2025/09/02 - 2025/09/02
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旅行ブロガー電車丸(嶋拓)さん
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長野市は長野県の北部にある県庁所在地であり、中心部はもともと善光寺の門前町として発達している都市です。新幹線の駅があるため、東京にも金沢にも約1時間半旅行も出張にも便利です。また、長野市は有名な観光地へ行きやすい位置にあるので、北に行けば野沢温泉、南は安曇野(あずみの)、松本に上高地。東は志賀高原に軽井沢、西は白馬など魅力があります。
長野市は観光面おいては善光寺をはじめ、真田十万石の城下町松代、川中島古戦場、戸隠など、歴史を感じさせる史跡や観光スポットが盛りだくさんです。少し足をのばせば自然が溢れおり、夏はキャンプ・トレッキング、冬はスキー・スケートなど1年を通してアウトドアやアクティビティを楽しめます。令和4年4月3日~6月29日 七年に一度の善光寺前立本尊御開帳が開催されています。
長野の地名は地形が関係しており、善光寺平(長野盆地)が長い傾斜地であったことから「長野」と呼ばれるようになりました。また、隣接する県の数が日本一で、群馬県・埼玉県・山梨県・静岡県・愛知県・岐阜県・富山県・新潟県の8つの県に隣接する内陸県となっています。
今回は善光寺・古戦場公園などを訪問し、おやきや山賊焼などのグルメで満喫出来ました!次は須坂や上田に行きたいです!
そして、今回の旅行記で記念すべき190回目を迎える事が出来ました!200回目まで後少しなので感謝の気持ちを忘れずに頑張ります!
最後になりますが、私の旅行記を見て長野市に行きたいと思ったきっかけ及び長野市に旅行に行くときの参考となれば幸いです。長野市の旅行が皆様にとって忘れられない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。
参考資料
・おしごとながの
・上越観光ナビ
・For your LIFE
・JR東日本
・株式会社JR東日本建築設計
・はいしゃの食べ歩き
・ナカジマ会館
・京都有喜屋
・JA全農
・JA全農長野
・うちの郷土料理
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バスタ新宿から高速バスを使って、長野市に向けて出発!
松本以来の長野で、ワクワクしました!高速バス (京王バス) 乗り物
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長野駅に向う間に渡った丹波島橋。
高速バス (京王バス) 乗り物
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長野駅に到着!
長野駅は明治21年(1888年)5月1日に開業し、北陸新幹線の開業によって信越本線や長野電鉄及びしなの鉄道の拠点駅として長野県の玄関口の役割を担っています。2015年の北陸新幹線金沢延伸に伴って、善光寺口が再開発が行われました。
北陸新幹線も走っており、在来線のターミナル駅にもなっているのでたくさんの人で賑わいを見せています。長野駅の駅舎は地上3階建てで大庇と列柱が特徴となっています。長野駅 (JR東日本) 駅
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長野駅にある如是姫像。
如是姫像は長野駅善光寺口広場の噴水の中におり、善光寺と大変かかわりが深いです。如是姫があるとき流行した悪疫にかかりどんな治療を施しても治りませんでした。長者は娘の命を助けてくれてと涙ながらに釈迦におすがりしました。釈迦は西に向かって長者に南無阿弥陀仏と唱えるように諭され、長者は教えに従い一心に御名を唱えると阿弥陀さまと弟子の観世音と大勢至の三像が西の門の上に放たれた光如是姫の枕元に届くと病気は回復しました。
長野駅に設置如是姫が病気の回復を感謝し善光寺如来に香花を捧げ礼讃している姿であります。長野駅 (JR東日本) 駅
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長野駅にある長野オリンピックのポスター。
長野オリンピックは1964年の東京、1972年の札幌に次いで日本で開催された3回目のオリンピックであり、「自然との共存」をテーマとしています。長野市、白馬村、軽井沢町など複数の自治体で大会が実施され、開催期間は1998年2月7日~2月22日特に新種目のスノーボードが初めて採用されるなど、注目を集めました。大会開催を機に、東京と長野を結ぶ北陸新幹線(長野新線)が開業し交通アクセスが向上しました。
エンブレ厶はモチーフを高山植物の花としており、それぞれの花弁がウィンタースポーツのアスリートを表現しています。迫力満点でカラフルなこのエンブレムは、大会を包み込んだ熱狂的な雰囲気、世界中に発信されたその素晴らしさを感じさせてくれます。長野駅 (JR東日本) 駅
