2024/06/20 - 2024/07/19
41位(同エリア201件中)
佳さん
昨年度(2023年)12月に定年退職した後、まだ訪れていなかったEUの国々を鉄道を使い一人で1ヶ月間旅をしました。
その7では、2024年7月2日にドレスデンからザクセンスイスに日帰り旅行し、その後ドレスデンの市内観光をしたことについて綴ります。
本旅行記でも写真枚数が多くなっています。予めご了承下さい。
尚、全体の日程は以下となります。
成田→台湾→ウィーン(6/20~6/21)
ウィーン(6/21~6/25)
ブタペスト(6/25~6/28)
うち、6/27 ドナウベント
プラハ(6/28~7/1)
ドレスデン(7/1~7/4)
うち、7/2 ザクセンスイス
(バスタイ橋 ケーニヒシュタイン城塞)
7/3 マイセン
バンベルク(7/4~7/5)
7/5移動途中ニュルンベルク
ローテンブルク(7/5~7/7)
ミュンヘン(7/7~7/11)
うち、7/8 フュッセン及びノイシュバンシュタイン城
7/9 ガルミッシュ・パルテンキルヒェン
(ツークシュピッツェ ガルミュシュ・クラシック)
インスブルック(7/11~7/13)
うち、7/12 パッチャーコーフェルのツィルベンヴェーク
ザルツブルク(7/13~7/16)
うち、7/14 ハルシュタット バート・イシュル
7/15 ダッハシュタイン
ウィーン(7/16~7/18)
うち、7/17 ヴァッハウ渓谷
ウィーン→台湾→成田(7/18~7/19)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
ザクセンスイスに向かうため、ホテルで朝食をとります。ここは朝6:00から食べることが出来るため大変助かりました。品数は、今までのホテルの中で最も多く、この部屋で選んだものを別の部屋で食べるようになっていました。暑い中スイカがおいてあったのは助かりました。
あの値段でこれだけのものを出しているということは、どこからか補助が出ているものと思われます。
多少気が引けましたが、結局たくさん食べました。 -
エレベータの中も高級なホテルのようで立派です。
-
朝食後、S1の電車で、Freiberger Strasseから、 Kurout Rathenに向かいました。
7:54発、8:33着の予定だったのですが、1時間に3本程度出ているため、出発を早めたかもしれません。実はこの電車も予約していたのですが、実際は相当空いているので予約は必要ありませんでした。 -
車窓からはドイツらしい家が立ち並ぶ長閑な風景をところどころ見ることが出来ました。
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しばらくして昨日車窓からみかけたバスタイ橋が見えてきました。
ここから見ると相変わらず地味な感じです。 -
駅に到着しました。
バスタイ橋に行くには、川をフェリーで渡る必要があるのですが、
降りる人が少なく、私のようにフェリーを目指す人はさらに少なかったので心配になります。 -
道は分かり難かったのですが、川のほうに行ってみるときれいな家が立ち並んでいます。
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お店があるほうに向かいます。どうやらこの方角であっているようです。
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するときれいな船着き場に到着しました。
若干のお客さんもいます。電車の乗客ではなさそうです。 -
渡り船がすでに来ています。電車の時間にあわせて待っていてくれているようです。
多分電車が多少遅れた場合も待ってくれているものと推察されます。
渡り船から降りてきた乗客がこちらのほうに歩いてきます。 -
船は、簡素ではありますが、びっくりするほどきれいで、花などがたくさん飾られています。お客があまりいないのに大丈夫なんでしょうか。
チケットは船の船員さんから往復で購入しました。
英語ではなかったかもしれません。身振り手振りで会話したような気がします。 -
しばらくして何人かの乗客をのせて出発しました。
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川幅も狭く、長閑な感じで対岸に向かいます。
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このフェリーも浮船を別の船で移動させるタイプです。
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別の船も運行しています。きれいな船なので、観光船ではないかと思います。
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到着しましたが、皆さん、バスタイ橋のほうに行くような感じがしません。あっという間に散らばってしまいました。この写真に写っている人がバスタイ橋にいくかと期待し、後をついていくこととします。
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ところがすぐに、バスタイ橋と別の方向に歩きだしてしまいました。
どうやらこの辺にはたくさんのトレッキングやハイキングが出来るコースがあるようです。 -
街中はどこも花で飾られています。
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このあたりの地図も街に置かれていました。
しかしながらバスタイ橋に行く道がいまひとつはっきりしません。
グーグルマップも正確な位置を表示しません。 -
しょうがないので、グーグルマップを参考にして、
それらしいところを歩いてみます。事前にグーグルアースなどでみた道なども思い出します。 -
街中はきれいなお店やペンションが立ち並んでいます。
小さな街(村?)ですが素敵なところです。
多分近隣の観光客が利用しているものと推察されます。
こんなところに宿泊してみたかったです。 -
バスタイ橋を示す看板があり、それらしい道がみつかりました。
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この辺から登るようです。
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ドナウベントとは違い、整備されています。
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少しづつ登っていきます。
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街の近くを登っているので、家の屋根などが見えています。
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山のなかに入りました。地球の歩き方では1km程度あるとのことでした。
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遠くに奇岩が見えます。
近づくにつれて、だんだん景色がよくなってきます。 -
岩山が大きくなってきました。形も独特で期待できそうです。
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だいぶん上に登ってきましたが、まだまだ先は長そうです。
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奇岩のふもとまで来ました。
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ここにエルベ川が見える展望台があったため、すこし景色をみていくこととします。
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川の流れがきれいです。
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反対側の景気です。
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ドナウベントより規模は小さいですが、良い景色です。
