2026/03/15 - 2026/03/15
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+mo2さん
第5回目の「バルカンズ」の集いを横浜で開催しましたが、午前中、横浜美術館に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
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10時ごろ横浜美術館に到着。「いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年」展を見た後コレクション展へ
横浜美術館 美術館・博物館
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手塚愛子「必要性と振る舞い(薩摩ボタンへの考察)-01」2019年
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片岡球子「緑蔭」 1939(昭和14)年
北海道に生まれた片岡球子は、画家になることを決意して上京し、21歳から現・横浜市立大岡小学校に勤めていました。この作品に描かれている韓服ハンボクの少女は、学校の教え子をモデルにしたといいます。日本が朝鮮半島を占領していた時代、半島から渡ってきた人々は、横浜市にも多く居住していました。ぶどう棚の下の4人は、それぞれ浴衣とチマ(スカート)チョゴリ(上衣)を着ています。片岡の人物画では、衣服の色や模様が作品の重要な構成要素のひとつになっていて、ここでも、それぞれの民族衣装への関心がうかがえます。この作品は、画業と並行し、50歳になるまで教師として勤め上げた地・横浜へ、作家の遺志により寄贈されました。 -
クーン&コモル商会「色絵人物文茶器セット」明治後期
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西野正将「New Generations」2006年
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関島寿子「連続する線」2010年
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関島寿子「構造を持つ量 II」2009年
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関島寿子「たたんだ角 II」2000年
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関島寿子「向こうには何 III」2006年
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熊井恭子「はじまり ― C 2003」2003年
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アレクサンドル・ロトチェンコ「非具象彫刻」1918年(再制作1994年)
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岡?乾二郎「おかちまち1981-1~4」1981-2018年
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マックス・エルンスト「少女が見た湖の夢」1940年
夕暮れ迫る空、静まり返った湖の両岸には泥、岩、植物、様々な動物や鳥の頭、人の体が混然一体となって見えます。水面に映る影は対岸の風景とは違うようです。漆黒の闇が既に水中を支配し、いよいよ地上に湧き上がってきそうです。この絵はデカルコマニーという技法を下敷きにしています。カンヴァスにゆるく溶いた油絵の具を置き、濡れているうちに紙を押し付けてはがすと不思議な模様のあるシミができます。画家がそれを見つめるとはっきりしたイメージが浮かび、改めて絵筆でそれを描き起こしていきます。第二次大戦の初期、フランスで敵国(ドイツ)人として囚れていた時に、エルンストが友人の画家ベルメールと一緒に用いた制作法です。 -
岡埼乾二郎「聖ベルナルドゥスは最小限の睡眠時間しかとらなかった。眠っている時間ほど無駄はない。眠りはひとつの死である(けれど神からすれば死人こそ眠っているだけかも知れない)。大きな鼾。だらしのない格好。ただ肉が眠っているだけである。だから食欲や欲や悦びから食べることもなかった。彼は水ほどおいしいものはない、水を飲むと喉がさわやかになると言った。森や野に出て瞑想する。森のミズナラの木。ブナの木が彼の先生であった(ブナの葉は、また彼の唯一の食糧だった)。(黄金伝説より「聖ベルナルドゥス」)」2009年
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岡埼乾二郎「湖を巡っても湖がどこにあるのか気にも留めない、雨に濡れず雨の中で手紙を書き終える(背中がちょっと赤い)子犬。(黄金伝説より「聖ベルナルドゥス」)」2009年
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白髪一雄「梁山泊」1967年
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小西紀行「無題」2008年
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小西紀行「世界であり、そして彼の旗でもある」2009年
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トーマス・ルフ「ポートレート(カロリーン・ケーヴァー)」1988年
