2025/05/27 - 2025/05/28
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kojikojiさん
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この旅行記のスケジュール
2025/05/27
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12時少し前のチェックアウトした後は小雨の中をバス停まで向かいましが、ショルダーバックを抱えてリュックを背負い、両手には2つのトランクを牽くので傘もさせません。12時5分の「ナショナル・エクスプレス」の「ヒースロー空港」行きのバスに乗ると旅も終わりを迎えます。バスに乗ってしまえばもう雨に濡れることもありません。最後は傘をさせませんでしたが、結局22日間で一度も傘をさすことはありませんでした。「ヒースロー空港」に着くと時間が早かったので、トイレの近くにあった秤で荷物の重さをはかりました。2人なので23キロ4個まではOKなのですが、2個のトランクは28キロと30キロになっています。ここからが大変でトランク3個の荷物の移し替えとボストンバックの中身を本やガイドブックにして何とか預け入れ荷物4個を規定の23キロ以内におさめます。溢れた荷物は手持ちになりますが横ではアフリカ系の男性が同じように四苦八苦しています。お互いに目が合うと「ニヤリ」と。ひと汗かいたのでターミナルの奥のバーで最後の生ビールで乾杯します。今回も充実した学びのある旅でしたが、行きそびれたコッツウォルズや湖水地方は2026年にもう1度来なければなりません。カウンターが開く時間になってチェックインを済ませ、身軽になるとまた買い物がしたくなり、今回は立ち寄らなかったロンドンのお土産を買い求めます。座席はかなり前に指定してあった右側最後尾の2人掛けなので気兼ねなくリクライニング出来ます。機内は当たり前ですが日本人の方が多かったです。旅行中はクルーズ船も含め日本人にあったのは1回だけだったので日本語を話したい衝動にかられます。機内食をいただいた後に窓からイスタンブールとアンカラの夜景を見送り、その後にギャレーに行くとCAさんに話しかけられると話しが止まらなくなってしまいました。中国の天山山脈の美しい雪山を眺めているとシルクロードの旅も考えないとと思います。伊豆大島を通過するとようやく日本へ帰って来たなと感じ、夕刻の羽田空港でようやく旅が終わりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー ヒッチハイク 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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36年前に泊まった「ラマダ・ルネッサンス」に別れを告げ。
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今回宿泊した「オールド・シップホテル/The Old Ship Hotel」ともお別れの時間が迫っています。
ザ オールド シップ ホテル ホテル
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3週間の旅も終わり、最後の朝ご飯です。
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今回何度も食べたフルブレックファストですが、最後まで飽きることはありませんでした。
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チェックアウト時間は正午なので部屋でゆっくりして、12時少し前にホテルを出発します。表は小雨が降っていましたが、ショルダーバックを抱えてリュックを背負い、両手には2つのトランクを牽くので傘もさせません。とうとう22日間傘をささずに終わりました。
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歩いて10分ほどの「a&o Brighton Palace Pier」というホテルの前に「ナショナル・エクスプレス」のバス停があります。チケットは事前にネットで購入してあります。
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気になったのはそのネットで購入したチケットには預入荷物は1つまでで2個目から追加料金がかかると記載されていたことです。超過料金を支払う方法が分からずにいたのですが、ドライバーさんは何も言わずに荷物をトランクに入れてくれました。
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「ブライトン」からは「ヒースロー空港」まで直接戻り、「ロンドン」には帰りも立ち寄りません。
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始発の停留所から乗った人は少なかったのですが、いくつかの停留所に寄る度に乗客が増えていきました。ただ、その多くは国内線に乗るようで、途中のターミナルで下車していきました。
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表は雨が強くなってきましたが、もうイギリスで雨に濡れることはありません。
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懐かしい「ヒースロー空港」の「セントラルバスステーション」に到着しました。
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今回は空港から「サウザンプトン」、帰路は「ブライトン」から空港まで利用したナショナル・エクスプレスのバスはとても便利でした。それ以外にもヨーロッパ本土で見掛けるフリックスバスもよく見掛けたので安く旅するには便利かもしれません。
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長旅お疲れさまでした。妻を連れて来たいという名目で旅を続けていますが、実際は自分の楽しみなんだとちょっと反省しています。
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地下通路を通って空港のターミナルに移動します。
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ターミナルに着いて係員に尋ねるとANA便の手続きが始まるまで1時間あると教えてくれました。
MAC (ヒースロー空港第3ターミナル店) 専門店
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心配だったのでトイレ前にある計量器でトランクの重さを確認すると預入荷物の重さを調整しなければならないことが分かりました。四苦八苦しながら詰め替えては軽量していると、同じことをしているアフリカ系の男性と目が合い、お互いにニヤリと。
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何とか23キロづつ3つのトランクと20キロほどのバックと計4つの荷物に仕分けできました。それ以外にリュックが2つなので軽く100キロは越えていると思います。
