2022/09/29 - 2022/09/29
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今日は小倉を離れて洞海湾に面した戸畑・若松エリアを散策してみます。
戸畑と若松は筑豊炭鉱からの石炭景気に沸き栄え発展を遂げた街です(戸畑は遠洋漁業の基地や工業地帯としての顔も持ちます)。
私が訪れた48年も前~、昭和49年頃は戸畑や若松だけではなく北九州のどこへ行っても人がうじゃうじゃ居て、そこで仕事をする出稼ぎ労働者やその家族が生活をする為に多くの住宅や学校、周辺には市場や商店街に飲食店が軒を並べ、移動の足として路面電車やバスに列車と海を渡る渡船に乗り込む自転車と全てが人で溢れていましたね。
まさに戸畑・若松は石炭景気に沸いた”男の町”が最も似合うところであり
その野望や欲望にはけ口が昭和の時代、戦後と共に赤で囲まれた街を示す”赤線・青線地帯”として発展し陰の部分として支えて来たようです。
戸畑は駅裏の旧銀座1・2丁目周辺はカフエから旧赤線・青線と成り、若松は大正町商店街周辺の旧連歌町から旧土井町にかけての旧遊郭から赤線・青線と成る一大花街を生んだわけです。
そんな昭和のノスタルジックな生活の匂いが戸畑や若松にはまだ残っていたことがとても懐かしくもあり嬉しくもありました…。
撮影使用カメラ オリンパスSZー11・ルミックスFX37
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 JRローカル 徒歩
-
駅前でガストを見つけたのでモーニングをしっかりといただきました、
「JR小倉駅」から鹿児島本線で3つ目の戸畑駅へ向かいます、そして、若松へと旅します。小倉駅 (福岡県) 駅
-
ホームに折り返し普通電車・直方行きに乗車します、
CT821形電車はロボットのような顔してるんですね、JR九州の車両は遊び心の楽しさがあって他のJRグループを見習ってほしいですね!。
特に北海道と西日本は深刻ですよ…。 -
8分ほどで「戸畑駅」に着きました、
ホームから赤い若戸大橋がこんなにも近くに観えるんですね~、且つて戸畑は工業都市として遠洋漁業の基地として工場や港湾関係の労働者が多い”男の町”が似合うところでした。戸畑駅 駅
-
駅の地下道をくぐって北口・ロータリーへ出て来ました、
駅前から真直ぐ続く450mほどの道路の先にも若戸大橋が観えてます。
しかし、北口には人が全くいませんね?…、メインゲートは南口ですから仕方がないか?。 -
一つ目の通りを右折したところに在る古びた旅館「いくよ旅館」、
大正2年開業だから100年以上の老舗旅館ですが元は料理屋からの転業です。
既に看板も外されて廃業されたのでしょうか?、以前は大相撲の巡業や芸能人のコンサートの際にも常連客として利用があったそうです。 -
築100年以上の堂々たる家屋をこのままでは勿体ないです…、
周辺は戦後は赤線として男達の欲望の花街として栄えたところ~、旧銀座1・2丁目町辺りにも行きましたが更地に成ってその名残もありませんでした。
当時の唯一の遺構として残して欲しいですね。 -
旧道は路地のような通りで生活感が溢れてます、
歩いてるとどこからか生活感のある音が聞こえるとほっと!しますね、この界隈も花街の名残りがそれらしく残っています。 -
ドン突きまで切ると空き地が在ります「西鉄戸畑線・戸畑駅跡」です、
且つては路面電車の停留所としてホームや切符売場も在り折尾行きが発着してましたが昭和60年10月に廃線と成り73年の歴史に幕を閉じました…、今は何か殺風景で残念ですね。 -
向い側には殺風景が相応しいところにピッタリの家屋が残ってます…、
きっと当時は駅前食堂だったのではないでしょうか?…、昭和の時代には仕事や休日に大勢の男達が利用したのでしょう。 -
直ぐ目の前が北九州市営「若戸渡船・戸畑渡場」です、