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トーマス・ルフ「ポートレート(ジークフリート・ミヒャイル・ジニウガ)」1986年
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奈良美智「春少女」2012年
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サルバドール・ダリ「ヘレナ・ルビンシュタインのための装飾壁画 幻想的風景 ― 夕べ」1942-43年
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サルバドール・ダリ「ヘレナ・ルビンシュタインのための装飾壁画 幻想的風景 ― 英雄的正午」1942-43年
第二次大戦中アメリカにいたダリが、化粧品で財をなしたヘレナ・ルビンシュタインの一代記を描いた三連作のひとつ。故国ポーランドを旅立つヘレナの若き日は《暁》の旅人。成功は《英雄的正午》の巨人。老境は《夕べ》の風景に沈む人物として表されます。巨人の両脚は力強く大地を踏みしめ、上体は雲になって天を支配します。衣の柄の青い鳥たちは空高く舞い上がり、巨人の顔にもなっています。ヘレナは新しい香水の見本を青い風船につけてニューヨークの空に放ち、百万ドル稼いだとの自慢話があります。この絵はまた、当時ダリを金の亡者と批判した超現実主義のリーダー、ブルトンが注目する17世紀の錬金術書の挿絵に似せて描かれています。 -
サルバドール・ダリ「ヘレナ・ルビンシュタインのための装飾壁画 幻想的風景 ― 暁」1942-43年
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サルバドール・ダリ「「ガラの測地学的肖像」のための素描」1936年
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サルバドール・ダリ「ガラの測地学的肖像」1936年
この小さな肖像画は、ダリが妻のガラを描いたものです。彼女は画家にとって芸術の女神でした。肖像では顔が大切ですが、ダリは肩ごしに後ろから描いています。つき出たひたいとほお骨、とがったあごがわずかに見えます。はだけた左肩からうなじにかけてのなだらかなふくらみとへこみ、波打つかみの毛、帽子と服の飾りやぬい目、しわや折り目などが細かく念入りに描きだされています。ダリは画面のどの部分もおろそかにせず、その描き方はしつこいほどです。タイトルにある測地学とは、地球上のどんな場所でもその位置を正確に示す方法です。画家はガラの後ろ姿のすべての点を、地球を測るような正確さで再現しようとしています。 -
高嶺格「I. T.」2000年
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工藤哲巳「あなたの肖像」1974年
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ポール・セザンヌ「縞模様の服を着たセザンヌ夫人」 1883-85年
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イサム・ノグチ「マイアストラ、ブランクーシへのオマージュ」1971年
マイアストラはルーマニアのおとぎ話の鳥で、その鳴き声が人々を幸せにするといわれています。イサム・ノグチは1927年にパリで、ルーマニア出身の抽象彫刻家コンスタンチン・ブランクーシの下で石彫を学びました。ブランクーシは鳥の作品を30点ほど作っています。その最初が《マイアストラ》(1910年頃)で、三段重ねの柱の上に、卵のような大理石の鳥がとまっている作品です。ノグチは55歳頃から、師の芸術を讃える作品を作っています。この作品では、それぞれ異なるふくらみをもった八つの大理石の部材を、一本の柱のようにつないで、四角い石灰岩の台座に載せています。滑らかに磨かれた部材の長短が心地よいリズムを奏でています。 -
イサム・ノグチ「真夜中の太陽」1989年
赤味を帯びた石と黒い石とが、交互に円を描き、昼と夜、太陽と暗闇とを連想させます。イサム・ノグチは、詩人の野口米次郎と、米次郎がアメリカで出会ったレオニー・ギルモアの間に生まれ、日本とアメリカを行き来する生涯を送りました。そして彫刻に加えて、舞台美術やデザインなど幅広く活動しました。また、仏教、とりわけ禅に興味を持ち、西洋の美術史と東洋の思想とを、等しく自分のものにしようと試みます。この作品にも、生と死は回り続ける車輪のようにくり返すもの、という東洋的な考え方を読み取ることができるかもしれません。そして中心に穴があいていながら、そこにボリューム感を見せようとする彫刻家としての挑戦も感じられます。 -
イサム・ノグチ「下方へ引く力」1970年
ノグチは1963年頃から1970年代はじめにかけて、夏になると大理石産地として有名なイタリアのピエトラサンタの隣町、クエルチェタで大理石の作品と取り組みました。ひとつの大きな石の塊を彫ったのではありません。色の違う二種類の小さな石をたくさんつなぎ合わせて、太いチューブを曲げたような、柔らかさと動きのある形が作られました。石の中には金属ワイヤーが通してあり、その両端を引っ張ることで形が崩れない工夫がなされています。この《下方へ引く力》もそのひとつ。ばねの一周分の螺旋形で、後ろは白大理石の角材で持ち上げられています。浮き上がろうとする形と下に向かう重力が、石の中の引っ張りあう力によってひとつになっています。 -
コンスタンティン・ブランクーシ 「空間の鳥」1926年(1982年の鋳造)
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