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ブログタイトル長すぎですが、フュッセンから日帰りでノイシュバンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城、ヴィース教会に行ってきました。<br />ノイシュバンシュタイン城・ホーエンシュヴァンガウ城だけ事前予約して、後は行き当たりばったりです。<br />ヴィース教会は日によって入場できる時間が異なるようで、ダメもとで行ってみたのですが無事入れました。<br /><br />なんと夜はフュッセンに泊まらず、シュトゥットガルトまで移動する超強行軍です・・・。<br /><br />==========================<br /><br />【ノイシュバンシュタイン城】<br />城公式いわくディズニーがモデルにしたお城。<br />19世紀末バイエルン王ルートヴィヒ2世が中世の城の廃墟を爆破した跡に建てた。<br />王は父と関係がよくなかったため、父の城を見下ろす位置に、より見た目のよい、より中世趣味の強い城を建てようとした。<br />デザイナーはワーグナーのオペラ舞台背景画を描いたクリスチャン・ヤンク。<br />工事に口を出しすぎ24年建設が続いても15室しか完成せず、王が借金をするほど建設費が増大。<br />最終的に王は精神病とされ40歳で謎の死を遂げ、お城は未完成のまま。<br />死後は破壊するよう王の命令があったものの、一般公開され入場料収入で建設負債を賄ったとされる。<br /><br /><事前予約><br />公式サイトで事前予約。2022/7/10でも9/24(土)分が結構余裕で予約できましたが、コロナ終了前だからかも。もっと早い方がたぶん無難。<br />今回はノイシュバンシュタインが9時、ホーエンシュヴァンガウが12時。<br />15分前必着。日本語オーディオガイド料込でEUR32+予約料EUR2.5。変更・返金不可。<br /><br /><その他><br />QRコードで入場するので、PDFをスマホに保存orプリントアウトが必要(訪問時、意外にもプリントアウトが多数派だった)。<br />内部はオーディオガイドによる流れ作業的見学なので、ガイドブックで事前予習しておくのがおすすめ。<br /><br />【ホーエンシュヴァンガウ城】<br />ルートヴィヒ2世の父マキシミリアン2世が購入したお城。<br />装飾は中世ドイツの歴史に基づくものの、古典的でシンプルなのがノイシュバンシュタイン城と対照的。<br /><br /><その他><br />魅力的ではあるが、ノイシュバンシュタイン城と比較するために内見するような感覚。<br />どうしても時間がないなら仕方ないが、できたら立ち寄った方がいい。<br />入場がQRコードなのはノイシュバンシュタイン城と同じ。<br /><br />【ヴィース教会】<br /><入場時間><br />公式サイトのタイムスロットを確認しておく。<br />赤は入場不可、黄色は間が悪ければ入場不可。<br />黄色の時間帯の臨時ミサの有無は教会前に貼ってあるがネットではたぶん確認できないので、行ったとこ勝負。<br /><br /><その他><br />個人訪問の場合は入場前に近くの売店で日本語ガイドブックを買うのがおすすめ。<br />バスは少ないので、時刻表を必ず調べておく。<br /><br />【バス】<br />1日券(EUR 11.60 2022年)があるので、ヴィース教会にも行くつもりなら最初乗るときに運転手に聞くといいかも。<br /><br />【フュッセン】<br />最後に「ロマンティック街道の終点」への行き方(川沿いからのアクセス)を書きました。<br />地図だけではたぶん迷うと思うので、気になる方はご参考に。<br />夜は真っ暗で本当におすすめできません。

ドイツ旅行(11) 1日で詰め込むノイシュバンシュタイン城→ホーエンシュヴァンガウ城→ヴィース教会

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2022/09/24 - 2022/09/24

289位(同エリア512件中)

worldhusiast

worldhusiastさん

この旅行記のスケジュール

2022/09/24

この旅行記スケジュールを元に

ブログタイトル長すぎですが、フュッセンから日帰りでノイシュバンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城、ヴィース教会に行ってきました。
ノイシュバンシュタイン城・ホーエンシュヴァンガウ城だけ事前予約して、後は行き当たりばったりです。
ヴィース教会は日によって入場できる時間が異なるようで、ダメもとで行ってみたのですが無事入れました。

なんと夜はフュッセンに泊まらず、シュトゥットガルトまで移動する超強行軍です・・・。

==========================

【ノイシュバンシュタイン城】
城公式いわくディズニーがモデルにしたお城。
19世紀末バイエルン王ルートヴィヒ2世が中世の城の廃墟を爆破した跡に建てた。
王は父と関係がよくなかったため、父の城を見下ろす位置に、より見た目のよい、より中世趣味の強い城を建てようとした。
デザイナーはワーグナーのオペラ舞台背景画を描いたクリスチャン・ヤンク。
工事に口を出しすぎ24年建設が続いても15室しか完成せず、王が借金をするほど建設費が増大。
最終的に王は精神病とされ40歳で謎の死を遂げ、お城は未完成のまま。
死後は破壊するよう王の命令があったものの、一般公開され入場料収入で建設負債を賄ったとされる。

