筑後・福岡　炭都・三井三池炭鉱の栄華を偲び大牟田市街をぶらぶら歩き旅ー３

2023/11/20 - 2023/11/20

２日目は９月の筑豊三都の繋がりで三井三池鉱山・宮原炭坑へ行ってみます。
久留米からは西鉄・天神大牟田線で終点の大牟田までは特急電車で３０分ほどと意外に近いです。

三井三池炭鉱は筑豊よりも歴史が古く、大正時代には日本一の石炭生産量を誇ったまさに炭都に相応しい鉱山でした。
当初は大牟田駅前から路線バスかレンタサイクルで宮原炭坑を含む市内から万田炭坑までを予定していましたが月曜日はバス運休や観光案内所が定休日と判り仕方なく宮原炭坑のみと成りました。

その分時間に余裕が出来たので大牟田市庁舎や市内の各商店街（特に新銀座商店街は素晴らしい）から旧青線跡から現役ちょんの間の飲み屋街を観ることが出来ました。
旧遊里遊郭跡も存在するのですが、４０年前に来た際には既に面影が残されてないかったので今回はパスしました。

大牟田も同様に且つての石炭産業で隆盛を誇ったり炭都の栄華を偲びながら町歩きをぶらぶら楽しんみます～。

撮影使用カメラ　ルミックスＦX１００・ルミックスＬＸ１

エリア 大牟田(福岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

昨夜は旅の友とすっかり話し込んでしまいました～、

知らない者同士が同じ屋根の下で出会い、ふとした挨拶から酒を酌み交わし、旅の話しから身の上話になり、気が付けば友のように語明かすひとときでした…。

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ホステル イルファーロ久留米 宿・ホテル

本日の朝食は”フレンチトースト＋ミニサラダ＆珈琲”です、

名ばかりのフレンチトーストでスタッフは食べたことがあるのでしょうか？…、ただ甘いだけの美味しくないもので、珈琲も香りも味も駄目でがっかりです…。

９時頃に宿を出て目の前の「西鉄久留米駅」です、

今日は福岡県の最南部の町、太牟田へ向かいます、時間的にはＪＲ鹿児島本線の方が圧倒的に早いのですが利便性では西鉄が一番です。

西鉄久留米駅 駅

時刻も調べないでホームへやって来ました、

太牟田方面への電車は１時間にたった４本？…、で特急は３０分間隔で２本とは知りませんでした？…。
仕方ないので普通 大善寺行に乗車します。

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西鉄天神大牟田線 乗り物

２０分ほどで「大善寺駅」に着きました、

意外な事を発見しました！、それは花畑駅から大善寺駅まで単線だったとは？、大手私鉄の主要本線に単線区間がまだ残っていたとは知りませんでした…。

大善寺駅 駅

後から来た特急 太牟田行に乗り換えます、

３０００形電車なのでクロスシート席で車窓を楽しむことにします～。

車内は揺れも騒音も少なく快適な乗り心地はローレル賞受賞は流石です！。

観光の町・柳川を通り過ぎて２５分ほどで「大牟田駅」に着きました、

西鉄のりばの駅西口はコンパクト過ぎて意外？…、子供達が校外活動として清掃に頑張っています、ご苦労様です！。

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大牟田駅 駅

駅前広場には「路面電車２０４号」が保存展示されてます、

