オーストリア・ハンガリー・チェコ・ドイツ 鉄道旅行 2024　その22

2024/06/20 - 2024/07/19

昨年度(2023年)12月に定年退職した後、まだ訪れていなかったEUの国々を鉄道を使い一人で1ヶ月間旅をしました。
その20～22では2024年7月15日にザルツブルクからダッハシュタインを訪れたことを綴ります。
風景等がすばらしく写真枚数が多くなっているため、この日の旅行記は3つに分割しました。今回は、その22(3つめ)としてダッハシュタインからザルツブルクに戻るまでのことを記述します。
本旅行記でも写真枚数が多いので予めご了承下さい。

尚、全体の日程は以下となります。
成田→台湾→ウィーン(6/20～6/21)
ウィーン(6/21～6/25)
ブタペスト(6/25～6/28)
　　　　　うち、6/27 ドナウベント
プラハ(6/28～7/1)
ドレスデン(7/1～7/4)
　　　　　うち、7/2 ザクセンスイス
　　　　　　　　 (バスタイ橋　ケーニヒシュタイン城塞)
　　　　　　　　7/3 マイセン
バンベルク(7/4～7/5)
　　　　　 7/5移動途中ニュルンベルク
ローテンブルク(7/5～7/7)
ミュンヘン(7/7～7/11)
　 うち、7/8 フュッセン及びノイシュバンシュタイン城
7/9 ガルミッシュ・パルテンキルヒェン
(ツークシュピッツェ　ガルミュシュ・クラシック)
インスブルック(7/11～7/13)
　　　　　 うち、7/12 パッチャーコーフェルのツィルベンヴェーク
ザルツブルク(7/13～7/16)
　　　　　 うち、7/14 ハルシュタット　バート・イシュル
　　　　　　　　 7/15 ダッハシュタイン
ウィーン(7/16～7/18)
うち、7/17 ヴァッハウ渓谷