<事前予約>
公式サイトで事前予約。2022/7/10でも9/24(土)分が結構余裕で予約できましたが、コロナ終了前だからかも。もっと早い方がたぶん無難。
今回はノイシュバンシュタインが9時、ホーエンシュヴァンガウが12時。
15分前必着。日本語オーディオガイド料込でEUR32+予約料EUR2.5。変更・返金不可。

<その他>
QRコードで入場するので、PDFをスマホに保存orプリントアウトが必要(訪問時、意外にもプリントアウトが多数派だった)。
内部はオーディオガイドによる流れ作業的見学なので、ガイドブックで事前予習しておくのがおすすめ。

【ホーエンシュヴァンガウ城】
ルートヴィヒ2世の父マキシミリアン2世が購入したお城。
装飾は中世ドイツの歴史に基づくものの、古典的でシンプルなのがノイシュバンシュタイン城と対照的。

<その他>
魅力的ではあるが、ノイシュバンシュタイン城と比較するために内見するような感覚。
どうしても時間がないなら仕方ないが、できたら立ち寄った方がいい。
入場がQRコードなのはノイシュバンシュタイン城と同じ。

【ヴィース教会】
<入場時間>
公式サイトのタイムスロットを確認しておく。
赤は入場不可、黄色は間が悪ければ入場不可。
黄色の時間帯の臨時ミサの有無は教会前に貼ってあるがネットではたぶん確認できないので、行ったとこ勝負。

<その他>
個人訪問の場合は入場前に近くの売店で日本語ガイドブックを買うのがおすすめ。
バスは少ないので、時刻表を必ず調べておく。

【バス】
1日券(EUR 11.60 2022年)があるので、ヴィース教会にも行くつもりなら最初乗るときに運転手に聞くといいかも。

【フュッセン】
最後に「ロマンティック街道の終点」への行き方(川沿いからのアクセス)を書きました。
地図だけではたぶん迷うと思うので、気になる方はご参考に。
夜は真っ暗で本当におすすめできません。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.0

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  • 7:21<br />フュッセンのホテルから駅に向かい、駅前の線路と並行の道沿いにあるバス停へ。バスでノイシュバンシュタイン城下まで向かいます。<br /><br />バス<br />7:27(時刻表7:25)Füssen Bahnhof → 7:33(時刻表7:31) Hohenschwangau Neuschwanstein Castles<br />EUR 2.60

    7:21
    フュッセンのホテルから駅に向かい、駅前の線路と並行の道沿いにあるバス停へ。バスでノイシュバンシュタイン城下まで向かいます。

    バス
    7:27(時刻表7:25)Füssen Bahnhof → 7:33(時刻表7:31) Hohenschwangau Neuschwanstein Castles
    EUR 2.60

  • 走ること5分ちょっと、小さな観光案内所の前で到着。<br />終点ではなかったのですが、だいたいみんなここで下車しました。<br /><br />バスを降りると、すでにノイシュバンシュタイン城が見えています。

    走ること5分ちょっと、小さな観光案内所の前で到着。
    終点ではなかったのですが、だいたいみんなここで下車しました。

    バスを降りると、すでにノイシュバンシュタイン城が見えています。

  • ふもとからは全景は見えませんが、期待がふくらみます!

    ふもとからは全景は見えませんが、期待がふくらみます!

  • 7:39<br />バス停から徒歩数分、チケット売場です。<br />直接お城に行ってもチケットは買えないので要注意です。<br />すでにもう並んでいる・・・!<br /><br />事前にネットで予約しているのでここでは立寄り不要です。

    7:39
    バス停から徒歩数分、チケット売場です。
    直接お城に行ってもチケットは買えないので要注意です。
    すでにもう並んでいる・・・!

    事前にネットで予約しているのでここでは立寄り不要です。

  • 7:50<br />ノイシュバンシュタイン城までは歩いていくことも可能ですが、結構な上り坂なのでバスで向かうことにします。<br />まだ初バスの時間まで10分ちょっとあるようなので、周辺で時間をつぶしました。<br /><br />アルプ湖はとても美しいのですが、このときはやや雲がありちょっと暗いかな。

    7:50
    ノイシュバンシュタイン城までは歩いていくことも可能ですが、結構な上り坂なのでバスで向かうことにします。
    まだ初バスの時間まで10分ちょっとあるようなので、周辺で時間をつぶしました。

    アルプ湖はとても美しいのですが、このときはやや雲がありちょっと暗いかな。

  • ようやくバスが動くようです。<br />ドイツではたまにある話ですが、現金のみです。<br /><br /><br />バス<br />8:09 シャトルバス乗り場(Parkplatz P4)→8:14着<br />往復 EUR 3.50<br />ちなみに上りのみはEUR3、下りはEUR2です。約20分おきに発車。

    ようやくバスが動くようです。
    ドイツではたまにある話ですが、現金のみです。


    バス
    8:09 シャトルバス乗り場(Parkplatz P4)→8:14着
    往復 EUR 3.50
    ちなみに上りのみはEUR3、下りはEUR2です。約20分おきに発車。