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よい景色なので、しばらく眺めていました。
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展望台はこんな感じです。
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よく整備されています。向こう側には、平らな山がいくつかみえます。
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午後に行く予定のケーニヒシュタイン城塞のようです。後で気が付きました。
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しばらくしてさらに上を登ります。振り返ると長い階段が見えます。
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さらに奇岩の間の階段を登ります。
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奇岩があるのですぐに到着するかと思ったのですが、まだ階段が続きました。
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奇岩を抜けてさらに登ります。登っているのは私だけです。
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しばらくして岩の上の展望台が見えてきました。
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上のほうに行ってみます。
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同じような景色なのですが、きれいなのでここでもしばらく見とれていました。
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対岸の景色です。あの辺に駅と船着き場があります。
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要塞側の景色です。
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ここでは何人かの先客がいました。登ってきたようには見えません。
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この展望台から後ろを見ると結構な傾斜です。
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先を急ぐこととしました。
目的地に近づいてきたようです。 -
すこし道から出て下を覗くとそれなりの断崖絶壁であることがわかります。
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奇岩が4つ並んでいます。
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反対側には川が見えます。そろそろ到着するころです。
尚、ここを抜けたあたりに有料の歩行エリアがあったのですが、入り口が閉められてて入ることが出来ませんでした。 -
この奇岩の先がバスタイ橋です。
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上のほうはこんな感じで奇岩がそびえ立っています。
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バスタイ橋です。
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山側には奇岩が立ち並んでいます。
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登ってきている人がいなかったのに観光客が何人もいます。
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川側にも橋のそばに奇岩がたっています。
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橋の上からみた先ほどの4つ並んだ奇岩です。
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有料エリアもここから見えます。あそこからの景色もみてみたかったのですが、
仕方がありません。 -
橋には奇岩をみるためのエリアが設けられています。
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何人かの人がここで写真を撮っています。
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このエリアから下を覗くとなかなかの迫力です。
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入って来た方向と反対側の奇岩も迫力があります。
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電車から見た印象とはずいぶん違います。
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橋からなんども奇岩を見まわしました。
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有料エリアも見通せます。
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橋は絶壁の上に建っており、下をみるとなかなかの迫力です。
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橋はいくつかの奇岩の間にかけられています。
電車からみえたのは、このアーチの部分と思われます。 -
向こう側にも奇岩が続きます。
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下にも背の低い奇岩が見えます。
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来た側のバスタイ橋です。
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川側の奇岩のほうが背がたかいようです。
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絶壁です。
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有料エリアも同様に絶壁の上に建っています。
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そしてその左側の奥に4つの奇岩が見えます。
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橋がみえるようにと橋自身に設けられたエリアです。私以外にも写真をとっている人がいました。
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真下の底のほうは奇岩の影になって暗くて見えません。
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先のほうには川を見渡せる展望台がありそうです。この展望台がもっとも高い位置のようです。
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橋からの川の眺めもきれいです。
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橋には長く飛び出た部分と半円状に短く飛び出た部分が設けられています。
