高山市は岐阜県の北部に位置しており、美しい四季の変化を感じられる場所で国際観光都市としても有名な都市です。飛騨の小京都とも呼ばれています。産業においては飛騨の匠の技が光る伝統工芸だけではなく、家具や農業、畜産業、林業も盛んとなっています。日本一大きな市となっており、それは東京都に匹敵する面積となっています。また、高山市には城下町の情緒を残す町並みを中心に歴史と文化を感じるスポット、槍ヶ岳や穂高岳に抱かれた大自然があるので日本人だけではなく、外国人たな人気の観光地となっています。<br />　高山の地名は室町時代に高山外記（たかやまげき）が城を天神山（現在の高山市城山）に築城した事かや由来していると考えられます。<br />　今回は光ミュージアム・飛騨高山レトロミュージアム・宮川朝市・高山祭屋台会館・高山陣屋などを訪問し、飛騨牛グルメ・飛騨高山レトロミュージアムの学校給食・デサートなどを食べて満喫出来ました！初めての高山は刺激的でした！<br />　最後になりますが、私の旅行記を見て高山市に行きたいと思ったきっかけ及び高山市に旅行に行く時の参考となれば幸いです。高山市の旅行が皆様にとって忘れられない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。<br /><br />　参考資料<br />・ふふふぎふ<br />・高山市<br />・近畿日本ツーリスト<br />・飛騨高山旅ガイド<br />・やっとるよ岐阜<br />・村上功一の風まかせ旅<br />・毎日が飛騨高山展<br />・岐阜の旅ガイド<br />・ギフー<br />・さるぼぼコイン<br />・飛騨高山茶寮三葉<br />・飛騨高山レトロミュージアム<br />・光ミュージアム<br />・高山グリーンホテル<br />・ひだっち

旅行体験記2025～高山～外国人に人気でレトロな雰囲気が漂う岐阜県7番目の都市で思い出間違えなし！

40いいね！

2025/03/27 - 2025/03/27

222位(同エリア2034件中)

エリア

飛騨高山・古川(岐阜)

　関西から名古屋市を経由して約7時間かけて高山市に到着！外国人に人気でレトロな都市なのでわくわくしました！

高山濃飛バスセンター乗り物
　まずは高山駅を訪問しました。
　高山駅は飛騨高山の玄関口としての役割を担っており、
　2016年に改修工事がおこなわれ、新しい駅舎になりました。高山駅の駅舎は様々な場所に飛騨産の檜（ひのき）が使用されており、「木の国飛騨高山」を表しています。高山駅東口正面にはタクシー待機場、飛騨高山観光案内所があり、高山濃飛バスセンターが隣接しているので大変便利な場所となっています。
　駅構内は高山祭をモチーフとしいる壁面には祭にまつわる道具や謂れ、屋台の台紋などが展示されているので楽しむ事が出来ます。高山駅前には多くの観光客や外国人の方々で賑わっていました。

高山駅駅
　高山駅から歩いてBlueLeafを訪問。
　BlueLeafは高山市に2024年5月にオープンした小さな木工専門店であります。オープンのきっかけは東京の大手アパレル・インテリア雑貨の輸入卸会社で働いていた店主が自分の手でそれを作ってみたいという思いから飛騨高山に移住したことがきっかけとなっています。
　BlueLeafの営業時間は10:00～19:00、定休日は火曜日となっています。
　様々な雑貨があり、刺激的でした。
　BlueLeafの後は丸愛を訪問しました。
　丸愛は漬物だけではなく、そのほかのお土産も充実の品揃えとなっている土産物屋さんです。
　漬物好きな方にはお勧めです！

　少しお腹が空いたので、飛騨牛のこもりに寄りました。
　飛騨牛のこもりは飛騨高山の中心に位置しており、飛騨牛串焼きを販売しているお店です。中日新聞サンデー版にて紹介されています。
　飛騨牛は飛騨牛の父「安福」の血統を受け継いで、牛舎と餌にこだわったブランド牛です。岐阜県の奥飛騨地方で育成されています。

飛騨牛のこもりグルメ・レストラン
　飛騨牛のこもりの営業時間は11:00~18:00、定休日は不定休となっています。
　串焼きは注文を頂いた後に目の前で焼いてお渡しするスタイルとなっています。口の中にいれるとお肉本来の味が肉汁とともに口いっぱい広がります。

飛騨牛のこもりグルメ・レストラン
　その後は重兵衛宮川朝市店飛騨牛にぎり寿司を訪問しました。
　重兵衛宮川朝市店飛騨牛にぎり寿司は宮川朝市通りにある肉寿司の専門店であります。味付けはしょうが醤油、わさび醤油、ポン酢ジュレ、わさびマヨネーズ、ごまステーキソースの5種類から選ぶ事が出来ます。
　高山駅から674mの所たな位置しています。
　飛騨牛とネタが美味しさを引き立しています!下呂以来の肉寿司は美味しかったです！
　飛騨高山の名物とも言える宮川朝市！
　宮川朝市は石川県輪島市の輪島朝市・千葉県勝浦市の勝浦朝市・佐賀県唐津市の呼子朝市に次ぐ日本四大朝市であり、江戸時代の時に米市，桑市、花市などの市として発達しました。朝市とよばれるようになったのは農家の奥さんたちによって野菜がならべられるようになった明治の中頃からです。朝市の主役は採れたて・新鮮な野菜と果物です。飛騨高山は寒暖差が激しく高冷地であるため、旨味がギュッと濃縮された野菜が育つ場所として適しています。
　高山観光の人気スポットとしてパンフレットにも取り上げられており、特産品などを地元の人が売っていたり屋台などの食べ歩きが楽しめるのがポイントです！宮川朝市のテナントを一部、紹介します！

