2017/11/23 - 2017/11/24
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FUKUJIROさん
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勤労感謝の日、お仕事できることに感謝しつつ横浜での仕事を終えて、金沢八景へ行ってきました。
それというのも月初に横浜へ行ったときに貰ったガイドブックを見ていたら、横浜南部を紹介する地図に載っていた「やなぎ旅館」の小さな文字。普段はビジネスホテルに泊まっているけど、たまには旅館も面白そうだと思い、直前予約で泊まりました。看板の真上の窓が私の泊まった部屋です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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チェックインには30分ほど早く着いたので、この地の氏神様である瀬戸神社にお参りしました。
「せと」とは、罪穢れを流し去ってしまう神聖な土地であると考えられていたところで、古墳時代まで遡るようです。 -
源頼朝は、三島明神の分霊をこの地の「せと」に祭り、今日の瀬戸神社ができたようです。
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御祭神は、大山祇命。三島大社の御祭神と同神で、港の神、海上渡航の神、交易の神として古来より信仰され、交通安全・旅行安全・商売繁盛の守護神として知られています。
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イヌマキ(犬槙)。
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崖に穴が掘られています。
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近づいて見たらお稲荷さんでした。
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瀬戸神社と道路を挟む反対側にも鳥居があります。
これは、鳥居の脇にある福石です。
源頼朝が服を掛けたので服石が転じて福石になったとか、諸説あるようです。
この辺りで拾い物をすると福が訪れるのだとか、残念ながら何も落ちていませんでした。 -
平潟湾に突き出たところに、弁天島があります。琵琶の形をしていることから琵琶島とも呼ばれます。
ここには源頼朝の妻・政子が、近江の竹生島弁財天を勧請した琵琶嶋神社があります。
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鳥居の脇には弁天様。
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この御社には立姿の弁財天像があり、また、源頼朝が流人の身から征夷大将軍に立身出世したことに因み、立身弁財天と呼ばれています。もちろん、立身出世の御利益があると言われています。
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御祭神は市杵嶋姫命です。
通称は弁天様とよばれ、音楽・技芸の神様です。 -
琵琶島から見た平潟湾。
金沢八景の「瀬戸秋月」に描かれていますが、この日は厚い雲に覆われていました。 -
琵琶島から瀬戸神社を見た図。
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15時になったので、やなぎ旅館にチェックインしました。
2階のお部屋です。
もちろん、布団は自分で敷きます。いいですねぇ。
セブンイレブンまで徒歩2分、駅にも近くて便利です。 -
夕食には早すぎるので、金沢八景の一つ、称名晩鐘を見に行きましょう。
京急金沢八景駅から一駅先の金沢文庫駅へ。
金沢文庫と打って金沢文子と変換された私は...ですね。 -
何となく10分ぐらいかな~と見当をつけて歩きます。
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バス停の金沢文庫を東に折れると、すぐに急坂です。
しばらく上って、この辺がピークになってます。 -
名前がすごい。
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称名寺の赤門を目指していましたが、その手前で金沢文庫に寄ってみようかな。
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路地を進んでいくと、正面に見えてきたのが金沢文庫の建物です。
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前の写真の右下に見える白いフェンスに沿って進む通路があります。
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通路は左に折れて、建物の裏側を通ります。
ポツリポツリと雨は降っているし、実際にはかなり暗い状況でした。 -
金沢文庫の裏口です。
このとき、ほぼ16時。会館は16時半までなので、入館は諦めました。 -
金沢文庫の裏口と向かい合わせにトンネルがあります。
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駅前の地図には書いてありませんが、称名寺へ抜けるトンネルです。
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「中世の隧道」です。
元亨3年に描かれた称名寺絵図にもあることから、およそ700年前のトンネルです。 -
現在のトンネルの中には、金沢八景の浮世絵などがあります。
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トンネルの出口。
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かなり暗いのですが称名寺の全景です。
金堂前の阿字ヶ池を中心とする浄土式庭園です。
13世紀の中頃に北条実時が開基しました。
右の橋は、反橋です。 -
新宮古址とありますが、詳しいことは分かりません。
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境内の地図。
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天和元年に再建された金堂です。
御本尊はの弥勒菩薩立像。
金堂の右側にあるのが釈迦堂。