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半円状に短く飛び出た部分からの景色もきれいです。
長く飛び出た部分の様子をここから見ることが出来ます。
なかなかの迫力です。 -
長く飛び出た部分の先のほうは、低い奇岩の上に円筒状の構造物を作ってそこをつなげる形で出来ています。人が立っているほうが迫力があります。
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ここからははっきりとは見えませんが、どうやら、橋を見渡せる展望台が先のほうにありそうです。
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橋に設けられていた石板です。
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橋の向こう側にはレストランがあります。Webなどの情報で知ってはいました。
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最も高いところにある展望台は、先ほどのレストランに
隣接して設けられていました。
たくさんの人がいます。 -
ここから、奇岩を見下ろすことが出来ます。
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橋はほとんどが隠れて見えません。川を見渡すための半円状の出っ張りだけが見えています。
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ここからの景色も見事です。
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4つ並んだ奇岩も、ここより若干低いようです。
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橋を見渡す展望台のほうに行くこととします。
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展望台に人がたくさんいるのが見えます。
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レストランの先のほうに道が開けており、駐車場がありそうです。
バスツアーや車で来ている人たちが行き来しています。
私以外の観光客はここから来たようです。 -
展望台に向かう途中での景色です。
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みる場所で景色が変わって見えます。
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しばらくして展望台が見えてきました。
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結構上のほうに登るようです。大変混んでいるようなので、ある程度人が降りてから、登るようにしました。
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ここからは、バルタイ橋の全貌が見渡せました。
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相当高いところに橋がかけられているのが分かります。
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橋から4つ並んで見えた奇岩は、こちらからですと少し斜めに連なって見えます。
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橋の観光客が増えてきたようです。
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橋に戻って来た道を引き返すこととします。
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途中の道からみた橋です。
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4つの奇岩も見る方向によって違って見えます。
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橋に戻りました。
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人が増えたようです。
改めてみると川側の奇岩が整列しているのが不思議な感じです。 -
橋は低い奇岩の上に建っているのでしょうが、それらも整列しているはずです。
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観光客の半分は川のほうの景色を眺めています。
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私もここからまた川の景色を眺めました。
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電車が走っています。
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川沿いに走る電車をここから眺められたのはラッキーでした。
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奇岩は薄く割れて立っているようです。
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崩れ落ちる途中の状態を見せられている感じです。
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よくみると低い2つの奇岩の間に円筒の構造物が建っています。多少奇岩を削ったのでしょうか。
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この二つの奇岩は、橋の下の奇岩と並行に並んでいるようです。
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たくさんの観光客がここから写真をとっています。
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私ももう一度行ってみました。
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4つの奇岩が向こう側に見えます。
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来た道を戻ります。
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先ほどのバスタイ橋を眺めた展望台もカメラで拡大して写すとなんとか人がいることがわかるようになります。
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バスタイ橋ともお別れです。
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この川の景色も見納めです。
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先ほどの街に戻ってきました。花がきれいですが、あまり人がいません。
途中でみかけたお店のショーケースに飾られていた花柄の皿とティーカップが気に入ってしまい、値段もリーズナブルだったので、ここでも購入してしまいました。帰宅後調べたところ、この地方の特産品だったようです。
明日はマイセンでティーカップを買う予定なのに荷造りに頭を悩ませることとなりました。 -
来た時よりもきれいに花が飾られているような気がします。
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ちょうど渡り船が来ています。これに乗って出発です。