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お昼の時間になったので、2階にあるナカジマ会館に行きました。
ナカジマ会館は地元の人々はだけではなく旅行客にも長年愛されてきた立ち食いそばの名店であり、明治21年の創業の長い歴史があります。開業のきっかけは食糧事情が好転し始めた頃に当時の鉄道局長の「そばの販売をしたらどうか」という一言から始まりました。社長と支配人はつゆの味やそばのあり方を徹底的に研究するために長野市内のそば屋を食べ歩きました。
昭和25年12月28日に国鉄より承認を受けた後、長野駅ホームと待合室にそれぞれそば屋を開業しました。平成27年3月7日、新しくなった長野駅に誕生しました。ナカジマ会館 グルメ・レストラン
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メニューから信州きのこそばにしました。
信州そばは長野県で作られるそばの総称であり、標高の高い場所で栽培されることが多いです。冷涼な気候と豊かな自然に恵まれた環境で育つので、そばの風味が豊かになります。信州そばには多くの種類があり、戸隠そば・すんきそば・安曇野そば・乗鞍番所そば・とうじそばなどがあります。
きのこが入るとより食欲をそそります。そばときのこという長野の名物の組み合わせは最高でした!ナカジマ会館 グルメ・レストラン
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その後は飛騨食事処を訪問しました。
飛騨食事処は長野駅西口二線路通り中に位置しており、素材が持つ本来の味を生かした料理の数々を提供しているお店です。店内は民芸調の家具や小物で統一され趣のある雰囲気が漂っています。
長野駅から徒歩3分なので、利用してみるのはいかがでしょうか。飛騨食事処 グルメ・レストラン
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メニューから鮭いくらの親子丼にしました。めちゃくちゃ美味しいです!
飛騨食事処 グルメ・レストラン
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善光寺参道を散策中に最初に訪問したのは西光寺。
西光寺は境内には親子にまつわる碑や像があり、本堂では住職夫人が親子の悲話を絵解きで紹介してくれます。絵解きは神仏の縁起などを絵を用いて説明する伝統芸能の事であります。絵解きを聞きたい場合は事前に申し込んでベストです。
開祖苅萱道心とその子信照坊道念上人が刻んだ二体の親子地蔵尊が長野市重要文化財に指定されています。境内には善光寺七福神巡りの寿老人がまつられています。 -
次は栽松院。
栽松院は曹洞宗のお寺であり、両脇を旧裾花川に挟まれた島の上にあり 「しまんりょう(島の寮)」と呼ばれています。様々な行事や企画がされています。 -
3番目はトイーゴ広場で開催されているながのいのちの見学。
ながのいのちは一般社団法人長野市農業公社が立ち上げた地域ブランドであり、中山間地域の活性化を目的としています。「長のいのち=長寿命」「長野のいのち=長野の本命」の意味を重ねており、「長生き長野のいのちの素」=長野市で生産された農産品を表現しています。
ロゴマークは人の手による「ながの」の「いのち」の創出を書家・川村龍洲さんによる力強い毛筆で表しています。ながのいのちで販売されているお勧めを紹介します! -
まずはしなのドルチェ。
しなのドルチェは甘味と酸味のバランスがよく果汁の量の多いのが特徴であり、2005年に品種登録されました。当時の長野県知事・田中康夫氏によって名付けられました。シナノゴールドと同じ両親の交配組合せとなっています。
「つがる」よりも遅く、「シナノスイート」「秋映」よりも出回りが早い品種となっています。選ぶ際には、手に持った時に見かけよりも重量感があり指で軽く叩くとカンカンと澄んだ音がするものが新鮮がある特徴です。 -
次は長野に来たら一度は食べて欲しいおやき。
おやきは信州を代表する郷土料理であり、小麦粉と蕎麦粉を水または湯で溶いて練って薄くのばした皮にあんや野菜など旬のものを包み焼いたものであります。地域によっては「やきもち」とも呼ばれる事があります。日常食としても食べられており、具により季節を問わずつくることができ簡単に焼けます。
昔は囲炉裏で作られていましたが、かまど、ガスコンロと変わるなかで作り方も進化しています。「焼き」「蒸かし」「焼き蒸かし」「揚げ蒸かし」「揚げ焼き」などさまざまな作り方が生み出されていきました。 -
最後は八町きゅうりピリ辛漬。
八町きゅうりピリ辛漬は八町きゅうりのパリパリの食感が楽しめ、ごはんがすすむお漬ものであります。ご飯のお供やお酒のおつまみにも最適です!
