2026/06/14 - 2026/06/14
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+mo2さん
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宇都宮美術館開館30周年・市制施行130周年記念として宇都宮美術館で「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵」が開催されています。上野で「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」を見た後、宇都宮に行ってきました。
同館HPより~
19世紀後半のフランスで、美術界を占拠していたアカデミズムに反旗を翻し、変化する社会や新しい生活様式に刺激を受けて、革新的な絵画表現を生んだ「印象派」。印象派は成立当初は厳しい批評や嘲笑の的となりましたが、柔らかな色彩や親しみやすい主題によって、 現在では国内外の多くの人々に愛されています。本展では、印象派を代表するモネ、ルノワール、セザンヌ、ピサロをはじめ、彼らに影響を与えたミレー、コローらバルビゾン派の画家たち、さらには新印象主義の最も重要な画家のひとりであるシニャックなど、印象派をめぐる42名の画家たちの作品70点を展示いたします。ドイツ有数の美術館、ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団のコレクションからなる、印象派に紐づく豊かなフランス近代美術の名品の数々をぜひお楽しみください。
全ての作品の写真撮影OKということで、写真数が多くなったので、旅行記分割します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線
-
大ゴッホを見たあと、11時半頃上野をでます。
上野駅 駅
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宇都宮駅前の餃子の像。
帰りのバスの時間を考えるとランチを取る余裕はありません。宇都宮駅 駅
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バスの本数が少なく、行きはタクシーを利用。3500円ほどでした。
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市制100周年を記念し、平成9年3月23日に開館した宇都宮美術館は、市の北部に広がる26ヘクタールの森のなかにあります。この広大な森では、生態系が豊かに保たれており、そのため、美術館の建物は、地下1階、地上2階の「低層型」に設計されました。建物のデザインも周囲の景観と調和するものになっています。
宇都宮美術館 美術館・博物館
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ヴァラルフ=リヒャルツ美術館、発音しにくい名前ですが、ドイツのケルンにある美術館です。ツアーでケルンに行ったとき、単独で訪問していますが非常にコレクションが充実しています。今回の展覧会は印象派周辺ですが、中世の宗教画、イコン、ラファエロ、ルーベンス、レンブランドなど見ることができます。
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1章 印象派前
ウジェーヌ・イザベイ「漁からの帰り」1845年頃
ドラクロワと同時代のロマン主義の画家イザベイは、戸外制作を行った最初のフランス人画家の一人です。自由で動的な筆致を用いた点においては、印象派の先駆けと見なされます。 -
フェリックス・イポリート・ラヌー「ヴェルサイユ近郊の工事風景」制作年不詳
ラヌーは今日ではほとんど知られていない画家ですが、ローマ賞の歴史的風景画部門で大賞を受賞し、国費でローマへの留学を果たしています。 -
ギュスターヴ・クールベ「海景」1865年
1865年の夏から秋にかけてクールベはノルマンディ地方のトゥルーヴィルに滞在し、25点の海の絵を描いていますが、その1つ。 -
ギュスターヴ・クールベ「シヨン城」1873年
クールベは、1873年、スイスに亡命していますが、スイス亡命時代にシヨン城を繰り返しモティーフに取り上げています。 -
ヨハン・バルトルト・ヨンキント「ヌヴェール近郊の風景」1861年
翌年に完成された別作品の準備習作。 -
イチオシ
ウジェーヌ・ブーダン「ケリュオン、漁婦たち」1870年
ウジェーヌ=ルイ・ブーダンは、印象派に影響を与えた19世紀フランスの画家。 -
ウジェーヌ・ブーダン「トゥルーヴィル、浜辺」1881年
この作品などにおいて、それまでの主な関心が自然風景の表現だったのとうって変わって、浜に憩う人々の群れを、フリーズ状に描き出しました。彼がこの頃から頻りに訪れたトルーヴィルは、パリの人々の避暑地として最先端の流行の土地であり、そこにはボードレール言うところの「現代生活」の風俗が至るところで見られたのです。この作品はすなわち、1860年頃からブーダンが試みた、戸外風景の中における人物群像の一つの決算です。 -
イチオシ
エドゥアール・マネ「アスパラガスの束」1880年
ルノワールの親友であり、印象派の画家のパトロンだったシャルル・エフルッシに、マネは上の絵を800フランで売ります。この絵を見たエルフッシが大変気に入り、200フラン多い1000フラン送金しました。喜んだマネは、お礼の気持ちとエスプリを込めて、1本だけのアスパラガスを描いて「あのアスパラガスの束から1本抜けていました」というメッセージとともにアスパラガス1本だけの絵を送りました(オルセー美術館所蔵) -
アンリ・ファンタン=ラトゥール「シャクナゲの花」1874年
印象派の画家たちと同年代も前衛的芸術運動には加わらず、古画を手本とした写実的なスタイルを貫いたファンタン=ラトゥール。花の静物画は人気を博し、多くの制作例が残ります。 -
