2026/02/23 - 2026/02/23
103位(同エリア1604件中)
+mo2さん
この旅行記のスケジュール
2026/02/23
この旅行記スケジュールを元に
今年の夏旅は、2024年の夏旅、バルカン半島7か国周遊10日間でご一緒させて頂いた一人参加のメンバー7人(通称バルカンズ)のなかのU子さんとペルー、マチュピチュへ行く予定としていますが、その予習として、森アーツセンターギャラリーで開催されている「マチュピチュ展」へ2人で行ってきました。2月の3連休の3日目、前日まで、私は新潟グルメ旅+弥彦神社、U子さんは伊勢神宮+伊射波神社・伊雑宮とお出掛け(一宮巡り)していますが、元気です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
-
ルイーズ・ブルジョワ「ママン」1999-2002年
六本木ヒルズを象徴するパブリック・アート。蜘蛛をモチーフとした作品です。10時にU子さんと待ち合わせ。六本木ヒルズ ショッピングモール
-
CREVIA マチュピチュ展は、2021年のアメリカでの開催を皮切りに世界を巡回し、累計54万人以上を動員した国際的な展覧会です。本展では、ペルーの首都・リマにあり、世界的にも有名な考古学博物館「ラルコ博物館」が所蔵する貴重な文化財約130点が披露されます。日本初公開となる品々も多く、特に、王族の墓から出土した黄金の装飾品や神殿儀式で用いられた祭具などは、初めてペルー国外に貸し出される展示品です。
森アーツセンターギャラリー 美術館・博物館
-
まず、イントロシアターで、巨大スクリーンにはアンデスの大自然と天空都市マチュピチュが映し出されます。神話の英雄“アイ・アパエック”の登場とともに、展覧会全体のストーリーが幕を開けます。
-
冒頭部にはこんな飾り布が掲げられています。青は空と水、黄は太陽と砂漠を象徴するそうです。そして、近づいてみると、これは、コンゴウインコの羽でできていることがわかります。
-
「階段状のピラミッド型神殿」紀元後100-800年 ラルコ博物館
「つながりの象徴」紀元後100-800年 ラルコ博物館 -
「階段文様と半渦巻きのシンボル」 紀元後100-800年 ラルコ博物館
ペルー古代社会では、天上と地下の世界が存在し、この2世界は常に相互に作用していると考えられていました。異なる世界間の上り下りや絶え間ない回帰はらせんや階段文様に象徴され。1500年におよぶ古代ペルーのあらゆる文化で表現されています。今回の巡回で初めてペルー国外へ出た作品です。 -
「神話上の動物を表現した彫刻」紀元後100-800年 ラルコ博物館
「アンデスのドラゴン」とも呼ばれる神話上の生き物は、4,000年以上前のものを含む多くの図像に登場します。 -
こちらの展覧会、11月にも来ていますが、今回はU子さんと一緒なので楽しく周りました。
-
「猫科動物、鳥、蛇の特徴を持つ男(擬人化)」(横から)
ペルーの古代文化では、最高指導者たちは政治的、社会的、宗教的な権力を持っていました。彼らは神聖なシンボルを自分たちのものとして受け入れ、神々と同一視しました。そのため、彼らは鳥と蛇の特徴を持つ擬人化された猫の姿をとっていました。 -
「フクロウ神」紀元後100-800年 ラルコ博物館
戦士の格好をした擬人化されたフクロウで、二つの猫の頭を持つ蛇が作るアーチの下に立っている。これはモチカ文化の主要な神の一つであり、夜、オカルト、死と結びついています。 -
「水晶のしずく型首飾り」紀元前1250 -100年 ラルコ博物館
古代ペルーの人々は、彼らの世界観を伝える豊かな視覚資料を、造形物として残しました。芸術家や職人たちは、共同体の物語や信仰の図像、形、象徴を、木材、石、金、銀、布、陶器など、様々な素材に描き、彫刻し、形づくっていったのです。 -
いきなり18禁の土器が・・・
お尻の穴まで丸見えです(笑) -
イチオシ
(左)「勃起した地下世界の住人」(右)「出産または性交の体勢をとる女性」紀元後100-800年 ラルコ博物館
これらの土器では、地下(死者)世界の住民であるモチェの先祖が、母なる大地パチャママを受胎(肥沃に)させる力を示しています。 -
「パコパンパの女神」紀元前13世紀半 -紀元後1世紀 ラルコ博物館
鳥(天上世界)、ネコ科動物(地上世界)、蛇(地下世界)の特徴を持つ力強い神の石像。口からは蜘蛛の巣のようなものが流れ出ています。 -
「アイ・アパエックの顔を表現した葬送用仮面」紀元後100-800年 ラルコ博物館
葬送用の仮面は、古代ペルー社会の指導者の埋葬において重要な要素でした。仮面は故人のアイデンティティを示す重要な象徴であり、死者は描かれたイメージに変えられます。仮面は象嵌された貝殻で飾られたり、辰砂(硫酸水銀)と呼ばれる赤い顔料で塗装されたりしました。 -
「アイ・アパエック神の旅」紀元後100-800年 ラルコ博物館
ネコ科動物の巨大な牙を持つモチェの神アイ・アパエックは、様々な世界を横断する蛇のベルトや耳飾りを身に着け、自然のサイクルを維持しています。 -
「カニの姿をしたアイ・アパエック」紀元後100-800年 ラルコ博物館
