄関スペースからフレスコ画がぎっしり@
ガイドブックにも紹介されていない教会です。
これはめっけもの! -
玄関スペースの天井フレスコ画にズーム
正面にキリスト、向かって右はおそらく洗礼者ヨハネで、左は聖母マリア。
イエスの下は聖ニコラウス。
正教会の四大聖人でしょう。 -
階段を上って玄関スペースを見下ろしたところ
-
どなたか聖人のエピソード場面
まだ本陣に入っていないというのに、中世絵画の宝庫のようです。 -
玄関スペースから屋根付き回廊の横の窓
-
本陣への入口もステキ!
でも、中に入る前に……。 -
本陣入口の天井のフレスコ
-
本陣入口のアーチ門の上部
グラデーションのアーチも美しく彩色され、装飾的な模様が描かれています。 -
本陣に入る前に、屋根付き回廊のフレスコ画をさらに鑑賞する
-
動物たちの姿がある聖人エピソードのフレスコ画
ひょっとしてノアの箱船やノアのエピソードかな。 -
おそらく、新約聖書の中の弟子の足を洗うキリストのエピソード場面
-
旧約聖書のアダムとイブの楽園追放の場面
ただし、その上のライオンは別のエピソード場面の一部でしょう。 -
となると、こちらも楽園追放前のアダムとイブのエピソード場面に思える
-
いよいよ本陣へ
その前に入口のアーチをもう一度。
ここまではズームが自在で便利な16-300mmの広角ズームレンズで撮影しました。 -
イコノスタシス(至聖所の前にあるイコンの壁)の写真を撮る聖職者たち
聖職者だって、写真を撮っておきたいのですね@
本陣ではまず10-22mmの超広角レンズで、ずどーんと超広角に撮ることにしました。 -
聖人像が描かれた柱と、聖人や聖書のエピソードが描かれた壁から天井
一般庶民は字が読めないのがふつうだった時代は、こうやって教会に描かれたフレスコ画が文字による聖書代わりにだったはずです。 -
小窓から差す光が堂内のフレスコをほんのり照らす
-
豪華なイコノスタシス(参拝所と至聖所を隔てるイコンの壁)
王門(イコノスタシスの中央の門)の両脇の1番大事なイコンは修復中のようで、欠けていました。
本来なら向かって右にイエスのイコン、左に聖母子のイコンがあったはずです。 -
イコノスタシスの右側から天井まで
-
イコノスタシスが一面ではなく垂直に曲がっている
スペースか設計上の都合だったかもしれませんが、珍しいと思いました。 -
曲がったイコノスタシスの隣に、隣の部屋に続く扉あり
-
ななめから見た王門
-
まるで宮殿のような形をした王門と、神秘的な効果を出すカーテンデザイン
これぞロシア・バロックというところでしょうか。 -
王門から天井まで近くから仰ぎ見る
シャンデリアは意外と小ぶりでした。 -
壁の下の方は緞帳を思わせる模様
-
たくさんの物語が込められたフレスコの壁
-
窓から差し込む光が堂内に神秘性を与える
-
天井を支える柱とアーチもくまなくフレスコが描かれて
-
聖人像が描かれた柱とイコノスタシスの一部が見えるアングルで
-
隣の部屋に続く扉の周りも素敵な模様
-
神秘的な堂内に浮かび上がる柱の聖人たち
-
壁のフレスコがつむぐ物語が知りたい
ぜひ詳しい人に説明してもらいたいくらいです。
こういうときは気ままな一人旅の限界を感じます。
とはいえ、これらのフレスコの物語が語れるガイドさんというのは、かなりの通や研究者ということになろうと思います。
日本の観光でいうと、寺社めぐりをしていて、仏像や仏画を詳しく説明してほしいと言っているようなものだと思いますから。 -
柱の聖人像はきっとイコンも同然
もっとも、熱心な信者でも柱の聖人像にまで祈りを捧げる人はいないでしょうけど。 -
フレスコの豪華さがイコノスタシスの豪華さに負けていない
-
キリストの十字架磔像があるイコノスタシスの中央の1番上の方
