母と行く久しぶりの白浜、絶景と温泉とグルメの1日目　2023年 1月

2023/01/12 - 2023/01/13

2020年でしたか… パンダの赤ちゃんが生まれたのを聞いて、母と久しぶりに白浜に行こか…と話していましたが。。
コロナ感染の波が怖くて、中々踏み切れず…

2月22日には、3頭も中国へ帰っちゃうという事もあり…

行くなら『クエ』の季節に行きたかった事もあり。。

泊まりたかったお部屋も、何とか確保できた。。

と三拍子整ったところで、行ってくる事になりました。

1日目は、アドベンチャーワールド休館日という事で、必然的に観光日となりました。

エリア 南紀白浜(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

くろしお1号は、パンダくろしお

天王寺駅 駅

車内もパンダの1号車に乗りました。

特急 くろしお　 乗り物

くろしおは海沿いのイメージでしたが、意外に白浜までは、殆ど海辺ではありませんでした。（海が見えたのは3カ所くらい）

定刻に白浜駅に到着

白浜駅 駅

駅自体は意外とこじんまり

ほぼ貸切のバスに乗り

路線バス（明光バス） 乗り物

白良浜へ

白良浜 自然・景勝地

母は、父とあのホテルに泊まったと懐かしんでいた様です。

真っ白な砂浜。
とっても綺麗ですが、この砂はオーストラリアから買っているのは有名な話。。

海はとっても

透明度が高いです。。

砂がよれない様に、網を敷いているのかな。。

白良浜には、薬師堂がありました。

古い温泉街の雰囲気が漂う路地に

お昼を頂きたかったお鮨屋さんがありますが…
18日まで臨時休業と貼り紙が。。
通りで電話が全く繋がらなかったのか。。

幸鮨 グルメ・レストラン

仕方なく… 行きしな気になったカフェに入りましたが、正直『当たり』でした！
麹を使ったランチプレート ♪
どれも美味しくて、しかもリーズナブル！
年季は入っていますが、母も私も一応女子！
女子はこういうの好きですよね ♪ ^m^

Break Cafe nonno グルメ・レストラン

次の目的地のバス停には、水仙と朝顔みたいな小さな白い花。。
しかし、マスクのせいかあまり匂わず。。

三段壁

三段壁 自然・景勝地

昔より退化している気がするのは気のせいか。。
東尋坊でも思ったのよね。。

洞窟ってあの辺りなんかな？！

海の水は綺麗ですね！

赤い実がキラキラと輝いて見えました。

三段壁の洞窟にはこちらから

三段壁洞窟 自然・景勝地

エレベーターで地下35メートルまで降りると

この様な景色に。。

肉眼だと真っ黒に見えた海水は、こんな色だったのですね。

十像石
岩の一部が有る物に見える、それが10箇所あるという大きな岩。

分かり易いところで言うと、一番上の突起部分は『獅子岩』と名付けられています。

台風の時、偶然に出来た景色が見えています。

あの岩が、『サドンロック』
サドンリー（突然）に現れた三段壁の岩
から付けられた名前だとか。。

湧泉洞　秘湯となっていました。
龍の口から流れでいるのは、温泉です。
触ってみましたが、温かったけど。。

洞窟内には弁財天さまが

牟褸弁財天と呼ばれるのですが、女性的なイメージが強い弁財天ですが、ここのは男性的ですよね。

鉱物も採れた洞窟です。

そして、門の中には

これも船でしょうね。。

熊野水軍の小屋があります。

源平合戦の際に、源氏に付いたと言われる熊野水軍

とても荒々しい波が打ち寄せています。

本当に怖いくらい。。

漣痕（れんこん／リップル）とは、古代の波の跡。
波が作った地底の模様の上に、地層が重なる事で保存されたそうです。
この天井の地層は、1,600万年前のものだとか。。
想像もつかないくらい古い話。。

