2023/01/02 - 2023/01/04
119位(同エリア851件中)
クマさん
正月の休みを利用し秋田県の「角館」「乳頭温泉郷」と岩手県の「盛岡」を巡ってきました。「角館」「乳頭温泉郷」では連日雪が降り、風も強く、計画通りの観光ができませんでしたが、普段見る事がない雪の景色を堪能でき大満足な旅になりました。
初日は「雪降る角館の景色」を楽しみました。年末は、じっくりと山田洋次監督の藤沢周平3部作を見返した事もあり、下級武士になったテンションで「角館」へ突入できました。映画の中では、冬のシーンはありませんでしたが、黒い塀と舞い散る白い雪、そして吹雪く景色と雪ざくら、自分のイメージはピッタリあってました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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一日目は雪が降り続く日でしたが、雪の武家屋敷を堪能しました。
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新幹線に乗る時は、駅弁を買ってじっくりと駅弁を楽しむの事が好きですが、今回はまだお正月の事もあり、朝食におせちの残りとお雑煮を食べてしまったので、駅弁を楽しむ事は止めて静かに睡眠をとる事に。関東を離れるにつれ、車窓から雪の景色が見えるようになってきました。
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「大宮」から「こまち」に乗車し約2時30分で「角館」に到着。天気予報では「一日雪の予報」とても寒そうです。
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新幹線を降りると辺り一面真っ白な雪。そして留まる事なく降り続く雪。時折冷たい風と共に雪が舞い上がります。「寒い!!!」
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計画では「秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線」とはどんなもんか見て、あわよくば雪の中を走る電車の写真でもと思っていましたが、あまりに雪が降っているので断念。帰り際、雪が止んでいたら寄って見る事にします。
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毛糸の帽子を深くかぶり、マフラーを巻き、股引を履いて、スノーブーツで出発です。今年はまだ初詣に行っていないので、まずは外町エリアにある「角館總鎭守 神明社」へ初詣に行く事に。外町、内町エリアともに徒歩で行けそうです。
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「西宮家」と「新潮社記念文学館」の傍を通り「神明社」へ向かいます。「新潮社記念文学館」は年始年末で休館中、「西宮家」は公開中に様です。
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ここ「神明社」は、地元の方にとても慕われている神社で、多くの地元の方々がこの階段を登って行っています。
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「神明社」は小高い山にあり、長い石段の両脇には杉が茂り、奥に御社殿が小さく見えます。結構な階段なので慎重に登らないと危険だと思いますが、地元の方は普通に登って行かれています。
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へっぴり腰で拝殿に到着。世界平和と家内安全をお願いしました。
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小高い山なので武家屋敷が俯瞰して見えるのかなと思いましたが、武家屋敷らしい屋敷は見えませんでした。武家屋敷を俯瞰するためには「古城山」に登らないと見えないみたいです。
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黒い物体が道路に座り道路を塞いでいました。よく見ると黒い猫です。自動車が来ても動かずじっとしているため、車が避けて通過。ここ角館の猫は寒さにとても強いようです。
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これから外町、内町と散策してみます。この時期(冬季、年始年末)見学できたのは「西宮家」「安藤家」「青柳家」の三カ所だけでした。行く前、妻からは「この時期に行っても何処も開いてないわよ!」と至極真っ当な意見。「雪を見に行くので関係なし」と強がりましたが、春の方がもっとよかったかもと少し後悔。
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まずは「西宮家」を見学。ここは「文庫蔵」を見学でき、他の建屋はレストランやショップになっていました。
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「文庫蔵」の入り口には立派な「人力車」が鎮座。椅子の柄も高級感が溢れています。前には自転車のベルがついており、当時としてはきっと「レクサス」位の感じの人力車だったのではないでしょうか。
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蔵の中には文献や当時の玩具が多数展示されていました。
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その他の建屋はレストランや民芸品のショップがあります。「米蔵」では職人さんが「角館草履」を製造(作成)中でした。「角館草履」は、い草に布をまいたもので作られており、足の裏は大変気持ちよさそうです。
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雪の降り具合は「大ぶり:7割」「小ぶり:2割」「止む:1割」の感じ。近くの「安藤醸造」へ
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ここ「安藤醸造」は、歴史ある醸造のお店。「蔵座敷」の内部を無料公開中。
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蔵の中には立派な座敷があり、襖絵がとても豪華。ここで冠婚葬祭の集まりを催す写真がありましたが、なぜ蔵に座敷を作る必要があったのかと不思議に思います。きっと特別な意味合いがあるとは思います。
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内町の武家屋敷に行く前にお昼を頂く事します。開店している店が少なく、見つかった店で食事をする事に。お土産屋の二階にある「かくのだ亭」へ。
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限定に弱いので「きりたんぽ鍋定食」を注文。
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「きりたんぽ鍋」と「いぶりがっこ」を食べて冷えた体を温めます。鍋は体の芯から温まります。
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暖まってきたので散策を再開。内町の武家屋敷通りを歩いて見ます。
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この時期さすがに観光客は少ないです。(ほぼいない)でも外国人観光客がちらほらいるのにびっくりです。
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まずは、映画「たそがれ清兵衛」で決闘シーンをしていた場所「松本家」へ。上流・中流階級武士の家にある黒塀もなく竹の塀に囲まれています。茅葺きの屋根は雪で覆われとても趣があります。自身の持つ、下級武士のイメージと合いますね。
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家の周りは板で覆われおり様子がが全然わかりません。庭に入って一周回りたかったのですが、雪が深く中に入る事を断念。「残念でござる」
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「岩橋家」は門がしっかり閉ざされています。ここは、「たそがれ清兵衛」の幼なじみの実家として出てきた屋敷。確か表玄関のシーンがありました。中級武士の屋敷です。「見学できずまことに残念でござる」
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「石黒家」もしっかりと門が閉じられていました。「ん~!無念でござる」
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「青柳家」はとても立派な「薬医門」。また一段と吹雪いてきました。ここは見学ができるようです。「いざ、参ろう!」
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入場料は500円を払って中に入ります。「武器庫」「解体新書記念館」「ハイカラ館」などが見学できます。「かたじけないが、雪がやむまで暖を取らせていただく」