この車両は旧西鉄太牟田市内線を走っていた路面電車で昭和２７年頃まで炭坑で栄えた多くの市民の足として活躍していました。

今観てもオールドスタイルの格好良さと懐かしさに心がときめきます。

大屋根が付けられて「ハラハーモニーコーヒー」とカフェになってます、

以前は大牟田市観光案内所だったのですがもはや時代の流れなのでしょうか？。

テイクアウトしてベンチも用意されているのでイートイン出来ますね。

ハラハーモニーコーヒー グルメ・レストラン

連絡橋で東口へ出て来ましたが「ＪＲ大牟田駅」が玄関です、

現在の駅舎は昭和３１年完成の４代目で４５年前に来た時から変わってない感じで懐かしい気がします。

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大牟田駅 駅

駅前ロータリーは駐車場に成っていました？…、

左端に”世界遺産のまち 明治日本の産業革命遺産 三池炭鉱関連遺産”と控え目な看板が立っていました。

そうなんです太牟田は且つては筑豊と並ぶ炭鉱で栄えた炭都なんです。

直ぐ横には「平和の像」と言うモニュメントです、

白い裸体の家族がそれぞれの方を見つめてます、周りにはカラフルな色で配色された様ざまな生き物たちがこちらを見ています…が意味が解りません？。

駅前からバスで早鐘眼鏡橋バス停で下車しました、

用水路に沿って直ぐのところに「早鐘眼鏡橋」を観にやって来ました～、なんと江戸時代・宝永２年に旧三池藩が大牟田川を渡す灌漑用の水路橋として設営したもので現存する最古の石造橋とは凄いです。

早鐘眼鏡橋 名所・史跡

バス通りから左手に向かうと「三池炭鉱専用鉄道敷跡」です、

三井三池炭鉱から採掘された石炭輸送を目的に敷設されましたが、従業員輸送にも使用され地元では通称・炭鉱電車と呼ばれてました。

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三池炭鉱専用鉄道敷跡 名所・史跡

レールは既に鉄橋されてその跡だけです…、

所々に枕木の跡が残されてるが判りますが、開業は明治２４年とは随分古いです。

その後は拡張や炭坑閉山などの遍歴を経て令和２年に運行を終了し１２９年間の幕を閉じました。

廃線跡をぶらぶら歩いて１０分ほどで観えて来ました～、

レンガ造りの建物と炭坑のシンボルである竪坑の櫓はランドマーク的存在です。

正面に周って来た入口が「三井三池炭鉱・宮原坑」です、

駐車場や案内所にトイレまで完備した観光スポットに整備されてます。週末のみですがガイドさんもいるようですが平日なので閉まってました。

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宮原坑(世界遺産) 名所・史跡

竪坑と煉瓦の壁はデビーポンプ室の一部です、

石炭採掘の炭坑内では湧水との戦いでもあり排水や揚炭の為に、当時世界最大級の馬力を誇ったイギリス製デビーポンプを2台ずつ備えたようです。

当時の面影を残す「第二 竪坑櫓」です、

大正１１年に竣工した高さ約２２メートルで現存する鋼鉄製の櫓では日本最古のもので、竪坑の深さは１６０ｍあり滑車を使って捲揚機でゲージを吊り上下げるものです。

竪坑櫓の後方に在る煉瓦造りの「巻揚機室」です、

巻揚機は５０馬力蒸気巻揚機（汽缶）を使用し、排気や出炭量増産にの為に機械設備の拡充を図り三池炭鉱の中で最も出炭量が多く、大正期には最大で出炭量51万トンを超えたそうです。

