ｗｉｓｔｅｒｉａさんのクチコミ(3ページ)全10,687件

戦闘指揮所跡が残っているのはここだけだそうで、非常に珍しいものだそうです。
昔は内部にも入ることができたそうですが、今は老朽化のためか、入り口には柵がつけられていました。
入口は４か所あり入り口近くで爆弾が下りても爆風が内部には直接入らないようになっていました。

６万年前に隆起したサンゴ礁の段丘がきれいに見えるところです。
どうやってあのように隆起して形成されるのかわからなかったですが、説明版もありわかりやすかったです。
今も驚くほどの隆起を続ける喜界島は新たな段丘を造り続けているんですね。

中西公園はテーブルバンタからも近いところにあります。
海が見えるという公園ですが、草ぼうぼうで、さすがにハブはいない島ですが奥には行けずでした。
草がなければ広い広場となるでしょうが、それでも人が来るかどうかという感じの公園です。

城久遺跡群は数百棟の掘立柱建物跡や土坑墓、火葬墓が確認され、その数や種類の多さは南西諸島では他に類を見ないものだといいます。遺跡発掘調査したあとはサトウキビ畑になっているところもあり、吉野ケ里遺跡のような立派な遺跡群の復元は無理でしょうが、見てみたいものもあります。

喜界島の最高地点でポイント２１１と言われています。正確に言うと２２１ｍ９６ｃｍなため、１年で２ｍｍ隆起しているので２００年後には２１２ｍになりますね。
百之台公園展望台よりは展望台がないため景色は劣りますが、芝生の丘という感じになっていて気持ち良いです。戦争時のレーダー基地跡もありました。

電動自転車を借りて、標高２００ｍ近いところにあるここまで登ってきました。
海底にあったところが、ここまで隆起して、今や展望台になっています。
ここからの海岸線はとても美しいです。
決してキレイではないですが、日陰になるベンチも展望台の下にいくつかあり、休憩するのにもいいところです。

蝶々が飛び交うこの台地上に展望台があります。サンゴ礁のリーフが見渡せました。
展望台の階段を上ると海岸線が一望できます。ここから七島鼻のポイント２１１までは段丘上のフラットな道でつながっていて、快適な道です。

島はこの段丘が南北に続いているので島の反対側に行く人は、急こう配の２００ｍの坂を超えて反対に行かねばならなかった。当時、農耕馬や学校へい行く学生もこの急斜面を昇り降りしていたそうです。今もその道は残っていました。

壇ノ浦の戦いで敗れた平家がこんなところまで逃げてきたとは驚きです。
しかも、城や要塞まで造ったそうです、ここに逃げてきた平家の人はどのくらいいたのかわかりませんが、かなりの重労働であったことでしょう。ここも結構標高の上がったところにあります。

ウフヤグチ鍾乳洞は戦時中に鍾乳石を邪魔になるという理由で折ってしまったそうで、現在鍾乳石はないのですが、内部は思っていたより広く、遊歩道も造ってあったりするので意外とお金がかかっています。洞窟内ドーナツ状になっていて一周する形でした。

レンタサイクルで訪れました。シュガーロードの一本道はどこでも写真の絶好ポイント。
下のほうに降りると、まだ新しい看板の「シュガーロードの１本道」喜界島という看板があるあたりは道が空に向かったいる感じの写真になるのでオススメです。

水は濁っているという情報はあったのですが、やっぱり濁っていました。
しかし、流水してくる水はキレイな水だったので水たまりが汚れているのでしょう。
石灰岩の島なので川はないため、このような泉は昔から貴重だったのでしょうね。

小野津海水浴場はめちゃコンパクトな海水浴場ですが、水も青く砂浜も白くてとてもキレイです。
屋根付きのベンチもあるので、サイクリングの休憩地としても最適で、ここでお弁当も食べました。
お手洗いもあるので便利です。

壇ノ浦の戦いで源氏に敗れ散り散りになった平家の人たちがこの喜界島に上陸したところです。ここに上陸してからお城や要塞を建てるなどしています。
上陸の地には大きな石碑が建てられていて自転車で走りやすい海岸線の道沿いにありました。

離島といえど、たいがい空港は町から離れて造ってあるのが普通だが、この喜界島はなんと町から歩いていける距離にありおどろいた。
空港から降りたら、宿まで歩ける距離にある。
空港には売店もありお土産も販売していますよ。

お土産を販売しているお店ですが、自転車も借りれます。
島の百之台展望台やテーブルバンタなどの展望地に行かれる人は電動自転車がお勧めですがシュガーロードくらいなら普通の自転車でも大丈夫です。ただ思っている以上にアップダウンはあったりします。

ゼロ戦の特攻隊は有名ですが、そのモーターボート盤の格納庫跡です。
当時、４０台ほど格納されていて１８７名が常駐し、喜界島付近にきた米軍の船に突撃するために待機していたそうです。しかし、米軍は現れず、１艇も出撃せずに終戦を迎えたそうです。格納庫は本来かなり奥まであったようですが、現在見れるのは入口のみです。

続百名城に選定されたのもよくわかります。
戦国の縄張りが、かなり保存されていて見応えあります。
武田が勢力マックスの時に築いた城で非常に貴重です。
武田の重臣、馬場信春が設計したと言われます。
駐車場が神社の脇に数台停めれます。

無料で入館できる作手の民族資料館です。
鳥居強右衛門のコーナーも小さいながらありました。作手村には鳥居強右衛門のお墓もあるからでしょう。
大昔、鹿児島の姶良カルデラの噴火で降り積もった火山灰の地層展示があり、なかなか興味深いものでした。どれだけ大きな火山であったことがわかります。
続百名城スタンプは受付にありました。

つくで手作り村は小さい道の駅ですが、週末などは美河フランクの露店もあり賑わっています。
農産物直売所もあり、地元の食材が安く販売しています。
また、山の中の道の駅なので、キャンプをやる人は薪が安いです。ホームセンターの半額以下で手に入ります。