2022/01/25 - 2022/01/25
74位(同エリア413件中)
クマさん
ネットで「宮城樹氷今シーズンの樹氷は生育がとても早い」との事。それではぜひと思い、仙台側から蔵王へ出かける事にしました。寒波・強風は樹氷にとっては最高の生育環境との事ですが、観光中は寒波・強風はやんでいて欲しいところでしたが、残念な景色となりました。今度は山形の蔵王からチャレンジします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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旅の始まりは駅弁からです。今回は久しぶりに「チキン弁当」を選択しました。
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私にとって「チキン弁当」は「焼売弁当」と並ぶ定番の駅弁です。久しぶりに食べましたが、パサパサの空揚げは健在、「スモークチーズ」がアクセントです。付け合わせのサラダが野菜のピクルスになってました。
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定刻通りに仙台駅に到着。久々に「こけし」に合えて感動。
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以前は「牛タン通り」には早朝から空いている店がありましたが、現在はご覧の通り寂しい感じでした。
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仙台は気温は「1℃」。そんなんに寒くはありません。
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今回は蔵王樹氷見学はツアーを利用。「蔵王こけし館」「蔵王酪農センター」を回って「蔵王すみかわスノーパーク」で樹氷を見るコースです。
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高速を経由して三大こけし発祥の地である「遠刈田」へ。(「遠刈田:とうがった」読めませんでした)
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まずは「宮城こけし館」へ。立派で、巨大なこけしがお出迎えです。少し顔が汚れていますが、こけしの良さは十分に伝わります。
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ツアーでないとなかなか足を運ばないところなので、「こけし」を満喫したいと思います。
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いろんな「伝統こけし」と「木地玩具」が展示されており、こんだけの「こけし」を一度に見るのは初めて。「こけし工人」の実演も見る事ができます。
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中古品のこけしが販売されている事に驚きました。著名な工人、古い物は希少価値あり、高値で売れとの事。家にある「こけし」を調べてみる必要がありますね。
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「整列したこけし」「ちっちゃいこけし」「変わりこけし」等沢山のこけしが陳列しています。
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その中で「にゃんこけし」が一番かと思いましたが、まだすごいのがいましたよ。
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もうこれは「こけし」の域を超えていますね。すごい。。。。
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「ざおうさま」はこけしとチーズを持っています。そうです。次は「蔵王酪農センター」です。はやく樹氷が見たい気持ちを抑えます。
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この時期は、ショップとレストランのみ。食事休憩です。
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2店が営業中。そのうちの「チーズシェッド」で食事をすることにします。
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「ナポリタン(チーズソース)」を注文。濃厚なチーズが絡まったナポリタンで初めて食べる感触の濃厚ナポリタン。冷えたら固まって食べれなくなるような感じなので、急ぎ目に食べます。
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それとチーズドリンクを頂きました。
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さすが牧場です。「ミルク缶」を灰皿に利用しています。
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ショップにはいろんな種類のチーズが沢山ありますが、先があるのでここでお土産を買うことはできません。
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バスは結構な山道を登り「すみかわスノーパーク」に到着。
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牧場では雪も降らず、時折晴れ間も見え、風もあまり吹いておらず期待していましたが、「スノーパーク」では風も強く、雪が舞っております。
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綺麗な樹氷は見れるでしょうか?
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レストハウスでしばし温まります。ここもコロナで大変だったようです。ゲレンデの営業が再開できて良かったです。
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スノーブーツを履いてきましたが、雪が深そうなので、長靴を借ります。
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遠くからサイレンの音と共に前のツアーの雪上車が戻ってきました。
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イチオシ
キャタピラのついた乗り物には乗った事はないので今回が初体験になります。これは大型特殊の免許が必要でしょうかね?
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幅の広いキャタピラ、あんまり居心地はよくなさそうです。
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「綺麗に見れました?」帰ってきた人に聞いてみましたが「ホワイトアウトで。。。」との事。覚悟しました。期待はしません。
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出発の時間が来ました。ドア付近のほうがゆったり座れそうなので最後に乗車する事にします。
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スタンダードクラスはこのタイプの車に押し込められます。(30人近くが乗ってた様です)
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車内はとても狭く、快適とは程遠い車内、真向いの人の足がぶつかります。厚手のコードを着ているのてなおさら窮屈。つり革の横には窓拭用のタオルが。窓が曇ったらこれで拭くとの事。
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窓はすぐに曇り、しかも透明ガラスではない為、拭いても拭いてもクリヤな景色は拝めません。この状態で45分はとても長い。お尻も痛い。
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着きました。降りてびっくりなんも見えません。まさにホワイトアウト状態。添乗員は「目が慣れてきたら見える様になります。そのうち少しは」まじですか?
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目が慣れてきたのか、風が弱まったのかわかりませんが、樹氷らしきものがかすかに見えてきました。
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樹氷だけだとなんだかよくわかりません。
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人がそばにいると樹氷の大きさがわかります。
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「エビの尻尾」が見えます。
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触ってみると、ほろほろを崩れていきます。
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巨大生物の様です。
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撮った写真を画像処理したらなんとかなるかと思いましたが、
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どうこねくり回してもこれ以上無理です。背景の大切さがわかりました。
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今シーズンの樹氷は生育がとても早いとの事。青空と樹氷の景色はなかなか観ることは出来ないと言っていましたので、今回は諦めました。
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雪がとても深く、転んだり、雪にハマったり、みなさん思い思いに楽しんでいました。沢山写真を撮られていましたが、どんな写真を撮ったのでしょか?
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帰りは多く方が爆睡していました。しょうがないですよね。
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無事に降りてきました。ゲレンデは晴れているではないですか!
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仙台駅に戻ってきました。これから一関に向かい明日は「平泉」を観光します。
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