飛騨高山宮川朝市市場・商店街

　まずは杉本造形。
　杉本造形は飛騨高山にてボリエステル樹脂を軸にアクセサリーや雑貨などを制作しているお店です。アクセサリーは手作りで、とても珍しい樹脂と飛騨の木材を組み合わせたものとなっています。女性の方は人気なのはもちろん男性の方にも人気となっています。
　杉本造形は関西の装身具製造メーカー勤務した後に、飛騨高山へ移住して小さなアトリエを作った事から始まりました。様々なアクセサリーがあり、興味深かったです！

飛騨高山宮川朝市市場・商店街
　次は小林。
　小林は珍しい高山産の手作りはちみつを販売しており、自宅に備えた巣箱で純度100％の日本ミツバチのはちみつを採取しています。採取されたはちみつはカットしたあとに少しずつ垂らして濾すことを手作業で行い、きめ細やかな一品に仕上がっています。濃厚で甘いので料理に使うのはもちろん、そのまま食べるのもおすすめです！
　ヨーグルトに入れて食べてみたいです！

飛騨高山宮川朝市市場・商店街
　3番目は諏訪果樹園。
　諏訪果樹園は創業昭和31年の果樹園であり、北アルプスが一望できる環境で飛騨リンゴ、飛騨桃、飛騨高山産さくらんぼを栽培し販売ています。日中と夜の温度差がある環境下のもと、高品質の果実を生産されています。
　直売や全国へ地方発送も行っています。りんごの甘い香りが漂っていました！

飛騨高山宮川朝市市場・商店街
　小腹が空いたので、甘味所鎌倉に行きました。
　甘味所鎌倉は宮川朝市沿いに店舗を構えており、材料にこだわりを持って作ったわらび餅専門店であります。わらび餅は貴重な国産の本らわび粉を使用し、秘伝と配合によってもっちとした食感を生み出しています。
　営業時間は7:00～15:00、定休日は不定休となっています。

甘味処鎌倉グルメ・レストラン
　店前の様々なわらび餅の試食がありました!こだわりがあって美味しかったです！

甘味処鎌倉グルメ・レストラン

　その後はきっちん遊膳を訪問しました。
　きっちん遊膳は右衛門横町の入口の近くにあり、カジュアルなお箸から伝統の工芸品まで800種類以上の豊富な品揃えがある箸専門店です。対象のお箸には無料でお名前を入れるサービスを行っています。名前を入れることにより、世界にたった一つしかない、オンリーワンのお箸を作れます！
　また、箸置きもご用意されています。

右衛門横町専門店
　店内にはモダンな音楽が流れ、やわらかい照明が使われています。飛騨高山に来た際には工芸品を買いたい方らいかがでしょうか。

右衛門横町専門店
　その後は牛まる家に行きました。
　牛まる家は宮川朝市通りにある右衛門横町の中にあり、飛騨牛を中心とした食べ歩き専門店であります。
　メンチカツやたこ焼きなどがあり、高山観光には外せないお店となっています。

右衛門横町専門店
　メニューの中から飛騨牛のおやきにしました。熱々で大変美味しかったです！

右衛門横町専門店
　その後は小瀬徳魚店を訪問しました。
　小瀬徳魚店は宮川朝市の入り口付近にあり、寿司や農産物を販売しているお店です。
　多くの観光客で賑わいを見せていました。

小瀬徳魚店グルメ・レストラン

　小瀬徳魚店の名物とも言える「白の命」と名前が付いている牛乳！
　この牛乳は飛騨市古川町の酪農家4人が作っている牛乳であり、65℃の温度で30分低温殺菌しています。牛乳はお持ち帰りする事が出来ないため、お店で飲んで瓶を捨てるスタイルとなっています。
　牛乳は濃くて美味しかったです！

小瀬徳魚店グルメ・レストラン
　その後は日々是好日を訪問しました。
　日々是好日は宮川朝市や犬のお散歩などの時に朝ご飯としてもご利用出来て、おむすびをメインとして肉吸いや豚汁などを提供しているお店です。店内はお洒落なテラス席もございますので幅広いシーンで利用出来ます。
　営業時間は08:00 - 12:00、定休日は不定休となっています。

日々是好日グルメ・レストラン
　日々是好日のメインメニューであるおむすびは飛騨高山で栽培されたコシヒカリを土鍋で炊いた後に一つ一つ丁寧に握っており、飛騨牛を始めとした地産地消の食材を利用しています。種類は塩むすびのほか「玄米ネギ味噌」、週末限定「飛騨牛しぐれ」など様々あります。
　こだわりがあって、美味しかったです！