洞海湾を渡る600mの対岸・若松への渡船として明治22年頃より運行され大正・昭和・平成・令和と時代を経て130年余りも市民の足と成って訳ですね。
*詳細はクチコミでお願いしますノスタルジックな洞海湾クルーズ ~ 若戸渡船 by 機乗の空論さん若戸渡船 乗り物
-
券売機で乗船券・大人¥100、小児¥50、自転車¥50だそうです、
これから乗船する左手の緑の船はくき丸・19tは平成12年から就航し、右手の蒼い船は第十八わかと丸・38tで平成22年から就航するクルージング仕様にも成ってます。 -
昔懐かしいポンポンとは音がしないデーゼルエンジンの加速音がします♪、
たった3分のクルージングは洞海湾のシンボルとして明治から親しまれて来た風景の一枚のようです。
頭上には赤い「若戸大橋」が迫ってくるほど近いです。
*詳細はクチコミでお願いしますランドマークであり洞海湾の赤いシンボル ~ 若戸大橋 by 機乗の空論さん若戸大橋 名所・史跡
-
戸畑側には「日本水産」の看板が揚るレトロなビルが観えますよ!、
屋上には塔屋が在り珍しいアンテナが立っています、当時の漁業無線として遠洋漁業の基地として世界中で漁を行っていた名残りなんでしょう。
昭和11年築の大きな窓が整然と並ぶ褐色のタイル張りが目を引きます。 -
2分も過ぎれば若松南海岸エリア、通称・若松バンドが見渡せます、
バンドのオリジナル景観を残す港湾都市は港湾機能を失った都市を除くとここ若松だけどそうです。
洋上から観ればその景観の素晴らしさがよく判りますね。 -
「若戸渡船・若松渡場」の桟橋に着きました、
数分だけで折り合えし戸畑へ戻って行きますが、普段は一隻でピストン輸送のようです。
待合室には時刻表がありましたが、客が居れば直ぐ出発、いなければそれまでスタンバイといった雰囲気ですがね?…。 -
若松でノスタルジックという言葉が一番似合う「大正町商店街」です、
初めて来た48年前と変わらない佇まいには驚きます?…、が今も健在で一安心しました。
*詳細はクチコミでお願いします時が止まったノスタルジックな市民の台所 ~ 大正町商店街 by 機乗の空論さん大正町商店街 市場・商店街
-
深呼吸して場内へ入ってみましょう!~、
地面は剥がれアスファルトのままで整理されてない通路も昭和30年代のままです…、それ以前に寂しく暗い雰囲気が犇々と感じて来ます…。 -
イチオシ
営業中の鮮魚店の灯りを見るとほっとします!~、
でも、並べられてる魚の量が少な過ぎる?…、当時は玄界灘で水揚げされる魚が所狭しと並んでましたからね、客が減れば仕方がありません。 -
その先は全てシャッター通りに成ってこの有様です…、
昭和50年頃は100mほどの商店街にびっしりと商店が建ち並び朝から夕方まで買い物客で賑わうそれは繁盛してました。
特に鮮魚店が多かったイメージがありますね。 -
通りを左手に出ればここも廃業通りでしょうか?、
店名も消えてテントすら剥がれて痕跡さえ無い状態までに成ってるとは凄まじい?。
地方の空洞化よりもコロナ禍の影響の方が大きかったのではないでしょうか?。 -
通りの四つ角辺りも多くの商店が建ち並び当時は賑わいと活気がありました、
剥げ落ちたピンク色の家屋も商店だったでしょう!、実にカラフルでユニークな印象を受けます。 -
こちらは「いけだ屋」と言って和菓子屋だったようです、
その名残が消えかけた看板に和菓子・もち・赤飯と描かれていました。周辺は既に廃業した商店の形跡ばかりが目立っていました。 -
見過しそうな路地がぽっかりと空いてます?…、
ちょっと入ってみるとゑびす市場に続いてる隠れ路地のようなものです、地元客しか判らない抜け道だったんでしょうね、なんか好きですよ。 -
商店街の裏口にあたるアーケードはここまでに成ってます、
当時の半分程度の50mほどでしょうか?…、石炭景気に沸いた関連労働者やその家族がいなくなれば必然的に客も激減しますから仕方がありません…。 -
