SATOさんのクチコミ全1,215件

目立った見所のない街ではあったけど、迷宮の中を勘とGPSを頼りに歩き周るのが楽しく、観光客擦れしてない素顔のモロッコに出会えたのも収穫ではあった。好都合だったのは土産物も安価で、質の良いものも揃っていたこと。定価販売の店もそれなりにあり（しかもほぼ底値だと尾思われる）、旅の最後で気に入った土産と出会うことができた。

スークが迷路のように入り組んでいて、しかも同じような店が続くもんだから、ちょっと油断するとすぐに迷子になってしまう。僕もGPSをこまめに見ながら自力で歩いてるうちは何とかなっていたけど、「俺の兄弟の店も見てってくれ」「こっちの店は種類豊富でオススメだ」なんて、ひとたび地元の兄さんの誘導にただついていくだけになってしまうと、あっという間に自分の位置を見失ってしまう。革職人のスークではバブーシュがオススメ。男性ものはシンプルなものがほとんどですが、女性物はスパンコールやタッセルがついていて、かつカラフルなのでお土産にも良いと思う。

HPによると1372年に建てられた邸宅を建築家だったオーナーがリノベーションしたものだとか。日本じゃ重要文化財になっててもおかしくないレベルです。朝食会場に設けられたゼリージュも、宮殿やマドラサで見てきたのと相違ないクオリティ。基本的な構造は昔のままだからか、3階まで繋がる吹き抜けも凄くてめちゃくちゃ映えます。　

頂くのは定番のベトナムコーヒーではなく、ハノイ名物「エッグ・コーヒー」。名前のとおりコーヒーに卵黄、練乳、砂糖を混ぜて作るベトナムの伝統飲料で、コーヒーを飲んでるというよりはティラミスやプリンを飲んでるような感覚。飲んでるのに喉が渇くという不思議な飲み物。ドリンクというよりはスイーツ感覚で味わった方がよさそう。

Pho Chinを食べました。値段は50,000D。朝から閉店まで常に行列ができる名店も早朝なら行列知らずでした。フォーにしては麺がモチっとしてて、肉の量も多め。パクチーが気持ち少な目なのも嬉しいポイントです。　

ハノイのバイタクは緑のベストを着用したGrabが主流で、アプリに登録してないと使えないと思ってたけど、ハノイは路地の角に最低1台は止まってたりするので直接交渉でも大丈夫。登録制だからぼったくられる危険も少ないし市内の移動ならだいたい20,000～30,000D、Grabを使いこなすことがハノイ1人旅の重要なポイントになります。　

2か月前に安全上の問題からハノイ当局がTrain streetの閉鎖を宣言。線路をバリケードで封鎖し、カフェを一斉休業にしたというニュースがありましたが、ハノイ駅の南側ではまだ一部残っています。ハノイ駅が終点になりますので南側と北側では通過時間が大きく異なります。　

駅から有名なロンビエン橋まで線路上を歩いて行けるとのことでしたが、駅へと向かう通路が閉鎖されていて駅にたどりつけませんでした。電車の本数が少ないのでそのタイミングでしか駅に入れないのかもしれません。真相は不明です。　

旧市街からタンロン城に向かう途中にありました。レーニン像は昔は東側諸国のいたるところにあったのかもしれませんが、今では珍しいので思わず写真をとりました。市内では今でもベトナム国旗とともに旧ソ連の旗に似た共産主義の旗が掲げられていて影響を感じます。　

1749年に築かれたタンロン城の城門の1つになります。かつては16あったという城門も残っているのはここだけ。城門と言っても小さい簡素なもので、周囲の喧騒に溶け込んでいて全くと言ってよいほど目立ちません。　

ルアンパバーンのトゥクトゥクはタイやインドで見かけるものよりも大型で、タイのソンテウと同じような形をしています。乗り合い制ですがお金を追加で払えばチャーターもできます。クアンシーの滝行がたくさん発着しています。　

メコン川のサンセットクルーズが人気のようで、旧市街の乗り場近くを歩いていくと船頭から声がかかります。料金は忘れてしまいましたが、１時間ほどでそれほど高く無かった気がします。手漕ぎのものから中型のものまで選べるようです。　

街を一望するにはプーシーの丘に登ってみるのが一番。階段は急だけど5分くらいで簡単に登れる。山と川に囲まれた、想像よりもとても小さな街にいることがよくわかります。展望スペースは狭いので夕方は大混雑します。　

空港から市内までは鉄道もバスもないため、乗り合いタクシーを利用することになるんだけど、まだ21時前なのに両替所が閉まってるせいで割高のベトナムドンで支払う羽目になってしまった（通常50,000K（≒600円）のところ200,000VD（≒1,000円））。深夜に空港に着く人は要注意です。　

ルアン・パバーンのメインストリートですが、信号もなくとてものんびりとした通りです。通り沿いには寺院の他、土産物屋やカフェ、両替所、旅行会社など旅行者に必要なものは一通りそろっています。オープンカフェで行きかう人々をぼんやり眺めるのがオススメです。　

夜にライトアップ目当てに訪れました。豫園自体は閉館してるので、見られるのは湖心亭がハイライトになります。でもどちらかというとそれを取り囲む商業施設、豫園商城のド派手なネオンの方がインパクト大です。夜８時頃はかなり混雑してましたが９時になると徐々に空いてきます。　

外灘の租界エリアの北の端にあります。駅からはやや遠いですが、ここから歩き始めることをお勧めします。なぜなら浦東のビル群を見る場合、このたもとからだと東方明珠塔の存在感がひときわ際立つからです。夜はもちろんライトアップもされています。　

豫園の手前にある橋で、人気のフォトスポットになっています。午前中から夜まで常に混雑しているので豫園が開く前の朝方ならまだゆっくり写真を撮ることができます。夜は橋の途中にある湖心亭のリフレクションがきれいです。　

大聖堂の目の前にある広場だが、それほど広くないこと、そして大聖堂が巨大すぎるため、この広場からでは全体を撮影するのが難しい。観光客が休憩しているので大聖堂の入口を探したが、実際にはこの広場の裏手にあった。　

「タート・パトゥム」、通称「スイカ仏塔」で有名なワット・ヴィスンナラートは、ガイドブックの写真で見る限りだと石造りで風格あるなぁと思ってましたが、いざ訪れてみると真っ白に塗り直されててちょっと興ざめでした。