日々是好日グルメ・レストラン
　日々是好日の後は広重スイーツマジック本店を訪問しました。
　広重スイーツマジックは飛騨の“えごま”を使ったお土産スイーツショップてあり、各都市の百貨店への出店などを行っています。誕生のきっかけは飛騨高山の街の中心に小さいながらも生産中心の工場を作ったことからです。
　高山市以外に金沢市、千葉東京エリアに出店しています。

広重スイーツマジック本店グルメ・レストラン
　広重スイーツマジックの広重は歌川広重（浮世絵師）から命名したものであります。2024年7月1日より、ゴーアヘッドワークスが事業を承継して運営しています。お土産としてだけではなく、子どものおやつ、大人のお茶菓子としてもとても人気があります。
　店内には美味しそうなバームクーヘンに匂いが漂っています。

広重スイーツマジック本店グルメ・レストラン
　その後は吉島家住宅に行きました。
　吉島家住宅は明治40（1907）年に四代目水間相模に師事した西田伊三郎によって建築された町家建築であり、国の重要文化財に指定されています。隅々まで神経の行き届いた繊細さと、女性的な美しさがある建物であると言われています。屋内の柱や鏡戸の木目を引き立たせるために、高窓からの光線を巧みに取り入れています。
　吉島家の初代である休兵衛では代々生糸、繭の売買、金融、酒造業を営んでいました。主屋は2階建であるが全体のたちは低くなっていました。

吉島家住宅名所・史跡
　吉島家住宅の営業時間は9：30～15：30、休業日は（夏季）月・火曜日、（冬季）月・火・水・木曜日となっています。
　中に入ると、ひな人形が飾られていました。飛騨高山では毎年4月3日が桃の節句となっており、毎年3月1日～4月3日の期間中には市内の観光施設、ホテル・旅館・飲食店などに土雛や代々伝わるひな人形などが展示されてます。観光施設は飛騨民俗村・飛騨の里、飛騨高山まちの体験交流館、本陣平野屋などが挙げられます。

吉島家住宅名所・史跡
　その後はわらべ民芸に行きました。
　わらべ民芸は古くなった藍染めの古布や酒袋を使用し、手作りのバックや生活雑貨を販売しているお店です。
　営業期間は9時～16時、定休日は不定休となっています。
　本日2回目の雛人形発見！雪国である飛騨地方は春の訪れが遅くので、季節の行事をひと月遅れて行う風習となっています。
　お昼の時間になったので、甚兵衛に寄りました。
　甚兵衛は桜山八幡宮の表参道にあり、創業50年を迎えるそばと甘味が人気の店となっているお店です。使用しているそばは御嶽山麓産火畑蕎麦の手打ち蕎麦であります。山ざるそば850円などコシのある手打ちそば、上質の小豆を丁寧に炊きあげた栗ぜんざい、甘露煮にした栗をつぶして作る自家製菓子が付く抹茶750円などが人気があります。
　営業時間は10～17時、定休日は不定休となっています。

甚兵衛グルメ・レストラン

　店内は昔懐かしいレトロな雰囲気が漂っており、100年以上前の長屋の建物を利用しています。中には200年前の鉄瓶の囲炉裏があるので、あたりながらゆっくりおくつろぐのはいかがでしょうか。

甚兵衛グルメ・レストラン
　メニューの中から本格手打ち蕎麦のざる蕎麦にしました。蕎麦は高品質の2種類の蕎麦粉をブレンドした後に石臼を使って丁寧に手挽きしています。飛騨の天然水で打っています。
　こだわりがあって、めちゃくちゃ美味しかったです！

甚兵衛グルメ・レストラン
　昼飯の後は高山祭屋台会館に行きました。
　高山祭屋台会館は桜山八幡宮の境内にあり、年3回に秋の高山祭（10月9日・10日）に曳出される11台の実物の屋台（国指定重要有形文化財）を年3回入れ替え展示している施設です。高山祭の実物屋台（やたい）を見られる唯一の場所となっています。
　年2回開催されている高山祭は、春と秋では祭を行う神社も地域も屋台も全く異なります。営業時間は（3～11月）9:00～17:00（12～2月）9:00～16:30、年中無休となっています。高山祭屋台会館の館内を紹介します！

高山祭屋台会館美術館・博物館
　館内に入ると、秋の高山祭の実物屋台と日本一の大神輿に圧倒されます!
　ガラス越しに見る４台の屋台と大神輿は想像をはるかに超えて、そして豪華絢爛で見応えがあります。通路を進みながら、飛騨の匠の長い伝統で培われた技術が結集された、高山祭の屋台（国指定重要有形文化財）を間近でじっくりと見れるのもポイントです！
　インスタ映え間違えなしです！

高山祭屋台会館美術館・博物館
　2階にある資料展示室。
　資料展示室は高山祭りの歴史と、屋台や大神輿について深く知ることができます。高山祭について深く学べました！

高山祭屋台会館美術館・博物館
　隣にある桜山日光館。
　桜山日光館は日光東照宮を飛騨の匠が1/10スケールで再現した施設です。大正時代に15年間かけ飛騨の技術者たちによって製作されました。
　入るのが楽しみになりました！

