IZUMO　HOTEL THE CLIFFに泊まる島根、青い空と海に癒される滞在。前編。

2023/10/28 - 2023/10/30

ご覧頂きありがとうございます!(^^)!

少し前に姉と行った山陰。
まさかの同じ月に２度目の訪問（こちらの旅行の方が先に計画していました）となりました。

目指すはISUMO HOTEL THE CLIFF。
多岐にできた新しいスポット。レストランとホテルがある施設です。

ただ海や空を眺める滞在を楽しんで参りました。

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

高崎から新幹線で東京を目指します。

大宮手前くらいで大雨・・・(^^;

高崎駅 駅

空港までスムースで（予定より早い新幹線に乗れて）空港で小休止。

夫とシェアして頂きました。

早過ぎた？と思っていたのですが、そんなこともなく間もなく搭乗時間となりました。

羽田空港(東京国際空港) 空港

自分達の乗る飛行機が撮れなかったのでお隣にいた飛行機をぱちり。

この頃にはすっかり晴れていました。

満席の島根行き。

眼下に先日行ったばかりのスカイツリーが見えましたヾ(≧▽≦)ﾉ

機内誌を読んでいるとこれから行く予定のホテルが出ていてテンションが上がります（笑）

ホテルの方とお話したら、スタッフの方も追いきれないくらいメディアに取り上げられているとのこと、こちらも人気になってしまって取れなくなりそう？（全８室と小規模なので）

この眺めを楽しみに訪問を決めました！

順調な飛行。

出雲まで飛行機だと本当にあっと言う間です（笑）
先日姉と行った旅行ではまさに１日がかりでした・・・(^^;

https://4travel.jp/travelogue/11859107
これはこれでまた別の楽しさでしたが(*^-^*)

宍道湖？かと思ったらこちらは中海。

その後すぐに宍道湖が見えてきました。空港は湖のすぐ隣にあります。

最後雲の中でわずかに揺れたくらいで無事到着。

初めての出雲縁結び空港。
https://4travel.jp/travelogue/11541865
この時は島根から門司まで移動したのでした・・・若い人達と一緒だったから行けた行程かも？(^^;
表紙の画像は今回見ることが出来なかった宍道湖の夕暮れ。

レンタカーを借りてドライブスタートします。
（トヨタレンタカーの方がとても親切でした、地図やお蕎麦屋さんなど手取り足取り（笑））教えてくれました）

前日は雷雨と雹の荒天だったそうで、地面にはまだその痕跡が残っていました。

出雲空港（出雲縁結び空港） 空港

まずは腹ごしらえ。

ここへ来たらやっぱり出雲蕎麦をとなり、最初は平和蕎麦を目指しますが、大行列の上に「本日分終了」とあり、こちらの荒木屋さんへやってきました。

そば 荒木屋 グルメ・レストラン

７組待ちということでそこそこ待ってお蕎麦にありつけました。

小さなぜんざいは夫のお腹に・・・（笑）
前回の出雲蕎麦はそれほどでもなかったので、こちらのお蕎麦を食べて気が済みました(^^;

どこででも見掛けるバラパン～
夫が欲しそうにしていましたが、まだ旅は始まったばかり・・・

出雲大社のすぐそばまで来ているので、とりあえず下見兼ね近くまで行くことにしました。

この辺り現在工事中でこの門から入っていくことはできません。

出雲大社前駅。

夫にこのレトロな雰囲気を見てもらいたく車を停めて歩いて行きました。

出雲大社前駅 駅

ん？
翌日にはこのお祭りがある模様。

この雰囲気いいな～
今回も電車に乗れず（行きたい場所と駅が合わず）。

なんとも言えないこの雰囲気を椅子に座って眺めました。

お蕎麦屋さんで意外に時間がかかったので、お詣りは最終日にすることにして気になっていたお店へ行くことにします。

出雲茶寮藤。

出雲茶寮 藤 グルメ・レストラン

こんな素敵スペースでお茶します(*^^*)

こんな風に一杯ずつ丁寧に入れてくれます。

抹茶やほうじ茶も茶筅で立ててくれて、泡立てたミルクとこんな風に。
この様を見ているだけでも癒されますが、お店の方がものすごく感じよくて、待たされますがそれもまた楽しくいられました。