  • マリエン橋の近くで降車となります。

    マリエン橋の近くで降車となります。

  • 8:17<br />バスを降りて2-3分でマリエン橋に到着。<br /><br />前情報では2022年秋まで工事のため立入禁止という話も見たのですが、2022年7月末オープンになり訪問できました。

    8:17
    バスを降りて2-3分でマリエン橋に到着。

    前情報では2022年秋まで工事のため立入禁止という話も見たのですが、2022年7月末オープンになり訪問できました。

  • 朝はまだだいぶ空いていました。

    朝はまだだいぶ空いていました。

    マリエン橋 建造物

  • マリエン橋からのノイシュバンシュタイン城!<br /><br />とても美しいですが、ルートヴィヒ2世の執念ともいえる美へのこだわりを感じます。<br />先に言うと城内は撮影禁止。<br />橋から見られなかったら来た意味がだいぶなくなるので、見られてよかったです。

    イチオシ

    地図を見る

    マリエン橋からのノイシュバンシュタイン城!

    とても美しいですが、ルートヴィヒ2世の執念ともいえる美へのこだわりを感じます。
    先に言うと城内は撮影禁止。
    橋から見られなかったら来た意味がだいぶなくなるので、見られてよかったです。

    ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

  • 下は見ない方がいいかも・・・?

    下は見ない方がいいかも・・・?

  • 橋の向こうの道をずっと歩いていくとケーブルカーのあるTegelsbergに着くようです。

    橋の向こうの道をずっと歩いていくとケーブルカーのあるTegelsbergに着くようです。

  • お城を見終わって11時前にもう一度来てみたのですが、このときはとんでもない行列に!

    お城を見終わって11時前にもう一度来てみたのですが、このときはとんでもない行列に!

  • お城へ向かいます。<br />遊歩道の途中で展望の良い場所がありました。

    お城へ向かいます。
    遊歩道の途中で展望の良い場所がありました。

  • アルプ湖は絵の具をたらしたような色合いですね。

    アルプ湖は絵の具をたらしたような色合いですね。

  • ホーエンシュヴァンガウ城もよく見えます。

    ホーエンシュヴァンガウ城もよく見えます。

  • 遊歩道からノイシュバンシュタイン城が見えてきました。

    遊歩道からノイシュバンシュタイン城が見えてきました。

  • お城のすぐ近くを歩くので、細かい部分まで見ることができます。

    お城のすぐ近くを歩くので、細かい部分まで見ることができます。

  • テラス下の彫刻もよく見えます。

    テラス下の彫刻もよく見えます。

  • 8:47<br />ノイシュバンシュタイン城の入口に着きました。<br />9時予約→8:45入場なのでギリギリ。<br /><br />ここが城門館で、最上階にルートヴィヒ2世が建設の進捗を確認した部屋がありました。

    8:47
    ノイシュバンシュタイン城の入口に着きました。
    9時予約→8:45入場なのでギリギリ。

    ここが城門館で、最上階にルートヴィヒ2世が建設の進捗を確認した部屋がありました。

  • チケットチェックを通過し、中庭で時間まで待機します。<br />中庭はワーグナーのオペラの舞台セットを模したものといわれます。

    チケットチェックを通過し、中庭で時間まで待機します。
    中庭はワーグナーのオペラの舞台セットを模したものといわれます。

  • テラスからは、チケットチェックした門の反対側を見ることができます。<br />これは内部見学しないと見られないですね。<br />しかもここには戻ってこないので、待機時間でしか見られません。

    テラスからは、チケットチェックした門の反対側を見ることができます。
    これは内部見学しないと見られないですね。
    しかもここには戻ってこないので、待機時間でしか見られません。

  • マリエン橋も見ることができます。<br />あんな高いところに!

    マリエン橋も見ることができます。
    あんな高いところに!

  • 時間になると電光掲示板に番号が表示されるので、QRコードを機械に読ませて中に入ります。<br />スマホ画面でOKですが、印刷して持ってきた人が多かったです。<br /><br />この後、オーディオガイドを受け取ったら写真撮影禁止。<br /><br />お城の中は豪華な部屋が続きますが、玉座の間と歌人(詩人)の間が印象的です。<br />玉座の間はビザンチン様式にヒントを得たもので、13mの吹き抜けがある大広間になっていますが建設途中に変更されたもの。<br />歌人の間は中世の歌合戦をモデルにしたもので、この歌合戦はワーグナーの「タンホイザー」の題材にもなったものです。<br />洞窟もあって意味不明!人工の滝もあったようです。<br /><br />オーディオガイドは部屋に入ると勝手に流れ始め、終わったら次の部屋・・・という流れ作業な感じなので、ある程度「るるぶ」などで事前に読んでおいた方がより楽しめると思います。<br /><br />最初の「控えの間」だけオーディオガイドなしでした。