右手前に写っているのが、金沢八景の一つ、鐘楼です。 -
文政元年に再建された仁王門。
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仁王門から惣門への道。
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光明院表門。
称名寺に現存する建築物としては最も古く、横浜市でもっとも古い遺構の一つともいわれています。
因みに、門の裏側は、称名寺が管理している月極駐車場です。 -
惣門への途中にあった塔頭の案内表示。
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すっかり暗くなりましたが、矢印に沿って曲がってみます。
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これが塔頭でしょうか。
肉眼ではもっと暗くて、よく見えません。 -
惣門。通称は赤門。明和8年に再建。
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惣門を出たところで、金沢文庫駅行きのバスに遭遇しました。
でも、この後は海へ向かって下るだけなので歩きましょう。 -
シーサイドラインの海の公園南口駅を目指します。
称名寺から10分ぐらいのハズです。 -
シーサイドラインに沿って歩いて、駅を見つけました。
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駅のホームにあった看板。
何だか別世界です。 -
シーサイドラインの金沢八景駅に戻ってきました。
エスカレーターは上りだけですが、エレベーターもありました。 -
やなぎ旅館に戻りました。
真っ暗ですが、まだ17時です。 -
夕食は、宿の女将さんに教えて貰った「ととや」へ行きました。
一人だったのでカウンター席に着いて、食事を取りました。
で、なにげにメニューを見ていたら、「スペシャル褒紋正宗」と書いてあります。
ここで。飲めるんですか。驚きました。
是非、皆さんも「スペシャル褒紋正宗」を飲んでくださいネ。
この写真は翌朝のものです。
場所は国道16号線沿い、京急の金沢八景駅から歩いて3~4分です。 -
「スペシャル褒紋正宗」を飲んだせいか、会計の際にうっかりと現金払いをしてしまいました。
VISAで払えばマイルが貯まったのに... -
朝の仕事までに時間があったので、旅館の回りを散策しました。
中央の細い路地を抜けると16号への近道です。 -
「ととや」とは16号線を挟んで斜向かいに建つ泥牛庵です。
崖の上に立っています。 -
かなり危険な場所のようです。
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この石段を上ります。
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入り口の木戸は閉まっておりましたが、押したら開きました。
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鎌倉時代の末頃、南山士雲和尚によって開山されました。
享保7年にこの地に移設されたようです。
御本尊は聖観音立像です。 -
武州金沢三十四箇所第十二番引越村泥牛庵と刻まれている石碑。
宝暦九年建立です。 -
斜面のずっと上の方までお墓があります。
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もう一度、16号線を渡って戻ります。
「八景一見之地飛石」とあります。
逆行で文字が見えなかったので、補正しています。 -
泥牛庵とは向かい合わせに金龍禅院があります。
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この日の禅葉は「莫妄想」です。う~ん。
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お地蔵様。
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海の近くですが、井戸がありました。
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永徳年間に方崖元圭によって創建された金龍禅院。
横浜市の資料によると、ご本尊は宝冠釈迦如来です。 -
瑠璃光殿。
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瑠璃光殿の脇に、本堂の後ろに通じる木戸があります。
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きれいな裏庭には「飛石」がありました。
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「飛石」です。
形が鳶に似ているので「鳶石」という説もあります。
もともとは裏山にあったようですが、文化9年の地震で落下し、もとの形は失われているようです。 -
裏山には、かつて九覧亭と呼ばれた展望台があります。
金沢八景に加えて富士山が見渡せるというので「九覧亭」と命名されたようですが、現在、九覧亭跡に建つ聖徳太子堂からの眺望は期待できないとか。
どうしても上りたい人は、お寺の許可を取ってから。 -
時間の関係で、やなぎ旅館まで戻ってきました。
旅館の裏には、市営駐車場もあります。 -
小仕事を終えて、お天気に誘われて三溪園に寄り道しました。
三溪園は、正門脇の駐車場よりも、本牧公園駐車場に停めて南門から入場する方が便利です。 -
見事な地層です。
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この松の木も素晴らしい根性です。
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上海横浜友好園の入り口です。
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現在は見ることができません。
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鴨がいっぱい。
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南門に通じる橋です。
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南門です。
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注意書きも読みましょう。