私のほうじ茶ラテ（アイス）と夫の抹茶ラテ（ホット）
濃いほうじ茶の泡が美味しかった～、喉が渇いていたのであっと言う間に飲み干してしまいました（笑）

お土産屋さんで夫が気になるおやつを購入、ホテルの部屋で食べて美味しかったら買って帰る作戦のよう（笑）

もういい時間になってしまったのでお楽しみのホテルへ向かうことにします。

出雲大社からホテルまでは２０分程。

のどかな風景を眺めながらドライブ。

海側の道へ出た！！
眩しい～＼(◎o◎)／！

お天気次第では夕日が見えると聞いていたので見逃さないように急ぎます（笑）

車は宿泊者専用駐車場に停め、間もなくホテルの方がお迎えに来てくれました。（出雲大社方面から向かうと建物手前に駐車場です、レストラン等の駐車場は建物奥になります）

IZUMO HOTEL THE CLIFF 宿・ホテル

カウンターでチェックイン。

海が見える～ヾ(≧▽≦)ﾉ

レモネードを頂きながら食事の時間を決めたりしました。
（レモネードは結局持ったまた部屋に移動しました）

ネットで見ていたままの部屋！

窓の奥には～

これこれこれ～！！これが見たかった～(*^-^*)

このホテル、入口は２階、レストラン（テラス席）が１階、客室は地下一階です。
全８室。同じタイプの部屋

お風呂から空を見上げるとこんな風に空が広がっています。

ジャグジーバスから部屋を振り返って。

この部屋には室内にはシャワーしかないので、荒天の時、このお風呂に入るのは辛いかもしれません(T_T)（寒い、激暑のときとかの過ごし方もどうなのでしょう？）

部屋の広さは２９平米、テラスが１８平米、ダブルルーム４室とツインルーム４室で、最大３人まで泊れるようでした、３人のときはこの足元のソファーをベッドにするのかな。

ベッドに寝転がると目の前はこんな景色です。

ふわふわで着心地のよかったパジャマ。

トイレも極シンプル。

こちらがシャワールーム。

シャワーの入り口のところに洗面。
タオルはたっぷりと用意がありました。

オープンタイプのクローゼット。
バスローブもこちらに。

雲が多いですが、この日の夕暮れはいかに・・・？

飲み物の用意はこちらに。

お茶やコーヒーなど。

冷たいものはこちらに。
地元の日本酒、よかったらお持ち帰りくださいとのことで帰りの日に緩衝材を頂いて持ち帰りました。お正月に息子と飲むそうです（笑）全てフリーとの事でした。

カップやグラス、よくできていますがプラスティック製品でした。

三段のお重の中にはおやつが入っていました。

こちらが洗面のところに置いてあったポーチ。

中には歯ブラシや髭剃りなども入っていました。
（こちらも是非お持ち帰り下さいとのことで持ち帰りました。）

今回泊まったのはWAVEという部屋でした。

この日は昼間は汗ばむくらいの陽気、日が暮れてきてもまた外に居られる陽気だったので、テラスとベッドを行ったり来たり。

日が暮れる前にここでバスタイムを楽しみます。
（水着着用とのこと）

その前にはしゃいだ姿で１枚（笑）

こんな景色を眺めながらバスタイム～

夫は勿論ビールを飲みつつ、ほろ酔い気分です。

雲が多くて、太陽が沈む瞬間は見えませんでした。

足元に段差があるので夜を心配していましたが灯りが灯りました。
これでさすがに踏み外すことはないでしょう（笑）

うたたねしたり、音楽を聞いたり。

テレビがないので部屋は無音ですが、窓を開けると波の音が聞こえてきてこれまた至福の時。

いよいよ夜へと時を刻みます。

この日の夕食は１９時スタート、その時間は外は真っ暗になっていました。

暗い廊下を歩いてレストランへ。
（全体的に部屋も暗めでした。）

こちらの階段からも行けるようなので上がって行きます。

建物の正面に出てきました。

この日は土曜日なので、レストランは賑やかそう。

空にはまぁるい月が見えていました（翌日が満月）

窓際の席に案内されて飲み物を選びます。

今回は２食付きのプランを選んでいます。

アルコール弱目のカクテルがあるのが嬉しい～(^^♪

レストランの中の１枚、私達はこちら側の席は利用しませんでした。（宿泊者は窓際の席に案内されていたように見受けられました）

夫の地ビールと私のカクテルで乾杯～♪

あまり期待していなかった（失礼<m(__)m>）お料理ですが、盛り付けもオシャレで味もなかなか、これはいいですね！

という訳でこのホテルの経営母体を調べてみると「バルニバービ」という飲食店をたくさん手掛けている会社なのでした。
江ノ島や横浜にもお店があり、朝食特化のお店もある（GOOD MORNING CAFE）よう。地方なのにこんなお料理が！！と思っていたのですが納得です（笑）

