yamada423さんのクチコミ(2ページ)全22件
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投稿日 2011年03月27日
総合評価:4.5
今回はノルマンディー地方の港町オンフルールで食べた美味しいムール貝の話です。
ターナー、コロー、モネ、クールベなど多くの画家が題材にしたという旧ドックの西側のサント・カトリーヌ岸のレストランBAR BRASSERIE LE MARINです。
<旅行記より>
強い日差しの中をしばらく歩いたので、喉も渇き、ランチ・タイムも過ぎていたので、ドッグ西通りに面したオレンジ色の日除けのあるレストランのテラス席で昼食を摂ることにしました。
混雑していたので、安くて美味しい店に違いないと確信して席を探したが当たりでした。
注文したのは大好きなムール貝と白ワイン。16cmほどの深鍋いっぱいのムール貝には驚くばかり。小粒だが味は絶品で50個食べて残りを数えたら22個、全部で72個もありました。
こんなことは一人旅でなくてはできませんね。
味はニンニクとバター・塩でワイン蒸しにしたシンプルなもので、観光船によるノルマンディー橋の見学が控えていなければ、ワインのお代りをして完食は間違いなかったでしょう。
一般にはベルギーのムール貝が有名ですが、オンフルールはドーバー海峡に面した海岸をベルギーから250Km南下した人口8000人ほどのノルマンディーの小さな港町です。
この料理は「食べる頁4」(文字検索できます)http://www7b.biglobe.ne.jp/~yamada423/taberu4.htmlでも紹介しています。
ル・アーブルからのバスの時刻表です。本数が少ないのでパリからの日帰りは難しいですが、タクシーもあります。(20分、ノルマンディー橋通行料、チップ込みで片道55ユーロ)
http://www.busverts.fr/upload/fiches_horaires/L20S1.pdf
ツアーに組み込まれていませんが一度訪ねる価値は十分あります。yamada423(1943~)- 旅行時期
- 2008年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2011年03月27日
総合評価:4.0
ウィーンの家庭料理の店で食べたオーストリアの家庭料理クヌーデル(パン団子)を紹介します。
ウィーン中心部のクルーガー通り(krugerstrase)の日本料理店天満屋の右隣のMama's Kitchinという地元料理の店です。
そこで食べたのがクヌーデルというパン団子。ママの説明によれば、小さく切ったパンに卵などを混ぜてこぶし大の団子にしたものをスープで茹でたものである。それ自体には味付けは殆どない。(ご飯と同じ)
肉や野菜を酸味の効いた味付けで煮込んだ料理(こちらが主菜)の上に載せて供される。(写真)
団子を切り分けながら煮込みと一緒に食べるとちょうど良い味になる。私は元々酸っぱいものは苦手だが、これがウィーン料理か、と感慨深く味わった。
午後の予定がなければ、ビールとの相性もチェック出来たのだが・・・。
この店にはほかにウィンナ・シュニツェルやウィンナソーセージも定番らしく、昼時でたくさん出来上がっていた。もちろん持ち帰りもできる。(こちらが主体かも)
カフェテリア風に好きなものを適量選んで計量して支払うので、普通のレストランの半額で食べられます。
キッチンと食卓を合わせたような家庭的で活気のある店内で、忙しく立ち回るMamaの笑顔も素敵です。(店のホームページ参照)
私のホームページ「旅行写真展示室」の「食べる頁2」(文字検索できます)を検索するとこの料理に関するエピソードやウィーン料理関連サイトへのリンク、お薦めのレストラン、更には私のお薦めの楽曲など豊富なコンテンツが載っています。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yamada423/taberu2.html
yamada423- 旅行時期
- 2008年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0