宮原坑の「産業革命遺産・炭坑遺構」です、

左からデビーポンプ室の壁面・第二竪坑櫓・巻揚機室などが構成資産として平成２７年に世界文化遺産に登録されてます。

出来れば隣の万田坑も見学したかったのですが今回は残念です…。

駅前まで戻り国道沿いの「大牟田市庁舎・本館」です、

なんとモダンなデザインをした外観なんでしょうか！、昭和１１年築の近世式鉄筋コンクリート四階建と呼ばれる様式でまさに炭都に相応しい庁舎です。

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大牟田市庁舎 名所・史跡

正面玄関に来ましたが素晴らしいですね！～、

縦長窓を配して複数の蛇腹と中央部の柱形で外観を引きしめる意匠であり、正面中央部には４階の塔屋を設けて中心性を強調する意匠が優美でモダンです。

では、受付の係りの方に断ってから入館しました～、

中央にはお決りの上層階への階段が構えて大理石で作られてますね～、赤い絨毯はありません？。
その前には中途半端なＸｍａｓツリーが安っぽくて相応しくないですが？…。

２階へ上がって来ました、

吹抜けになってるので１階エントランスロビーが観えますが昭和の時代設計なので今の様に広い空間の必要性は予期してなかったのでしょう？。

廊下も昭和のレトロ感を感じます、

整然とした雰囲気の中にもどこか懐かしい匂いは子供の頃の記憶でしょうか？。

出来れば入って部屋を観てみたいのですが皆さん仕事中なので無理のようです。

３階まで上がって来ました～、

廊下にやたらと物が置かれた人が仕事をしている暖かさを感じますよ？。

反対側も同様に物が置かれています…、

この乱雑さと言うか整理整頓が出来てない方が何か落ち着いてしまうのは不思議です？…。
思い出しました！、大学の校舎にお邪魔した際に見掛けた景観と臭いでした？…。

国道の対面から全体を眺めたところです～、

実に威風堂々たる佇まいは庁舎としての格式も感じてしかも現役ですから凄い！、中心に聳える塔屋は５層も在りシンメトリ―であり中央玄関の車寄せの屋根なども全体的に造詣的な印象が深い建築ですね。