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食事をする予定はなかったので、表のカウンターで最後にロンドンビールで乾杯します。
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1カ月前に北京のセブンイレブンで買ったピーナッツをつまみに美味しいビールをいただきます。
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時間になってカウンターが開いたので早々に荷物を預けて出国手続きも済ませます。
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免税店で友人に最後のお土産を買い求めます。ロンドンには行っていませんが、ハロッズのポーチや紅茶などイギリスっぽいものを選びました。
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ターミナル内には日本食レストランが多くなったような気がします。でも高いので日本人なのに食べられません。
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搭乗口まではかなり歩かなければならないのは半年前のポルトガルの旅の帰りに予習しているので早めに移動します。
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初めてのヨーロッパへの旅はブリティッシュ・エアーで成田からモスクワ経由でロンドンに入りました。モスクワの空港の2階にある日本食レストランで冷えていないビールを飲んだ記憶があります。
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今回はリバプールにも行くことが出来て「マジカル・ミステリー・ツアー」のバスでペニー・レインを通過したり、ストロベリーフィールズへ行けたのは貴重な思い出になりました。
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あまりにも楽しい3週間だったので、翌年もう一度イギリス旅行をしようという話がまとまりました。次回は湖水地方とコッツウォルズを2週間くらいをベースにしようと思います。
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エリザベス2世女王が無くなって初めてのイギリス旅行でした。改めて大英帝国のアイコンだったと感じます。
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3週間の旅で日本人の人に出会ったのは1度だけだったので、搭乗口の待合でたくさんの人を見るとだれかれ構わず話しかけたくなりましたがじっと我慢です。スマホの時代になって旅先で情報交換などが必要なくなり、誰かに話しかけるということは無くなりました。
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定刻に機内に案内されました。座席は一番後方の2人掛けの席を予約してありました。
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夕方の出発ラッシュの時間帯のようで前にも後ろにも飛行機が数珠つなぎです。
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次のヨーロッパ旅行は年末のクリスマスマーケット巡りと決まっています。
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しばらくヨーロッパとはお別れです。
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厚い雲の間から夕方の空がかすかに見えました。
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雲の抜けると眼下は何も見えなくなっていました。太陽も西の空に沈むところでした。
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しばらくすると右の窓からは異様に明るい街が見えてきました。モニター画面で確認すると「イスタンブール」のようです。
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「イスタンブール」の北側を飛行しているので町の向こう側がマルマラ海だと分かります。
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赤くライトアップされている橋は「ヤウズ・スルタン・セリム橋」だと分かります。以前の「サビハ・ギョクチェン国際空港」から市内に入る際に一度だけ通過したことがあります。
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少しづつ小さくなる町を見送りながら、ANA直行便で「イスタンブール」だけ1週間くらい旅するのもいいなと考えます。昔は10,000円で泊まれた「ペラ・パレス」に退愛する豪華な旅もいいかなと思います。
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次に見えてきたのは「アンカラ」でした。トルコには何度も訪問して、延べで2カ月ほどになりますが、何故か首都である「アンカラ」へ行ったことがありません。
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トルコの東部もいつかは行きたいと思いながら計画はとん挫したままです。一度イスタンブールから黒海をトラブゾンまで定期航路の船で移動することを考えたことがありましたが、いつの間にか無くなったようです。ヴァン湖とアララト山はいつか行ってみたいところです。
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ロンドンまでの往路はアラスカをかすめて北海を飛ぶルートでしたが、復路はトルコから中国を通過してロシアを通過しません。
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夕食にはビールとコンソメスープをいただき、メインは2人ともビーフカレー1択でした。このカレーの美味しいこと。日本人のソウルフードです。グレーンサラダに、ターキーとポテトサラダ、厚焼き玉子ときんぴらごぼう…。
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後方のトイレに立った後にギャレーでジュースをいただくとCAさんに「ロンドンはお仕事ですか?」と声を掛けられ、「実は3週間の旅行で妻以外の方と日本語で話すのは2回目です。」というところからいろいろお話しをしてしまいました。しばらくして席に戻ると妻がひじ掛けを起こして2席に横になって寝ていました。
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モニターを見るとタクラマカン砂漠と天山山脈の近くを飛行しています。
