2016年ロシア黄金の環めぐりの旅【第13日目：モスクワ動物園】（２）ホッキョクグマ特集：初めて会うウランゲリとムルマ＆遊び盛りのシモーナ母さんと双子ちゃん、全員集合！

2016/07/13 - 2016/07/13

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2016/07/13水　モスクワ動物園半日＆出国
・モスクワ動物園（10:05-13:20）
・ドモジェドボ空港17:15発JAL422便で出国
【機内泊】
2016/07/14木
成田空港第２ターミナル着
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モスクワ動物園では、去年2015年７月の初訪問時に2014年11月生まれのホッキョクグマの双子の子グマに会えました。
もうそろそろ他の動物園に移動しているだろうと思っていたら、意外にもまだシモーナ母さんと同居していました！

はじめ去年は空だった、狭い方の展示場に２頭いたので、シモーナ母さんと双子のどちらかと思ってしまいました。
それにしても１才半の子ぐまって、もうあんなに大きくなるんだ、と驚いていたら、どうやらそちらは、去年会えなかったウランゲリくんとムルマさんのようでした、はじめまして！

ウランゲリくんは双子のお父さんです。
シモーナ母さん妊娠後は、ムルマさんとペアリングしていたようです。

双子はだいぶ大きくなっていて、水中にいるときは、シモーナ母さんと大きさでは区別がつきませんでした。
でも、陸上に上がった子は、まだ一回り小さめの子グマでした。

双子が男女であることは、ほぼ間違いないようで、去年もそうでしたか、性格の違いが行動によく出ていました。
１人遊びが好きな子の方がきっと女の子で、ママとずっと一緒にいたのが男の子ではないかと思います。
人間であれ動物であれ、世の男子はたいていマザコンじゃないですか？

シモーナ母さんも、動物園のホッキョクグマらしく、とっても遊び好きだったので、ますます子供たちと区別がつきにくく、親子３頭で楽しいバトルを展開してくれました。

30分は張り付いていましたが、もうそれでも時間が足らないくらいでした！

＜2016年ロシア黄金の環めぐりの旅の簡易旅程一覧＞
2016/06/30木　職場から成田前泊
【成田泊：成田ゲートウェイホテル】
2016/07/01金　出国＆モスクワ到着＆駅前散策
【モスクワ泊：ヒルトン・レニングラーツカヤ・ホテル】
2016/07/02土　黄金の環の都市ロストフへ移動＆観光
【ロストフ泊：モスコスキー・トラクト・ホテル】
2016/07/03日　黄金の環の都市ヤロスラブリへ移動＆観光１日目
【ヤロスラブリ泊：パークイン・ラディッソン・ヤロスラブリ・ホテル】
2016/07/04月　黄金の環の都市コストロマへ移動＆観光
【コストロマ泊：スネグラーチカ・ホテル】
2016/07/05火　黄金の環の都市ヤロスラブリへ戻る＆観光２日目
【ヤロスラブリ泊：パークイン・ラディッソン・ヤロスラブリ・ホテル】
2016/07/06水　黄金の環の都市ウグリチ日帰り旅行
【ヤロスラブリ泊：パークイン・ラディッソン・ヤロスラブリ・ホテル】
2016/07/07木　イヴァノヴォへ移動＆パレフ・エクスカーション
【イヴァノヴォ泊：ソユーズ・ホテル】
2016/07/08金　プリョスへ移動＆観光
【プリョス泊：ヴィラ・フォルテツィア】
2016/07/09土　プリョス観光２日目＆イヴァノヴォに戻る
【イヴァノヴォ泊：ソユーズ・ホテル】
2016/07/10日　黄金の環の都市スズダリへ移動＆観光
【スズダリ泊：ニコラエフスキー・ポサド・ホテル】
2016/07/11月　黄金の環の都市スズダリ観光２日目
【スズダリ泊：ニコラエフスキー・ポサド・ホテル】
2016/07/12火　黄金の環の都市ウラジミール観光の後、モスクワへ戻る
【モスクワ泊：パヴェレツカヤ・プローシャチ・ホテル】
2016/07/13水　モスクワ動物園半日＆出国★
【機内泊】
2016/07/14木　帰国