ここからは16-300mmの広角ズームレンズに戻し、超広角レンズとは違うアプローチで写真を撮ることにしました。 -
二次元的なキリスト十字架磔像となげく人々
詳しいことは分からないですが、正教会は二元論なので、聖人像やエピソードは、三次元的な彫刻や浮彫で使われず、フレスコ画やこういった二次元の板絵で描かれるのです。 -
王門のてっぺんの豪華さに迫る
まるでここだけで教会宝物の聖遺物入れのようです。 -
隣の部屋の扉の上の半円部分に、キリスト復活場面
こういうさりげない(?)部分にも重要なエピソードが描かれていました。 -
本陣の鉄扉とその周辺の重厚なデザインに注目しながら本陣を
-
屋根付き回廊のフレスコをもう一度見て回る
反対側はまだ回っていませんでした。
あれは「最後の審判」でしょう。 -
4匹の獣と赤い地獄の海がある側から
-
屋根付き回廊はまだ続く
-
奥に内陣への入口が見えるアングルで
布教の旅に出た聖人がキリスト教未踏の地に上陸したところでしょうか。 -
文字解説もある、王が率いる騎馬隊の部分
聖書のエピソードっぽいのですが、具体的には分からないのが残念です。 -
屋根付き回廊の突きあたりの扉は本陣の隣の部屋に続くもののはず
-
どちらのアーチ門もその上のフレスコも、どれも実にすばらしい
-
なにやら文字が書かれたパネルと素敵な装飾の柱
ヨーロッパ中世貴族の提灯ブルマみたいな模様と花がメインの植物文様なんて、素敵すぎます! -
現代人にとっては古めかしさも味わいがある
-
一本一本装飾が違うアーチ門
-
アーチ門の上の聖人像は出入りする者を見守っているよう
-
その上の戦いの図も興味深い
武装した軍がほとんど無抵抗の者を追いつめているように見えます。
その意味はともあれ、絵や図柄としての武装した中世の軍が興味深いですし、カラフルで実に美しいです。 -
白馬に乗る王らしき人物を中心にズーム
異教徒虐殺の図でしょうか。
殉教の図だとしたら、殉教者がもっと注目されるような構図になりそうだと思ったので。 -
最後の審判のフレスコとその上の天井部分を一緒にフレーミング
-
4匹の獣と地獄の赤い海
そしてシルエットのように見えているのは、おそらく懲罰の天使。 -
審判にかけられている死者
幸いにも天国のある側にはかりが下がっています。
でも、右側では悪魔がそのはかりを逆転させようと忍び寄っているようです。
あるいは、まだ審判中で、はかりがどちらに傾くか、決まっていないところかもしれません。 -
最後の審判の図のみでフレーミング
以上、ガイドブックなどでは紹介されていない教会でしたが、ほんとに見ごたえがありました。
偶然でしたが、ほんとにいいものを見つけることができました! -
そしていよいよヤロスラブリ美術館へ
こちらは庭園への入口です。
美術館のギャラリーで撮った写真は、後編の旅行記にまとめました。
ちなみに美術館の開館時間は、火曜から木曜日が10時から18時までで、チケット販売は17時まで。金曜から日曜は12時から20時までで、チケット販売は19時半までです。
月曜日は休館です。
ちなみに、ヤロスラブリ博物館は火曜日休館で、本日は火曜日。
博物館が開いていたら、美術館のギャラリーより優先させたかもしれません。
ガイドブックにはなんの説明もありませんでしたが、東欧の地方都市の博物館であれば、おそらく先史時代から近代までの歴史博物館と民俗コレクションのある博物館だと思うのです。 -
美術館のギャラリーの建物の裏手の庭園
庭園のチケットはギャラリーと別だったので、庭園だけの散策もできます。
ギャラリーの入場料は、常設展は60ルーブル、企画展は2つあったようで、それぞれ200ルーブルでした。
庭園の入場料は60ルーブル。
撮影代は特に要求されませんでした。 -
まさしく宮殿の庭園!
