ごれんさんのクチコミ(15ページ)全1,204件

平日に5名プラス赤ちゃん1名で個室を利用し、一人2500円のランチコースをいただきました。個室は掘りごたつ式で、靴を脱いであがります。
コースはまずサラダとミニスープ、大皿で名物のスペアリブが提供されます。結構な大きさで一人2本ほどの量でした。お肉はとても柔らかく簡単にフォークで剥がれます。醤油味で和風っぽさのあるスペアリブでした。
そのあとのパスタも一人一人提供されるわけではなく、大皿で出てきます。ベーコン＆高菜、トマトソース、カルボナーラの3種類から選べました。量は各自取り分けると少なめ。特徴のある味ではないです。
デザートは一人一人好きなものを選択でき、私は名物のアップルパイにしましたが、すごいボリュームでした。むしろメインはこれで、故にパスタの量が少ないんじゃないかと思います。
パイの上に載せてあるバニラアイスの量が凄いです。ストロベリーやメープルなどトッピングソースが多数あって1つを選ぶことができます。パイ生地部分が多くリンゴは少なめかな。いい年なのに全部食べたら、その後胃もたれしました。
平日限定でアップルパイとドリンクのセットが900円だそうです。
広いテラス席も多数ありますが、ペットは禁止です。自由が丘駅の反対側のシャッターズは赤ちゃん連れでは入れませんが、LUZはOKです。お客さんは女性ばかりで年齢層は若めです。

6月に行ったときはソフトクリームの販売は中止していましたが、7月時点ではメニューを絞って販売再開していました。但しコーンは選べずカップのみになります。
濃い抹茶ソフトクリーム630円を購入しました。創業160周年記念のチョコプレートがトッピングされます。
カフェではないので辻利専用の椅子などはありません。すぐ横のエスカレータ脇にベンチエリアがあるのですが、何も買わずにただおしゃべり休憩している人ばかりが座っており、なかなか空席がでません。
ソフトクリームを買った人は、私も含めみんな壁際に立って食べていました。
辻利以外にもソフトクリームなどテイクアウトを売るお店も多いので、買った人だけが座れるエリアを作ってほしい。

上野周辺はインド料理店が多いのですが、その中でもベジタリアンフードを提供する有名&人気店です。
ランチタイムは11時から15時まででセットメニューは豊富にありました。選べる3種のカレー、ライス、ナン、サラダ、ドリンクが付いて1050円のCセットを注文しました。カレーは6種類（いずれもべジカレー）の中から選べます。金曜日のみビリヤニがあるようです。ランチタイムのみ1回だけナンとライスがお替り可能ですが、もともと付いてくるナンはかなり大きいです。
平日の14時過ぎに訪問したので、すでにインド人のスタッフの皆さん4～5名は休憩モードのようで、客が自分ひとりのみということもあり、全員大声でお喋り。私はインドの言葉が全く分からないので内容は不明ですが、かなり口調がキツく言い争いをしているのかと思ったら、急に店内BGMにあわせて歌いだす人がいたり、狭い店内がカオス状態で、カレーの味が全然入ってこなかった・・・
完食したので美味しかったのだと思います。3種類とも色は似ていましたが、どれも異なる味で、複雑なスパイス使いとコクがありました。たぶん。
個人的にはこういう賑やかさもインド料理屋っぽくて好きなんですが、ちょっと怖いレベルでうるさかった（笑）

ヒルサイドテラスの地下一階にあり、階段で降りていきます。大きな看板があるわけではないので、知らないビルの入り口を通り過ぎてしまうかも。
雑貨店とベーカリーが一体化した店内は広々しており、イートインスペースもあります。
ノーマルと全粒粉のスコーン（各200円）、天然酵母のクロワッサン（240円）天然酵母のコーンパン（280円）などを購入しました。若干小ぶりな気もしますが、代官山にしてはリーズナブルな価格設定だと思います。クロワッサンが焼き立てだったので、持ち帰る間袋からバターの甘～い魅惑の香りがプンプンでした。通常のクロワッサンも販売されていましたが、天然酵母のほうが焼き色が薄いです。自宅でリベイクして食べましたが、サクアクでバターの甘味が強く美味しかったです。
今回は購入しませんでしたが、食パン類が小麦のいい香りがして美味しそうでしたので、次回チャレンジしたいと思います。
イートインスペースもあり、一人で利用しやすいです。