※この旅行記の対象の日に★印をつけました。

詳細旅程はもう１つのブログ「まみ’s Travel Diarty」
（http://mami1.cocolog-nifty.com/）
に掲載予定。

＜モスクワ動物園・再訪編の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）レッサーパンダは男女いた！〜手強かった真っ白白ちゃんも今回はお顔もバッチリ拝めた@
■（２）ホッキョクグマ特集：初めて会うウランゲリとムルマ＆遊び盛りのシモーナ母さんと双子ちゃん、全員集合！
□（３）ホッキョクギツネに会えた！〜子ヒツジの赤ちゃんや子ゾウたちから黒豹・チーター・ホワイトタイガー・ヤマネコなどその他の動物たち

モスクワ動物園の公式サイト（英語版あり）
http://moscowzoo.su/

※去年2015年のモスクワ動物園のホッキョクグマ旅行記
「ゆったり楽しもうロシア再訪2015年─モスクワとカザン─【第９日目＆第10日目：モスクワ動物園】（２）楽しみにしていたホッキョクグマ〜シモーナ母さんとやんちゃ盛りの双子の子グマたち・１日目」
http://4travel.jp/travelogue/11032558
「ゆったり楽しもうロシア再訪2015年─モスクワとカザン─【第９日目＆第10日目：モスクワ動物園】（３）親子の絡みが多く見られたホッキョクグマ・２日目＆粘り勝ちでおやつタイムに顔を拝められたレッサーパンダの真っ白白ちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11034944

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

エリア モスクワ(ロシア)