-
こういうところからドレスを翻して庭園に駆け降りてみたい@
映画「三銃士」とか「鉄仮面」でこういう中庭の一角が舞台になったような気がしますが、似てないかしら。 -
ライオンと仔ライオンの彫刻
庭園は彫刻公園となっているので、彫刻めぐりをします。
そして気になった彫刻の写真を撮りました。
これは、気に入ったというより、仔ライオンはたてがみなんかないぞーっと突っ込みを入れたくて撮りました(笑)。
これを作ったアーティストは、仔ライオンを見たことがないようです。 -
言わずと知れたドン・キホーテのモダンアートチックな彫刻
-
「しーっ、わしがここにいるのは、ヒミツじゃよ」
-
抱き合う二人かと思ったら、タイトルは「2匹の獣」
-
庭園の動物の彫刻と、庭園と背中合わせの預言者イリヤー教会の緑のタマネギドーム屋根
-
カバさんとリクガメさん
-
素敵な母子像
-
慈しみの母親と母に全面信頼を寄せる子の表情に惹かれて
作者は不明のようですが、ベトナム人とありました。
ほとんどの彫刻がロシア人の作品でしたが、一部ベトナム人の作品がありました。 -
ちょっとごつい天使のタイトルは「物言わぬ天使」
-
白いアジサイとカップル
-
タイトルが「海辺で」と言われると意味深な彫刻
-
「嘆く老婆」かと思ったら「悲しみの王」(苦笑)
-
美術館を出た後、ヴォルガ河沿いのヴォールシカヤ河岸通りを歩いていたら……
ヴォルガ河が世界有数の大河だけあって、その上に架かった虹もとてつもなく巨大に見えました。 -
ヴォールシスカヤ河岸通り沿いにあるユニークな博物館“音楽と時間”の建物
-
建物の前に掲げられた、クマのデザインのヤロスラブリの旗やロシア国旗の配色の旗など
-
博物館の地下は、レストラン「サブラーニエ」
2日前のヤロスラブリ1日目は、この建物の地下にあるレストラン「サブラーニエ」で夕食をとりました。
本日もホテルからトラムに乗り、あとはここまで徒歩でやって来たので、ここを観光の終わりとし、同じレストランでゆっくり夕食をとった後、タクシーでホテルに戻ることにしました。
レストランのレポートはこちらのハイライト旅行記にまとめました。
「2016年ロシア黄金の環めぐりの旅・ハイライトその9【夕食と夕食レストラン】なるべくロシア料理レストランに入るようにした全行程12回分」
http://4travel.jp/travelogue/11156625 -
博物館の前にこちらのキリスト生誕教会を見学することにする
-
正面側
-
正面側から見た全貌
創建は17世紀。
あいにく扉には鍵がかかっていて、中に入ることはできませんでした。 -
併設の鐘楼
-
今度こそ、博物館に入る
入場料は100ルーブル。
中は全部で4室ほどでしたか、コレクションが所狭しと展示されていました。
ただ、自由に見学できるではなく、係員の案内に従って見学しました。
あるいは、たまたま団体とはち合わせ、一緒に見学することになったのかも。
係員は長々と詳しい解説をしていましたが、あいにくロシア語オンリーだったので、全く聞き取れませんでした。
「ユニークな博物館 博物館“音楽と時間”
ソ連崩壊後のロシアで最初にオープンした個人による博物館。小さな一軒家の邸宅に、手品師であったジョン氏が集めた古時計や古楽器、ベルなどがところ狭しと並んでいる。ほとんどの展示品は少なくとも音は鳴る状態にあって、若い館員が実演してくれ、また実演させられたりもする。」
(「地球の歩き方 ロシア 2014~15年版」より) -
クラシカルなピアノと時計
-
レトロでおしゃれな大きな蓄音機
-
だいぶ現代的になった黒塗りのアップライトピアノとさまざまな壁時計やら置き時計やら
-
花びらみたいな蓄音機と鏡に映った壁時計など
-
レトロな時計とだいぶ近代的になった蓄音機
-
可愛いデザインの呼び鈴コレクシヨン
ここから地下に降りて、第二室目にて。 -
鈴と、なぜかアイロンのコレクション!
-
アイロンやら昔の洗濯板やら
ぎざぎざな凹凸のある木の板は、よごれ落としのこすり洗い用の道具ではないかと思います。 -
呼び鈴とアイロン・コレクションのガラス棚
-
どういうつながりのコレクションなの!?
呼び鈴以上にたくさん並んでいたアイロンのコレクション。 -
よく見ると凝った模様入りのアイロン
-
あそこに湯を入れて使う
-
民族人形のコレクションもあり
-
ネコやらウシやらいかにもロシアな兵士や女の子の人形やら
-
ロココ調な磁器の呼び鈴もあり
-
ロシアのものばかりでなく、ブルガリアのものもあり
個人コレクションなので、旅行に行ったときなどに手に入れたのかもしれません。
実際、陶器はブルガリアの代表的なみやげとなる民芸品でしたから、私も買いました。
※かつてブルガリア旅行したときに買った陶器の写真もある関連の旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその14(完):ブルガリアでゲットしたもの」
http://4travel.jp/travelogue/10267157 -
暖炉の前にも所狭しと
-
壁に並んだ呼び鈴やアイロンや人形の陳列棚
-
地下には2部屋あって
-
奥の2部屋ではアイロンを主とする鉄製品のコレクションがまず目に飛び込む
-