毎日豊洲市場から仕入れる海鮮が売りの居酒屋です。
テラス席もあって、以前は雨天時は使用できませんでしたが、今はテントが設置されていて天候に関わらずテラス席も利用できます。テラス席限定のお得なコースもあります。
今回はアラカルトでいろいろ注文しましたが、おすすめは半生のアジフライと、肉厚のお刺身盛り。お任せ握りは、例えば2名で1皿頼むと、3種類のネタが2貫ずつ提供されます。
一人1万円で飲み放題を付けて料理はお任せでお願いしたときは、蟹やウニを出してもらい値段以上に豪華でした。
ソフトドリンクの値段がちょっと高めです。他店では無料で出してくれるようなお冷や温茶も各300円です。
お客さんは男性率が高いですが、こぎれいな店内なので女性グループで利用するのも有りかと。

店内全体なのか、通りに面した席だけなのかは不明ですが喫煙可能でした。ただ、煙でモクモクしてるなんてことは全くなく、むしろほぼテラス席のようなもの＆席の間隔があるので気にはなりませんでした。
お通しとして、えびせんとベビースターラーメンとピスタチオが出てきます。お酒はハイボールとビールの種類が豊富ですがちょっと高め。ジュースを氷抜きで頼んでも、コップいっぱいに注いでくれました。
食事はお肉がメインです。

京都の老舗茶舗「京はやしや」プロデュースするお茶カフェです。東京ミッドタウン日比谷の2階に入っていて、カフェでは和パフェやあんみつなどの和スイーツが食べられます。今回はイートインではなく、小分けになって販売されている、抹茶わらび餅と抹茶葛ねりを1つずつテイクアウトしました。各商品に保冷剤を1個ずつつけてくれました。
わらび餅の賞味期限は購入日当日、葛ねりは翌日まででした。
わらび餅は、あっさりした黒蜜とたっぷりの抹茶パウダーが別袋で入っています。ペタッと吸い付く舌ざわりで、甘さも上品ですが、以前と比べてかなり量が減ったと思います。
「食べる抹茶」として有名な葛ねりは笹の葉にくるまれており、ババロアのような本体は、つるつるきれいな緑色で見るからにプルプル。なめらかで、口に含むとねっとり感があります。牛乳と生クリームのクリーミーさもあります。お腹に溜らずパクパク食べられるので、あっという間に完食してしまいました。これは食欲がない時でも食べられる。
カフェでも抹茶わらび餅と抹茶葛ねり＋お茶のセットを頂くことができます。

テイクアウトでたまに利用します。ネットで店舗を探し時間指定すれば、温かいうちに商品の受け取りができるので便利です。しかも10円単位で利用できるポイントが貯まりやすいです。安いのにカツは美味しいと思います。
750円のごちそうハンバーグホワイトガーリックソース定食をテイクアウトしました。テイクアウトだとお味噌汁はつきません。
ホワイトガーリックソースというのは、以前系列店の「松屋」で流行ったジョージア料理のシュクメルリ鍋のソースです。ニンニクがかなり大量に使われているので食後は注意です。
名前通り、ハンバーグだと思っていたら何と揚げてありました。ハンバーグというよりはメンチカツ？のようです。揚げ物が松のやのアイデンティティとはいえ、これは辞めてほしかった・・・脂ギトギトで重過ぎます。普通のハンバーグでは何故だめなのか。でもこのソースにあうのはやはり鶏肉だと思います。
松のやでは冒険せずにカツだけ食べようと決めました。

東麻布の住宅街の2階にある隠れ家的フレンチレストランです。2020年度版でもミシュラン一つ星を獲得しています。
青を基調としたシックな店内は5テーブルのみで、ライブキッチンでシェフたちが忙しく調理する姿を間近に見ることができます。
HARMONIEという全8のコースを頂きました。まず、カレーリーフを使ったウェルカムドリンクからしてびっくりだったのですが、アミューズもフキのシャーベット等独創的で見た目も華やかな繊細な料理の数々でした。
魚料理の焼き鮎から雲丹、メインディッシュの土佐あかうしへの畳みかけは見事でした。ソースが主張するわけでもなく、素材そのもの味と、組み合わせる素材、例えば雲丹はトウモロコシだったのですが、そのマッチングが素晴らしく全体的に“芳ばしさ”が突き抜けていたように思います。
パンも熱々の状態で提供されます。青のりのパンは口の中で一気に広がる風味が抜群で、普段パンを食べない夫も珍しく口にしていました。
デザートも大変すばらしいもので、毎回フレンチは、デザートが来る頃にはお腹がパンパンで苦しいながら頑張って食べていましたが、こちらのデザートは上品でさっぱりとしており夢中で食べてしまいました。特に2皿目の薔薇のアイスは最高でした。
最後の宝石のようなチョコレートは演出も素晴らしく、女性は絶対ときめきます。夏季はチョコレートの中がアイスの仕様になっています。
ワインはグラスで1000円ほどからありました。60mlと100mlから選べます。
14000円という価格で、このコースが食べられるのは有難く、うれしい限りです。非常に気に入ったので再訪決定です。