イチオシ
何故か季節外れの鯉幟がそのままに成ってます?…、
店が開いてるだけでこれほど商店街のイメージが変わるものでしょうか?、且つての人々の暮らしがあったことを後世に残して欲しい景観です。 -
イチオシ
入り口付近まで来たところです、
オレンジのストライプ模様のテントがレトロ感を醸し出しています…、ましてや買い物客がいなければ身につまされる寂しさを感じます。 -
隣の「ゑびす市場」にも入ってみましたが物置状態です?、
場内で営業してるのは2店舗ぐらいで他は廃業されたようですね?、商店街と市場は必ずセットに成ってることが普通ですからね。 -
正面入口から観たところです~、
よく観れば大正町商店街もゑびす市場も後から看板をセットし直したようです。
やはり入口は大切のようで共に商店が営業しています。時が止まったノスタルジックな市民の台所 ~ 大正町商店街 by 機乗の空論さん大正町商店街 市場・商店街
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商店街の直ぐ横に在る駐車場からの眺めです、
見るからに昭和・戦後のバラック建築であるトタン板が目立ちよく判ります。当然ながら継足しだらけの違法建築であることは隠せません。 -
中川通りまでカラータイル張りが続く商店街通りです、
48年間に来た頃は両側に商店がびっしりと建ち並んで通りがもっと狭く観えたのは物と人が溢れていたからでしょうか?。
今はこんなにも広く思えるのは人も歩きてないからでしょうか?。 -
通りを挟んだ向い側にも「共栄市場」がまだ在りました、
が営業してるのは通りに面したとり唐さんわ惣菜店と松尾果物店だけで、その奥は真っ暗です?。
*詳細はクチコミでお願いしますたった2軒に成ってしまいました… ~ 共栄市場 by 機乗の空論さん共栄市場 市場・商店街
-
隣にもう一つの「大黒市場」が在りましたがテントに描かれた名も消されてます?…、
何と寂しいことでしょうか、シャッターが開いてるので入ってみましょう!。
*詳細はクチコミでお願いしますたった1軒の八百屋が営業中です ~ 大黒市場 by 機乗の空論さん大黒市場 市場・商店街
-
通路の照明だけは点いてますがこの通りの有様です…、
既に廃業状態で完全撤去された店やショーケースが放置されたままや色々です。
昼間は好いけれど夜はちょっと怖いかも?…。 -
裏通りまで来れば面した八百屋だけが営業してました、
市場でたった一軒の最後の店に成ってしまったんですね…、だから通路の照明が点いていたわけです!、失礼をしました。
まだ頑張ってますよ!ってテントにも大黒市場って描かれています。 -
通りに在る「ゑびす堂」は昔ながらの和菓子店で饅頭・餅が素朴で旨い店です、
店頭には自慢の商品がいっぱい並んでしかも安いので市民から愛される人気店です。でよもぎ饅頭・黒糖饅頭・よもぎ餅を買って食べましたが美味しい!、ので写真撮るのを忘れてました?…。
*詳細はクチコミでお願いします昔ながらの懐かしい旨い饅頭の味! ~ ゑびす堂 by 機乗の空論さんえびす堂 グルメ・レストラン
-
通りから路地を入った奥に在る「蕎麦処 萬安」でお昼をいただきます、
おやおや外観がリホームされて随分と綺麗に変わりましたね?…、以前の昔ながらの佇まいでは無くなりましたね…、ちょっと残念です。
*詳細はクチコミでお願いします旨さよりも懐かしく記憶に残る味です! ~ 蕎麦処 萬安 by 機乗の空論さん萬安 グルメ・レストラン
-
イチオシ
店を出た路地の向こうは袋小路だったのが空き地に成ってました?…、
何とも言えない間が抜けた景観に成ってしまい風情も何もあったもんじゃない…。
周辺は若松一の「旧連歌町遊里・遊郭」が在った花街で男の欲望で満たされたところなんです。
*詳細はクチコミでお願いします男の一刻千金の欲望と夢の果て ~ 旧連歌町跡 by 機乗の空論さん連歌町跡 名所・史跡