ＪＲ・西鉄線を渡れば「銀座通り商店街」のアーケードです、

昭和の時代に市内で最も繁栄した商店街で、買い物の中心地でした。

PＳ、有明商店街・年金通りはパスします～。

アーケード街を入ってみれば御覧の通りです～、

予想はしてましたがシャッター通りに成ってますが時代の波でしょうか？。

往時は大牟田を代表する老舗が集まっていました～、

休日には家族でちょっとお洒落して良いものを買うなら銀座通り商店街とま言われたぐらいですからね。

アーケード街の横道を尋ねてみれば閑散としてます…、

古い家屋が建ち並びますが更地や空き家も目立つほど寂しい光景です…。

往時はもっと家屋が密集していたであろう○○小路です…、

廃墟化した家屋には蔦が伸び放題の有様が哀しいです？…。

昭和の時代も戦後以降はモルタル造りの家屋が流行しました～、

２階の窓に付けられた手摺が色街の名残を醸し出してます。

みずき通りに在る○○横丁の雰囲気を今に残した路地です…、

よくある１階が店で２階が住居の長屋タイプは昭和の文化住宅的なモルタル造り。

この手のタイプでは違法な青線、いわゆるちょんの間が多かったのも事実です。

現在はどうかは判りませんが艶を感じる路地です、

艶といえば平成の時代に成ってからはエッジの効いた洒落た雰囲気のつまらない盛り場ばかりに成ってしまい色気がありませんね？…。

大牟田川に架かる新銀座橋の袂にある廃墟です…、

壁が剥がれ落ちたのか崩壊寸前の有様が痛々しくてやり切れない悲しみを感じます…。

こちらが大好きな「新銀座商店街」です、

銀座通り商店街よりも草履履きで買い物が出来る庶民的な商店街として連日買い物客でそれは賑わって来たところです。

アーケードが崩落してます…、

これは危険なので通行禁止の張り紙とバリケードが設置してありました。

自己責任で恐る恐る通り過ぎました。

みやまえ通りから２つ目のゲートです、

とても営業中とは思えない遺構の雰囲気を醸し出す商店街ですが進んで行きましょう！。

天井から照明の電球がぶら下がってます…、

それも電球の外側がありません？…、電極のフイラメントだけが灯ってます。

木造アーケードが素晴らしいです！、

所々のセピアの演出が時代を語り掛けてくるようで思わず見惚れてしまいます…。

美容院のようですが既に廃業してます…、

でも、ユニークで面白い絵になるような雰囲気がありませんか？、好きだなぁ！。

３つ目のゲートですが柱や看板は化粧されてますよ？、

でも、ブリキ板部分の中途半端な塗装が気になりますが、これも風合いと言うものでしょうか？。

始めて営業中の店舗が在りました！～、

もしかして唯一継続をしながら頑張ってる八百屋なんでしょうか？…、余計なお世話なのですが買い物客が来るのでしょうか？。

サンルート（銀座通り）からの４つ目のゲートですが”新”の文字がありません？…、

色褪せたブリキ板が時の流れをただ見つめて来たのでしょうか？。

天井のアーケードが骨組みだけに成ってます？…、

風に飛ばされたのかそれとも劣化して朽ちたのか、シャッター通りにはお似合いだと思いませんか？。

ここからはアーケードも有りません…、

店舗のテントさえも破れてしらけてしまっているようですが、それにしても明るくていいです。

ニュー東京屋って往時はハイカラな洋服店だったのでしょう！、

地方に行けば必ず見かける屋号の多さは東京・銀座・大阪らしいですよ？。

その先の県道で商店街は終わりに成っていました。

Ｕターンして新銀座商店街の裏通りです～、

裏から見れば生活感のある人の暮らし跡が垣間見られる光景がありました。

今では人も住まない通りにはすすきが靡いてます、

まるで昭和枯れすすき♪～のように救いようのない世間の中で生きてゆく二人を知っているかのような絶望の中で花も咲かない枯れすすきなんですね～。

所々はまだ人が住んでるようですね？…、

商店は閉めても暮らしだけが残ってるようで廃墟では無くてほっと和らぎます…。

懐かしい昭和の風景も時代とともに消えていきます…、

まるで映画のセットのような家並みも本物ではなくCＧ画像に代わってしまうのはやるせない気持ちです…。

振り返ってみたところですが懐かしさを感じます、

子供の頃によく観た町の景色って（大阪市内）長屋続きの家並みばかりでしたから。

みやまえ通りまで戻ってきました、

全く人に会わない街中って滅多にありませんよ？、昼間の時間帯に誰とも会わないこと事態が不自然過ぎますよね？…。

栄町で昔ながらの洋食屋「キッチンカロリー」でお昼をいただきます、

レストランだいふくと迷ったのですが？…、庶民的な食堂で尋ねてみましたが潰れて無くて良かった！、懐かしいです。

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お食事の店 キッチンカロリー グルメ・レストラン

メニューはどれも￥１０００以下で良心的な価格帯です、

迷った結果「フライ定食￥９８０」にしました、カキフライとエビフライです。

