2022/09/14 - 2022/09/14
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この旅行記のスケジュール
2022/09/14
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その他での移動
11:31 Astrid→11:37 Groenplaats
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ランチ@麺処匠
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その他での移動
16:55(6分遅れ)Oudaan→17:36(14分遅れ)Kioskplaats
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ネロとパトラッシュ像(ホーボーケン)
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ネロとパトラッシュのお菓子@Kiosk Uw Warme Bakker
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その他での移動
18:12 Kioskplaats→18:28 Station Zuid
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この旅行記スケジュールを元に
日本人にとってアントワープといったら「フランダースの犬」。
ネロとパトラッシュの像は、ノートルダム大聖堂前とホーボーケンの少なくとも2ヶ所あり、今回はどちらにも出会ってきました。
涙なしでは見られない(!?)フランダースの犬の世界に一日ウルルン滞在します。
あまり見どころが多くないのでブリュッセルやブルージュからの日帰りも簡単です。
<個人的勝手におすすめ度>(今回訪問した場所のみ)
ノートルダム大聖堂 ★★★★★
ネロとパトラッシュの像(大聖堂前) ★
市庁舎(外観) ★★
プランタン・モレトゥス博物館 ★★★★
ルーベンスの家 ★★★★
ネロとパトラッシュの像(ホーボーケン) ★★★
- 旅行の満足度
- 3.5
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アントワープ中央駅からスタートです。
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いきなり駅舎が素晴らしい!
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駅構内のツーリストインフォへ向かいましたが、場所がわかりにくい・・・。ちょっと並びましたが無事アントワープ・シティ・カードを購入。
Antwerp City Card
24h EUR 29
・市内トラム・バスが無料
・ノートルダム大聖堂(EUR6)が無料
・プランタン・モレトゥス博物館(EUR12)が無料
・ルーベンスの家(EUR12)が無料
→これだけで元はとれます。 -
ツーリストインフォでは早速フランダースの犬関係の絵本などを売っていました。
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駅周辺には動物園や中華街もありますが、時間的にとりあえず地下にあるトラム駅から出発です。Antwerp City Cardがあればフリー乗降です。
乗り場はかなりわかりにくくiで聞いておくとよいかも。同じホームからいろんな番線のトラムが出発する仕様なのにも要注意。
3番トラム
11:31 Astrid→11:37 Groenplaats
Antwerp City Cardで無料 -
Groenplaats駅から地上に出たところはフルン広場。いきなりノートルダム大聖堂がお目見え!
しかし雨・・・。 -
ちなみにこの日はずっと雨予報。9月だというのにかなり寒い・・・。長袖の上にパーカーだけだとちょっと足りないかな。
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フルン広場にはルーベンスの像があります。フランダースの犬でネロが見たがっていたノートルダム大聖堂にある絵画の作者です。
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11:47
広場から大聖堂沿いに左にまわりこむと入口があります。
あいにくの雨に加え、あいにく工事中!
ノートルダム大聖堂
Antwerp City Cardで入場無料 -
大聖堂前にはネロとパトラッシュの像があります。
-
この像は中国人によるものでした。以前はトヨタが寄贈した像があったそうですが、現在は撤去されています。
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解説文には日本語もありました。
トヨタ時代は以下のように書かれていました。
「フランダースの犬」
この物語は悲しみの奥底から見出す事の出来る本当の希望と友情であり、永遠に語り継がれる私たちの宝物なのです。 -
では大聖堂の中へ入ってみます。
ベルギーとフランスの鐘楼群の1つとして世界遺産に登録されています。 -
日本語の無料パンフレットもありました。
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パンフレットは見どころに番号があるので参考になりますが、リスト化されていないのでちょっと分かりづらい・・・。
アントワープ来てから分かりにくいことだらけな気が。 -
中央の主祭壇から見学してみます。
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主祭壇の聖母被昇天はさっそくルーベンスの作品です。
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裏にも絵画がありました。
