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正月はいつも箱根駅伝を見ています。<br />母校の成績に一喜一憂するのですが、往路2区の難所が権太坂です。保土ヶ谷宿と権太坂の頂上とは約65mの標高差があり、かつての権太坂は今よりもずっと急勾配で、一番坂、二番坂と呼ばれていました。<br />箱根駅伝では新道を走るので、昔よりは緩やかなはずですが、それでも苦しいことは間違いありません。<br />その新道の北側に旧東海道が通っており、登り切った頂上には、かつての武蔵国と相模国との国境が置かれていました。<br />10年以上も前のことで何を考えていたのか自分でもわかりませんが、権太坂を登ってしまいました。<br />今よりも20kg以上太っていた頃で、駅伝ランナーよりも相当苦しかったはずですが、その苦しみも忘却の彼方になりました。<br /><br /><br />

東海道の権太坂を登り、武蔵国と相模国の国境を見に行ったこと

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2012/09/27 - 2012/09/27

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旅行記グループ 千葉・神奈川の旅

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FUKUJIRO

FUKUJIROさん

この旅行記のスケジュール

2012/09/27

  • (たぶん)保土ヶ谷駅

  • 権太坂を登る

  • 東戸塚駅へ向かう

この旅行記スケジュールを元に

正月はいつも箱根駅伝を見ています。
母校の成績に一喜一憂するのですが、往路2区の難所が権太坂です。保土ヶ谷宿と権太坂の頂上とは約65mの標高差があり、かつての権太坂は今よりもずっと急勾配で、一番坂、二番坂と呼ばれていました。
箱根駅伝では新道を走るので、昔よりは緩やかなはずですが、それでも苦しいことは間違いありません。
その新道の北側に旧東海道が通っており、登り切った頂上には、かつての武蔵国と相模国との国境が置かれていました。
10年以上も前のことで何を考えていたのか自分でもわかりませんが、権太坂を登ってしまいました。
今よりも20kg以上太っていた頃で、駅伝ランナーよりも相当苦しかったはずですが、その苦しみも忘却の彼方になりました。


旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス 徒歩
  • 権太坂の途中から見たランドマークタワー。<br />現在の権太坂は、頂上まで宅地化されてしまい、眺望は全くありません。<br />当時はデジカメだっので、位置情報は後付けです。

    権太坂の途中から見たランドマークタワー。
    現在の権太坂は、頂上まで宅地化されてしまい、眺望は全くありません。
    当時はデジカメだっので、位置情報は後付けです。

  • 旧東海道を登り続けて、権太坂の頂上付近です。写真の奥にある森は、通称「稲荷山」で、5mほど小高くなった山頂には稲荷社があります。

    旧東海道を登り続けて、権太坂の頂上付近です。写真の奥にある森は、通称「稲荷山」で、5mほど小高くなった山頂には稲荷社があります。

  • 稲荷山の中腹にある境木地蔵尊。

    稲荷山の中腹にある境木地蔵尊。

  • 一応山 良翁院 境木延命地蔵尊が正式なお名前です。<br />その昔、鎌倉腰越の海岸に流れ着いたお地蔵様が、漁師の夢枕に立ち「俺は江戸の方に行きたい。運んでくれたらこの海を守ろう」と告げました。<br />漁師たちが運んでいる途中、この場所で動かなくなってしまったため、村人が引き取ってお堂に安置したところ、村が大変繁盛したと伝えられています。<br />年に数回、扉が開かれて延命地蔵尊を拝むことができるそうです。

    一応山 良翁院 境木延命地蔵尊が正式なお名前です。
    その昔、鎌倉腰越の海岸に流れ着いたお地蔵様が、漁師の夢枕に立ち「俺は江戸の方に行きたい。運んでくれたらこの海を守ろう」と告げました。
    漁師たちが運んでいる途中、この場所で動かなくなってしまったため、村人が引き取ってお堂に安置したところ、村が大変繁盛したと伝えられています。
    年に数回、扉が開かれて延命地蔵尊を拝むことができるそうです。

  • かつて、お堂の後ろに鐘楼がありました。<br />理由は不明ですが、梵鐘は横浜市野毛山に運ばれ、明治元年12月30日から大正12年9月1日まで「野毛山 時の鐘」あるいは「伊勢山 時の鐘」と呼ばれ、住民に時を知らせていました。現在、時の鐘の痕跡は残っていませんが、横浜成田山の付近でした。<br />坂本龍馬と親交のあった大浦慶も横浜でイギリス向けの茶工場を経営していましたが、当時、近くの茶工場で働く女工たちは、仕事終わりの鐘の音を待っていたそうです。<br />長崎で大浦慶の写真を見た旅行記もご覧ください。https://4travel.jp/travelogue/11792763