エリア その他の観光地(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

帰りのロープウェイは時間が早いせいもありあまり混んでおらず、運よくゴンドラの上に乗せてもらえることとなりました。

10人定員でしたが、このときはあまり希望者が多くなかったようで、結構余裕で乗れました。

ゴンドラの上は狭いので、あまり自由がききません。

前方の景色は前に人がいたり機材があったりしているので、うまく撮影できそうにもありません。

そこで後ろの方の景色を中心に撮影することとしました。

ゆっくりとゴンドラが出発します。

後ろの景色だとあまり迫力がありません。

すでに崖の上にゴンドラは来ています。

徐々にゴンドラが降りて行くのですが、あまり迫力が感じられません。
外に立っているので少し風があたり寒いです。

前方はこんな景色です。

右側の景色もあまりきれいに見ることが出来ません。

ロープウェイを見ている人たちがいます。あちらからみたほうが迫力がありました。

なんだか高いところにいる感じがしません。

ゴンドラは徐々に下に下がっていきます。

これくらい下がると高いところにいたのだという実感がわきます。

左側の岩壁はきれいに撮影出来ました。雪原も見えています。

でも岩壁が近すぎて、景色としては今一つな感じです。

反対側も同じような感じです。

岩壁が近すぎます。

狭いところに立っているので良い状態で景色を見ることが出来ません。

壁面を眺めながらゴンドラが降りて行きます。

地球の歩き方にはジェットコースター並みのスリルと書かれていましたが、こんな景色だとあまりスリルはありません。

徐々にゴンドラが降りて行きます。

ようやく山の全景が見えるようになってきました。

天井がない分見上げて景色を見ることが出来ます。

なかなかの迫力です。

進行方向の右側の景色のほうが聳え立つ山が見えて景色がよいです。

徐々に高さが低くなります。

下のほうの景色も地味ですが、迫力があります。

これは右側の斜面です。

もう大分下って来たようです。

前方の景色は機材がじゃまになって、うまく撮影できません。

前方右側の景色も同じような感じです。

後ろを振り向きと見上げるような感じで山が聳え立っていました。

この景色が一番迫力があります。

岩場の景色が続きます。

段々斜面が緑色になってきました。

このあたりでゴンドラとすれ違いました。

ゴンドラが上に登っていきます。

随分ゴンドラが小さくなりました。山の景色も迫力を増しています。

そろそろ草原の景色が見えて来ました。

機材がじゃまでうまく撮影できません。

下のほうの景色です。このあたりでもまだ雪が残っています。

山小屋があり、よくみると道を歩いている人もいます。

このあたりを歩くと大変でしょうが、気持ちがよさそうです。

このあたりは落石も多そうです。

石が斜面のいたるところにばらけています。

このあたりにも何組もの人たちが歩いています。

下の草原には牛たちがいるようです。すごく小さく写っています。

真下の風景です。ゴンドラの影が映っています。
揺られながらゴンドラの上からみると迫力があります。

このあたりは灰色の斜面になっています。雪解け水が流れるのでしょうか。

山頂のロープウェイの駅が小さく見えます。ゴンドラは全く見えなくなりました。

こちら側の山も聳え立っています。

先ほどの道に続く道があります。下からは相当の距離がありそうです。

こちら側の山のほうが随分低いはずですが大きく見えます。

ゴンドラは森のほうまで来ました。

こちら側の山脈もすごく高く見えます。

このあたりには牛は見あたりません。

このあたりの草原は長閑な感じです。

道はないようですが、羊か牛が草を食べに来ているのでしょうか。

もうそろそろ駅に到着しそうです。

前方はこんな感じで景色がわかりません。

もう道路が近くに見えて来ました。

駅に到着し外に出て山を眺めてみます。素晴らしい景色です。

山を振り返りながら、バス停のほうに移動します。

このあたりの景色はとても綺麗です。

バス停のような小屋がありますが、ここではないようです。

下の方の駐車場に行ってみることとしました。

行きにバスが止まったエリアです。

駅も遠くに見えます。ここからみると右側の山のほうが高く見えます。

駐車場からの景色も素晴らしいです。

バス停を探します。この辺は雲がかかって少し日陰になったようです。

あのあたりがバス停のようです。Hのマークが見えます。

バスを待つ人のためにベンチが置かれているようです。

こちら側にも山脈が続いています。

まだ時間があるようなのでお店があるほうをしばらく歩いてみました。

昼食も未だですし、このあたりでのんびりしても良さそうなのですが、ザルツブルクのお店も見に行きたいので、レストランやカフェには入らないこととしました。

よくみると、ここのお店は開いてなかったようです。

ベンチに座ってしばしバスを待ちます。

広い駐車場です。黄色い看板の示す方向がハイキングコースのようです。

絶景です。
いまから駅のほうに歩いて行く人もいます。

素晴らしい眺めです。

上から眺めていた小高い山はここからみるとずいぶんと低いです。

こちら側の山も高いです。

なかなかバスがきません。ベンチに座っていた人たちも別の人たちに変わりました。

このあたりを散歩して時間を潰します。

景色は最高です。

山の頂上には雲一つかかっていません。

素晴らしい天気です。

空気もきれいで清々しいです。

山の一部が雲の影になっています。

この辺の山羊の像でしょうか。でもこの手の山羊はまったくみかけませんでした。

あっちのほうにはたくさん牛がいるようです。

牛のいるあたりは草も食べつくされて茶色くなってます。

山の全景が写った写真です。指が写ってますがこの風景の写真がこれしかなかったので掲載しました。

ようやくバスがきて乗り込みました。時間が早いので比較的すいてます。

あの親子連れはハイキングに行くのでしょうか?

鉄道の駅に向かって出発です。

長閑な山道です。帰りはあちらこちらで牛をみかけました。
バスが混んでいたこともあり行きに撮影しそびれているところがたくさんあります。その経験を活かし、帰りには出来るだけ撮影しました。

ここにも牛がいます。

山の景色もきれいです。

道沿いの山の景色も素晴らしいものがあります。

こんな感じの普通の景色もあります。

山のほうから、ホテルが立ち並ぶエリアに降りてきました。

こちら側の草原も広々として長閑な感じです。

あちらこちらに小さな宿泊施設があるようです。

野原には小さな黄色い花なども咲いています。

あのあたりも宿泊施設のようです。

ところどころに宿泊施設とバス停があります。

道路もすいています。

キャンプ場近くの駐車場だと思います。

このあたりは景色もよいし泊まってみたいエリアです。

ハイキングコースもたくさんありそうです。

マイカーで来るのが主流のようです。

ここも宿泊施設でしょうか。小さい黄色い花がたくさん咲いてます。

ここも感じのよいホテルです。

山と草原の景色が素晴らしいです。

但しオーストリアの草原地帯には外国人には危険な虫がいるらしいので注意が必要です。

気持ちがよさそうな草原地帯ですが、あまり人が歩いてはいません。

みなさんもっとよいところに出かけているのでしょうか。

家はなくともバス停はぽつりぽつりとあるようです。

この広い草原が観光の売りなんだと思います。

向こうに牛がいました。

きっとオーストリアの人たちもこんな山々と草原地帯が好きなんだと思われます。

このあたりの風景が私のオーストリアのイメージと合っています。

教会か学校でしょうか。

このあたりは比較的建物が多いです。

花を飾っている宿泊施設が並んでいます。

このあたりは個人宅でしょうか。

お店やカフェのようです。車がたくさん駐車しているので流行っているようです。

また長閑な草原地帯が続きます。

牛は見かけませんが、草原がきれいです。これ観光用に整備しているのでしょうか??