いつの間にか入場料も上がってました。 -
ここでチケットを買いましょう。
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南門から入って少し歩くと、まっすぐ進む道と山への登り道に分かれます。
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ここは迷わず山道を登りましょう。
結構な急坂です。 -
さらに急坂が続きます。
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まだまだ石段が続いていますが、松風閣は立入禁止となっています。
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昔の写真が展示されていました。
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ここも建物跡だけが残っています。
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尾根伝いに三重塔を目指します。
途中にある出世観音様。忘れずにお参りしましょう。 -
旧燈明寺三重塔。
木津川市にあった燈明寺(廃寺)から大正3年に移築しました。 -
三重塔から見た横浜港方向。
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今度は急な石段を下りて、大池の畔へ向かいます。
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石段の途中から見上げた三重塔
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初音茶屋の跡。
大正4年の秋に訪れた芥川龍之介はここで俳句を詠んでいます。
羅生門を書き終えた頃のことです。 -
旧東慶寺仏殿。
鎌倉の東慶寺にあった禅宗様の仏殿を明治40年に移築しました。
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旧矢箆原家住宅。
白川郷にあった合掌造りの農家、ダム建設により三溪園に寄贈され、昭和35年に移築されました。 -
この建物は内部の見学ができます。
煙で室内を燻し、害虫の駆除を行っています。 -
江戸時代後期の民具が展示されています。
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農家でありながら、書院造りの座敷がある豪農の家です。
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2階への階段。
かなり急で、足の置き場所が狭いです。 -
2階の展示スペース。昔の食器など。
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合掌造りの構造が見えます。
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外に出ると、柿が干してありました。
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茅葺き屋根から立ち上る煙がうっすらと見えています。
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横笛庵。
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大漁地蔵様。
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待春軒。
食事処です。 -
こちらが元々の待春軒で、栃木県大嶋製糸場から移築された建物。
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待春軒では、三溪園の名物である「三溪そば」を食べました。
汁なしの混ぜそばのようなもので、そうめんよりも太い麺に数種類の具材がのっていて、かき混ぜて食べるものです。
お味は、名物に○○なしと謂われる通りかな...不味くはないのでお試し下さい。
三溪園の創設者である原三溪氏が考案したとのことです。 -
旧燈明寺本堂。
三重塔と同じ木津川の燈明寺にあった建物です。
昭和62年に5年がかりで移築・保存作業が行われました。 -
ご本尊は、十一面観音立像です。
レプリカとありました。 -
この日は鈴木愛弓氏の作品を展示していました。
これは、その一つで「うみ、どこまでも」です。 -
三溪園天満宮。
三溪園に近い間門の旧家が建てた間門天神を移築したものです。 -
観心橋(再建)。
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大池の畔から見る旧燈明寺三重塔。
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原家初代・善三郎氏の銅像。
原三溪が米原雲海に依頼して造らせた像、関東大震災で倒壊しました。 -
臨春閣。
慶安2年築、紀州徳川家の別荘・巌出御殿と考えられている建物です。
徳川家8代将軍の吉宗は幼少期に巌出御殿で暮らしていました。 -
聴秋閣(特別公開)。
徳川家光が二条城内に建て、後に春日局が賜ったと伝わる建物です。 -
書院造りとしての格や茶亭としての機能に応じて緻密に構成され、江戸時代はじめの上流武士階級の風流な文化が伝わる作りとなっています。
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春草廬(特別公開)。
三畳台目の小間茶室は、織田有楽斎の作品と伝えられています。 -
この広間は移設後の増設部分です。
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海岸門。
京都東山の西方寺にあった門を大正時代に移築しました。 -
海岸門、阿形の鬼瓦。
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海岸門、吽形の鬼瓦。
鬼瓦は阿吽の対で作られており、万事の始まりから終りを全て見通すとも、あるいは、攻めと守りを意味するとも言われています。 -
前日とは違い、とても良い天気でした。
南門を出て駐車場に向かいます。
写真に写る煙突は、JXTG根岸精油所のものです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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