    時間になると電光掲示板に番号が表示されるので、QRコードを機械に読ませて中に入ります。
    スマホ画面でOKですが、印刷して持ってきた人が多かったです。

    この後、オーディオガイドを受け取ったら写真撮影禁止。

    お城の中は豪華な部屋が続きますが、玉座の間と歌人(詩人)の間が印象的です。
    玉座の間はビザンチン様式にヒントを得たもので、13mの吹き抜けがある大広間になっていますが建設途中に変更されたもの。
    歌人の間は中世の歌合戦をモデルにしたもので、この歌合戦はワーグナーの「タンホイザー」の題材にもなったものです。
    洞窟もあって意味不明!人工の滝もあったようです。

    オーディオガイドは部屋に入ると勝手に流れ始め、終わったら次の部屋・・・という流れ作業な感じなので、ある程度「るるぶ」などで事前に読んでおいた方がより楽しめると思います。

    最初の「控えの間」だけオーディオガイドなしでした。

  • 30分くらいでオーディオガイドでめぐるツアーは終わり。<br />最後にカフェに寄ってみました。

    30分くらいでオーディオガイドでめぐるツアーは終わり。
    最後にカフェに寄ってみました。

  • チーズとチョコのケーキにしましたが、マズ・・・。<br /><br />好きなものをとって会計する学食スタイルですが、あまり種類もありません。<br />すぐ隣がテラスなのですが食堂からは眺めがいいわけでもなく、カフェの店員も不愛想極まりないので、スルーするのが正解と思います。<br /><br /><br />カフェ<br />Zupfkuchen EUR 3.40<br />Cafe Creme EUR 3.20<br />現金のみ

    チーズとチョコのケーキにしましたが、マズ・・・。

    好きなものをとって会計する学食スタイルですが、あまり種類もありません。
    すぐ隣がテラスなのですが食堂からは眺めがいいわけでもなく、カフェの店員も不愛想極まりないので、スルーするのが正解と思います。


    カフェ
    Zupfkuchen EUR 3.40
    Cafe Creme EUR 3.20
    現金のみ

  • カフェの隣はテラスになっています。

    カフェの隣はテラスになっています。

  • マリエン橋が正面に見えます。

    マリエン橋が正面に見えます。

  • ちょっと遠いですが、ホーエンシュヴァンガウ城とアルプ湖も見えます。

    ちょっと遠いですが、ホーエンシュヴァンガウ城とアルプ湖も見えます。

  • フュッセンやシュヴァンガウの方面も良く見えました。

    フュッセンやシュヴァンガウの方面も良く見えました。

  • 10:18<br />城の外に戻ってきました。<br />外に突き出したテラスからは→

    10:18
    城の外に戻ってきました。
    外に突き出したテラスからは→

  • ノイシュバンシュタイン城の門が見えます。<br />門を近くで見られる数少ないスポットです。

    ノイシュバンシュタイン城の門が見えます。
    門を近くで見られる数少ないスポットです。

  • 近くにロッカーもありました。<br />ここまで重い荷物を持ってくるのはそれなりにしんどいと思いますが、城の建設時はここまで重い石を運んだので少し気分がわかるかも!?

    近くにロッカーもありました。
    ここまで重い荷物を持ってくるのはそれなりにしんどいと思いますが、城の建設時はここまで重い石を運んだので少し気分がわかるかも!?

  • 城と反対側からは→

    城と反対側からは→

  • 素朴かわいい教会が見えました!

    イチオシ

    素朴かわいい教会が見えました!

  • 帰りもバスで。<br /><br />シャトルバス<br />11:10出発→11:15着<br />(往復チケット)

    帰りもバスで。

    シャトルバス
    11:10出発→11:15着
    (往復チケット)

  • 駐車場まで行かず、手前の路上で降りるスタイルでした。

    駐車場まで行かず、手前の路上で降りるスタイルでした。

  • 朝は見かけませんでしたが、馬車でもお城まで行くことができるようです。

    朝は見かけませんでしたが、馬車でもお城まで行くことができるようです。

  • 馬車乗り場も行列ですが・・・。

    馬車乗り場も行列ですが・・・。

  • 11:19<br />次のホーエンシュヴァンガウ城の入場時間11:45までちょっと時間があるので博物館に立ち寄ることに。<br />結構立派な博物館で、受付のおじさまに30分じゃ見て回れないよと諭され、あえなく断念。

    11:19
    次のホーエンシュヴァンガウ城の入場時間11:45までちょっと時間があるので博物館に立ち寄ることに。
    結構立派な博物館で、受付のおじさまに30分じゃ見て回れないよと諭され、あえなく断念。