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今度は入口側に戻り、主祭壇に向かって左側の通路(北側廊)を歩きます。
パンフによるとこちらは大理石で作られた「ムーズ川(マース川)のマドンナ」。 -
壁にはステンドグラスと、その手前に1713年の「告白の椅子」があります。
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その奥は聖母礼拝堂となっており→
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16世紀の「アントワープ聖母の慈悲」像が置かれています。
ここは礼拝の方限定のスペースなので、上の写真の位置からアップにして撮影。 -
聖母礼拝堂の奥にある北翼廊は必見です。
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ここにある絵画はルーベンスの17世紀初頭の作品「キリスト昇架」。
結構大きく実物は迫力があります。 -
ステンドグラスもきれい。
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主祭壇の後ろをぐるっと回りました。
こちらは主祭壇の真後ろにあたる礼拝堂です。 -
主祭壇の右側にまわったあたりの礼拝堂には、ルーベンスの「キリストの復活」がありました。
ちなみに斜めに撮影しているのは左側が光ってしまうため・・・。 -
南翼廊にあるのはルーベンスの「キリスト降架」。これまたネロが見たがっていた作品。物語では最期にこれを見てパトラッシュと天使とともに昇天します。
「ベルギーの7大秘宝」の1つとされます。 -
南翼廊のステンドグラスも美しい。
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入口の方に戻ってきました。
近くにある説教壇もなかなか豪華。 -
最後はお土産屋さんへ。ネロとパトラッシュのコインを買ってみました。
日本語も入っていて、完全に日本人向けですw
ネロとパトラッシュのコイン
EUR 2(現金のみ) -
買いませんでしたが、マグネットもありました。
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大聖堂の裏手にある細い通りはMelkmarktと呼ばれます。
ネロとパトラッシュがミルクを運んだ市場は実際にあったらしいのですが、通りの名前に残るのみです。牛乳関連のものすら見当たらず。 -
おとなしく看板を撮って終了。
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12:51
あまりにも寒くてあったかいものが食べたい・・・ということで、海外旅行中珍しくラーメンにしてみました。
フランダースの犬も日本人向けだし、ここは食事も日本風で! -
定番のラーメンはなく、鶏の照り焼きが乗っているものなどちょっと独創的。メニューがいっぱいあって迷いつつ黒豚玉なるものをチョイス。
麺が柔らかめなのと、熱々ではないスープ以外、特に味は日本と変わらないような気が。焦がしにんにくのきいた香りが味噌ベースのスープによく合います。
日本人の経営のようですし、選択肢の一つにしてもいいと思います。
ごちそうさまでした。
ランチ@麺処匠
黒豚玉 EUR 17.80
炭酸水 EUR 3.20 -
13:33
体もあったまったことだし、観光の続き!
大聖堂のすぐそばの市庁舎です。これもベルギーとフランスの鐘楼群の1つとして世界遺産に登録されています。
フランダースの犬では、ネロが参加した絵のコンクールの選考結果が発表された場所として登場します。
手前にあるのはブラボーの噴水。巨人の手(ant)を切り取って投げている(werpen)様子で、アントワープの名の由来になったんだとか。 -
市庁舎内部はツアーのみ。
小さな展示室があり、そのパネルを見る限りかなり豪華っぽいです。 -
13:55
ちょっとルーベンスから離れて、プランタン・モレトゥス博物館に来てみました。
「プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館とその関連施設」の1つとして世界遺産に登録されています。
プランタン・モレトゥス博物館
Antwerp City Cardで入場無料 -
オーディオガイド(入場料込)は、部屋の入口などこの看板に当てると流れる仕組み。
案外見どころがあるので時間がかかり、1時間半程度かかりました。オーディオガイドなしでサクサクみて1時間くらいかなといったところ。 -
ここは17世紀にヨーロッパ初の活版印刷の新聞が発行されたところ。もとは16世紀のプランタンの活版印刷工房で、その後親族のモレトゥスらが引き継ぎ、19世紀まで出版業を続けました。
現在は活版印刷の博物館になっています。
ちなみにこの絵はルーベンスによるプランタンの肖像画です。ルーベンスからなかなか離れられない・・・。 -
こちらもルーベンスの作品。
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活版印刷の体験コーナーがありました。
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活字(逆さまになっている文字の型)は初めから並べられていました。
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そこにインクを塗って→
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レバーを引きます。このレバーがかなり重い!
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印刷できました!
現代のプリンタのありがたみを感じます。 -
展示はいっぱいあるのですが、次に印象的だったのはこちら。
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たくさんの活字が!