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「武器倉」には立派な甲冑が多数あります。ここには武士の誇りが沢山詰まっていますね。
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実際に刀を持つ事が出来きるコーナがあります。「刀なんて片腹痛いわ!(ちゃんちゃらおかしい)」(ちょっと違うかな)とても重く、片手で簡単に振り回せるものではありませんね。
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「解体新書記念館」は、原本から図を写し取って「解体新書」に挿絵を描いた人が「小野田直武」で「青柳家」の親戚との事。拙者、初めて「解体新書」を見ました。
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これが原本と写した後の挿絵。お上手な事です。
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蓄音機や古いレコードが並ぶ「ハイカラ館」。
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映画「支那の夜」(1940年)の主題曲「蘇州夜曲」のポスター(80年前のポスター)ですが、部屋にも飾りたくなります。
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その他に、建設中の「エッフェル塔」や「浅草の塔」「幕末の武士」「女性たちの入浴シーン」など興味深い写真が沢山あり全部じっくり見てきました。
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まだ、外は激しく雪が降っていたのでとりあえずじっくりと見学。「かたじけないでござる」
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消防組のポンプ車もあり。秋田第一号のポンプ車との事。リヤカーにポンプが乗っている装置。
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雪が少し止んできたので「青柳家」を出て一番先の駐車場まで行くと、雪を被ったすだれ桜が立っています。満開までに至るまでは雪は積っておらず。(雪桜は三分咲き程度でしょうか)
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秋田犬を見てみようと「角館さとくガーデン」へ。
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兄者(秋田犬の武家丸)はどこだ。ご不在でした。この寒さ「ですよね~」。
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今回の旅で一回も秋田犬を見る事はありませんでした。とっても残念です。
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計画では「古城山」に登って武家屋敷の雪桜を俯瞰して見ようと思っていましたが、あまりに雪がすごくて断念。
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桧木内川堤の桜並木は2Kmも続きます。春にはそれはそれはたいそう美しいとの事。
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桧木内川堤を誰じゃ歩いた跡があります。どこまで行ったのでしょうか?「案ずるな、戻ってきた足跡があるではないか」
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川沿いにありケーキ屋さん「プチ・フレー」でおやつタイムとします。西開寺栗(仙北市西明寺地区特産の大粒のクリ)のモンブランが有名との事です。
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甘さは控えめで美味しく頂きました。春は桧内川堤の桜並木が一望できる場所なのでたいそう賑わうところだと思いますが、この時期、この天気、お客は誰もおらず、並ぶ事もなく一人静かに過ごせました。「美味しいケーキをかたじけない」
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ほとんど吹雪でしたが、時より雪がやみ静かな時間も訪れ時もありました。もし雪がやんでいたら夜か早朝に再び訪れてみたいと思います。
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とりあえず武家屋敷を一巡りしたので一旦今晩宿泊するホテルにチェックインします。
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また雪が激しく降ってきました。今夜は武家屋敷近くの「町屋ホテル角館」に宿泊です。
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角館らしい雰囲気のあるホテルでした。コンビニ、お土産屋、お食事処、温泉施設が周りにあり大変便利。なんせ武家屋敷に近いので、夜や早朝の武家屋敷散歩するにはとても便利なホテル。
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日も暮れてきたので再び夜の武家屋敷を散策に出かけます。雪も少し小降りになってきたようです。
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武家屋敷通り沿いの商店に明かりが灯り始め、なかなかいい雰囲気になってきました。
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車の数も減りあたり静かになり辻斬り(つじぎり)が出てきそうな雰囲気になってきました。
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1月中旬からは武家屋敷のライトアップをやるとの事です。一段ときれいに見れると思われます。
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また雪が降り始めました。
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手の感覚がなくなってきたのでホテルへ戻る事にします。「寒いので是非もなし」
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ホテルに戻り、ホテル近くの温泉施設「かくのだて温泉」へ。大浴場のみですが、肌がすべするになるお湯で、冷えた体がとても温まりました。
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夕食はホテル前にあった「月の栞」で。丁度閉まりかけており声をかけたところ「食事ぐらいなら大丈夫」の事なので入店させていただ行く事に。(誠にかたじけないでござる)「ごまだれ冷うんどん」と比内地鶏の卵焼きを注文。美味しく頂きました。
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夜食にとコンビニで「ぼだっこ」のおにぎりを購入。普通の紅鮭おにぎりと何が違うのか?塩辛さが強いですが、そんなに違いはない様な気がしまします。
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朝6時に起床し、武家屋敷の散歩に出かけます。
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昨夜の雪が、武家屋敷通りのシダレザクラや薬医門、黒塀に積もり、別世界に舞い降りた様です。
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黒い壁、白い雪の中に赤いポストが目立ちます。
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雪もやんで、車も通らない早朝の時間帯が一番いい景色が見れる時間かもしれません。
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誰も踏んでいない雪を踏みしめたときの雪の音はとても素敵な音ですね。
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雪のシダレザクラは満開になりました。
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ホテルに戻って「ザ・ジャパニーズスタイル 朝ご飯」を食べて乳頭温泉へ向かいます。
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こころ残りは秋田犬が見れなくなかった事です。とても残念です。
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「角館」滞在中ほとんど雪が降る景色でしたが大変思い出の残る雪景色を沢山見られました。
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