  • 11:30<br />ちょっと早いですがホーエンシュヴァンガウ城に向かいます。<br />こんなわかりにくい道を上っていきます。

    11:30
    ちょっと早いですがホーエンシュヴァンガウ城に向かいます。
    こんなわかりにくい道を上っていきます。

  • しばらく庭で時間をつぶします。<br />白鳥のモニュメントがありました。

    しばらく庭で時間をつぶします。
    白鳥のモニュメントがありました。

  • 庭園からはノイシュバンシュタイン城が見えます。

    庭園からはノイシュバンシュタイン城が見えます。

  • アルプ湖はちょっとだけ。

    アルプ湖はちょっとだけ。

  • 庭園の隅にあるかわいいオブジェ。<br /><br />これを撮る前、数分にわたり写真を撮ろうとして失敗している西洋人風一家にしびれを切らした日本人オバハン二人組が、「外人って自分たちはどけとか言ってくるくせに、自分たちは長時間撮ってて頭にくる」と超絶高音ボイスで文句言っていてピンクの電話(死語)かと思いました。<br />コロナ明けって感じ。

    庭園の隅にあるかわいいオブジェ。

    これを撮る前、数分にわたり写真を撮ろうとして失敗している西洋人風一家にしびれを切らした日本人オバハン二人組が、「外人って自分たちはどけとか言ってくるくせに、自分たちは長時間撮ってて頭にくる」と超絶高音ボイスで文句言っていてピンクの電話(死語)かと思いました。
    コロナ明けって感じ。

  • 11:50<br />そろそろ入場時間です。

    11:50
    そろそろ入場時間です。

    ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿

  • 予約の12時ぴったりに内部に入れました。<br />オーディオガイドや内部撮影禁止なのはノイシュバンシュタイン城と同じ。<br /><br />ただ、オーディオガイドは部屋に入って自動で流れるのではなく、係員がついてきて各部屋でシグナルを全員に向けて送信するという見たことのないシステムでした。<br /><br />各部屋はこちらの方が小さく、御一行様でいっぱいになるところもありました。

    予約の12時ぴったりに内部に入れました。
    オーディオガイドや内部撮影禁止なのはノイシュバンシュタイン城と同じ。

    ただ、オーディオガイドは部屋に入って自動で流れるのではなく、係員がついてきて各部屋でシグナルを全員に向けて送信するという見たことのないシステムでした。

    各部屋はこちらの方が小さく、御一行様でいっぱいになるところもありました。

  • 12:39<br />およそ40分で内部ツアー終了です。

    12:39
    およそ40分で内部ツアー終了です。

  • ちょっと小腹がすいたものの、強行軍スケジュールのためレストランで食事をとる時間まではとれないということで、軽くケーキをいただくことに。<br />今度は味は大丈夫かな・・・。

    ちょっと小腹がすいたものの、強行軍スケジュールのためレストランで食事をとる時間まではとれないということで、軽くケーキをいただくことに。
    今度は味は大丈夫かな・・・。

  • ベリーのケーキにしましたが、これはおいしい!<br />リベンジできてよかったです。<br /><br />紅茶はティーバッグなのに3.5ユーロとだいぶ高額。<br /><br />カフェ@M&#252;ller<br />Blechkuchen EUR 3.80<br />Darjeeling EUR 3.50

    ベリーのケーキにしましたが、これはおいしい!
    リベンジできてよかったです。

    紅茶はティーバッグなのに3.5ユーロとだいぶ高額。

    カフェ@Müller
    Blechkuchen EUR 3.80
    Darjeeling EUR 3.50

  • 13:12<br />続いてはヴィース教会に向かいます。<br /><br />バス<br />13:14(時刻表13:11)Hohenschwangau Neuschwanstein Castles → 13:50 Wieskirche<br />EUR 11.60<br />後でわかったのですが1日券でした。<br />知らなかったのでバスは全部支払ったのですが、これ1枚で全部回れたのかも。

    13:12
    続いてはヴィース教会に向かいます。

    バス
    13:14(時刻表13:11)Hohenschwangau Neuschwanstein Castles → 13:50 Wieskirche
    EUR 11.60
    後でわかったのですが1日券でした。
    知らなかったのでバスは全部支払ったのですが、これ1枚で全部回れたのかも。

  • 走り出してすぐ、車窓からノイシュバンシュタイン城がよく見えます。

    走り出してすぐ、車窓からノイシュバンシュタイン城がよく見えます。

  • ノイシュバンシュタイン城から見えた素朴かわいい教会の横を通過。

    ノイシュバンシュタイン城から見えた素朴かわいい教会の横を通過。

  • これはリアル馬車!?

    これはリアル馬車!?

  • Tegelbergのケーブルカー乗り場にも停まりました。<br />ヴィース教会の帰りに寄るのも不可能ではないと思いますが、もし混雑で帰りのバスに乗り遅れるリスクを考えると、日を改めて来た方がなんとなくよさそうな感じ。<br />このときは雨だし、そんな時間もないしで立ち寄る選択肢はありませんでした。

    Tegelbergのケーブルカー乗り場にも停まりました。
    ヴィース教会の帰りに寄るのも不可能ではないと思いますが、もし混雑で帰りのバスに乗り遅れるリスクを考えると、日を改めて来た方がなんとなくよさそうな感じ。
    このときは雨だし、そんな時間もないしで立ち寄る選択肢はありませんでした。

