旅行体験記2023～志摩～三重県6番目の都市。異国情緒気分楽しめます！

2023/06/05 - 2023/06/05

　志摩市は全域が伊勢志摩国立公園に指定されており、豊かな自然を生かした水産業や農業、そして観光業が市の基幹産業となっている三重県の都市です。たまに雪が降る事があります。
　志摩市は平成16年（2004年）、志摩郡に属する浜島町・大王町・志摩町・阿児町・磯部町が合併した事によって誕生しました。地名の由来は飛鳥期に「嶋郡」「志摩国」で見えるのが古く、志摩半島の周辺に島が多いことからです。
　今回は伊勢志摩サミット記念館サミエール、志摩スペイン村などを訪問しました。
　最後になりますが、私の旅行記を見て志摩市に行きたいと思ったきっかけ及び志摩市に旅行に行く時の参考となれば幸いです。志摩市の旅行が皆様にとって忘れられない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。

エリア 志摩スペイン村・磯部(三重)

賢島駅に到着！

賢島駅 駅

　最初は伊勢志摩サミット記念館サミエールに行きました。
　伊勢志摩サミット記念館サミエールは2016年5月26日、27日の伊勢志摩サミット開催を記念してオープンした施設です。また、次世代を担う子どもたちの学びの場や県内の観光情報を発信する場としての役割を担っています。記念館の愛称であるサミエールは「サミット」＋「三重」＋「見える」の3つを足した造語であります。
　営業時間は9：00～17：00、料金は入館無料です。

伊勢志摩サミット記念館サミエール 美術館・博物館

　その中で目玉が各国首脳の等身大パネル！大変迫力がありました！記念写真撮影にいかがでしょうか。安倍晋三元総理大臣もいたので、懐かしくなりました。

伊勢志摩サミット記念館サミエール 美術館・博物館

　次は隣あるカフェサミエールに行きました。
　カフェサミエールは伊勢志摩サミット記念館「サミエール」に隣接しており、Ｇ７にちなんだ食材を使用した「サミットドリアセット」が人気となっているカフェです。
　メニューの中から伊勢うどんにしました。伊勢うどんは通常のうどんの2倍近くある太くてもっちりとした麺の食感が特徴の三重の郷土料理です。

カフェサミエール グルメ・レストラン

　昼飯の後は賢島エスパーニャクルーズに乗船しました。
　賢島エスパーニャクルーズは紺碧の英虞湾を真珠筏や美しいリアス海岸を見ながら、16世紀大航海時代のスペイン帆船型遊覧船「エスペランサ」で、豪華に快適な気分で楽しめるクルージングです。
　1日6～8便ほど1時間おきに運航しており、予約不要で乗れます。エスペランサはスペイン語で“希望”を意味しており、16世紀大航海時代のカラック船をモチーフにした姿形をしていて、3本のマストが特徴です。どこかレトロな雰囲気もインスタ映え間違えなしです!
　賢島駅のファミリマートで100円安く買えます！

賢島エスパーニャクルーズ 乗り物

賢島エスパーニャクルーズからみた真珠の養殖の様子。

賢島エスパーニャクルーズ 乗り物

　その中で目玉なのが、途中養殖真珠工場に寄港し真珠の核入れ作業が見学！
館内は撮影禁止のため、中の様子を写真でお伝えすることは出来ませんが、間違えなく必見です！

賢島エスパーニャクルーズ 乗り物

近くでお買い物。

その後は志摩スペイン村パルケエスパーニャに行きました。
　志摩スペイン村パルケエスパーニャは情熱の国であるスペインの街並みを再現し、本場スペイン人ダンサーたちによる情熱的なフラメンコショーや、個性豊かなキャラクターたちによるミュージカルが魅力のテーマパークです。
　　東京ドーム約7.2個分の広大な敷地て、この広い園内を満喫するには「ホテル志摩スペイン村」をはじめとした近隣のホテルにゆったり滞在して遊ぶのがポイントです!

志摩スペイン村パルケエスパーニャ テーマパーク

　夜飯は鵜方駅近くにある伊鈴屋に行きました。　
　伊鈴屋は志摩の郷土料理、新鮮な魚介などが楽しめるお店です。近鉄鵜方駅より徒歩1分で駅近、志摩の海で採れたサザエや檜扇貝などの焼き貝など魅力が盛りだくさんです。

伊鈴屋 鵜方駅前店 グルメ・レストラン

　　メニューの中からてこね寿司にしました。
　　てこね寿司は伊勢志摩地方において古くから漁師飯として愛されてきたちらし寿司の一種です。

伊鈴屋 鵜方駅前店 グルメ・レストラン

楽しかった志摩の旅が終了！

鵜方駅 駅

　帰りは観光特急しまかぜに乗りました。

観光特急しまかぜ 乗り物