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すると向こう岸には数十人の乗客が待っているではないですか。
あの街の宿泊客やバルタイ橋に行く人たちのようです。
これだけ人がいれば、渡り船や街が綺麗で、橋までの道が整備されていたことにも納得が行きます。
ザクセンスイスに行くのなら、バスツアーではなく、鉄道とこの渡り船を使うことをお勧めします。 -
船着き場から駅に向かいます。サイクリングを楽しむ人たちもいるようです。
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駅への道も整備されています。
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電車に乗って、もう一駅先のKönigsteinに向かいます。5分で到着します。
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こちらも川沿いにある駅ですがなにもなさそうなところです。
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駅から、川と反対方向に登ると坂道があります。
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そこを登るようにして行き、先のほうにあるロータリまで行きます。
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特に途中表示はされていません。私は事前にWebサイトの情報と
グーグルアースで確認して、ざっくりとバス停の位置を把握しました。
このロータリー近傍にバス停がありました。ここから、観光バスに乗ります。
切符は現金払いだったと思います。 -
さらに、途中で、SL型の観光車両(多分電気自動車)に乗り換えます。
なぜそうしているかは不明ですが、観光の雰囲気を出しているものと推察します。 -
到着し、急いで、要塞のチケットを買いに行きます。
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要塞には屋外エレベータで上がることが出来ます。
徒歩でも上がれますが、折角エレベータがあるのですから、これを使用することをお勧めします。 -
エレベータから外の景色が見えます。
エレベータの窓には鳥のシールがはってありました。 -
結構高いところに要塞はあります。
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直ぐに到着しました。
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バスが小さく見えます。直接来ている観光バスなどもあるようです。
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要塞は結構広く、周りは壁面で囲まれています。
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内側にもいたるところに段差があります。
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まずは周辺を歩いてみることとしました。
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真ん中のほうに建物がいろいろ建っています。
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そちらのほうに行ってみることとしました。
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建物の中はそれぞれに展示物等があります。
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観光客向けにきれいな建物になっています。
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いろいろな形の建物があります。
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オレンジ色の建物の前は花壇のようになっていました。
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花壇のほうに行ってみることとします。
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いたるところに休憩できるようにベンチが置いてあります。
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地下に続く通路がある建物もあります。
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まずは、建物の中を見学することとしました。
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要塞の模型などが展示されています。
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スタンプのようなものが置いてあったエリアです。
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絵なども展示されています。
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お城等の風景が多く展示されていました。
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ドレスデンのほうの風景画でしょうか。
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街中の絵が多いです。
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橋の絵もあります。
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エルベ川でしょうか。
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たくさんの塔の絵があります。
百塔の都と言われているドレスデンの絵でしょうか。 -
戦場の絵のようです。
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水が描かれている絵が多いです。
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元の地下通路に戻ってきました。建物のなかと繋がっています。
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下には醸造関係の展示があります。
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酒樽なども展示されていました。
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このほか、井戸なども公開されていました。中は見えますが、
透明の板でカバーされていました。 -
ヨーロッパで2番目に深い井戸だそうです。井戸のランク表が展示されていましたが
ドイツ語なので、数字しかわかりません。 -
井戸の桶を引き上げるのにこんな大掛かりな巻取り機が必要だったらしいです。
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こちらの建物の下にも地下通路がありました。
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こちらは要塞の外に出るための通路のようです。まだ要塞を見切れてないので引き返すこととしました。