  • ヴィース教会があるシュタインガーデンに入ったのかな。

    ヴィース教会があるシュタインガーデンに入ったのかな。

  • 「ロマンチック街道」と日本語で書いてあるのもなんだか嬉しいですね。<br />中国人観光客がメインになったら中国語になっちゃうのでしょうか。

    「ロマンチック街道」と日本語で書いてあるのもなんだか嬉しいですね。
    中国人観光客がメインになったら中国語になっちゃうのでしょうか。

  • 13:50<br />ヴィース教会停留所で下車します。<br />車内の停留所の表示画面を確認して、ボタンを押して停まってもらうのは日本と一緒です。

    13:50
    ヴィース教会停留所で下車します。
    車内の停留所の表示画面を確認して、ボタンを押して停まってもらうのは日本と一緒です。

  • 今やネットで調べられますが、帰りの時刻表があったので載せておきます。<br />世界遺産の停留所なのに、いかに本数が少ないかを実感していただきたい!<br /><br />次は15:41発。2時間弱あります。

    今やネットで調べられますが、帰りの時刻表があったので載せておきます。
    世界遺産の停留所なのに、いかに本数が少ないかを実感していただきたい!

    次は15:41発。2時間弱あります。

  • 停留所周辺は小さなお土産屋や宿泊施設があります。

    停留所周辺は小さなお土産屋や宿泊施設があります。

  • 教会へ行く途中に、本当に小さな礼拝堂 Die Wieskapelleがあります。

    教会へ行く途中に、本当に小さな礼拝堂 Die Wieskapelleがあります。

  • 小さいながらも、手の込んだ装飾があるのに驚きます。<br />この後行くヴィース教会のミニチュアみたい。

    小さいながらも、手の込んだ装飾があるのに驚きます。
    この後行くヴィース教会のミニチュアみたい。

  • ではいよいよヴィース教会です。

    ではいよいよヴィース教会です。

    ヴィース教会 寺院・教会

  • ここは入場できるかが不明瞭なことで有名ですが、公式サイトのタイムフレームである程度目星を付けられます。<br /><br />この日は土曜の14時→黄色になっています。<br />黄色は見学可だがガイドツアーや特別なミサなどで見学不可になりうるという意味。<br /><br />どうだろう・・・ドキドキ。

    ここは入場できるかが不明瞭なことで有名ですが、公式サイトのタイムフレームである程度目星を付けられます。

    この日は土曜の14時→黄色になっています。
    黄色は見学可だがガイドツアーや特別なミサなどで見学不可になりうるという意味。

    どうだろう・・・ドキドキ。

  • 入場前に、近くの商店で日本語のガイドブックを購入してみました。<br />詳細に書かれていて見るべき点がわかるので、買った方が楽しめると思います。<br /><br />ガイドブック EUR 3

    入場前に、近くの商店で日本語のガイドブックを購入してみました。
    詳細に書かれていて見るべき点がわかるので、買った方が楽しめると思います。

    ガイドブック EUR 3

  • ヴィース教会は世界遺産に登録されています。

    ヴィース教会は世界遺産に登録されています。

  • 無事、中に入れました!<br />すごい!見るからに美しい!

    無事、中に入れました!
    すごい!見るからに美しい!

  • 順にいろいろ見ていきます。<br />まずは内陣周辺。<br />マーブル模様の赤い柱はなんとキリストの血しぶきを表現したものだとか・・・。

    順にいろいろ見ていきます。
    まずは内陣周辺。
    マーブル模様の赤い柱はなんとキリストの血しぶきを表現したものだとか・・・。

  • 鞭打たれるキリスト像がヴィース教会の起源。<br />忘れられていた像を譲り受けた農民が熱心に崇拝したら像が涙を流したことから巡礼者が多く訪れるようになり、建設されたのがヴィース教会です。

    鞭打たれるキリスト像がヴィース教会の起源。
    忘れられていた像を譲り受けた農民が熱心に崇拝したら像が涙を流したことから巡礼者が多く訪れるようになり、建設されたのがヴィース教会です。

  • 鞭を打たれるキリスト像の上にあるのはペリカン。<br />自分の胸に嘴をさして心臓を出して子供を養おうとしている様子です。<br />心臓を裂かれて人々に命を与えようとするキリストを表現しているそうです。

    鞭を打たれるキリスト像の上にあるのはペリカン。
    自分の胸に嘴をさして心臓を出して子供を養おうとしている様子です。
    心臓を裂かれて人々に命を与えようとするキリストを表現しているそうです。

  • 上の方にいる羊もキリストを表現したものです。

    上の方にいる羊もキリストを表現したものです。

  • 内陣の天井は鞭、十字架、クギ、槍など、キリストを苦しめたものを運ぶ様子を描いています。

    内陣の天井は鞭、十字架、クギ、槍など、キリストを苦しめたものを運ぶ様子を描いています。

  • 大天井画はキリストの復活を描いています。<br />中央の虹の玉座に座るのがキリスト。<br />写真下の玉座は最後の審判のためのもの、上の扉はまだ開いていない未来への門です。