狭い方のホッキョクグマ展示場前

ホッキョクグマは大人気！
こちらは展示場前が狭いので混雑しがちでした。

はじめはこの２頭を、シモーナ母さんと双子のどちらかと勘違いそうになりました。

おなかを見せた寝そべり姿、なんて可愛いの！

両前足の足裏が、なんて可愛いの！

むにゃむにゃむにゃ、まだ眠いよ、ってかんじ？

まぶしくって、目元を隠しちゃる、ってかんじ？

むっくり頭をおこして、決め顔が……

決まらない（笑）

なんの根拠もないのですが、寝そべっていたこの子の方が、ウランゲリくんではないかと思いました。

こっちの子はバックヤードに戻りたいのか

顔を突っ込む！

頭隠して尻隠さず状態になりました。
そろった後足がキュートです！

カラスがクマに全然おびえていない（笑）

後ずさり、後ずさり

あなたはムルマさん？

こちらの子はこの行動を繰り返していました。

広い方のホッキョクグマ展示場

ガラス窓が２面あり、たくさんの人が見学できるようになっていました。
真ん中に人工雪が積もっているのも、去年と同じでした。

水中でじゃれる親子！

ぬれて体の毛並みがすっきりし、顔のまわりはまるでたてがみのよう@

もぐって、ぷかーっと浮いているのは、親子どっち？

顔を出して見学者の方を見ている子の回りを、つつーっと泳ぐ

顔を出している方がシモーナ母さんかしら？

泳ぎながらポリ缶とホースで遊んでいた子@

大きな枝を運んで、ドッキング！

これでも親子３頭スリーショット！？

枝を抱っこした子のドヤ顔が可愛い！

双子のどちらかかな。

一人遊びしていた妹（推定）に気付き

かぷっ！

バトルになると思ったけど

仲良く棒遊び？

そこへ母さん（推定）もやって来て

「なになに？」ってかんじで間に入り

親子３頭で仲良く棒遊び！

しばし３頭で仲良く遊んだ後

この子は、つつつーっとホースで遊ぶ

しばらくして戻って来て

「そっちの方が面白そう！」

そのうち２頭がホースで綱引き

残ったこの子は

一人で棒遊びを続ける

かみかみしてるの？

ポリタンクと棒と、選びがたく

両方で遊んじゃる！

綱引き勝負は

いったんひっくり返った子の勝ち？

一本のホースをめぐって三つ巴

母子で一緒に遊べて楽しそう

どの子がママでどの子が双子か見分けがつかなかったけれど（笑）

ママもとっても遊び好きなようです。

双子を見守るママ？

それとも女の子の方？

首をひねった、可愛いしぐさ@

この子は、よっこらしょ、とホースを地上に引き上げる

残る２頭はバトルに突入

楽しそうじゃれじゃれバトル@

やったな、こりゃーっ！

いったんバックヤードに引っ込んで、すぐに戻って来たこの子は……

たぶん、双子の女の子の方ではないかしら。

とすると、こちらのバトル・ペアは、シモーナ母さんと男の子かな

ホースをめぐって攻防中

「よこしなさいっ！」「いやだよ〜っ！」

猫背ポーズが可愛い！

「とった〜っ！」

「ふんふんふんっ、とれるものなら、とってみなさい！」

あぎゃ〜っ！

反撃！

とっても激しいバトルだけど

いちゃついているようにしか見えない（笑）

その頃、ホッキョクグマのために用意された肉片をつつくカラスたち（苦笑）

雪遊びの好きなこの子は女の子の方かな

掘った穴に頭を突っ込んで、気持ち良さそう@

振り向き美人の可愛い後ろ姿@

まんまるなおけつが、なんて可愛いんでしょう！

上から雪が降ってきて

つつつーっとすべり台

下まですべったら、見学者の中から爆笑@

楽しく過ごす親子のスリーショット

バトルの形の親子のコミュニケーション

戦利品で遊ぶ@

すぐに綱引きバトル再開！

雪遊びしていた子の方は、可愛いポーズで穴堀りにいそしむ

むっくりと起き上がり

ぱらぱらと降る雪を見上げる

その三角な後ろ姿もとってもラブリー！

雪をかき出しながら、穴堀り穴掘り

おしりがつんと上がっちゃう

水中でバトル中のペア

バトルはますます盛り上がる

こっちの子も目が離せない

すってんころりーん、わざとかな？

つつつつーっと雪山をすべる

あーおもしろかった@

おやっ、もう一頭、水から上がるよう

ふいーっと地上で一休みしているのは、シモーナ母さんかな、それとも男の子かな？

母娘かな

こうして見ると、大きさの違いがまだありました。

そのポーズは……

丸いおしりしが可愛いです！

今度は双子でホースの取り合いかな

兄ちゃん負けた？

いいもんねーっと去る子と、可愛いおしり姿を見せて遊ぶ子と、一休み中の、きっとシモーナ母さん

くんくんホースをかぎながら

まるっこい体がキュートです！

静観していたように見ていた母さんが

あっ、おもちゃを取り上げた？

「ママ〜っ、返して！」「だーめっ！」

「おほほほほほ、ここまでいらっしゃい！」

シモーナ母さんじゃないかもしれませんが、見分けがつかなかったので、あしからず。

前足の甲をかむしぐさが可愛い！

その白いバケツをどうするの？

おっ、かぶったね！

バケツをかぶったまま、背泳ぎ、すーいすい！

ホッキョクグマって、こうやってバケツをかぶって遊ぶのが、けっこう好きですねっ！

楽しかったっぽい@

水の中から顔を出しているので、これがシモーナ母さんか双子のどちらか、わかりませんでした。

「それ、面白そうだねっ！」

前足かみかみが可愛いっ！

かんでたのはホースの方かな

バトルに混ぜて〜っ、と近づいて

バトリング・ペアが双子に代わった？

楽しげに遊ぶ双子（たぶん）を

母さんがやさしく（？）見守る

この段階でタイムリミットの13時となったので、まだまだ親子を見ていたい気持ちをぐっとおさえて、展示場を後にしました。

と言うわけで、モスクワ動物園での２大ミッションのレッサーパンダとホッキョクグマはどちらも待ち時間なしで30分以上ずつ見学してしまいましたが、他の動物たちが全然見られなかったわけではありません。

というわけで、「2016年ロシア黄金の環めぐりの旅【第13日目：モスクワ動物園】（３）ホッキョクギツネに会えた！〜子ヒツジの赤ちゃんや子ゾウたちから黒豹・チーター・ホワイトタイガー・ヤマネコなどその他の動物たち」へとつづく。