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建物をぐるりと廻ります。
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建物の中には要塞建設当時の模型が展示されていました。
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あちらこちらに段差のある建物や階段があります。
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馬車等のミニチュアモデルの展示です。
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ディスプレーに表示される絵とともにオーディオガイドがヘッドホンから流れているようです。子供たちが聞いていました。席の横に操作パネルがあります。
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軍服なども展示されています。中世のものだけでなく、第一次世界大戦?頃のものも展示されているようです。
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外に抜ける地下通路があった建物です。
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先ほどみた地下通路はこのあたりから抜けていくようです。
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門がいくつもあります。
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門は全部で3つあるようです。
左端の広場には砲台が多数置かれているのですが遠いのではっきりと見えません。 -
真ん中の主だった建物は大体見たようなので、要塞を一周ぐるりと歩いてみることとしました。
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高台なので外の景色がきれいに見通せます。
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なかなかの絶景です。
要塞の中に宿泊施設があったら流行りそうです。 -
先ほどの建物の門が見えます。この門からさらに坂道になって下るようです。
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先に進んで振り返ると、向こう側にエルベ川がみえてきました。
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城壁のまわりにも整備された道があるようです。
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中には大勢の人がいるのですが、要塞が広大すぎて、先のほうにはだれもいません。
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バスの駐車場があるほうのエリアです。自家用車では乗り込めないのですが、たくさんのバスが駐車しています。これだけ人が来ているということでしょうか。
自家用車の人は、先ほどの電気自動車の乗り場の駐車場に車を止めているようです。
電気自動車に乗ってきた人は半分くらいは自家用車で来た人たちでした。 -
いろいろな建物が建ちならんています。下には自家用車もみえていますが、
施設関係の車と思われます。 -
要塞の角を回ると、大きなきれいな建物が見えてきました。
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こちら側には施設関係と考えられる車が何台か駐車されています。
近くには謎の鉄筒が立っています。 -
建物の中には砲台などが飾られていました。
ちなみに要塞の外にもところどころ砲台が置いてあります。
広大な敷地に多数の展示物が置いてあるのですが、
金銭的にも管理が大変そうです。 -
このあたりの大砲などもきれいに管理されています。
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どの展示物もピカピカです。
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外に出てまた、外周を廻ることとしました。
しばらく歩くとこのような段差のある空き地などが見えてきました。
野生と思われる鹿が草を食べています。 -
外の景色です。こちら側には長細い街があるようです。
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向こう側にも町が見えます。要塞にはいたるところに小さな塔が立てられています。
見張り用の塔のようです。 -
道路沿いに家が建っているようです。
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こちら側は、上のほうまで岩が来ています。
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私のように写真を撮っている人がいます。
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反対側も絶景です。
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ようやく角のほうまできたようです。これで半周くらい歩いたことになるばすです。
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こちら側は、岩の上にアーチがかけられています。
これだけでも作るのは大変そうです。相当な労力がかかったものと思われます。 -
こちら側の広場には砲台が置かれています。すこしこちらの壁面は直線ではなくジクザク状になっているようでそれに沿って道にも曲がり角が多くあります。
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さらに先のほうの小さい塔に向かいます。
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こちら側にはあまり建物がありません。
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塔のなかは窓があいているだけです。ここから監視するようです。
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さらに先に進みます。
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全周が断崖絶壁です。
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振り返るとジグザクになった壁面が見えます。
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先の方には川がみえてきました。
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川沿いの街とこちらの要塞のような台形型の山がみえます。
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このあたりで3/4周くらいのようです。
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川があるほうが景色がよいです。
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この景色をみている観光客がいます。
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人がいると断崖絶壁であることが強調されてみえます。
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川には船が行き来しているのが見えます。