    大天井画はキリストの復活を描いています。
    中央の虹の玉座に座るのがキリスト。
    写真下の玉座は最後の審判のためのもの、上の扉はまだ開いていない未来への門です。

  • 中央の回廊の周囲はたくさんのフレスコ画が描かれています。<br />内陣の右側、内陣側から時計回りに並べてみました。<br />どれも聖書でキリストに赦しを施された人々がでてくる場面です。<br /><br />・偽りの人生から改心した徴税人ザアカイ<br />・十字架のキリストにより天国を約束される重罪人<br />・実のならない無花果のたとえ話(愛する人の改心を祈る人への励まし)<br />・キリストにより告発人の不当要求を免れた姦淫の女

    中央の回廊の周囲はたくさんのフレスコ画が描かれています。
    内陣の右側、内陣側から時計回りに並べてみました。
    どれも聖書でキリストに赦しを施された人々がでてくる場面です。

    ・偽りの人生から改心した徴税人ザアカイ
    ・十字架のキリストにより天国を約束される重罪人
    ・実のならない無花果のたとえ話(愛する人の改心を祈る人への励まし)
    ・キリストにより告発人の不当要求を免れた姦淫の女

  • ・ハープを持つダビデ王を諭す預言者ナタン(入口側)<br />・徴税人レビ(マタイ)の使徒への召命<br />・鶏の鳴き声でキリストを知らないと言ったことを悔いるペテロ<br />・ヤコブの井戸のサマリヤの女<br />・シモンの家の晩餐にやってきた罪深い女を赦すキリスト(中央祭壇側)

    ・ハープを持つダビデ王を諭す預言者ナタン(入口側)
    ・徴税人レビ(マタイ)の使徒への召命
    ・鶏の鳴き声でキリストを知らないと言ったことを悔いるペテロ
    ・ヤコブの井戸のサマリヤの女
    ・シモンの家の晩餐にやってきた罪深い女を赦すキリスト(中央祭壇側)

  • 説教壇はかなり豪華!

    説教壇はかなり豪華!

  • これは修道院長席。

    これは修道院長席。

  • 美しいオルガンを見ながら退場です。<br />とても見ごたえのある教会でした。

    美しいオルガンを見ながら退場です。
    とても見ごたえのある教会でした。

  • 急に人がいっぱい入ってきて何かと思ったら15時からミサのようです。<br />いいタイミングで内部見学ができました。<br /><br />こういう情報はネットにないので出たとこ勝負なのが観光客にとってしんどいところです・・・。

    急に人がいっぱい入ってきて何かと思ったら15時からミサのようです。
    いいタイミングで内部見学ができました。

    こういう情報はネットにないので出たとこ勝負なのが観光客にとってしんどいところです・・・。

  • 15:41のバスまでやることがないのですが、少しおなかがすいたのでカフェでもと思い来てみましたが、何やら看板が・・・<br />「Lieber Gast<br />hier in dieser Herrlichkeit<br />genieße auch die Wartezeit<br /> sie dauert keine Ewigkeit!」<br />おしゃれにお断りのようです・・・。

    15:41のバスまでやることがないのですが、少しおなかがすいたのでカフェでもと思い来てみましたが、何やら看板が・・・
    「Lieber Gast
    hier in dieser Herrlichkeit
    genieße auch die Wartezeit
    sie dauert keine Ewigkeit!」
    おしゃれにお断りのようです・・・。

  • 近くのトイレは有料。<br />こちらは日本語で書かれています。<br />「便所使用料<br />50 cent<br />釣銭無し<br />おつり出ません<br />両替可<br />売店にて」<br /><br />まごまごする日本人が多かったことが目に浮かびます。<br />さっきのおしゃれとは程遠い文言・・・。

    近くのトイレは有料。
    こちらは日本語で書かれています。
    「便所使用料
    50 cent
    釣銭無し
    おつり出ません
    両替可
    売店にて」

    まごまごする日本人が多かったことが目に浮かびます。
    さっきのおしゃれとは程遠い文言・・・。

  • ちょっと早いけどそろそろバス待ちに行くか・・・と思ったら、もうバスが!<br />50分台の発車と勘違いしていましたが、41分発でした。<br />逃していたら次2時間後だったので危なかった・・・!<br /><br />乗った瞬間発車みたいな状況でした。<br />以後、本数少ない場合は時刻表は何度も見直します・・・。<br /><br />バス<br />15:41 Wieskirche→16:57(時刻表16:40) Füssen Bahnhof<br />EUR 7.15 (1日券使えば節約できたのかも?)

    ちょっと早いけどそろそろバス待ちに行くか・・・と思ったら、もうバスが!
    50分台の発車と勘違いしていましたが、41分発でした。
    逃していたら次2時間後だったので危なかった・・・!

    乗った瞬間発車みたいな状況でした。
    以後、本数少ない場合は時刻表は何度も見直します・・・。

    バス
    15:41 Wieskirche→16:57(時刻表16:40) Füssen Bahnhof
    EUR 7.15 (1日券使えば節約できたのかも?)