    かつて、お堂の後ろに鐘楼がありました。
    理由は不明ですが、梵鐘は横浜市野毛山に運ばれ、明治元年12月30日から大正12年9月1日まで「野毛山 時の鐘」あるいは「伊勢山 時の鐘」と呼ばれ、住民に時を知らせていました。現在、時の鐘の痕跡は残っていませんが、横浜成田山の付近でした。
    坂本龍馬と親交のあった大浦慶も横浜でイギリス向けの茶工場を経営していましたが、当時、近くの茶工場で働く女工たちは、仕事終わりの鐘の音を待っていたそうです。
    長崎で大浦慶の写真を見た旅行記もご覧ください。https://4travel.jp/travelogue/11792763

  • 境内のお地蔵様。

    境内のお地蔵様。

  • 武相国境モニュメント。<br />ここは、武蔵国と相模国の国境でした。

    武相国境モニュメント。
    ここは、武蔵国と相模国の国境でした。

  • 武相国境モニュメント。<br />ここは、武蔵国と相模国の国境でした。

    武相国境モニュメント。
    ここは、武蔵国と相模国の国境でした。

  • 武相国境モニュメント。<br />ここは、武蔵国と相模国の国境でした。

    武相国境モニュメント。
    ここは、武蔵国と相模国の国境でした。

  • 保土ヶ谷宿の散策マップです。<br />改めて見ると、もっと色々見ておけば良かったと思います。

    保土ヶ谷宿の散策マップです。
    改めて見ると、もっと色々見ておけば良かったと思います。

  • 権太坂の方向。 坂の上にも大きなマンションが建っています。

    権太坂の方向。 坂の上にも大きなマンションが建っています。

  • 東戸塚の方向。<br />坂の上にも大きなマンションが建っています。

    東戸塚の方向。
    坂の上にも大きなマンションが建っています。

  • 境木地蔵尊バス停。JR東戸塚駅と境木中学校(昭和43年開校)を結ぶ横浜市営バスの停留所がありました。隣に境木小学校(昭和42年開校)もありますから、この頃に宅地開発が進んだのでしょう。<br />因みに私の小学校も同じ頃に、6年生8クラス、1年生は12クラスもありました。<br />少子化の昨今とは「次元の違う」日本国でした。<br />最後までお読みいただきましてありがとうございました。

    境木地蔵尊バス停。JR東戸塚駅と境木中学校(昭和43年開校)を結ぶ横浜市営バスの停留所がありました。隣に境木小学校(昭和42年開校)もありますから、この頃に宅地開発が進んだのでしょう。
    因みに私の小学校も同じ頃に、6年生8クラス、1年生は12クラスもありました。
    少子化の昨今とは「次元の違う」日本国でした。
    最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • jijidarumaさん 2023/04/17 18:50:45
    武相国境モニュメント
    FUKUJIROさん、
    今晩は。いつもありがとうございます。

    掲題のモニュメントはどなたが建てたのでしょうね。
    こうしたものは初めて見ました。
    かつての武蔵国と相模国(武州と相州)の国境、関八州と言いますから、
    他でも見られたことがおありでしょうか?
    時代が進み、都市化と共に、クニザカイなどは誰も気にしなくなります
    のは少々寂しいです。

    それではまた。
    jijidaruma

    FUKUJIRO

    FUKUJIROさん からの返信 2023/04/18 09:33:09
    Re: 武相国境モニュメント
    jijidarumaさん、こんにちは。
    いつもありがとうございます。
    私もjijidarumaさんの旅行記を楽しく拝見しています。
    当時は毎月1回横浜に行く仕事があり、こういうものが建っているよと聞いたので、訪ねたように思います。
    昔も今も国境(県境)は、山頂だったり川だったりしますので、あまり目に付きそうなものはないと思います。強いて言うと、関所(跡)がモニュメントとして残っているように思います。
    だいぶ前に、武州と信州の国境にある三国峠を通ったことがありますが、ものすごい山道を進み、歩いて通るのは至難な場所でした。ずいぶん下の方に関所跡が残っていますが、峠の上には関所を作れなかったんだと思います。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。
    FUKUJIRO拝

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