桜山日光館美術館・博物館
　館内に入ると、日光東照宮について分かりやすく模型で圧倒されました!陽明門をはじめとし、本殿、拝殿、五重塔など28の建物と、鳥居などの付属物が再現されています。その部品は総数五十万個といわれています。
　日光東照宮は日本を代表する世界遺産であり、徳川家康公が祀られています。建物は柱などには数多くの彫刻が飾られています。精密で大変素晴らしかったです！

桜山日光館美術館・博物館
　百物揃千人行列の模型。
　百物揃千人行列は江戸時代初代に徳川家康の遺骨を静岡県の久能山から日光に移した際の行列を再現したものであり、毎年春の例大祭と秋の大祭に開催されています。日光東照宮で、よろいかぶとを身にまとった市民などが参道を練り歩きます。

桜山日光館美術館・博物館
　その後は松翁園なべしま銘茶を訪問しました。
　松翁園なべしま銘茶は飛騨高山を代表する深蒸し茶専門店であり、創業110余年を迎える老舗茶舗であります。アメリカやヨーロッパでの日本茶の文化を広める活動、オンライン上での販売も積極的に行っています。
　創業の地である下一之町は、高山の名所のひとつである「古い町並み」からほど近く、昔から商いの街として有名となっています。また、2017年3月24日に高山市でその歴史的ならびに建築上の価値が認められ、登録有形文化財または景観重要建造物として指定されました。
　店内に入るとお茶の香りが漂っており、日本茶・煎茶をはじめ、オリジナル商品の『飛騨紅茶』・『飛騨むぎ茶』などのお茶が店頭に種類豊富に並んでいます。一角には、歴史を感じられるやかんと火鉢があり、頂く温かいお茶は心安らぐ深い味わいを与えてくれます。
　毎週木曜 15:00～16:00（約60分）には急須でいれるお茶体験が実施されます。お茶が好きな方にはたまらない環境です。

　お茶のメニューの中から飛騨むぎ茶にしました。
　飛騨むぎ茶は飛騨高山・国府町産の六条大麦を使用されており、なべしま銘茶の新たな看板商品として海外でも高い人気を誇っているオリジナルむぎ茶であります。使用されている六条大麦は秋に種を蒔き、雪の下で越冬させた後、初夏に収穫します。この事によって深い味わいと風味の源を生み出しています。
　お子様からお年寄りまで幅広く楽しめます！深い味わいがあり、美味しかったです！
　次は高山昭和館に行きました。
　高山昭和館は古き良き昭和に触れて楽しめて、3世代のお出かけには欠かせないスポットです。営業時間は午前9時から午後5時まで、休業日は年中無休となっています。見るだけでなく、当時の車両に乗ったり、教室で黒板にお絵描きしたり。懐かしのゲームで遊ぶなど、色々と昭和のアイテムに触れて楽しめるのも魅力です。
　昭和館は岐阜県高山市以外に大分県由布市でコロナの前には年間約11万人の客が来場していました。昭和館は古き良き昭和の時代を後世に残したい。消費が美徳とされ、捨てられようとしていた品々を集めて展示し、皆様に見ていただくことによって、昭和を振り返ると共に21世紀の社会がどうあるべきかを考える原点になってくれればいい」という館長の思いから誕生しました。

高山昭和館美術館・博物館
　館内に入ると、まずは昔ながらの駄菓子屋が再現されています。
　駄菓子屋は昭和の子供たちにとって遊びの場であり学びの場の役割を担っており、レトロな雰囲気が特徴的です。駄菓子は江戸時代からと歴史が長く、最初は農村地域での製造が主流となっており、砂糖や粉末を使った素朴な菓子が製造されています。昭和時代には駄菓子の生産が本格化し、大量生産技術の発展や原料の改良によって、砂糖菓子やチョコレート菓子・ガムやキャンディ・ポテトチップスなどの懐かしいお菓子の数々が多種多様な駄菓子が製造されるようになりました。
　お子様には新鮮、パパ・ママには懐かしいレトロな雰囲気で楽しめます！

高山昭和館美術館・博物館
　更に奥に入ると、正面にはミゼット・通り沿いには理髪店や写真館・雑貨店などが軒を連ねています。昭和にタイムスリップしたような感覚にさせてくれます。床屋、雑貨屋、玩具屋、食堂、写真屋、映画館やダンスホールなど、昭和を象徴する街並みになっていて見どころが盛りだくさんです。

高山昭和館美術館・博物館
　2階に展示されているチャコちゃん人形。
　チャコちゃん人形は昭和の頃の販売されており、洋服も着せ替えることができる着せ替え人形でもあります。めちゃくちゃかわいかったです！

高山昭和館美術館・博物館
　3回目の雛人形発見！インスタ映えスポットがたくさんあります。

高山昭和館美術館・博物館
　その後は飛騨高山レトロミュージアム安川通り店を訪問しました。
　飛騨高山レトロミュージアム安川通り店は入館料は無料であり、飛騨地域において最大級のニューレトロ雑貨やアデリアレトロなどのレトロ雑貨を販売しているお店です。
　ゲームを楽しみながら給食などを楽しんで頂けるのもポイントです。