-
この店はカフエの名残りで入口にその面影が残ってますね!~、
戸が斜めに向いてその上には店名が入ってた痕跡があります、床や壁面が石膏タイル張りの模様で施され、2階壁面部分はその後にトタン板で覆われた感じです。 -
バスが走る中川通りへ出て来ました~
通り沿いの商店の雰囲気が違うことに気が付きますか?…、食堂などを営むようですがバラック建てで在ることが判りますね。 -
その通りから西側一帯も「旧連歌町遊里・遊郭」エリアとして、また戦後は「赤線・青線地帯」として混迷して来たところです。
旧土井町と言われましたが現在は中川町と言われています。 -
細い道路が続く町並みは明らかに空気の違いが判る気がします?…、
スナック・みすずは元カフエ様式の店で斜め戸にデザインタイル張りです。
窓のサイズも一般的ではなく不自然な建て方に違和感を覚えます…。 -
更に歩けばより強く空気の違いを感じて来ますね~、
戦後から昭和30年代にかけて赤線が絶頂期の頃はさぞかし出稼ぎ労働者で賑わった事でしょう。 -
トタン張りで覆われた改修住宅に成っていますが2階が貸間のようです、
戦後から昭和に掛けて赤線で囲われた街はまだしも、違法営業で荒稼ぎする青線地帯も付随してくるのが常、その見極めが難しいのか厄介です?。 -
イチオシ
この辺りは独特な平屋建て家屋が密集し路地が交差するところ?…、
率直に言えば異国のような雰囲気を感じるところに足を踏み入れました。
周りから常に誰かに見られているような重い気がするのは何故でしょうか?。 -
人が歩けるだけの路地しか存在しない町並みに違和感を感じます…、
電柱は立ってるが都市ガスは無いようでプロパンガスボンベが立ってます。
そして、やけに錆びついた赤茶色のトタン板が重々しい…。 -
こちらの路地を入れば人の気配を感じません?…、
しかし、余りにも新しいブリキの煙突と新しいガス栓メーターは暮らしの証しなんでしょうけど、日本にまだこのような家があることに驚きを隠し得ません?。 -
イチオシ
この家屋を観ていて、先ほどから観ていて解る方は察しがつきましたね!…、
凄まじいほどのバラック建築が密集する違法建築はもはや治外法権だったのでしょうか?。
しかし、令和に成った今でもこのように存在してることに驚きでした。 -
通りから奥まったところに且つて観たことも無いバラック建てが在りました、
全てトタン板で造られた2階建ては間違いなく赤線営業をしていた店ですが、ここまで来れば素晴らしいとしかいえないほど趣きを感じます。 -
昭和のバラック建築の素晴らしさともいうべきでしょうか?、
ちぐはぐな窓のサイズや継ぎ目無くトタン板を渡し壁を造り屋根を葺く技術が凄い。
下関で観た半島の人々とは違うレベルの高さを感じました。 -
その隙間を入りましたが雑草が生い茂り行き止まりでした、
以前はバラック建て長屋がずっと奥まで立ち込んでいたんでしょう。しかし、何とも言えない不気味さを感じます…。 -
イチオシ
裏側に行ってみれば空き地の一画が在りました…、
この長屋は既に崩落してる有様で凄まじい光景です、しかし、間違って放火でもされたらどうするんでしょうか?…、放置は大変なことに成りますよ。 -
バラック建て家屋を裏側から観れば余りも酷い有様です…、
もはや日本とは思えないスラム地区の雰囲気で、もし生活感があればマニラのトンドのようですよ?。 -
崩落してる路地を入ってみましょう!、
酷い悪臭と黴臭さのような異臭に重く圧し掛かる違和感を感じます…。
石炭景気に沸いた男達の欲望の夢の後なんでしょうかね?…。 -
更に路地を入って行けば格子戸がある妓楼建築が観れました、
昔ながらの木造2階建て長屋のようで旧遊里・遊郭の名残りです。
その後は転業として貸間やちょんの間の赤線へと鞍替えしたんでしょう。 -
中川通りまで戻って来ました、