ご飯の炊き方とフライの揚げ方に問題ありですがご高齢の先輩に敬意を評していただきました。

大牟田川沿いから観た景観です～、

余りにも寂れてしまい廃墟化し過ぎて言葉が出ないほどショックです！…、且つては人口２０万人都市として繁栄し活気があったのですがね？…。

この光景を観た時にアジアのチャイナタウンと直感！、

草臥れた色合いの３階建て商店が並ぶ姿が東南アジアの華僑街によく似ています。

まさか大牟田で出会えるとは懐かしさが込み上げて来ました。

大牟田川に架かる思案橋沿いに「ｅｍа‐rｕエマール」とは？、

既に廃業してますが今で言うホームセンターでしょうか？、それ以前は映画館の旧グランドシネマ館では無かったでしょうか？…。

なんとザ・昭和を感じる店は「ザ・ベスト店２号店」と在りました、

看板はビューテイーＳＡＫＡＩと有った元美容院ですがてっきりアイドルのポスターだらけなのでレコード店かと思いました？、が歌謡曲バーでした。

昭和の歌番組ザ・ベストテンに掛けた店名とは旨い！、

昭和の歌謡界はアイドル誕生と言っても過言ではなく、聖子ちゃんに明菜ちゃん、キャンディーズにピンクレデイとｅｔｃ…、私はめぐみちゃんに奈保子と裕美ちゃん派でした。

路地を入って行けばまた昭和の時代が残っていました…、

元飲み屋街である○○小路か○○横丁のようですがこの家屋や雰囲気からして青線ちょんの間だったことが判ります。

更に進んだこの一角は異様な臭いがして成りません！…、

過去ではなく現在進行形のちょんの間営業する風俗街に間違いないですね！。

大牟田にもまだ残っていたとは知らなかったです？…。

どう観ても普通の２階建長屋住宅とは思えません、

玄関脇の豆タイルや格子などのデザインに２階の窓辺の手摺などは明らかにその証でしょう～。

夕方から夜に来ればハッキリするでしょうね？、

でも、昭和の名残りの趣きと言うかその風情とも言うべきか、時代が変われど持ちつ持たれつの関係では駄目なのでしょうか？。

空き家に廃屋に更地に成っています…、

昭和５０年頃まではそれなりに特殊飲食として需要と供給があってたように思います。
法律と規制だけの杓子定規では人は息が詰まって人生が面白くないと思うのですがね？～。

鉄橋のガード下にはポップな壁画がありました、

シカゴのダウンタウンを思い起こすようなアメリカンポップな絵画です。

商店街のゲートらしきものが在りました、

門柱の上には裸婦と中心に時計などがあったのでしょうか？…、後ろに並行して旧三池炭鉱専用鉄道の鉄橋が廃線のまま放置されてます。

ここからは「新栄町商店街」のアーケードです、

ガラリと雰囲気が変わってしまい隣町とは思えないほどの落差を感じます？…。

しかし、シャッター通りであることは変わりないですが。

中ほどの東西に在る「エレガンス一番街」です、

エレガンスかどうかは判りませんが人が全く歩いていませんね？…、これほどの規模を誇る商店街も時代が変われば負の遺産に成ってしまうようです。

ドン突きの北通りを西へ眺めたところです～、

アーケードは続きますがシャッター通りが続くばかりの寂しい風景ですが、駅前というのに車も見掛けないほど空洞化に成ってます…。

「新栄町一番街」のゲートも寂れて哀れです…、

昭和の遺構といえば聞こえは良いのですが市の行政としては駅前再開発事業を早急に着手したいのでしょうが予算と諸問題を抱えて厳しいようです？。

駅前のスーパーサンリブ太牟田店も閉店して哀れな姿です…、

且つては昭和４６年頃ですが駅前周辺には井筒屋大牟田店・ユニード太牟田店・サンエイ・三西ストアーなどの大型商業施設が密集していたのを覚えていますが既に夢の跡なのですね？～。

太牟田から一つ目の駅「新栄町駅」から利用します、

が随分とコンパクトで寂しい駅前と駅舎に成ってしまいました？…、以前は駅ビルの西鉄名店街も在りましたが時代の流れに勝てなかったようです…。

新栄町駅 駅

特急 福岡天神行に乗車して久留米まで戻ります、

９０００形電車は一番新しい車両なのでワクワクしています！、がロングシートなのはがっかりですがシート幅が広いのは嬉しい限りです。

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西鉄天神大牟田線 乗り物

３０分ほどで「久留西鉄米駅」に着きました、

快適な車内では車窓に目を奪われてあっと言う間でしたね～、向かいの４番線ホームには必ず普通電車が連絡するようで運転手さんもホームに居ました。

西鉄久留米駅 駅

今夜も「ホステ ルイルファーロ久留米」に連泊します、

夕食はまた旅の友との晩酌なのでスーパーへ夕食と酒の肴を買いに出掛けます。余談ですがこの宿の客は皆さんマナーが好くて快適に過ごせるお薦めの宿です。

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この後は、甘木市街から甘鉄と太刀洗平和祈念館で祈り継ぐ ぶらぶら歩き旅ー４へ続きます

ホステル イルファーロ久留米 宿・ホテル