まっかーしーさんのクチコミ(2ページ)全1,169件

レーダー門から道なりに進んでいくと、マルクト広場にたどり着きます。地面が少し斜めになっています。市庁舎の前には、果物を売る屋台が一軒出ていました。市庁舎の塔から眺めるマルクト広場はなかなかのもの。市議宴会館の建物が修復作業中だったのが残念。

ノルトリンゲン駅の正面玄関前にある広場の前の道を右に歩いていくと、ほど近い場所に郵便局がありました。ノルトリンゲン旧市街の写真付の郵便ハガキを売っている場所は、旧市街のなかにある本屋とお土産屋で見かけました。

レジデンツやマリエンベルク要塞等の観光スポットや観光案内所やレストランにあるトイレは日本と同様、無料で利用できました。フランクフルトにはチップを払わなくてはいけない場所もありますが、ヴュルツブルクではその必要がありませんでした。

６月中旬にヴュルツブルクを拠点に周辺を観光しましたが、真夏のような暑さでした。数日前までは半袖の上から長袖をはおらなければ肌寒いほどだったのですが。３０℃近い気温だったと思います。天候は雲１つなく日射しが強かったです。

ノイミュンスター教会は、ザンクト・キリアン大聖堂のすぐ近くにあります。赤い砂岩の正面と丸屋根が特徴的な教会です。内部は、白く装飾に凝っていて天井画も見事。教会の中庭には、森鴎外も訪れたという、ドイツの初期恋愛詩を残した吟遊詩人のお墓があるそうです。

この建物は博物館か何かかなと思っていた所が観光案内所でした。真夏のような暑さの日で、長時間、外にいるととろけそうだったので入ってみると、絵はがきやフランケンワインなどのお土産物も売られていました。日本語の街案内パンフレットもありました。

アルテマイン橋から延びる道、Ｄｏｍｓｔｒ．はまさにこのザンクト・キリアン大聖堂の前の道という意味で、橋からもその大聖堂がはっきりと見えます。内部も見てみたかったのですが時間が合わず…。
公開時間は、
月曜～土曜　１０：００～１７：００
日曜、祝祭日　１３：００～１８：００

夕食をすませ、マリエンベルク要塞のある丘へ登るためにアルテマイン橋を渡りましたが、眺めの良いこと！６月の夕暮れの時間帯は２１時頃で、ちょうど日の沈む時間帯と重なったこともあっていい写真が撮れました。要塞からの夕暮れの景色を見るために急ぎ足でしたが、橋の上でゆっくりするのもよかったのかも、と今更ながら少し後悔しています。

マルクト広場にあるマリエンカペレ。ヴュルツブルクからローテンブルクへ日帰りで行って帰ってきた日も、ヴュルツブルクを観光していた日もマリエンカペレの横を通りましたが、扉が開いておらず一度も入ることができませんでした。次は入れるかな～なんて期待していたのですが残念。存在感のある建物です。

かなり急な上り坂を上って行きました。道が少しわかりにくく、途中で二つに分かれます。行きはヴュルツブルクの街が眺められる側から行きました。帰りはその反対で、くねくねとした下り坂を下りていきました。ぶどう畑のある側にある小さな庭園から見る街の眺めが特に良かったです。

駅前のホテルから歩いて開館時間とほぼ同じ時間帯（９時）に到着しました。庭園から見て、ガイドツアーの時間に合わせて入館しようと計画を立てていましたが、庭園の入口がわからず先にレジデンツへ入り一人で見て周りました。団体客が多かったです。特に天井画が圧巻でした。１時間ほどで外へ出て庭園の入口を見つけ、ブラブラ。手入れが行き届いていて、歩いていて気持ち良かったし、いろんな角度からレジデンツを撮影できました。

ノルトリンゲン旧市街で昼食がとれなかったので、帰りの電車が出発する直前にホテル・アム・リングの玄関入って左すぐにあるレストランでビール１杯いただきました。本当は食事もしたかったのですが時間がなくてできませんでした。

旧市街の北西にあるバルディンガー門は他の門に比べると小さめです。というのも、１６３４年の「ネルトリンゲンの戦い」の際に相当なダメージを受けたそうです。私は、ダイニンガー門から城壁を上り、この門まで歩きました。

ノルトリンゲン駅を出ると、道が右か左かの二手に分かれます。どちらに行くか迷った末、右を選びました。しばらくすると交差点があり、左折するとダイニンガー門(Deininger Tor)が見えました。旧市街へ、私はこの門から入りました。

ノルトリンゲン旧市街のほぼ中央に位置するタンツハウス。驚いたことに、この建物の屋根のど真ん中に、鳥の巣がありました。それも巣だけではなくて鳥の親子が暮らしていました。多分コウノトリだと思います。聖ゲオルク教会の塔に上った時に気付いたのですが、タンツハウス周辺からも確認できます。
モロッコにあるヴォルビリス遺跡の上にもコウノトリの巣があったことを思い出しながら見ていました。

リースクレーター博物館へ行った後、バルディンガー通りを歩いていると、左手に市庁舎が見えてきました。ドイツにある市庁舎のなかでも古いもののうちの一つだそうです。ブルーと白色のバイエルン州の旗がたなびいていました。

ノルトリンゲン旧市街のほぼ中心にあるマルクト広場、ドイツ語読みするとマルクトプラッツ。ここでは子供たちが水の出てくる地面（水が出たり止まったり）でびしょびしょになりながら遊んでいました。広場ならレストランがたくさんあるだろうなと考えていましたが、意外に少なかったです。

アルテマイン橋を渡った所辺りから歩いて坂道や階段を上ること約３０分。ヴュルツブルクの街を見下ろせる場所にカッペルがあります。マリエンベルク要塞とブドウ畑もよく見えます。教会内の天井には絵が描かれていたり、装飾も想像以上のものでした。この土地に教会を建てるのは大変だったと思います。

ローテンブルク旧市街の西部に位置します。ブルク門をくぐると辺りには公園が広がっています。ベンチがあって夕日のあたる旧市街を眺めることができます。ベンチ近くに愛媛県内子町との姉妹都市盟約締結記念樹が植えられていました。

ヴュルツブルクからローテンブルクまで鉄道で移動しました（乗り換え１回あり）。
Würzburg Hbf　１０：４１発

Steinach(b Rothenb) 　１１：２３
　　　　　　　　　　　１１：３５

Rothenburg ob der Tauber 　１１：４９着

駅はこじんまりとしています。また、電車を降りて右側にカジノというかゲームセンターのような所があります。