飛騨高山レトロミュージアム美術館・博物館
　店内には昭和を感じさせてくれる土産物が種類豊富に並んでいます。高山に旅行に来た際には利用してみるのはいかがでしょうか。

飛騨高山レトロミュージアム美術館・博物館
　その後は飛騨高山まちの博物館を訪問しました。
　飛騨高山まちの博物館は高山城下町の歴史や美術工芸、伝統文化などを紹介し、高山の魅力を身近に感じられる博物館です。平成23年4月11日にリニューアルオープンし、１４の展示室から構成されており、高山祭や町家、城下町の成り立ちなど、また郷土ゆかりの文人や美術、飛騨にゆかりの深い円空などのテーマで展示されています。
　歴史的建造物に囲まれた庭や井戸からくみ上げたわき水が流れるせせらぎ、ガラス灯小路などが旅の疲れを癒やしてくれます。

飛騨高山まちの博物館美術館・博物館
　高山の古い街並み。
　高山の古い街並みは飛騨高山の定番観光スポットであり、城下町の中心、商人町として発展した高山の上町、下町の三筋であります。上町には駄菓子屋さんや伝統工芸のお店・名物の「みたらしだんご」のお店、下町は市民生活関連の店舗が軒を連ねています。
　高山の古い街並みには景観デザイン賞受賞の建物が必見、地酒めぐり、高山グルメを満喫の三つの見どころがあります。大勢の観光客や外国の方で賑わいを見せていました。

高山の古い町並み名所・史跡

　スイーツが食べたくなったので、飛騨高山茶寮三葉を訪問しました。
　飛騨高山茶寮三葉は江戸時代の由緒ある古民家を改装し、地元白川園の本格抹茶やほうじ茶を使用したカフェであります。特にSNSで話題のモンブランは絶大な人気を誇っています。観光地という土地柄であるため、お客様には外国の方も多い印象を受けました。
　広く日本の文化である“茶の心”を発信したいという思いから2018年にオープンしました。

飛騨高山茶寮三葉グルメ・レストラン
　飛騨高山茶寮三葉の営業時間は11：00～16：30、休業日
不定休となっています。場所は高山駅から徒歩12分という距離にあります。
　カウンター席やテーブル席があるため、土足でも大丈夫です。

飛騨高山茶寮三葉グルメ・レストラン
　メニューの中から、懐かしの抹茶サンデーにしました。
　懐かしの抹茶サンデーは780円とお得なスイーツです！白玉、ソフトクリーム、あんこが美味しさを引き立てていました！

飛騨高山茶寮三葉グルメ・レストラン
　その後は高山プリン亭を訪問しました。
　高山プリン亭は大正時代に作られた建物を改修し、職人がひとつひとつ丹精こめてに作るプリン専門店であります。当時のままの囲炉裏など昔ながらの日本の家屋の趣が漂っています。営業時間は午前10時～午後4時、休業日は毎週水曜日(祝祭日、お盆、お正月などは除く)となっています。
　店舗は江戸時代末期から明治中期に立てられた屋敷などが建ち並ぶ「古い町並み」の一角にあります。

高山プリン亭グルメ・レストラン
　高山プリン亭のプリンは甘さ控えめの素材を活かしており、いちごや抹茶、珈琲など見た目にも可愛らしい2層になったものなど種類が豊富となっています。そして、古き良き日本のプリン専門店・高山の新名物・雪国・高山をプリンで表現などのこだわりがあります。
　豊富な種類からさくらプリンにしました。さくらプリンは香り豊かな国産の桜餡を使用し、春の季節限定のプリンとなっています。こだわりがあり、美味しかったです！

高山プリン亭グルメ・レストラン
　その後な船坂酒造店を訪問しました。
　船坂酒造店は江戸時代末期より約200年以上の長い歴史があり、「造る・味わう・買う」が楽しめる日本酒のテーマパークであります。飛騨高山の「古い町並」で酒造りを営んでいます。高山駅から徒歩約13分の場所に位置しています。
　飛騨の美しい自然から生み出された湧水と良質な酒造米を使っています。

舩坂酒造店専門店
　店内は季節の日本酒や飛騨一円のお土産品が購入できる「直売売店」と飛騨牛等の飛騨の味覚と共に日本酒を楽しんでいただく食事処「味の与平」で構成されています。それぞれの営業時間は（舩坂酒造店）8：30～18：00（味の与平）　11:00-14:30、17:00-20:00となっていますり。直営売店には10種類以上の日本酒を専用コインで飲み比べが楽しめる「日本酒コインサーバー」を設置されています。飲み終わったら「おちょこ」は記念にお持ち帰りが可能となっています。
　　お酒好きな方にはたまらない環境です！

舩坂酒造店専門店
　歩いていると、ABCDEFG ～タケシとQUONのお菓子な関係～という凄くネーミングが強いお店を見つけました。
　ABCDEFG ～タケシとQUONのお菓子な関係～は自らの腕で世界へ展開するニッポンのパティシエ「柴田武」と国内一多様性を追求する菓子屋「QUONチョコレート」がコラボし、しっとり新食感のソフトクッキー専門店であります。こちらのお店は2023年5月にオープンしました。
　営業時間は9:30～18:30となっています。