八町きゅうりは須坂市高甫地区生まれの信州伝統野菜であり、皮が薄くやわらかい食感が特徴のきゅうりであります。農家や地元の方に美味しい食べ方は、信州味噌をつけてまるかじりであります。 -
ながのいのちの見学後は表参道 長野オリンピック メモリアルパークを訪問しました。
表参道 長野オリンピック メモリアルパークは記念写真の撮影ポイントとして人気を集めており、2012年4月に奥にあった、表彰台やミニ聖火台を移動してミニパークとして整備したスポットです。かつては1998年長野冬季オリンピックの表彰式会場として、世界中の注目を集めた場所であります。
オリンピックに興味がある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。表参道 長野オリンピック メモリアルパーク 名所・史跡
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その後は北野文芸座を訪問しました。
北野文芸座は「役者の息吹きを肌で感じることができる」大劇場にはない魅力を持った劇場であり、伝統芸能の振興と地域文化の昂揚を願って善光寺の表参道に平成6年開館しました。
能・狂言だけではなく、落語・現代劇・コンサート等あらゆるジャンルの文芸が開催されています。発表会・講演会等の場として貸館の役割を担っています。北野文芸座 名所・史跡
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次は門前商家ちょっ蔵おいらい館を訪問しました。
門前商家ちょっ蔵おいらい館は帳場や座敷などを再現しており、善光寺門前で商いを展開していた江戸時代の商家を修善保存した日本家屋です。また、各種展示ができるギャラリーや、イベントなどで多目的に利用できる施設の役割を担っています。
開館時間は9:00~17:00、定休日は月曜日、祝休日の翌日(土曜日・日曜日と重なる場合は開館)、12月29日~1月3日の年末年始となっています。江戸時代の商家の息吹を感じながら、多目的な活用ができるのがポイントです。館内を紹介します。 -
館内は人形が設置されており、昔にタイムスリップした感覚になりました。
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その後はぱてぃお大門を訪問しました。
ぱてぃお大門は飲食店や個性的なショップ等が立ち並ぶ商業施設であり、善光寺門前ならではの景観を残すために付近一帯の蔵や商家を活用しています。JR長野駅から徒歩約20分という距離に位置しています。
選りすぐられた食事処・買物処15店が軒を連ねています。一つひとつのお店が個性を持ち、全体として調和し門前町で培われたおもてなしの心でお迎えいたします。 -
ぱてぃお大門の小川の庄大門店。
小川の庄は囲炉裏で郷土料理が楽しめる店であり、郷土料理のおやきやそば茶が頂けます。こちらのおやきは保存料、着色料を使用することなく、地元の素材の旨味をそのまま生かしています。国産の小麦粉で作った薄皮で地元産の野沢菜やあずきを包んでカリッと焼きあげます。具だくさんでボリュームがあるのは特徴です。
また、善光寺門前で唯一、手作りのおやきをいろりで焼いているお店となっています。営業時間は9:00~17:00(囲炉裏は10:00~15:00)、定休日は水曜となっています。小川の庄 大門店 グルメ・レストラン
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店内には美味しそうな種類のおやきがずらり!
小川の庄 大門店 グルメ・レストラン
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遂に囲炉裏で焼いたおやき!熱々をそば茶と一緒に食べてみると美味しかったです!