三段壁にも立ってみました。
一応柵があるんだね。。と近付いて初めて知りました。

三段壁遊歩道 公園・植物園

又ほぼ貸切状態の路線バスで千畳敷へ。
バス停から少し歩きます。。
母は少し疲れたみたい。。

千畳敷 自然・景勝地

母を展望所に残して、私だけ少し散策

波打ち際まで降りてきました。
天然のあおさでしょうか。。

こういった水たまりにも小魚やカニ、貝が動いています。

天然の塩！
お塩には、少し拘りのあるazuraです。
加熱処理をした塩化ナトリウムは嫌なので、天日干しのお塩は刮いて帰りたいくらいでした。^^

下から上を見た図。
母のいる方ですが、見えませんね。。

あの船、さっきからずっとあそこに居ます。
下に何かいるのでしょうか。。

面白い地形になってます！

遠い海から、世界の平和を祈っています。。

母と合流して、みかんソフトで休憩しました。
残念ながら、ピンぼけでしたね。。

海鮮家千畳 グルメ・レストラン

では、ソロソロチェックイン出来るでしょうか。。

本日のお宿は

前から来たかった『海舟（かいしゅう）』

エントランスでは、スタッフさんがお出迎え＆写真を撮ってくれました。

ここで、靴を預けて

替えの作務衣や浴衣が必要な場合は、こちらからと…

浴衣処 ひとえ

らうんじ 白帆で、チェックインの書類を記入し、フロントへ

ウェルカムドリンクは、アルコールから梅ドリンクまで、色々用意されていました。

お土産処 舟問屋では、お菓子とお酒、そしてほんの少しコンビニ風の物も置いてありました。

専用の履物に履き替えて
浜屋 離れ　が、今宵のお部屋。

玄関を入ると

リビングが見えます。

その奥にはベッドルーム

洗面のおくには

シャワーと洗場、そして湯船は源泉掛け流しの露天風呂。

リビングの前にはテラスがあり

浜千鳥の湯 海舟 宿・ホテル

白浜の海を眺めて寛げます。

この日は風もなく、温かな日だったので

母とテラスで

ウェルカムフルーツを頂きました。

お部屋には、最中やあられ、梅干しにウツボのスナックまで置いてあり

コーヒーやお茶

冷蔵庫の中身も全てフリーとの事。
ビールや、梅酒、焼酎もあります！
太っ腹！！

大浴場へ向かう廊下
母は部屋にいるというので、私一人

大浴場 海つばきへ。
どなたもおられず

梅樽は、ほんの少し熱めで私好み

露天風呂も独り占めしてまったり。。

湯浴みを着て入る混浴露天風呂「浜千鳥の湯」や、家族風呂はこの階段を降りた先にあります。
浜千鳥の湯は、流石に何人か入っておられました。

貸切露天風呂　石匠の湯

貸切露天風呂　梅香の湯

梅香の湯は、間近に海がよく見え、景色を楽しみながら入浴する事が出来ました。

貸切露天風呂　岩戸の湯

貸切風呂へはこちらの鍵を持って行ってください。

海舟さんは、共立リゾートなので、午後は湯上がりのキャンディです。

ラウンジで湯上がりの

焼酎ハイボールと梅ドリンクを頂き

部屋に帰る前に、見晴らし台へ
途中、文殊菩薩様がおられます。

部屋からの眺望とは又違う景色

白浜海中展望塔 コーラルプリンセスも見えています。

白浜海中展望塔 名所・史跡

夕陽が沈むのは見え無さそう。。

お部屋に戻ると、夕焼けの木漏れ陽が素敵 ♪

母は、リビングのソファでお昼寝中でした。
旅行中にお昼寝って、ある意味最高の贅沢ですよね。。
私は、お部屋の露天風呂に入り、これで全てのお風呂を制覇！
V ^_−☆V

二部制のディナーは早い時間を選択

二つあるレストランの内、和食の『潮さい』へ
【前菜】
白子豆腐ポン酢餡
法蓮草と貝柱のお浸し
鶏塩麹焼 彩串 椿百合根
柿胡麻クリーム掛け
【利酒セット】
【紀州舟盛】
（造り）鮪、鯛、太刀魚炙り、栄螺、勘八、アオリイカ
（炙り）九絵
（焼物）バイ貝、太刀魚けんちん焼、うつぼ山椒
（凌ぎ）九絵寿司、めはり寿司

【蓋物】九絵茶碗蒸し
【油物】河豚の唐揚げ 青唐
【台の物1】料理長からのサービスの小鍋（離れの宿泊者へ）
【台の物2】九絵ちり

【食事】さざなみご飯、香の物、赤出汁
【止肴】もずく酢 蒸し雲丹
【水菓子】蜜柑プリン メロン 梅ねり切り

潮さい九絵小鍋コース
お腹いっぱい、九絵堪能しました ♪

22:00から共立リゾート名物の夜鳴きそばの提供もありましたが、お部屋を出るのが面倒だったのと、お腹もいっぱいでしたので、今回は頂かずでした。

星空を期待しましたが、雲が出てきている様です。

おやすみなさい。。