高山の古い町並み名所・史跡
　メニューにはフランス最大のチョコレートメーカーであるセモアのチョコチップを使ったチョコチップシェイクなど種類が豊富です。
　目の前には美味しそうなソフトクッキーが種類豊富に並んでいました。店内には甘い香りがめちゃくちゃ漂っていました！

高山の古い町並み名所・史跡
　歩いて、高山市政記念館を訪問しました。
　高山市政記念館は明治28年に高山町役場として利用されていたものを修理し、令和5年4月にリニューアルオープンした施設です。館内は明治から平成の合併までの高山地域の歩みと、平成17年の新高山市誕生についての歴史を紹介しています。高山市政記念館の開館時間は午前8時30分～午後5時、休館日は月曜日と年末年始となっています。
　一之町・二之町・三之町を見渡す重要な位置にあり、ガラスも当時初めて導入されました。

高山市政記念館美術館・博物館

　高山市制記念館は1968年（昭和43年）まで市役所として使用していました。４回の雛人形を発見！

高山市政記念館美術館・博物館
　その後は角桑本店に寄りました。
　角桑本店は古い町並にあり、和雑貨を中心に可愛らしい雑貨がいっぱいあるお店です。散策途中の立ち寄りにも便利てなっています。営業時間は午前9時~午後5時、休業日は年中無休となっています。
　気になったお土産を2つ紹介します！

角桑 (高山本店) お土産屋・直売所・特産品
　まずは飛騨高山らーめん。
　飛騨高山らーめんは「特製和風スープ」が人気があり、麺は厳選された小麦粉、ミネラルをたっぷり含んだ天然塩と卵を使用しています。「高山ラーメン」は飛騨地域においては「中華そば」や「そば」と呼ばれており、地元民に昔から親しまれているソウルフードであります。
　市内ではお昼時になると、店の前に長蛇の列ができる事になります。

角桑 (高山本店) お土産屋・直売所・特産品
　次は飛騨牛しぐれ煮。
　飛騨牛しぐれ煮は厳選した飛騨牛を醤油・みりん・砂糖・酒・生姜のみで味付けた後にじっくり煮立て、柔らかな肉質と口溶けのよいサシを持った部位を使用した商品です。ご飯だけではなく、おつまみにも合います。
　お茶漬けにアレンジ出来ます!

角桑 (高山本店) お土産屋・直売所・特産品
　私が一番行きたかった高山の観光スポット飛騨高山レトロミュージアム！
　飛騨高山レトロミュージアムはドラマのセットのような昭和レトロな雰囲気が楽しめ、年間約10万人が訪れる飛騨高山の人気スポットであります。営業時間は10:00～17:00、休業日は毎年1月1日となっています。屋内型の施設のため、雨天時でも楽しめるのがポイントです。
　ポスター、おもちゃ、駄菓子屋ゲーム、昭和レトロなパチンコなどを実際に「観て」「撮って」「遊ぶ」ことができる家族や若者に人気を集めています。館内について紹介します。

飛騨高山レトロミュージアム美術館・博物館
　まずは誕生日新聞。
　誕生日新聞は自分が誕生した日の新聞（毎日新聞）をA3サイズに印刷できま、好きな日にちを指定して一面かテレビ欄を選ベるコーナーです。
　旅行のお土産としてお友達、家族へやる方もいます。大変興味深かったです！

飛騨高山レトロミュージアム美術館・博物館
　次は入口を入ると、見えた駄菓子屋さん。
　屋根の上には猫が居たり洗濯物が干してあったりリアルに再現されています。レトロな雰囲気に足を踏み入れると、まるで時空を超えたような感覚です。
　昭和の頃にタイムスリップした感覚になりました。

飛騨高山レトロミュージアム美術館・博物館
　3番目は昭和の小学校。
　昭和の小学校は黒板や木製の机、椅子などで当時が再現されています。小学校ブースで当時の学校給食を食べれる体験があります。

飛騨高山レトロミュージアム美術館・博物館
　飛騨高山レトロミュージアムの名物と学校給食体験！
　学校給食体験は小学校ブースで木製の小学校の机や椅子に座って、昭和の時代の学校給食が食べられる体験です。学校給食の営業時間は11:00～15:00となっています。
　学校給食はソフト麺、あげパン、ミルメークの3点セットになっています。どれも地元飛騨で作られたものとなっています。レトロ牛乳が飲めない方は、お茶や瓶コーラ・瓶HI-Cオレンジ・瓶三ツ矢サイダーなどのドリンクに変更が可能です。あげパンの味はシュガー・きなこ・ココア・カレーパンの中から選べます。小学生になった気持ちで楽しめます！

飛騨高山レトロミュージアム美術館・博物館
　4番目はブリキのおもちゃ。
　ブリキのおもちゃは日本には明治初期に輸入され、１９世紀半ばにドイツでつくられたのが始まりといわれているおもちゃです。ブリキとは薄い鉄板をスズでメッキしたものを示しています。１９世紀ころからヨーロッパで日用品に用いられていました。
　豊富な種類に圧倒されました!