炊き込みご飯もついていてお得でした!おやきを食べてみたい方はお勧めです!小川の庄 大門店 グルメ・レストラン
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次はながの農協ふれあい郷土 門前農館 さんやそう訪問しました。
ながの農協ふれあい郷土 門前農館 さんやそうは農家のお母さんたちがひとつひとつ心を込めて丁寧に手作りしており、様々な種類のおやきをはじめ、すいとん、おでん、甘酒などをご提供しているお店です。営業時間は9:00~17:30(12月~2月は17:00)、定休日は年中無休(12月31日のみお休み)となっています。
季節の野菜や加工品なども店頭販売を行っています。善光寺詣りの途中に店内で座って一息つくこともお勧めです。ながの農協ふれあい郷土 門前農館 さんやそう グルメ・レストラン
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はながの農協ふれあい郷土 門前農館 さんやそうで販売されているおやき。こちらのおやきは様々なこだわりがあります。
まずは味。地元の新鮮野菜を使用しており、中にぎっしり具材が入っています。お食事の一品や贈答品、食べ歩きなど様々な用途で食べられます。
次は種類の豊富。中身の具材を変えるだけで、様々な形に変化する事が出来ます。定番セットとして、11種類のセットがあります。ながの農協ふれあい郷土 門前農館 さんやそう グルメ・レストラン
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その後は武井工芸店を訪問しました。
武井工芸店は「心のこもった信州からの贈り物」をテーマとしており、善光寺参道・中央通り沿いの大門町にある民芸品の店であります。信州に昔からある伝統的なもの、伝統を現代の生活に生かしているもの、また信州の地に創作の活力を求めている若い作家のものなどが販売されています。
1893年(明治26年)創業で、お店はアルピコ交通バス停「善光寺大門」の目の前にあります。武井工芸店で販売されているものを紹介します!武井工芸店 専門店
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まずは信州松代焼。
信州松代焼は18世紀前半に松代藩の奨励によって松代地域一帯で盛んに行われるようになり、自然釉による独特の青緑色が特徴となっています。日常生活で使いやすい器がほとんどであり、質素倹約を旨とした松代藩にふさわしい素朴な風合いを持っています。真田宝物館など博物館で見る事が出来ます。
長野県伝統的工芸品に指定されています。地元松代には、陶芸体験を楽しめる陶房もああるので機会がある方はいかがでしょうか。武井工芸店 専門店
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次は渓流高りんご酵母酒。
渓流高りんご酵母酒は新開発された長野R酵母と米と米麹から誕生した新感覚のお酒であり、料理との相性も抜群です。フルーツを思わせてくれる風味、ほのかな甘みとほどよい酸味、爽やかな味はが大切な人たちとの少しだけ贅沢な時間を彩るのに最適です。
お酒好きの方はいかがでしょうか。武井工芸店 専門店
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最後はは戸隠の竹細工。
戸隠の竹細工は「根曲竹」を材料に作る伝統工芸品であり、温かさと素朴なぬくもりに溢れています。戸隠の竹細工の始まりは高冷地の為稲作が困難であったことから、竹は年貢として使われてきた事から始まりました。すべて職人による手作りであり、一つ一つが逸品であります。
ざるの縁やかごの持ち手など、つくるものの部位によって年数の異なる竹を使用しています。一人前の職人になるにはよい竹をとり、よい材料をつくれるようになるのが前提です。武井工芸店 専門店
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その後はサングゼールワイナリーを訪問しました。
サングぜールワイナリーは飯綱町の自社工場で作られた様々なグロサリーやワインを豊富揃えており、店内では試飲ができます。営業時間10:00~18:00、定休日は不定休となっています。国内外で認められた商品はお土産やご自宅用の他、各種ご贈答にも高い評価があります。
長野駅から徒歩約15分またはバスで10分の所に位置しています。商品を紹介します。サンクゼール ワイナリー (門前店) 専門店
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まずはナイアガラプラン。
ナイアガラプランはサンクゼールの数あるワインの中で最も人気があり、北海道産の白ぶどう「ナイアガラ」を100%使用し、サングセールワイナリー(長野県飯綱町)で醸造した甘口の白ワインであります。グラスに注いだ瞬間に広がるみずみずしい果実の香りとほのかな発泡感と出来立てのフレッシュな味わいを楽しめます!
さわやかで甘い香りや味わいを楽しむためには冷蔵庫でよく冷やして飲むのがお勧めです。冬場は暖かい室内で良く冷えたナイアガラブランを乾杯酒にするのがおすすめとなっています。サンクゼール ワイナリー (門前店) 専門店
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次は『故郷』を望むテンヘクタール。
『故郷』を望むテンヘクタールは青りんごを思わせるフレッシュな香りがと爽やかな口当たりの白ワインであり、北信州産シャルドネを100%使用しています。シャルドネはフランス ブルゴーニュ地方原産の代表的な白ワイン用ブドウ品種で世界中で栽培されており、世界中の誰をも魅了する白ワインの王様として知られています。造り手により多種多様に変化し、様々な味わいを持つワインになります。
サングゼールワイナリーで自社で栽培されているシャルドネは青りんごを思わせる爽やかな香りと、透き通るような酸味が特徴です。農園は長野県北部、標高600mの丘陵地に広がる総面積約10haあります。サンクゼール ワイナリー (門前店) 専門店
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今回の目玉である善光寺を目指して、仲見世通りを散策。
仲見世通りのお店を紹介します。仲見世通り 名所・史跡
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まずは信州りんご菓子工房 BENI-BENI。
信州りんご菓子工房 BENI-BENIは長野県産りんごを100%使って作ったアップルパイ専門店であり、店内の工房で焼き上げますので焼きたて出来たてをが食べれます。長野県はりんごの有名な生産地の一つなっています。仲見世通り 名所・史跡
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厨房で一つ一つ丁寧に焼きあげているアップルパイ。見ているだけで食欲をそそります!