ここは個人宅でしょうか。

看板があるのでこちらは宿泊施設かもしれません。

この時計台は教会でしょうか??センスのいい建物です。

奥のほうにも庭のようなものがあります。

ここは民家が比較的たくさんありそうです。バス停もあります。

これは宿泊施設だと思います。ガラス張りのエレベータもついています。

このあたりも良い感じです。

このあたりをレンタカーで走るのも良さそうですが、ガソリンスタンドをみかけません。事情を知らないと難しいかもしれません。

ここにはたくさんの牛がいました。

もしかしたら畜産と宿泊業を両方やっている人が多いのかもしれません。

ここにくるとのんびりできてよさそうです。

鶏小屋でしょうか。

放し飼いにしているようです。

ここは柵があるので牧場かもしれません。

個人宅のようなきがしますが、左側の建物のベランダには花が飾ってあります。

個人宅のようですが、表示があるのでレンタルハウスかもしれません。

ここも赤い花が綺麗に飾られています。

このあたりは山が低く木に覆われています。

さらに先のほうは山がありません。

大きい家です。花が飾ってないので個人宅のように思えます。

キャンプ場の看板らしきものがあります。

あの家も駐車場がたくさんあるので宿泊施設のような気がします。

こちら側の丘のほうにも牧草地帯が広がっているようです。
左側の家も大きそうです。

このあたりの家もレンタルハウスかもしれません。

このあたりは個人宅のような気がします。いずれも素敵な家です。

草原に木の柱が立ってます。

旗が立っていて、近くに花が飾られた休憩所のようなところがあります。

このあたりには家がありません。

牧草地帯が広がっています。

牧草地帯が続きます。

こんな荒れ地もあります。管理していなければどこもこんなふうになっているものと思われます。

このあたりはまさに田舎の道路です。

このあたりは個人宅でしょうね。

普通の家のようですが、いずれも大きいです。

家が建ち並ぶエリアがみえます。

家が増えたと思ったら牧草地帯ではみかけなかった馬がいました。

街のようです。もうすぐ駅に着くものと思われます。

地味な感じの街です。

ここで曲がって街に入るようです。

また曲がるようです。

少し街から外れたところに行きました。

町はずれに駐車場があります。

BILLAの看板があります。

駅前に到着しました。

Schladmingのホームで電車を待ちます。

無人駅でこの時間利用する人は誰もいないようです。

Bischofshofen行の電車に乗って、Bischofshofenで乗り換えてSalzburgに行くこととしています。この時点で14:42分なので、15分後に電車が到着する予定です。