飛騨高山レトロミュージアム美術館・博物館

　5番目は飛騨高山レトロミュージアムの2階。
　2階では現在も世界大会が行われているサッカーテーブルや、昭和の頃の子ども部屋を再現したスペースがあります。中には靴を脱いで、当時の子どもたちのように家庭用のテレビゲーム機を体験する事が出来ます。
　色々なゲーム機が体験出来て、良かったです。

飛騨高山レトロミュージアム美術館・博物館
　6番目は昭和の街並み。
　昭和の街並みは玩具屋や電気屋、床屋などがあり、屋根瓦や電柱など古い町並みを再現してあります。
　タイムスリップした感覚で楽しめました！

飛騨高山レトロミュージアム美術館・博物館
　最後はレトロミュージアムの裏側
建物裏手の宮川沿いにも大きな映画看板や琺瑯看板が展示されており、スバル360やダイハツミゼットと記念撮影もできます。スバル360は1958年3月3日に日本市場に登場し、スバルブランドの起源となった乗用車であります。
　最後まで昭和を感じられるので、飛騨高山観光の際に絶対に行って欲しい観光スポットです。

飛騨高山レトロミュージアム美術館・博物館
　少し小腹が空いたので、貴くらに寄りました。
　貴くらは高山陣屋の近くにあり、飛騨牛にぎり寿司やソフトクリーム、お土産・民芸品を販売しているお店です。飛騨牛にぎり寿司はネタは飛騨牛最高ランクのA5等級を使用して、秘伝のタレを使っています。
　貴くらの営業時間は8:00～18:00、定休日は不定休となっています。

貴くらグルメ・レストラン
　メニューの中から飛騨牛フランクフルトにしました。
　飛騨牛を新たな視点で楽しめました。

貴くらグルメ・レストラン
　その後は高山陣屋を訪問しました。
　高山陣屋は高山観光のはずせないスポットに挙げられており、江戸幕府が飛騨国を直接支配するために設置した役所であります。陣屋は江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所または御役所や郡代（代官）役宅、御蔵などの総称であります。全国に60数カ所あったと言われている郡代・代官所の中で、唯一現存する郡代・代官所となっています。近くでは朝市も開かれ、多くの店が並び賑わいを見せています。
　高山陣屋の営業時間は（4月～10月）8:45～17:00　入場は16:30締切（11月～3月）8:45～16:30　入場は16:00締切
、休業日は12月29日、31日、1月1日となっています。高山陣屋の中を紹介します！

高山陣屋名所・史跡
　まずは御用場。
　御用場は代官に登用された旧金森氏家が執務をした部屋であります。広さは35畳となっています。

高山陣屋名所・史跡
　次は台所。
　台所は代官・郡代とその家族の食事を用意する場所の役割を担っていました。隣には土間があります。

高山陣屋名所・史跡
　４回目の雛人形発見！

高山陣屋名所・史跡
　3番目は米蔵。
　米蔵は近隣の村々から納められた年貢米を収納し、創建は三之丸が築造された慶長年間［1600年頃］と考えられています。現存している江戸時代の米蔵としては全国において最古・最大級となっています。5年単位で上下・表裏を返しています。1房に2000俵もの年貢米が貯蔵できたといわれています。
　たくさんの年貢米に圧倒されました。

高山陣屋名所・史跡

　高山陣屋の模型。

高山陣屋名所・史跡
　その後は光ミュージアムに向かうためにバスに乗りました。光ミュージアムに行く前に近くにあるビラコチャを訪問しました。
　ビラコチャは岐阜県登録博物館・光ミュージアムの中にあり、ランチや期間限定のスイーツを楽しめるカフェ・レストランであります。ビラコチャの営業時間は午前10時～午後5時（ラストオーダーは午後4時30分）、休業日は毎週水曜日、年末年始　（光ミュージアムの休館日と同じです）となっています。開放感溢れる大きなガラス窓が配されています。
　ランチセット850円、飛騨牛カレー、翡翠らーめんなど、しっとりやわらかい自家製手作りシフォンケーキセット700円がメニューが盛りだくさんです。

ビラコチャグルメ・レストラン
　メニューの中からレアチーズケーキにしました。光ミュージアムの前の腹ごしらえとして最高でした！

ビラコチャグルメ・レストラン
　光ミュージアムに潜入！
　光ミュージアムは飛騨の化石や恐竜の展示などの見どころが盛りだくさんであり、平成11年4月に開館したミュージアムであります。敷地の面積は約22915坪の広さを誇っており、地上1階と地下3階から構成されています。館内には年毎に展示内容が変わる美術展示室や、人類史展示室・飛騨展示室の常設展だけではなく、期間限定の特別展・企画展なども開催されています。近年は「インスタ映えスポット」としても知られています。
　構想期間も入れると8年の歳月をかけ、建築されました。広い館内入る前から幻想的な雰囲気が漂っており、楽しみになりました！光ミュージアムの展示を紹介します！

光ミュージアム美術館・博物館
　まずはピラミッドホール。
　ピラミッドホールは吹き抜けになっている超巨大なホールであり、立派な能舞台や膨大な美術書などが置いてある図書コーナーが併設されます。吹き抜けである大きな天井は橋梁鉄骨の技術を生かした4つの柱だけで支えられています。
　その技術力に圧倒されました！