仲見世通り 名所・史跡
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次は信州里の菓工房を訪問しました。
信州伊那栗を使用しており、見た目も美しい四季の栗きんとんをはじめとした南信州の風土を生かした和洋菓子を販売しているお店です。長野県上伊那郡飯島町に本店を構えています。
信州伊那栗は長野県南部の南信州、特に飯島町を中心に栽培される高品質な栗のブランド名であり、恵まれた気候・土壌条件のもと、JA上伊那の厳格な管理基準をクリアした栗であります。大粒で色艶が良く、濃厚な風味を持っています。信州里の菓工房 善光寺仲見世店 グルメ・レストラン
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メニューから出来立てモンブランパルフェにしました。
出来立てモンブランパルフェは信州伊那栗をたっぷり使用しており、濃厚な栗ソフト、メレンゲを重ね、風味豊かな信州伊那栗のペーストを贅沢にトッピングしたスイーツであります。見た目が食欲をそそります!
美味しかったです。信州里の菓工房 善光寺仲見世店 グルメ・レストラン
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遂に善光寺に到着!
善光寺は日本最古といわれる仏像をまつる無宗派(宗派を問わずだれでもお参りできる)お寺であり、創建は644年飛鳥時代となっています。名前の由来は百済伝来の本尊を信濃にお連れした本田善光の名を取って「善光寺」になりました。江戸時代には「善光寺参り」が広まったことで知られるようになりました。
国内外から多くの参拝者が訪問しています。次回の御開帳は2027年4月4日から6月19日までの77日間なっています。善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会
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善光寺の本堂。
本堂は国宝に指定されており、江戸時代中期を代表する仏教建築になっておりいます。また、高さ約27m間口約24m奥行約54mという東日本最大級の国宝木造建築でもあります。創建以来十数度もの大火に遭い消失しておりますが、現在の本堂は宝永四年(1707)に再建されたものです。
衆生の煩悩の数と言われる百八本の柱で造られています。上空から見ると形が鐘を叩く撞木に似ています。この事から撞木造りと呼ばれています。善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会
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善光寺の大勧進大門。
善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会
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善光寺の蓮池。
善光寺の蓮は「大賀蓮(おおがはす)」という種類であり、2千年前の古代の蓮の実から発芽したのが全国各地に株分けされたものであります。大賀蓮は世界最古の花として世界的にも人気があります。
植える苗の品種を変えたり、水の調整を変更したりと1年ごとに改善しています。善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会
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善光寺の後は城山公園に行きました。
城山公園は大正天皇の御慶事を記念して開設した長野市で最も古く、城山動物園・長野県立美術館・東山魁夷館などの施設がある公園です。園内には約470本の桜が植えられており、お花見の時期には多くの人で賑わいを見せます。長野市城山公園 公園・植物園
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その後は長野県立美術館を訪問しました!