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いろんなサイズがあり、これなんかかなり小さいですね。
某流浪の番組タモリ俱楽部の活字店特集を見ていたので、実物を見て感動。 -
こんなふうにして昔の本が作られていたんですね。
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この本はプランタンが初めて手掛けた大型プロジェクトだったようです。
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英語アルファベット以外の文字もあるということは、その活字も作ったんですね。すごい・・・。
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あまり見ているとキリがないので、手のオブジェが目を引くMeir通りを歩いて次へ。
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15:37
またルーベンスに戻ります。そのままずばり「ルーベンスの家」。
建物はこちらですが、チケット売り場は向かいにあり、ショルダーバッグなどもロッカー(専用コインをくれる)にしまうよう言われます。
ルーベンスの家
Antwerp City Cardで入場無料 -
画家だけでなく外交官として活躍していたとあって、個人宅としてはかなり豪華。こんなのが個人のダイニングとか!
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自宅にイタリアにありそうなクーポラみたいな空間が!
ここにある「セネカの胸像」などはイタリアから持ってきたようです。 -
ルーベンスは最初の妻と死別し、53歳のときに再婚した妻エレーヌ・フールマン16歳の肖像画です。
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この絵にはルーベンス本人が描かれているといいますが、どれ・・・
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係員と探すこと数分w
これでした!ぜひ実物で見つけてくださいw -
こちらはベッドルーム。
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キャビネットもルーベンスの手にかかればこうなります。
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こちらはルーベンスの自画像。
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館内巡りの最後はアトリエ。ここで多くの作品が作られたといいます。
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この部屋にもルーベンスの絵が飾ってあります。こちらは「受胎告知」。
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「アダムとイブ」。
ルーベンスの作品を取り上げましたが、実際はルーベンス以外の作品もありかなり判別が難しかったです。 -
庭園も個人宅にしては広いし、とてもきれいです。
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中庭もあっておしゃれ。真に美的センスのある勝ち組の家でした。
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次は中心地からちょっと離れたホーボーケンにあるネロとパトラッシュ像に行ってみます。
4番トラム
16:55(6分遅れ)Oudaan→17:36(14分遅れ)Kioskplaats
Antwerp City Cardで無料 -
道路が混んでいるからか遅れてやってきたトラムは、途中でトラムのドアが故障するというハプニング。運転手が張り紙したりしてさらに遅れます。
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アントワープ王立美術館は車窓から。
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17:37
Kioskplaats停留所でトラムを下車。すぐそばに聖母教会があります。クローズでした。 -
聖母教会から歩いて数分。ネロとパトラッシュ像にやってきました。パッと見てわからないくらい小さい・・・。
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イチオシ
戦時中の疎開を思わせる出で立ちのネロとパトラッシュ!
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後ろから見るとひどくくたびれていて、絶望感しか感じません。
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足元のパネルは犬と人と風車のように見えますが、はげてしまっています・・・。
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さて、また聖母教会近くに戻ってきました。こちらの「Kiosk Uw Warme Bakker」というベーカリーにはネロとパトラッシュのお菓子があると聞きやってきました。
18時閉店なので結構ぎりぎり。 -
店員さんにネロとパトラッシュのお菓子はあるかと聞くと、チョコとクッキーしかないといいます。いやいや、それだけあれば十分です!
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チョコは通常とホワイトを買って見ましたが、中身はたぶん同じペースト。おいしいのでおすすめです。
Bakkerij Kiosk
Kioskplaats 87 - 2660 Hoboken
チョコ EUR 1.80
Koeken EUR 1.60 -
町中では所々ネロとパトラッシュのシルエットと思われる旗を見かけました。
-
アントワープ観光もこれでおしまい。
成功者ルーベンスのまぶしい功績と、ネロとパトラッシュの悲劇を堪能した一日でした。
ここからは蛇足。この後はブルージュに向かうため、アントワープ中央駅までは戻らず、アントワープとブルージュの途中にあるAntwerpen-Zuid駅に向かいます。
18:12 Kioskplaats→18:28 Station Zuid
Antwerp City Cardで無料 -
これがAntwerpen-Zuid駅なのですが、まともな駅舎もなければ→
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まわりに飲食店はおろか建造物がありません。
(Antwerpen-Zuid駅は信号の奥にあります)
乗換えの待ち時間で何か食べたいと思ってましたが無理でした。 -
北東方向にちょっと歩くとパン屋?やらその先にも飲食店がありますが、18時を超えてほとんどが閉店でした。Antwerpen-Zuid駅を使う方はお気をつけて・・・。
-
中央駅周辺は飲食店はあってよさそうですが、夜は治安が悪いというし遠回りだし、どっちがいいか難しいところ。一旦フルン広場あたりに戻って夕飯→中央駅は素早く乗り換えて鉄道、がベストなのかな?
アントワープは個人的に最後までわかりにくい街でした・・・。
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