休日ランチで利用しました。天気が悪く14時近くだったので、汐留エリア自体が閑散としていました。店内は80席くらいあってかなり広々していました。
1800円でお肉のプレート、1500円で選べるパスタのセットだったと記憶しています。
セットにはサラダ、1ドリンク、ジェラートが付いており、最初に提供されるサラダがセットのわりにボリュームがあり具も充実していました。ジェラートも定番のバニラのみならず、ピスタチオや苺やチョコ等フレーバーを選べました。
お肉はポークにしましたが、フレンチフライも付いておいたのでケチャップをお願いしたところ、お店に用意がないそうで・・・
味は全体的にかなり塩っけが強いように思いました。単品のグラスワインはなみなみに注いでくれます。

木、金曜日しか営業しないレアなお店です。11時の開店に合わせて行列ができます。
取り置きの依頼は、当日の10時から電話で可能です。お店は夕方まで営業していますが、私が金曜日の14時に、取り置いてもらった商品を受け取りに行った時には全商品完売していました。
お店は非常に小さく目立たない外観ですが、店内はバターの良い香りが漂っていました。
その日店頭に並ぶメニューは、その週の水曜日にSNSで告知されます。定番3種（カヌレ240円、プリン400円、シュークリーム240円）と他数種類が日替わりといったラインナップです。
シュークリームは小ぶりで、カスタードクリームにバニラビーンズはなし。ぽってっとしており口の中でもたつく食感なのですが不思議とくどさはなく、何より皮がパリッとしており非常に美味しいです。
プリンはナッツの乗った生クリームと苦みのあるカラメルソースがセットになっています。正直プリンはあまり特徴を感じませんでした。
カヌレは、今まで食べたなかで最も内部がふわとろでした。味が濃くて美味！
そして個人的なおすすめはマカロン240円です（この日はフランボワーズマカロンでした）。マカロンて、歯にまとわりついて、ベタベタ甘ったるい印象がありましたが、此方のものは軽くて全然違いました。残念ながらマカロンは販売がない日もあります。

最寄り駅の清澄白河駅から徒歩10分の、物流事業所とか倉庫エリアにある小さなパン屋です。立地は悪いのに開店の10時に合わせて平日でも行列ができます。週末は午前中にはほぼ売り切れて閉店してしまうという人気です。
私が行ったのは金曜日の10時5分前でしたが、既に5人以上は並んでおり入店したのは10分後。その後も続々と人が集まっていました。行列には近所と思われるお年寄りが多いのが特徴的でした。
店内は3名までとなっていますが、そもそも3名が限界な狭さの店内。全体的に味が濃く、柔らかい「ザ・日本のパン」が種類豊富にぎっしり並んでいます。
狭いのと、並んでいる人が見えるプレッシャーで迷っている暇がなく、ポンポンとパンをトレイに乗せてしまうのですが、8点買っても1300円という驚異的な安さ。食パンなんて1斤200円です。
特に総菜パンが豊富で、大きなウィンナーとマスタードがのった総菜パンは280円でした。タルトやディニッシュの類は小さめですが、その分どれも200円を切る安さです。
クロワッサンは150円ですが、パリパリというより時間がたつとぺたんこになるしなっと系。クリームパンは中のクリームがとろっとしていて美味しいです。
生クリームを使用した食パンは柔らかく、そのまま食べるとしっとりして甘みが強いです。
食パンとレーズンパンを購入しているお客さんが多かったです。
コンビニより安くて美味しいのだから、それは並びますわ。子供が好むはっきりした味のふんわりした食感のパンが格安。
ただ、ずば抜けて美味しいとか上品な味を期待すると違うかな～という感じです。

フランスの高級バター＆チーズメゾンで2017年に麻布十番に日本初店舗がオープンし、今や新宿、渋谷、銀座、虎ノ門にも店舗ができています。
チーズ、バターそのものを購入することももちろん可能ですが、日本ではそれらを使ったお菓子をメインに販売しています。
新しい虎ノ門店はかなり小さな店舗ですが、ソフトクリームも販売していました。イートインはできません。
行くと買うのが「サンド・オ・ブール」です。一個540円するだけあって大きなバターサンドです。ナッツやグランベリーなど種類も多く、クッキー生地はサクサクで塩気が強いです。チョコレートは結構甘かった。
日持ちは冷蔵保存で5～6日なのでお土産にもできます。保冷剤を付けてくれますよ。
ガトー・フロマージュ・ミ・キュイは夕方行くと売り切れていることが多いです。