長野県立美術館は善光寺門前のまち並みや信州の自然と調和した景観を創出する「ランドスケープ・ミュージアム」がコンセプトとなっており、善光寺に隣接する城山公園内にある県立美術館であります。自由に入れる無料ゾーンを充実させており、誰もが気軽に訪れることができる公園のような“開かれた美術館”としての役割を担っています。
国宝・善光寺本堂に隣接する長野市城山公園内に1966年開館しました。開館時間は9:00~17:00(展示室入場は16:30まで)、休館日は毎週水曜日(原則、水曜日が祝日の場合は翌平日)と年末年始(12月28日~1月3日)になっています。長野県立美術館 美術館・博物館
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長野県立美術館に展示されているキリン。
こちらのキリンは大曽根俊輔氏の《キリン ミモさん》という作品であります。キリン ミモさんは長野市茶臼山動物園の人気者であります。
大曽根俊輔氏は2004年に東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻を修了した後は美術院国宝修理所へ入社しました。修復の仕事で培った技術を元に、主に乾漆の技法を用いて動物彫刻の制作を担当しています。長野県立美術館 美術館・博物館
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その後は隣にある長野県立美術館 東山魁夷館を訪問しました。
長野県立美術館 東山魁夷館は2025年で開館35周年を迎え、画家本人からの作品寄贈により1990年に開館しました。寄贈作品の中には多数の下図やスケッチが含まれています。
東山 魁夷は横浜生まれの日本画家であり、1926年に東京美術学校日本画科に入学しました。卒業後に同校研究科に入学し結城素明に師事し、雅号を「魁夷」としました。2年間ドイツに留学して西洋美術史を学んで、欧州各国の美術を精力的に見ました。長野県立美術館 東山魁夷館 美術館・博物館
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バスを使って川中島古戦場史跡公園を訪問しました。
川中島古戦場史跡公園は武田信玄と上杉謙信の戦いで有名な川中島古戦場に開設した公園で、園内には、12,000平方メートルの築山状芝生広場、自然石を配した小川のせせらぎ、かやぶき屋根の四阿等があります。平成29年7月1日より、公園名が「八幡原史跡公園」から「川中島古戦場史跡公園」に変更になりました。
JR長野駅から松代行きバスで約20分となります。春は桜の名所となり、約100本の桜が咲き乱れます。川中島古戦場 名所・史跡
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川中島古戦場にある信玄謙信一騎討ちの像。
信玄謙信一騎討ちの像はNHK大河ドラマ「天と地と」の放映(昭和44年)を記念して建立された迫力のあるブロンズ像であり、両雄激突の情景が見事に再現されています。
両雄の人柄がこの一騎討ち像に凝縮、具現化されていると思うと『甲越信戦録』の作者の洞察力の素晴らしさに圧倒されます。迫力があってかっこよかったです!川中島古戦場 名所・史跡
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長野市で栽培されているりんご。
長野市のりんごは収穫期が8月から2月までと長期間にわたり、甘みと酸味のバランスが良く、果汁たっぷりで香り高いのが特徴です。栽培は日中の高温と夜間の冷え込みという寒暖差を活かしています。
長野県のオリジナル品種である「秋映(あきばえ)」「シナノゴールド」「シナノスイート」という「りんご三兄弟®」が栽培されています。栽培されている姿が見れて勉強になりました! -
特急しなのが来るまで長野駅を散策!
長野駅 (JR東日本) 駅
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からあげセンターを訪問。
からあげセンターは全国からあげグランプリにて金賞を受賞し続けるこだわりのからあげを販売されており、新鮮な鶏肉を丁寧に手仕込みして秘伝の熟成ダレにじっくりと漬け込み、ご提供する直前に揚げています。
冷めても食感の落ちない独自配合の衣が特徴です。からあげセンター MIDORI長野店 グルメ・レストラン
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美味しいからあげがずらり。
からあげセンター MIDORI長野店 グルメ・レストラン
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山賊焼弁当を購入。
山賊焼は松本市や塩尻市を中心とする中信地方で親しまれており、鶏の一枚肉をタレに漬け込み、片栗粉をまぶして揚げた郷土料理であります。名前の由来は諸説ありますが、一説には山賊は物を“とりあげる”から、“鶏を揚げる”料理を「山賊焼」と呼ぶようになったとされています。
揚げ物料理なのに「焼」がついているのは昔は油が貴重だったので、少量の油で焼いていたためであります。鶏もも肉を大胆に使用しており、外はカリッと中はふっくらとした食感が楽しめます。からあげセンター MIDORI長野店 グルメ・レストラン
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これから長野を出発!
長野駅 (JR東日本) 駅
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帰りは特急しなので名古屋を経由して帰りました。
特急しなのは名古屋駅~長野駅間を結んでおり、車両はJR東海が開発した383系を使用しています。名古屋周辺の都市的な風景から木曽川沿いの名勝、篠ノ井線の広大な景色まで一度に楽しめます。2029年度頃には新型車両の385系が投入される予定となっています。
山間部のカーブが多い区間も高速かつ快適に走行できるようになっています。自分は前の席にしました!長野駅 (JR東日本) 駅
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長野最高でした!
長野駅 (JR東日本) 駅
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