2章 バルビゾン派
カミーユ・コロー「ヴィル・ダヴレー」1860-70年頃
パリ近郊の町ヴィル・ダヴレーにはコローの父が購入した別荘があり、画家にとって生涯特別な意味を持つ拠点でした。 -
カミーユ・コロー「アル=パリュエル付近の古い煉瓦橋」1871年
普仏戦争開戦、74歳のコローは、ベルギーとの国境に近いドゥエ郊外に避難し、描かれた作品。 -
ナルシス・ディアズ・ド・ラ・ペーニャ「秋のフォンテーヌブローの森」制作年不詳
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ナルシス・ディアズ・ド・ラ・ペーニャ「森の道」制作年不詳
ドラクロワの作品を研究し、その影響を受けて理想化された東洋風の女性像を描いていたナルシス・ティアズですが、テオドール・ルソーを慕ってフォンティヌブローの森を訪れると、彼のそばで風景画の制作を始めました。 -
テオドール・ルソー「森の風景」制作年不詳
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イチオシ
ジャン=フランソワ・ミレー「横たわる裸婦」1846-47年
風景を描くためにフォンテーヌブローの森に集まったバルビゾン派の中で、ミレーは風景よりも人物に関心を向けていました。明確な輪郭線で身体に立体感と強い存在感を付与するのは、この時期のミレーの裸婦像にみられる典型的な特徴です。 -
シャルル=フランソワ・ドービニー「花咲く果樹園」1870年頃
バルビゾン派の一人に数えられるフランスの画家シャルル=フランソワ・ドービニーの作品。 -
3章 印象派
カミーユ・ピサロ「バザンクールの農場」1884年
軽快なタッチで農村の風景が描かれています。 -
アルフレッド・シスレー「ハンプトンコートの橋」1874年
ロンドンのテムズ河畔にあるハンプトン・コートを題材にシスレーは16点以上の作品を描いています。 -
アルフレッド・シスレー「ルーヴシエンヌ近郊」1876年
1872年秋、シスレー一家はセーヌ川沿いの小さな村ルーヴシエンヌに転居し、その後もしばしばルーヴシエンヌを描いています。 -
アルフレッド・シスレー「ラングランド湾」1897年
ロンドン郊外のラングランド湾を描いた作品。 -
イチオシ
クロード・モネ「アニエールのセーヌ河」1873年
普仏戦争を避けロンドンに逃れ、オランダ経由でパリに戻ってきてから、モネはアルジャントゥイユ近くのセーヌ川沿いの風景画を繰り返し描いています。 -
クロード・モネ「ヴェトゥイユ上流、春の効果」1880年
1878年モネはアルジャントゥイユを離れ、ヴェトゥイユに転居しています。 -
クロード・モネ「エトルタの浜辺の漁船」1883-84年
ノルマンディー地方の景勝地エトルタは、垂直に落下する断崖や長い年月波や風雨によって削られた奇岩が作り出す素晴らしい景観が、多くの画家たちの創作意欲を掻き立てました。 -
クロード・モネ「霧の中の崖の家」1885年
ここに描かれているのはジヴェルニーの東に位置するガニー近くの小屋でモネは何枚かの作品を残しています。 -
ベルト・モリゾ「セーヌの舟」1879-80年頃
ここに描かれているのは、パリの北隣のヴィルヌーヴ・ラ・ギャランヌの風景です。 -
イチオシ
ベルト・モリゾ「立葵と子ども」1881年
パリで自宅を建築中だったモリゾ一家は、プージヴァルに家を借りて4年間暮らしました。そこには美しい花が咲き乱れる庭があり、その庭で遊ぶジュリーの姿を何度も描いています。 -
「立葵と子ども」(部分拡大)
3歳を迎える前のジュリー・モネです。 -
ベルト・モリゾ「ニースの港」1881-82年
第7回印象派展に出品あれたこの作品の制作の様子は、娘のジュリー・マネの記憶によれば、港に浮かぶボートに座って描いており、初めに主な対象の輪郭をとらえるいくつかの線を描いたあと、すばやい筆さばきで絵の具を塗り一気にほぼ作品を完成させたとのこと。 -
ピエール=オーギュスト・ルノワール「リュエイユのセーヌ河岸」1879年
1870年代のルノワールは、盟友モネがアルジャントゥイユに住んでいたこともあり、セーヌ川岸を何度も訪れ作品を残しています。 -
ピエール=オーギュスト・ルノワール「横たわる裸婦」1890-95年頃
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ピエール=オーギュスト・ルノワール「縫物をするジャン・ルノワール」1898年
この絵のモデルは髪が長く縫い物をしているが、女の子ではなくルノワールの次男ジャン。 -
ピエール=オーギュスト・ルノワール「ヴィルヌーヴ=レ=ザヴィニョン」1901年
1898年に初めて南仏カーニャを訪れて以来、体調が悪化したこともあって南仏で過ごす時間が増えたルノワールだったが、近隣のプロヴァンス地方にもしばしば足を運びこの作品のような風景を描いています。 -
アルマン・ギヨマン「風景、ルーヴシエンヌ」1872年頃
フランス印象派の画家アルマン・ギヨマンの作品。印象派を超えてのちのフォービズムの誕生にも影響をあたえたといわれるギヨマンの強い個性があらわれています。 -
ギュスターヴ・カイユボット「トゥルーヴィルの庭園」1882年頃
カイユボットは1882年と1883年の夏に避暑地としてトゥルーヴィルに滞在しています。 -
ギュスターヴ・カイユボット「コロンブの丘」1884年
この作品は、パリ郊外のコロンブという町の小さな丘を描いており、自然と人工物の対比や統一感が見事に表現されています。 -
ギュスターヴ・カイユボット「セーヌ河畔のボートと小屋」1891年
晩年、カイユボットはセーヌ河付近のアルジャントゥイユとプティ・ジュヌヴィリエ周辺のモティーフを多く描いています。 -
ギュスターヴ・カイユボット「セーヌ河畔」1891年
印象派の繊細な光と色彩表現を通じて、穏やかなセーヌ川の風景を描いた作品です。
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