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クルーズ船のようです。この川で大型船ははじめてみました。
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このあたりの崖も相当高いところにあります。
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先のほうにクリーム色の塔が見えます。
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この辺は景色もよいので、観光客も多いです。
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クリーム色の塔のちかくには砲台もあります。
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塔の中はきれいなテーブルと椅子が並べられていました。
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ここから下に向かう階段もあるようです。
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さらに先に進みます。
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目の前を鳥が飛んでいます。
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端のほうに来たようです。
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後ろを振り返ると先ほどの塔がみえています。
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下には電車が走っています。
意外と駅には近いのかもしれません。 -
えんぴつのように長い塔もあります。
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一周して下の方に降りれる建物のほうに着きました。
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この建物を抜けて、砲台があった広場に行くこととします。
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砲台のある広場が見えてきました。
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さらに建物を抜けて下に降りて行きます。
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外壁の外に出ました。
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地下通路の出口が見えます。
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階段を下に降りて行きます。
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階段を一つ降りた広場に砲台が並んでいます。
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これだけ並んでいると壮観な感じがします。
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手入れも行き届いているようです。
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地下通路の出口も見えていますが、ここちらは直接降りれないようです。
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このあたりを少し散策して降りる道を探しました。
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なんとか地下通路のほうに行けそうです。
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少しだけ地下通路を登ってみました。要塞のほうに続いています。
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この通路の中にも昔の機械などが展示されています。
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地下通路を抜けて下のほうに向かいます。
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門を抜けました。
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下に向かう道路で何人かの人たちとすれ違いました。
そこそこの人がエレベータを使わずに、ここから要塞を目指しているようです。 -
下から見上げても相当高いところにあります。
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この角を曲がったところにSL型の観光車両の乗り場がありそうです。
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後ろを振り返ると先ほどの白い建物がみえます。
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角をまがったところで、建物とエレベータが見えてきました。
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お目当てのSL型の観光車両です。
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出発直前に開いている席に飛び乗ることが出来ました。すぐに出発です。
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観光バスに乗り替えです。すぐにはバスが来なかったのでしばらく待つこととなりました。
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SL型の観光車両は色もきれいになっており、きれいに整備されています。
私はこの赤色の車両に乗ってきました。 -
車体が黄色と緑の車両もありました。
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観光バスです。
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これに乗って駅に向かいます。
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駐車場の建物です。相当大きく立派です。
この中に入っていませんが、車が駐車しているように思われます。 -
エルベ川沿いを走っていきます。
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駅について、しばらく電車を待って、ドレスデンに向かいます。
帰りの電車も1時間に3本程度あったため、さほど待ち時間はありませんでした。
ドレスデンについた際、4時半前くらいだったため、急げば、昨日見れなかったツヴィンガー宮殿のアルテマイスター絵画館を見ることができそうです。 -
ドレスデンでは歩いてアルテマイスター絵画館に行きました。途中の経路は覚えていません。5時ころには着いていたと思います。
中に入るとすぐのところにいろいろな彫刻が置かれています。 -
1時間ぐらいしかないので急いで見ることとします。
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広いエリアにいろいろな彫刻が置かれています。