「カニと戦うアイ・アパエック」紀元後100-800年 ラルコ博物館 -
「斑点のある犬」紀元後100-800年 ラルコ博物館
「山上を飛ぶアイ・アパエック」紀元後100-800年 ラルコ博物館
この黒色の土器は、アイ・アパエックがヒメコンドルの背に乗って山を越えて天上世界を旅する武勇伝を表したもの。 -
「アイ・アパエック・モチカボトル」紀元後100-800年 ラルコ博物館
彫刻的な鐙柄の首のボトルは、超自然的な特徴を持つ擬人化されたキャラクター(英雄アイ・アパエク)の頭部を表しており、猫の牙、三日月形の冠(またはフクロウの冠飾り)、蛇の頭を持つイヤリングをつけています。 -
「熱帯巻貝の中のアイ・アパエック」紀元後100-800年 ラルコ博物館
アイ・アパエックによる海の戦いの物語の中で、最も重要なものの1つが、熱帯巻貝への勝利です。 -
「モチカ肖像器」紀元後100-800年 ラルコ博物館
非常に写実的な肖像画で装飾された彫刻的な陶器の器:死体の顔は死者が住む冥界を象徴しています。 -
「アイ・アパエックと海の化け物の戦い」紀元後100-800年 ラルコ博物館
アイ・アパエックは、地平線の向こうに姿を消した太陽を追い海の世界へと入っていきます。彼は、エイとアシカ、サメの特徴を併せ持つモチェ神話最強の生き物と対決します。
最終的に処刑人と対峙し打ち負かされたアイ・アパエックは、死を迎え祖先の世界へと足を踏み入れる。疲れ果て皺が刻まれた老人として表現された頭部像もあります。 -
「メンフクロウのシャーマン」紀元後100-800年 ラルコ博物館
-
「捕らえられた支配者階級の戦士」紀元後100-800年 ラルコ博物館
-
「モチカ彫刻用ピッチャー」紀元後100-800年 ラルコ博物館 他
彫刻的なピッチャーは、ずらした座席に座るキャラクターを表し、円錐形のヘルメット、イソギンチャクや太陽の幾何学模様が施されたシャツ、円形のイヤーマフ、顔やボディペイント、リストバンド、腰布を身に着けています。それは、山や丘にひっそりと佇む玉座や寺院に座るモチカの領主や戦士を表すこともありました。 -
「ランバイエケ 金箔銀衣」西暦800-1300年 ラルコ博物館
-
「捕らえられた支配者階級の戦士」紀元後100-800年 ラルコ博物館
神に捧げられた戦士たちの犠牲の儀式が紹介されています。儀式の場では、精鋭の戦士同士が戦い、敗者の血が神に捧げられました。この犠牲の儀式は、神々と人間界をつなぐ重要な役割を果たしていたと言われています。 -
「二つの猫の頭を持つ蛇」紀元後100 -800年 ラルコ博物館
-
「モチカ・セレモニアルカップ」紀元後100-800年 ラルコ博物館
金は「太陽の汗」、銀は「月の涙」とされ、それを身につけた戦士や祭司は神の力を帯びる存在と考えられていました。神聖な素材で作られた祭具や装身具から、当時の信仰と死生観が分かる展示となっています。 -
敗北し捕虜となった戦士の役割は、生贄となって神々の怒りと予測不能な自然の力を鎮めること。最大の目的は、この戦士たちを神々に供物として捧げて秩序と共同体の健全性を保つことにありました。
-
イチオシ
「チムー・ゴールド胸西暦1300-1532年 ラルコ博物館
金銀銅合金胸前装飾は、半月型の冠と羽、そして猫の頭の尾を持つ擬人化された人物を描き、球形の物体を抱えています。羽飾りやスカート、口に物をくわえたキャラクター。鳥の表現。下縁には24本の金色の羽根があしらわれています。 -
「神格化された祖先とネコ科動物の冠」紀元後1100-1740年 ラルコ博物館
冠には、半月型の冠と羽根、蛇の頭のイヤーマフ、胸筋とスカートを身に着け、ギザギザした体を持つ4匹のネコ科動物が2匹の猫を抱えています。切断された体を持つ二匹の猫が、頭飾りとスカートをかぶった死体の上に座っている描写。 -
「チムー銀の鼻輪」 西暦1300-1532年ラルコ博物館他
銀の鼻輪は半月型の冠、羽根、円形のイヤーマフ、チュニックを特徴とし、建物内に魚を食べる2羽の鳥と羽飾りを持つ座った2人の像が両脇に配置されています。 -
「赤木冠」西暦1300-1532年 ラルコ博物館他
四枚の羽を持つ円形の銀冠は、翼を広げてくちばしを下に向ける鳥を表しています。
「チムー銀の鼻輪」西暦1300-1532年 ラルコ博物館他
銀の鼻輪は、半月型の冠と2本の羽飾り、イヤーマフ、スカートを身に着け、2羽の鳥、2匹の魚、2頭の鹿が屋根付きの階段状構造を描いています。 -
日本初公開となる品々も多く、特に、王族の墓から出土した黄金の装飾品や神殿儀式で用いられた祭具などは、初めてペルー国外に貸し出される展示品です。
-
「ネコ科動物とコンドルの額飾り」紀元後100-800年 ラルコ博物館他
-
「人間の顔と獰猛なネコ科動物が表された頭飾り」紀元後100-800年 ラルコ博物館
-
「カエルモチーフの首飾り金」紀元後100-800年 ラルコ博物館
-
10人の支配者それぞれが実際に身につけていた装飾をそのままの姿で展示しているエリアは圧巻です。金や銀に輝くその姿は、祖先がいかに神として祀られていたかを来場者へ静かに語りかけます。
-
「音の出る羽飾りの冠」紀元前100-紀元後300年 ラルコ博物館