もはや連歌町遊里・遊郭の遺構お面影も見られませんが街角の中で僅かな形跡だけが偲ばれるようです…。 -
国道を越えて中川ストリートへやって来ました、
随分と綺麗に整備されてますが、その昔の昭和50年まで洞海湾から北湊地区まで石炭輸送の市営貨物電車がゴトゴトと走ってたそうです。 -
こちらは明治28年創業の老舗「料亭 金鍋」
観るからに重厚な雰囲気の佇まいは黒漆喰に凝った意匠と丸太材を使った表門塀は見事です。
往時の若松の繁栄ぶりを伝える貴重な遺構の一つです。料亭 金鍋 グルメ・レストラン
-
横には「金鍋 仕出し」が営業しています、
老舗料亭の味をそのままご家庭にお届けします~と言わんばかりの幟は壁面に掲示されたキャッチコピーでしょうか。
折詰や懐石などを弁当や膳にしていただけるように成っています。 -
裏側へ回ると黒塀に飾り窓のような細工がしてあるのが料亭らしい雰囲気、
その前は駐車場として利用されてるようですが、以前は劇場も併設されてたそうで様々な興行も打ち幕間には折詰弁の弁当なども販売する観劇風景があったようです。 -
通りに入ればまだまだ昔ながらの景観に出会えます、
格子のある風情な家屋が建ち並んでいますが、赤いゆの看板が在りますね”バスハウス今泉”は銭湯のようですがやってるんでしょうか?。 -
並びの商店は廃業してますが昭和のモルタル建築仕様が懐かしいです、
色褪せたテントには毛糸店とありますが、隣の店はシャッターが錆び過ぎてもはや店名が不明状態です?…。 -
その先がアーケード商店街は「明治町銀天街」とあります、
随分と高いアーケードにスッキリとした綺麗な雰囲気の印象がします。
でも、ご覧の通りほぼシャッター通りに成ってしまってます。明治町銀天街 市場・商店街
-
アーケードがクロスするここからは「エスト本町商店街」と変わります、
少しは営業中の店舗が増えた様な気がしますが、それでも歯抜け状態には変わりありません?。
小倉以外はどこも同様にシャッター通り化が進んで行くようです。エスト本町商店街 市場・商店街
-
中川ストリートを渡ればルートインホテルが建ってます、
が以前は唯一の丸柏百貨店が昭和54年まで在り、その後は若松井筒屋として営業を引き継ぎましたが平成7年に閉店と成り跡碑だけが物語ります。 -
駅方面へ続く100mほどの商店街は「ウエル本町商店街」です、
歩いてるとレトロな手押しポンプを発見しました!、若松井戸とありました。
全部で4ヵ所在りましたが押しても水は汲み上げることが出来ませんでした。 -
商店街としては比較的に新しい感じがしました~、
で端まで来ましたが営業らしき店は数店のみ…、もはや壊滅状態のシャッター通りに成ってしまっていました。
この後は、福岡・北九州 石炭景気に沸いたノスタルジックな若松バンドをぶらぶら歩き旅ー10へ続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねこいしさん 2023/05/12 13:32:26
- 参考にさせて頂きました
- 機乗の空論さま
こんにちは、ねこいしと申します。
GWに九州を旅行し、旅行記かなり参考にさせて頂きました。
いま改めて拝見すると、見落としたところも多く、
またとても詳しくレポートされていることに感心しました。
実は前に大阪へ行った時も参考にさせて頂いておりまして、
しばしば拝見させていただいております。
これからも渋旅・旅行記をお願い致します!
ねこいし
- 機乗の空論さん からの返信 2023/05/12 16:45:05
- Reこんにちは~!
- いつも有難うございます!、余り観光的な旅はしたことがなくてマニアックな旅ばかりで恐縮です。今も旅先の弘前からですが寒くでマイってます?…。これからも宜しければどんどん参考にシてください。ご質問有ればどうぞ~。
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