パスタからの魚、お肉と続きお腹が一杯ですが、なんとか別腹も稼働させてスイーツまで美味しく頂きました。

食材も地元の物がたくさん出てきて、食材の話を聞くのも楽しかったです。

キッチンから香ばしい匂いがしているなと思っていたら、お肉は薪火で調理しているとの事でした。

キッチンでは若い方達がテキパキと働いていて、とても印象が良かったです。

食事を済ませてテラスに出てみました。

テラス席での食事も夏ならよいでしょうね。
地元の方以外に隣県からも食事を食べに来るお客様で賑やかだそうです。

こんな眺めのレストランが湘南にでもできたら大変なことになりそうなシチュエーションですね（笑）

休日のランチとかにも最高そうな気がします。

B1に下りてきました。

私達にはちょっと暗いかな（笑）

宿泊していた方達は私達と同世代の方と若いカップル（うちの子供達くらい？）のいずれかといった雰囲気でした。翌日は女性の１人旅の方も見掛けました。

天井の照明、まさにお月様みたい(*^^*)

足元のカーテンを閉めるとジャグジーのライトアップが写ってこんな雰囲気でした。

ホテルのHPからの写真、ドローンで海側から撮った画像でしょうか。
こんな風に洞窟風に見えるようです。

ジャグジーに入っていても誰からも見えることはないと思います・・・（笑）

夫は部屋に戻ると即爆睡。

私も気持ちよく眠りにつきました。

朝ぱっと目が覚めて眺めた空。
今日も良い日になりそうです(*‘∀‘)

雲の向こうにちらりと月も見えました。

鳥達も朝一斉に朝食かな（笑）

部屋にあったジュースで朝のおめざ。

夫が海を見ながら黄昏ていました（笑）

朝食へと出かけてきました。

レストラン奥に見えているのは一棟のみのヴィラ棟。
こちらは７名まで泊れるようです、大人数ならこちらが楽しそう。

この日も窓側の席に座ります。

この日は日曜だったので、続々食事のみのお客様で賑やかでした。
日曜の朝ご飯がこことか、休日最高のスタートですね！

朝食は和食でした。

しじみのエスプレッソと銘打ったメニュー。
宍道湖のしじみを使った一品です。

大皿に２名分のおかずが乗って、後は小鉢がいくつか、最後は鯛のお茶漬けで〆ました、そこからコーヒーとヨーグルト。

余ったご飯はおにぎりにしましょうか？と声を掛けて頂きました。

さて、雲が多いようですが、観光に出かけて行くことにします。

最後までご覧下さり、ありがとうございます、松江観光へと続きます！

この旅行記へのコメント （6）

• 群青さん 2023/11/06 22:29:09

  旅先の宿から空の移ろいを眺める贅沢さ

  b_bさん　こんばんは。
  
  お姉さまとの山陰旅と今回のご主人との島根旅。
  いろんな意味で振り幅が大きく、対照的な点に惹かれます！
  旅先の滞在先選びにじっくり時間をかけ、現地に到着したら時の流れに委ねるような旅のカタチをとても羨ましく思います。
  自分はどうしてもセコセコ動き回りたいほうかも？(苦笑)
  
  時と共に空も表情を変え、時間がゆっくり流れていく様子の写真を見ると、こんなに暑い日が続く秋でも空は季節をちゃんと反映しているんだな！と感じました。
  日本海側も11月半ばを過ぎると、一気に冬の空になるのでしょう・・・
  
  山陰への旅は、やはり飛行機利用が最適解ですかね？
  自分、できれば自ら運転して山陰を旅したいな～！とか漠然と思うんですけど・・・
  ただ、まとまった休みが取れないのが最大のネック(涙)
  今は夢のまた夢ですが、いつかは叶えたい！ことの一つだったりします。
  
  群青

  b_bさん からの返信 2023/11/07 20:44:16

  どちらの旅も楽しかったです(≧▽≦)

  群青さん、こんばんは〜!(^^)!
  ご覧頂きコメントもありがとうございます！
  
  同じ月にこんな遠い島根に２度も行くことになるとは・・・（笑）
  そもそもはこちらの宿を気に入り予約していて、後から姉との旅が決まりました。
  観光地を強行軍で見る旅も、こういう風にのんびりする旅もどちらも楽しいです。
  私は海の近くの宿が大好きなので、海が見えると基本あまり動かなくなるかもしれません、普段バタバタしているので、こういう風に空を眺めて、雲が動いているなぁとか鳥が飛び立つのをただ目で追ったり、そういう時間もとても愛しく感じます。
  ハッと気付くと陽が暮れている毎日なので、なおさら旅先ではそういう時間が貴重だなと。
  前回姉と島根に行ったときに、ガイドさんが島根は寒いですから！と強調されていたのですが、今回も運よくとても穏やかで暖かい日に行けたので、お天気が旅を更に盛り上げてくれたと思います(*^▽^*)
  