光ミュージアム美術館・博物館
　次は西洋絵画・日本近代洋画。
　横山大観、竹内栖鳳、菱田春草、川合玉堂、上村松園、鏑木清方、東山魁夷、加山又造などのが画家が描いた優れた作品が多数揃っております。
　

光ミュージアム美術館・博物館
　3番目は葛飾北斎。
　葛飾北斎は江戸時代を代表する浮世絵師であり、日本国内のみならず世界でも高い評価を受けています。人生で約3万点もの作品を描き続けました。
　現在の東京都墨田区に誕生し、幼い頃から絵を描くことに熱中していました。十代の終わり頃に人気浮世絵師・勝川春章に入門し、絵師となりました。その代表作が「富嶽三十六景（ふがくさんじゅうろっけい）」という46図におよぶ浮世絵版画のシリーズとなっています。

光ミュージアム美術館・博物館
　このコーナーでは“江戸のメディア王・蔦屋重三郎”が主人公のNHK大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺」が放送された事によって浮世絵がますます脚光を浴びた事によって開催された展示です。
　開催期間は2025年2月27日～2025年12月21日であります。北斎芸術の魅力に浸れます!

光ミュージアム美術館・博物館
　4番目は飛騨展示室。
　飛騨展示室は化石やジオラマを用いて、大自然が現在の姿になるまて人類を含むあらゆる生命が果たしてきた役割"わかりやすく展示している展示室です。飛騨地方は古生代から新生代かけてほとんどの地層が露出している世界的にもたいへん珍しい地域となっています。
　目の前には記念撮影コーナーがあり、旅の思い出にいかがでしょうか。

光ミュージアム美術館・博物館
　5番目は人類史展示室。
　人類史展示室は世界各地の出土品や工芸品などを収集・展示しており、特に中南米の考古資料が充実している展示室です。人類の歴史はおよそ数百万年前からといわれており、世界各地で定住生活を行った事によって豊かな文化を育みました。
　歴史好きにはたまらない環境です！

光ミュージアム美術館・博物館

　石の展示。

光ミュージアム美術館・博物館
　地上階(1階)中庭に出ると見られるピラミッド。
　このピラミッドはメキシコ・ベラクルス州エルタヒン遺跡のひとつである「壁龕(へきがん)のピラミッド」をモチーフにしており、窓の数が365個となっています。
　非日常の空間を感じます!

光ミュージアム美術館・博物館
　その後は飛騨高山温泉高山グリーンホテルを訪問しました。
　飛騨高山温泉高山グリーンホテルは飛騨観光の拠点であり、天然温泉に寛ぐ温泉ホテルであります。客室は本館、天領閣、新館・桜凛閣の3つのエリアに分かれており、多様なラインナップをご用意されています。高山駅からはシャトルバスが運行されています。
　めちゃくちゃ広かったです！

飛騨高山温泉高山グリーンホテル宿・ホテル
　温泉に入りたくなったので、本陣大浴殿に行きました。
　本陣大浴殿は高山グリーンホテル1Fの大浴場であり、室内浴場てサウナを楽しめます。温泉は自家源泉の天然温泉であり、長い年月をかけて北アルプスに降り注いだ雨や雪がこの飛騨の地に温められ、わき上がったものであります。お風呂上がりには飛騨牛乳ブランドのフルーツ牛乳が瓶で飲めます。
　高山グリーンホテルの温泉は、ご宿泊でも日帰りでも利用する事が出来ます。めちゃくちゃ気持ちよくて、旅の疲れが癒されました！

飛騨高山温泉高山グリーンホテル宿・ホテル
　温泉に入った後は飛騨物産館を訪問しました。
　飛騨物産館は「高山祭り」をテーマにとしており、飛騨地区において最大級となる7000種以上の品揃えを誇っている土産物屋です。試食も開催されているので、見て回るだけでも十分に楽しめます。
　気になったお土産を2つ紹介します！

飛騨高山温泉高山グリーンホテル宿・ホテル
　まずはくるみむらさき。
　くるみむらさきは飛騨物産館で一番売れているお菓子であり、2019年からの連続受賞しています。香ばしい胡桃ともちもち生地の食感がたまりません！
　ほどよい甘さで、何個でも食べられます！

飛騨高山温泉高山グリーンホテル宿・ホテル
　次は濃厚生スイートポテト。
　濃厚生スイートポテトは飛騨の特産品である宿儺（すくな）かぼちゃをふんだんに使用しており、口の中でほろりと溶ける食感と自然な甘みが特徴のスイートポテトです。宿儺（すくな）かぼちゃは高山市丹生川地域で栽培されており、果皮が薄く調理しやすい細長いかぼちゃです。
　一度食べたら忘れられない美味しさを楽しめます。

飛騨高山温泉高山グリーンホテル宿・ホテル
　高山旅行の最後はおおたかに寄りました。
　おおたかは高山駅正面にあり、平野屋の姉妹店であります。公共交通機関をご利用のお客様はお勧めです！

おおたかお土産屋・直売所・特産品
　気になったのが飛騨の各豆。

おおたかお土産屋・直売所・特産品
　自分にとって初の高山は刺激的で楽しかったです！たくさんの観光スポットと美味しいグルメで忘れられない思い出になりました！

高山濃飛バスセンター乗り物