大きく立派なホームですが、無人です。

特急電車が止まれるように大きなホームになっているようです。

改札口もないので後ろを振り向けばすぐにバス停が見えます。

駅の周りにもあまり建物はありません。

特急電車がやってきました。

中はほとんど空席です。

駅を出発します。

駅からも草原がみえ長閑な感じです。

道路と並行して電車が走っているようです。

しばらく草原の風景が続きます。

車もあまり走っておらず、たまにトラックなどをみかけます。

このあたりも無人の駅のようです。

道路沿いに家がまばらに建ってます。遠くに牛がいます。この時間は外にいるようです。

ここにも牛がいます。草原の広さに比べて数が少ないです。

バスの窓から見た建物に似ています。

このあたりにしては珍しい赤い家です。

高さが低く、木が生えている山ですが、良い景色です。

このあたりの牧草もよく整備されています。

このあたりは草が若干茶色くなっています。

黄色い花が咲いてます。遠くに宿泊施設と思われる建物があります。

花が飾ってありますが、個人宅のようにみえます。家の傍には薪が積み上げられてます。

しばらく牧草地帯が続きます。

ここは工場のようです。

広々とした敷地で、中の草もきれいに整備されてます。

また牧草地帯が続きます。

ここの家は個人宅なんでしょうが、ベランダに見事な花が飾られています。

このあたりも牛は見当たりません。

たまに工場があります。

田舎なのによく大きな建機で工事しているのをみかけます。景気がいいようです。

ぽつりぽつりと家がありますが、農家の人が多いのでしょうか。

線路の傍に小川があるようです。

草原が広くなってきました。

建物は遠くの方にあります。

高速道路のようです。

丘に草原があるのはオーストリアらしいです。

長閑な感じです。

個々の家もベランダの花が見事です。駐車場が広くないので個人宅のようです。

この家のベランダの花も見事です。

この家は赤い花を咲かしています。

ここは駐車場も広く看板などもあるのでお店や宿泊施設のようです。

ここも小さいですが宿泊施設のようです。

線路の本数が増えてきました。

サイクリングしている人がいます。

小さい子供もサイクリングしているようでする

お母さんは犬を連れています。

またしばし道路に沿って電車が走ります。

あの家の花も綺麗です。

おくの家のベランダの花も見事ですが、木の陰になり、うまく写真が取れてません。

この家の花も見事です。

このあたりでは、花はベランダで育てるのが主流のようです。

川を渡り街に入ります。

乗換の駅に到着しました。スーツケースがないので楽なものです。

ここではそこそこ電車を待っている人がいます。

まだまだ電車はこないようです。

山の景気が綺麗なのでホームの端まで行って写真をとりました。

凄く長いホームです。

山の景色を拡大して撮影しました。

こちらからでも山は見えて綺麗な景色です。

ようやく電車がきました。

これに乗ります。

ここからも山の景色はきれいです。

こんな感じの山が見えます。

でもザルツブルグに近づくと線路沿いが草木に覆われており写真に撮りたくなる景色は少なくなります。

ザルツブルクに帰ってきました。一旦ホテルに帰り、街を歩くこととしました。

折角なので、またホテルの近くにあるミラブル宮殿の庭園を訪れました。

この庭園がザルツブルクで一番印象に残っています。

ペガサスの像の周りはやはり人気があります。

沢山の人が像を眺めています。

花壇の花が色鮮やかです。

サウンドオブミュージックで有名になっている場所です。

私は庭園の花のほうが気に入っています。

よく整備された花壇です。

花壇を見てから、街中に行くこととしました。

芝生の中に模様を描くように花が植えられています。

こちらはバラ園です。

バラ園の前にもきれいに花が植えられています。

こちらのほうも模様を描くように花が植えられています。

夕方なので公園の半分は木々の影に覆われています。

このあたりも暗くなっています。

日陰なので歩くにはよいです。

写真では暗いですが、目視ですとさほど暗く感じません。

公園のなかにはいろいろな石像が置かれています。

噴水の周りも涼しげです。

噴水から先の花は赤で統一されており、若干地味にみえます。

橋ちかくで演奏している人がいました。

カギがたくさんかけられている橋です。

旅行中、新しくかぎをかけている人はみかけませんでした。

川沿いを歩いている人はあまりいません。

川辺で遊んでいる人が若干いました。

凄い数の鍵がかけられています。お城が見えますが今日は行く予定はありません。

こちら側にも教会が建っています。こちらに行く予定もありません。

旧市街のお店だけをみるつもりです。

ここを渡ると旧市街になります。

沢山の人が歩いています。

このあたりにはあまりお店がありません。

旧市街の道に入りました。私の影が映っています。

このレストランは人気のようです。場所がいいからだと思います。

クリスマスの飾りがたくさん売られています。手ごろな値段だったら買って帰ったのですが、値段が高くて買う気になりません。

いろんなお店でクリスマスの飾りが売られています。

縫いぐるみ屋です。ドイツで買っているので素通りしました。

あちらこちらにレストランがあります。目星をつけていたところは混んでいて、座れませんでした。

よく覚えていませんが多分この店です。ほかにもビールの美味しそうなお店に行ってみたのですがだめでした。

ランチも抜いているのでお腹は相当減っているのですが、折角なので評価の高いレストランを選ぼうと思い、お店をみながら、レストランを探すこととしました。

このあたりは広場なのでお店はないです。

絵などが売られています。絵もすでにいろいろ買ったので素通りです。

このあたりは、モーツァルトクーゲルンで有名なフュルストの本店があるところです。

ショーウィンドにこのチョコレートの成り立ちが書いてありました。しかしながら、ホテルの近くの販売店ですでに購入しているので、ここも素通りしました。

ゲトライデガッセです。夕方のせいか人通りが少なくなっています。
チーズ屋にも入ってみたのですがオーストリアらしいチーズがなく、いずれも高級ゴーダチーズの店だったので購入しないこととしました。初日にみた出店で売っていたチーズはオーストリアのチーズだったものと思われます。

ミラブル宮殿の庭を通ってホテルのほうに戻ります。

いろいろ探したのですがいずれも時間が間に合わず、結局ホテル近くの比較的評価が高いイタリアンレストランに入ることとしました。

ビールとバスタとスープを注文しました。お腹が空いていいたこともあり大変美味しく頂きました。

このお店です。

店の外でもたくさんお客がいました。今日は山を歩いたのですが距離は10km強ぐらいで街を歩いている時よりも距離は短いです。しかしながら、登り下りが厳しく疲れたのでこれで帰って寝ました。
明日はウィーンに戻ります。