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しばらくして窓のシェードを開けると白く雪を頂いた山々が見えました。
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荒涼でありながらその風景の美しさに目を奪われます。
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憧憬の天山山脈の光景です。山脈を右手に見ながら並行に飛行しているようです。
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3月に三峡下りのツアーで「大足石刻」を見て感激し、10月には「雲崗石窟」にも行く予定にしています。そして年明けに「龍門石窟」へ行き、それでシルクロードへ行くための準備が整うと考えています。これらの三大石窟を見終えてから敦煌の「莫高窟」へ行くという自分なりのルールがあります。
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出来る事であれば8日間での駆け足のシルクロードツアーではなく、2週間くらいの長いツアーで行きたいと思っています。妻がいいと言えば2つのルートで2回に分けたいのですがいいとは言わなさそうです。
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井上泰の「私の西域紀行」や若い頃に観た「NHK特集 シルクロード」の石坂浩二のナレーションと喜太郎の音楽が頭に浮かんできます。
https://www.youtube.com/watch?v=vGCtK0WCe88&list=RDvGCtK0WCe88&start_radio=1 -
まだまだ世界には行きたいところがたくさんあります。
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飛行ルートを考えるといろいろなことが浮かんでくるのでゆっくり寝ることが出来ません。ただ、そのお陰でナイル川とギザのピラミッドだったり、快晴のヒマラヤ山脈などの絶景を見ることが出来ました。
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だんだんと日本が近づいてきました。
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「北京首都空港」が奇麗に見えました。この空港を通過すると飛行機は南へルートを変えるのは前回のフライトと同じでした。
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北京を南下した後は天津市辺りから大連の南を通過して朝鮮半島を横断します。
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朝食はシーフードニョッキ・クリームソースにカットフルーツにチョコレートムースです。
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妻は鶏肉のすき焼き風の二色丼を選んでいました。ご飯にゆかりをかけるのが大好きですから。
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頂いた「翼の王国」はマルタ共和国の特集でした。かなり昔のことですが、ヨーロッパへはアエロフロートを利用していた頃に機内誌でマルタを特集していたことがありました。その雑誌を見て次の旅をマルタに決めたことがありました。
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日本国内に入ってもかなり南側を飛行したので最初に見えたのが浜名湖の一番南側の「弁天島」の辺りでした。
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「御前埼」が見えた時点で富士山が右側の窓からは見えないと確信します。
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そのまま伊豆半島の「伊豆西南海岸」を横断します。
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東海岸は「弓ヶ浜」から太平洋に抜けていきます。
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伊豆七島の「利島」とその向こうに「鵜渡根島」が見えます。
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「新島」もきれいに見えました。
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なかなかこの辺りの島がきれいに見えることは無いし、ここまで南側にルートを取ることも無いように思えます。
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そして「伊豆大島」を上空をかすめて飛行します。
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地元の友人たちと大島出身の友人と「裏砂漠」を歩いたのは良い思い出です。お鉢巡りにはまだ行けていないので元気なうちにと思っています。
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房総半島を大きく旋回して。
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「木更津」辺りから東京湾に入りました。今日は「海ほたる」もすっきりと見えます。
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すぐ横をJALの機体が着陸態勢に入りました。
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「風の塔」を見ると旅の終わりを実感します。今年3回目のクルーズを絡めた旅が終わりました。リーガル・プリンセスの船内で以前クルーズをご一緒したご夫婦から9月のお手頃なアラスカクルーズの情報が入りました。同じプリンセスクルーズなので船内のフューチャークルーズカウンターでそのクルーズの値段を確かめてみましたが、紹介されたクルーズの方がトータルでは安くなりそうです。早く帰ってHISのHPを確認しないとなりません。余韻に浸っている暇はなさそうです。
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妻には高校の時の親友からラインで連絡が入り、12月にどうしてもMSCベリッシマに乗ってほしいとお願いされていました。その1カ月前にはベリッシマのポジショニングクルーズで東京港から那覇港までの旅が待っているのですが。今年の後半もまだまだ忙しくなりそうです。
元祖寿司 羽田空港第2ターミナル店 グルメ・レストラン
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