小さなお店ですがパンの種類は多いです。全粒紛の山形食パン一斤250円、チーズフランス220円、クリームパン100円、ロールパン50円という驚異の安さ。150円の塩メロンパンも有名です。冷蔵ショーケースの中には総菜パンもあります。
特におすすめなのが米粉のロールケーキ。プレーンが180円で、レモン＆みかん（フルーツは時期により）が200円です。箱に入れてくれたり保冷剤が付くということはなく、小分け用のビニール袋に入れてくれるだけなので、長時間の持ち運びはできませんが、甘さ控えめで味も良く、ボリュームもあるので、コンビニスイーツよりも満足度が遥かに高いです。250円のチーズケーキも人気で私の前の男性客は、チーズケーキだけを数個購入していました。ショーケース内になくても、後ろから持ってきてくれる場合もあるので、店員さんに在庫を聞いてみましょう。
このエリアはベーカリーが少ないので貴重なお店です。土曜と日曜日が定休日なのですが、平日でも地元のお客さんの出入りが多く、夕方だと商品はほとんど残っていません。

もとは葉山にある1984年創業のレストランですが、ビーカープリンで有名になり首都圏に数店舗、通販も展開しています。
一番人気の北海道フレッシュクリームプリンと抹茶のプリンの2つを購入しました。
耐熱のビーカーそのものがかなり頑丈で重いので、2個だけも結構重かったです。しっかりしたボール紙の箱に入れてくれます。
1カップ以上ある巨大プリンは固めで、お皿にあけるとしっかり自立します。カラメルがほろ苦くて美味しいので、カラメル好きなら満遍なくかかるようにお皿に移したほうがいいです。プリン自体は結構甘めなので、2人で1個をシェアして十分でした。
本物のバニラビーンズたっぷりで素材に拘っており、固く濃厚なプリンは確かに美味しいのですが、いかんせん価格が高い。1個税込み810円です。
ビーカーは実用性もあり、店舗限定や毎年変わるデザインもあるので、コレクターがいるのも納得ですが、私は後日2つとも店舗に返却しました。きれいに洗浄したものであれば、1つにつき150円で引き取ってくれます。以前は200円でしたが2019年に150円に変更になりました。ビーカーではなく陶器に入った商品も販売されていますが、その陶器は返却できません。
それでもプリン自体は1個660円なので、やっぱり高いな～と思います。色んな味があって気になるけど、気軽に手を出せない高級プリンです。

現店名はovalで、住所も変わっています（4トラに修正申請したのにいつになっても反映されません）。
現在は清澄白河駅と門前仲町駅の中間にあります。
いつ営業しているのかイマイチ分からない清澄白河の有名ベーカリーです。
過去に2回土曜日に訪問し休業していたので、金曜日にリベンジしました。
開店時間も一定ではないようで、10時に行ってみると「本日10時半より」という張り紙があり、開店直前には既にかなりの行列が出来ていました。外観もベーカリーとは分かりにくく、SNSでお店の営業状況を知る事はできないこともあり、お客さんは近所の方が多いのでしょう。
店内に入れるのは1名までで対面販売です。オーナー1人で対応している＆お客さん一人の購入する量が多いため列が進むのは遅いです。ひとりで20個以上買われる方もいて、自分の番がくるまで20分以上かかりました。
パンは200円台ものが多くリーズナブルです。しかも一個が大きい。
レーズン　220円
レーズンの色が綺麗で、白目のパン生地とのコントラストが美しい。
甘めのレーズンがたぷっり。
チャパタ　180円
むっちむちでぎゅっとしています。
塩気が結構あります。
イチジク　240円
細かく刻んだイチジクが練りこまれていて、イチジクの主張もしっかりあります。
3種のナッツ　280円
モチモチの生地とカリカリナッツ、とても美味しい。
冷凍保存しておいて暫く経ってから食べたのですが、自然解凍でリベイクなしでもこれだけ美味しいと思えるなんて凄い。
パンオショコラ　310円
生地もさることながらチョコレートが美味しい。
ただ甘いだけじゃなくて苦味とコクのあるチョコレートでパン生地との相性がとても良かったです。
どのパンも高加水パンでむっちむちです。
私は一度に結構な量のパンを購入するので、冷凍してしまうことも多いのですが、所詮家庭用冷凍庫なので基本的には味が落ちます。でもここのパンは、冷凍してもとても美味しいと思いました。大漁買いも納得です。
ただ、いつ営業しているか不明すぎるので星4にしました。
日をあけて、再度金曜日の午前中に行ったときは閉まっていました。