  群青さんは、島根までお宅から運転される？と言うことですよね(^^;
  とりあえずショートカットでどこかの空港（米子から入るのも検討しました）まで行ってそこからまた他の空港までを目指して移動すると２泊くらいでも意外に移動できるのでは？(^_^)v
  以前島根に行ったときは出雲から入り、最後は北九州空港まで行きました、角島や元乃隅稲成神社辺りに寄って、更に南下して下関や門司までの盛りだくさんでした（この時は２泊３日でした）
  
  島根も今回は松江に行ったので、行けなかった奥出雲もいいと聞いています、じっくりあの辺りを回るのも楽しそうです（米子で鬼太郎も見たかった〜(^^;いろいろ心残りです（笑））。
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　b_b

• 働きマンさん 2023/11/06 13:01:39

  ホテルが素敵過ぎる！！

  b_bさん♪
  
  
  こんにちは♪
  b_bさん、山陰に月に2回？！
  フットワーク軽いですね♪
  ところで、ホテル！！素敵過ぎますねー！
  島根にあんな素敵なホテルあるの！？と驚きです（島根の皆様すみません。。。）
  
  私も父の実家が鳥取と言う事もあり、毎年年始のお参りは出雲大社に行っていたほど、島根にはよく足を運んでおりましたが、こんなホテル・・・なかったよ。。（笑）
  
  お天気がいいのもありますが、まるで湘南みたいですね？
  ホテルが素敵！レストランのごはんも素敵♪
  
  b_bさんはどこでこんなホテルを見つけたのでしょうか？
  気になります（笑）
  
  働きマン

  b_bさん からの返信 2023/11/06 21:30:23

  最高な眺め！

  働きマンさん、こんばんは!(^^)!
  早速ご覧頂き、コメントもありがとうござます〜
  
  山陰って人生で何度かしか行っていないのに、月内に２回とか信じられませんね（笑）姉とのツアーがたまたま山陰に決まったので、期せずといったところなのですが（笑）
  
  鳥取にお父さまのご実家があるのですね、なるほど〜それで年始のお参りが出雲大社！！なんかすごく贅沢なお参りの気がします(*^^*)
  
  
  このホテル、本当にすごい立地にあって、更に部屋のデザインがすごいので、海側から見たら洞窟みたいなのですが、滞在中はずっと空が見えていて、気分爽快でした！
  海もすごく近い訳ではないのですが、窓を開けると波の音が聞こえてきていて、子守唄のようでした(^^♪
  出雲大社の参道にできていた新しいホテル、Hotel Kararakoも、次回お参りのときはチェックしてみてください〜、食事だけもOKらしいのでランチとかでも是非！（私も気になってます（笑））
  
  このホテルは何かの雑誌で見つけたと思います、淡路のNOOOOOOOOK
  がどうやっても予約取れなくてぐれていた時に見つけたのでこのホテルを見つけて速攻予約しました（笑）その後たまたまNOOOOOOOOOOKも取れたのでめっちゃラッキーでした(^_^)v
  こういう海が近くに見えるホテルが大好物（笑）な私です、いいところ見つけたら教えて下さい<m(__)m>
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　b_b
  

• miroさん 2023/11/06 08:24:49

  うっとり♪

  b_bさん
  
  おはようございます。
  泊まりたいところに泊まる旅シリーズ、今回もとってもすてきなホテルですね。
  なんだか、海辺の隠れ家にいる雰囲気。
  刻々と変わる海景色。
  うっとりです。
  お食事もおいしそうですね。
  
  年末に、今年の宿ベスト1は、どちらか聞きたいです（╹◡╹）♡
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　miro

  b_bさん からの返信 2023/11/06 21:15:17

  どこもいいところだらけ・・・

  miroさん、こんばんは!(^^)!
  早速ご覧頂きコメントもありがとうございます〜
  
  今年は月１で旅に出ようと夫と決めていました。
  そちらも順調な上に、友人や娘、姉との旅行も加わり、思いがけずいろいろな場所に泊まることができた１年となりました（多分宿泊日数、過去最高記録です）。
  そして、後残り２ヵ月の間にまだいろいろ詰まっています（笑）
  夫と「今年の１番」についてはよく話すのです(≧▽≦)
  まだこれからランキングを上げて来そうなホテルも残っているので、今年の分全部終わったところで〆てみますねヽ(^o^)丿
  
  このホテル、とてもよかったです。
  お部屋が狭目なのだけが難点かな（夫のいびきが耳元ですごかった(T_T)）。
  お天気にも恵まれたので、朝も昼も夜もずっと外を見ていられました。外気を感じながらあったかいジャグジーに浸って海を見るとかもう最高ですよね！
  お食事もとても楽しめました♪
  
  連休行っていたホテルもとても素敵なところでした〜紅葉も素晴らしかったです！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　b_b