-
帝国は、血縁を基盤とした政治制度と官僚機構により多様な文化を取り込み、金細工や建築、灌漑技術を発展させた。中でも象徴的なのが「キープ(結縄)」です。人口や収穫、祭祀の記録を担ったこの“知の結晶”には、人々の暮らしや祈りが込められており、インカ文明の記憶を今日に伝える貴重な遺産となっています。
-
マチュピチュ感は少なめなもの、楽しめる展覧会でした。8月の旅行が楽しみです。
-
カラフルなリャマ
別会場でマチュピチュVR体験ができるのですが、時間があくのでランチへ。 -
六本木ヒルズ5階の京都で100年続く老舗京都一の傳の東京初出店店舗へ。
-
西京焼をメインとした定食。美味しかったです。値段も比較的リーズナブルでした。
-
イチオシ
マチュピチュVR体験の会場は、森ビル52階の東京シティビュー内にあるので、眺望楽しみます。東京タワーとスカイツリーが同時に見えます。
-
雲がなければ、正面に富士山が見えるようです。
-
古代インカ帝国の「謎の天空都市」マチュピチュを、最新のVR技術で体験できるコーナーです。あたかも現地に降り立ったかのような臨場感で、遺跡の壮大さや神秘を体感できます。
-
ハーブスでお茶をします。
イチゴのケーキも色々種類があって、どれも美味しそう!!ハーブス 六本木ヒルズ店 グルメ・レストラン
-
イチオシ
結局、上に乗っているイチゴが美味しそうなイチゴのショートケーキにしました。美味しかったです。
U子さんと行くマチュピチュ、今から楽しみです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2026美術館・博物館
-
前の旅行記
2026.2 テート美術館 - YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート(2)
2026/02/11~
六本木
-
次の旅行記
2026.3 SPRING わきあがる鼓動(1)
2026/03/01~
仙石原
-
2026.1 アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦(1)
2026/01/10~
丸の内・大手町・八重洲
-
2026.1 アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦(2)
2026/01/10~
丸の内・大手町・八重洲
-
2026.2 モネ没後100年 クロード・モネ ー風景への問いかけ(1)
2026/02/08~
丸の内・大手町・八重洲
-
2026.2 モネ没後100年 クロード・モネ ー風景への問いかけ(2)
2026/02/08~
丸の内・大手町・八重洲
-
2026.2 SOMPO美術館・開館50周年記念「モダンアートの街・新宿」
2026/02/11~
新宿
-
2026.2 テート美術館 - YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート(1)
2026/02/11~
六本木
-
2026.2 テート美術館 - YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート(2)
2026/02/11~
六本木
-
2026.2 CREVIA マチュピチュ展と六本木ヒルズ・ランチ
2026/02/23~
六本木
-
2026.3 SPRING わきあがる鼓動(1)
2026/03/01~
仙石原
-
2026.3 SPRING わきあがる鼓動(2)
2026/03/01~
仙石原
-
2026.3 東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき
2026/03/07~
上野・御徒町
-
特別企画 日韓国交正常化60周年記念・韓国美術の玉手箱 ― 国立中央博物館の所蔵品をむかえて―
2026/03/07~
上野・御徒町
-
2026.3 モネ没後100年 クロード・モネ ー風景への問いかけ(3)
2026/03/07~
丸の内・大手町・八重洲
-
2026.3 横浜美術館 コレクション展~つくるわたしが、つくられる
2026/03/15~
横浜
-
2026.3 北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより
2026/03/28~
上野・御徒町
-
2026.3 チュルリョーニス展 内なる星図
2026/03/28~
上野・御徒町
-
2026.3 特別展「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」(1)
2026/03/28~
上野・御徒町
-
2026.3 特別展「超危険生物展 科学で挑む生き物の本気」(2)
2026/03/28~
上野・御徒町
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
六本木(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2026美術館・博物館
0
50