こじんまりしたお店です。家族経営でしょうか。ホール担当の女性は終始ニコニコして愛想が良く、アットホームな雰囲気でした。
一人5000円の飲み放題プランで利用しましたが、ドリンクの種類が豊富でスパークリングワインも飲み放題でした。
料理も前菜盛り合わせから、サラダ、プライドポテト、ピザ、パスタ、お肉そしてデザートと、女性には食べきれないくらいのボリュームでした。
単品だとサマートリュフを使用したリゾットなど魅力的なメニューがありましたが、コース料理は質より量といったところ。価格相応だと思います。

期間限定でマグロすき焼きが食べられるコースが2800円だったので、週末に予約をして2名で行ってきました。お店の入り口には「本日は予約で満席です。」の張り紙が。
1階にはレジとTV撮影で使われる大部屋しかなく、インターホンで店員さんと会話し、2階以上に上がるように言われます。階段は急で3階以上の席もあるようなので、お年寄りには向きませんね。
該当の階にくると、靴を脱いで使い捨てスリッパに履き替えます。席は個室っぽくなっており、男性4名だとちょっと狭いかなという広さでした。
小鉢2種、マグロの刺身盛り合わせ、カマ焼き、マグロすき焼き、〆のうどんというコースでしたが、刺身が肉厚で味が濃く、特に炙り2種がとってもおいしかったです。マグロすき焼きのマグロは2切れですが、1切れが分厚くきれいなピンク色。それをさっと出汁にくぐらせ溶き卵につけていただきます。脂がのった部位なのでちゃんと生卵にあうのです。
美味しいマグロがたくさん食べられて満足でしたが、建物自体は古く狭く、お手洗いも男女共用で決してきれいな感じではないので、男性同士で行くのがいいのかもしれません。あと、各階冷房がガンガンに効いています（ひざ掛けはお店が貸してくれます）。暖かいすき焼きが来るまでは凍えそうでした。

平日14時過ぎに訪問。行列店ですが、時間が時間だけにすぐに着席できました。
カウンターのみの狭い店内で、この時間は全員おひとり様。
お店の入り口で先に食券を購入します。貝塩らーめん850円をいただきました。
チャーシュー、たけのこ、わかめ、三つ葉がトッピングされています。
手打ちのちぢれ麺は太くてモチモチです。貝の出汁スープのコクが凄いのにあっさりしていて、チャーシューも油っぽさはなくすっと胃に収まっていきます。たけのこ、わかめ、そしてなにより爽やかな三つ葉のアクセントが非常にスープにマッチしていて、夏の暑い日でも「このラーメンなら食べたい！」と思うほどのさっぱりラーメンでした。
お水は一定間隔でカウンターにグラス＆ピッチャーが置かれていますのでセルフサービスです。とにかく無言でラーメンをすすって、食べ終えたら即退店です。ゆえにサービスはちょっとそっけない感じ。まぁ美味しいラーメンをさほど待たずに食べられるだけで十分なんですけどね。

ショートケーキとデリスオショコラをテイクアウトしました。夕方だったので、チーズケーキは既に完売。他にも売り切れているケーキがいくつかありました。
ショートケーキ675円
美味しい！
スポンジが茶色がかっているのが特徴で、沖縄県産サトウキビの本和香糖使用だそうです。生クリームがたっぷり使用されているのに甘さがかなり抑えられていて軽いので、くどさはなく一気に食べ進められました。イチゴも小ぶりだけどふんだんに使われており、みずみずしく甘いです。見た目も可愛く、通年販売なのが嬉しいです。
デリスオショコラ621円
ビスキュイショコラの土台に濃厚なムースショコラ、トップに2種のチョコクリームと薄いチョコというチョコレート尽くしのケーキ。かなり甘いですが、後味にふわっと紅茶？なのかフローラル系の香りが鼻に抜けて上品な後味です。ビスキュイにクラッシュしたチョコが混ざっており、何処を食べても濃いのが凄い。
今回は自宅用なので断りましたが、ケーキをただ箱に入れるのではなくリボンをかけてくれます。
ケーキを買うと、試食用として店内で販売しているお菓子をつけてくれます。この日はラ・ブールというチョコクランチを2個いただきました。