まるで靴箱に並べられた黒い靴にも見える
-
眠りの森の美女に出てくるような糸つむぎ機
これも実用品としてではなく、民芸品コレクションとして手に入れたものでしょう。 -
トロイカ(3頭の馬ぞり)の馬具やら革製品やら
-
アイロン・コレクションと機織り機の一部らしい民芸品コレクション
あのボートのオールみたいな木の板が機織り機に取り付けられているのを見たことがあります。
ひらべったい面には可愛らしい絵や装飾が描かれて居るのがふつうです。
東欧の民俗博物館ではたいてい見られる代表的な品ですが、機織り機に取り付けられることが分かるように展示されていることは少なくて、たくさん目にしていても、用途は全然分かりませんでした。 -
金箔の額が豪華なイコン・コレクション
階上の最初の部屋に戻りました。 -
案内の係員がベルで音楽を実演
そして見学者の団体の中から代表で子どもが実演体験させてもらっていました。 -
博物館“音楽と時間”の中にわにて
中庭を囲む向かいの手田藻のは博物館とは関係ない別のお宅のようでした。
中にはクリニックと看板があるところもありました。
まさしく個人邸宅を利用した博物館でした。 -
晴れてドラマチックになった空を背景に
-
愛を誓う恋人たち@
ヤロスラブリ美術館の写真でまとめたヤロスリブリ2日目後編の旅行記へとつづく。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- huberさん 2017/06/11 18:11:25
- ニコライ教会
- まみさん、
はじめまして。2016年のロシア旅行記事を拝見しました。私も2週間ぐらい前にヤロスラブリのニコライ教会を見学しました。訪ロ2度目で、今回はモスクワーサンクトペテルグルク間のボルガ川クルーズに参加、下船観光プログラムの中にちょうどこの教会が入っていました。「地球の歩き方」には載っていない教会ですが、まみさんがお書きの通り期待に反して見応えのある教会でした。ご存知の様に、聖人ニコライ=ニコラスは海運の守護聖人で海沿いや川沿いの街には最低1つはある教会です。(サンクトペテルブルクにも海軍と関わりの深いニコラス聖堂がありました。) ここではボルガ川にほど近い教会だからそう名付けられたのかな???
私も主人も2人で写真を取りまくって来ましたが、まみさんの写真には到底及びません、、、。まみさんの写真を見ながらニコライ教会で見て来たものを思い出しています。その後、預言者イリア教会にも行きましたので、この日はイコン画とフレスコ画を思う存分堪能しました。まみさんのロシア旅行記、この後も続けて拝見しますね。よいお休みを。
- まみさん からの返信 2017/06/13 13:57:15
- RE: ニコライ教会
- huberさん、はじめまして。コメントありがとうございます。返信遅くなって失礼しました。
私は一年たってしまいましたが、行かれたばかりなんですね!
ボルガクルーズですか! すばらしい!
現地の主催でしょうか。下船観光プログラムの中にこの教会が入っていたとはさすが!ってかんじがします。
このあとのウグリチで、クルーズ下船のツアーかなと思われる人たちが、私がちょっと目をつけた教会にみんなして向かっていたので、おお、これはきっと見ごたえあるんだぞーとあとをついていったことがあります(笑)。
正教会の聖人はあまりたくさん知らないですが、ニコライは代表格ですよね!
おっしゃるとおり海運の守護神なのですが、ついサンタクロースのもとのニコライと混同してしまいます@
フレスコほんとにすばらしかったですね。
写真がないとすばらしかったという記憶しか残らなくて、細部を忘れてしまうことがありますが、あとで写真をちゃんと見たら、こんなのも描かれていて、気付かなかったってこともありました。
今回の黄金の環めぐりでは思う存分、フレスコ画三昧できました。
ロシア旅行記の作成スピードは遅くなってしまっていますが、少しずつなんとか仕上げていきたいと思っていますので、よかったらまた見に来てください。
> まみさん、
> はじめまして。2016年のロシア旅行記事を拝見しました。私も2週間ぐらい前にヤロスラブリのニコライ教会を見学しました。訪ロ2度目で、今回はモスクワーサンクトペテルグルク間のボルガ川クルーズに参加、下船観光プログラムの中にちょうどこの教会が入っていました。「地球の歩き方」には載っていない教会ですが、まみさんがお書きの通り期待に反して見応えのある教会でした。ご存知の様に、聖人ニコライ=ニコラスは海運の守護聖人で海沿いや川沿いの街には最低1つはある教会です。(サンクトペテルブルクにも海軍と関わりの深いニコラス聖堂がありました。) ここではボルガ川にほど近い教会だからそう名付けられたのかな???
> 私も主人も2人で写真を取りまくって来ましたが、まみさんの写真には到底及びません、、、。まみさんの写真を見ながらニコライ教会で見て来たものを思い出しています。その後、預言者イリア教会にも行きましたので、この日はイコン画とフレスコ画を思う存分堪能しました。まみさんのロシア旅行記、この後も続けて拝見しますね。よいお休みを。
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