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裸の像が多いです。
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腕のないものなどは発掘されたものでしょうか。
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ギリシャやローマの時代のイメージの像が並べられています。
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実際のところ、じっくりとは見ていなないので、違うものなのかもしれません。
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首のない像などもあります。
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ツボなども置かれていました。
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たくさんの像が意味ありげに並べられています。
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像の置き方が上手なように思われます。
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ここは、胸像をたくさん並べた部屋です。
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これは近年作られたものでしょうか。とても昔に作られたようには見えません。
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見たかったのは、フェルメールの手紙を読む少女とかなので、あまりひとつひとつを落ち着いては見ていません。
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膨大な量の絵画が飾られていますが、メトロポリタンのような規模ではないので、
急げは1時間でざっとみることは出来そうです。 -
フェルメールの手紙を読む少女がありました。
あまり目立つ処には飾られておらず、人もあまりいませんでした。
ここだけじっくり鑑賞しました。 -
ドレスデンでは、このように川が描かれた絵が多くありました。
-
川沿いが美しい街だからだと思われます。
-
何枚も書かれています。
-
作風が同じように見えるので同じ画家の人が書いているのでしょうか。
ドイツ語で説明が記載されているため、ほとんど確認していません。 -
こちらの絵なども、ちらっとみるだけで通り過ぎました。
-
どこかで見たことがあるような絵です。
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しばらく歩いてまたフェルメールの絵を見に来ました。
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広いエリアにあった絵です。
-
ブリューゲルのバベルの塔によく似た絵です。見た時には同じものではないかと思ってしまいましたが、後で写真で確認したところ違う絵でした。
-
すこしおどろおどろした感じの迫力のある絵です。
-
なにか暗くて歴史を感じさせる絵です。
-
真ん中の絵がフェルメールの遺り手婆だそうです。
あまり好きな絵ではありません。 -
3度フェルメールの手紙を読む少女を見に行きました。
やはりこの絵がよいです。 -
狩りの絵のようです。
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宗教画のようなものでしょうか。よくわかりません。
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戦争の絵のようです。
-
古い発掘されたツボなども展示されていました。
どこから持ち帰ったものでしょうか。 -
このあたりのツボも古そうです。
-
裸婦の絵です。
-
途中部屋の真ん中に椅子などが置かれていたため、何度も座って鑑賞したりしていました。
時間があまりないので少し休んだ後、すぐに移動するようにしていました。 -
これが有名なラファエロのシスティーナのマドンナの絵です。
下の天使の絵はいろんなところでマネされて使われているらしいです。 -
他にもいろいろ写真をとりましたが私自身が興味が低いので割愛します。
尚、ここにもミイラが展示されていましたが、いつも、時期を見計らってエジプトに返すべきではないかと思っています。 -
6:00で閉館になるので外に出ます。昨日は雨だったので改めて街中を歩くこととしました。
-
プリュールのテラスのほうに向かいます。
-
このあたりの川辺の景色はのどかでよいものがあります。
-
川が見えます。
-
そこそこ広いエリアです。
-
そろそろお腹が空いてきたので、レストランに行くことにしました。
本日はお昼は、リックに入れていたパンぐらいしか食べてません。 -
近くのKunst-Cafe-Antikというお店に行きました。
ここは、日本で調べてあったお店です。旧市街内で、
ビールが美味しそうな感じだったので選んだものと思われます。 -
お店の中は、こんな感じで、色々な照明や絵がたくさん置かれていました。
-
いろんな照明があります。
-
私はビールとドイツで食べてみたかった豚の脛肉をグリルしたシュヴァインスハクセを注文しました。通常ですと量が多いのですが、昼飯もあまり食べていなかったのですべて食べ切りました。
この料理ナイフが突き刺されて出てくると聞いていたのですが、ここでもそのようなことはありませんでした。お腹が空いていたためか、味の記憶はあまりありません。
ビールはヴァイツェンとピルスナーを頼みました。
ドイツのレストランで飲むビールは美味しく感じられました。
ヴァイツェンが好きなのですが、日本では飲んでみるとピルスナーのほうが美味しく感じられることが多々あるのですが、ドイツでは断然ヴァイツェンが美味しかったです。さすがは本場です。 -
トイレに行く際に通り過ぎた廊下です。こんなところにもいろいろな絵が飾られています。
-
食後、再度君主の行列のほうに行ってみました。
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やはり晴れている日のほうがきれいにみえます。
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歩いてホテルに帰ることとします。
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昨日みたクジラのモニュメントです。今年イベントがあるようです。
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トラムの駅です。一度も利用しませんでした。
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トラムの駅も作りが優雅に見えます。
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街中にあった観覧車です。スパーマーケットでミネラルウォータを買おうと少しこの辺を散策しました。旅行中はほぼ毎日ミネラルウォータを買っていたと思います。
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通常ザクセンスイスと要塞の両方をみるだけでも慌ただしいのに、マイセンの市内観光まで行ったため、本日は駆け足状態での観光になりました。アップルウォッチで距離を確認したところ、本日は20km弱歩いたことがわかりました。
今回の旅行では14km前後が多かったのですが、この日は特別です。
相当疲れましたが、素晴らしい絶景を見れたので気分は最高です。
明日はマイセンに行ってブルーオニオンのカップを買いに行きます。
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