  • 帰りはノイシュバンシュタイン城のバス停に泊まります。<br />夕方の帰宅時間帯にあたり、雨の中バス待ちの行列ができていました。<br /><br />1台前にもバスがいて、ほとんどそちらに乗り込んだようですが、とんでもない混雑!<br />このバスは2台目だったこともあり、そこそこの混雑具合でした。

    帰りはノイシュバンシュタイン城のバス停に泊まります。
    夕方の帰宅時間帯にあたり、雨の中バス待ちの行列ができていました。

    1台前にもバスがいて、ほとんどそちらに乗り込んだようですが、とんでもない混雑!
    このバスは2台目だったこともあり、そこそこの混雑具合でした。

  • 16:57<br />フュッセン手前から渋滞して、予定より20分弱遅れて駅に到着。<br />一旦荷物をピックアップしてからまた駅に来ます。

    16:57
    フュッセン手前から渋滞して、予定より20分弱遅れて駅に到着。
    一旦荷物をピックアップしてからまた駅に来ます。

  • フュッセンから4本の列車を乗り継いでシュトゥットガルトへ向かいます。<br />この日は長い一日でした・・・。<br /><br />鉄道<br />18:17 Füssen→ 19:31 Buchloe(ブーフロエ)<br />19:37(時刻表19:36) Buchloe→19:58 Memmingen(メミンゲン)<br />20:04 Memmingen→20:38 Ulm Hbf(ウルム)<br />20:48 Ulm Hbf→21:45 Stuttgart Hbf<br />EUR 50.90<br />なんとまさかのすべて定刻!

    フュッセンから4本の列車を乗り継いでシュトゥットガルトへ向かいます。
    この日は長い一日でした・・・。

    鉄道
    18:17 Füssen→ 19:31 Buchloe(ブーフロエ)
    19:37(時刻表19:36) Buchloe→19:58 Memmingen(メミンゲン)
    20:04 Memmingen→20:38 Ulm Hbf(ウルム)
    20:48 Ulm Hbf→21:45 Stuttgart Hbf
    EUR 50.90
    なんとまさかのすべて定刻!

  • ここからはおまけ。<br />実はフュッセンの町も到着日の夜少しだけ散歩していました。<br /><br />ライヒェン通りです。まっすぐ進みます。

    ここからはおまけ。
    実はフュッセンの町も到着日の夜少しだけ散歩していました。

    ライヒェン通りです。まっすぐ進みます。

    ライヒェン通り 散歩・街歩き

  • 市庁舎。

    市庁舎。

  • 市庁舎のある建物は、一部が博物館や教会になっています。<br />中庭はライトアップされていましたが、すごく局所的・・・。

    市庁舎のある建物は、一部が博物館や教会になっています。
    中庭はライトアップされていましたが、すごく局所的・・・。

    聖マング市教区教会 寺院・教会

  • 聖霊シュピタール教会は壁画が目立ちます。

    聖霊シュピタール教会は壁画が目立ちます。

    精霊教会 寺院・教会

  • 教会の先の坂を下っていくとレヒ川に出ます。<br />暗くなってきたのでこれ以上南へは行かず、引き返しました。

    教会の先の坂を下っていくとレヒ川に出ます。
    暗くなってきたのでこれ以上南へは行かず、引き返しました。

    レヒ川 滝・河川・湖

  • ガイドブックを見ていたら「ロマンチック街道の終点の門がある家」なるものがあり、すっかり暗くなりましたが気になるので行ってみることに。<br /><br />地球の歩き方を見てはいましたが、だいぶ迷いました。まったくわからず、たまたま家から出てきた近くの人に聞いても「わからない」と言われていました・・・。<br /><br />結局見つけることができたので、その肝心の行き方を大公開。<br />まずレヒ川沿いに東に歩いてくると、ちょっとした広場に出ます。<br />右の建物を見つけたら、塔に向かって歩いてください。

    ガイドブックを見ていたら「ロマンチック街道の終点の門がある家」なるものがあり、すっかり暗くなりましたが気になるので行ってみることに。

    地球の歩き方を見てはいましたが、だいぶ迷いました。まったくわからず、たまたま家から出てきた近くの人に聞いても「わからない」と言われていました・・・。

    結局見つけることができたので、その肝心の行き方を大公開。
    まずレヒ川沿いに東に歩いてくると、ちょっとした広場に出ます。
    右の建物を見つけたら、塔に向かって歩いてください。

  • 塔をくぐる前に階段があるので上ります。

    塔をくぐる前に階段があるので上ります。

  • 上りきったら、丸い壁(聖シュテファン教会)が見えるので、その右側の細い道を行きます。<br />ちょうどリヤカーみたいなのが止まっていますが、その奥です。<br />道なりに進むと・・・

    上りきったら、丸い壁(聖シュテファン教会)が見えるので、その右側の細い道を行きます。
    ちょうどリヤカーみたいなのが止まっていますが、その奥です。
    道なりに進むと・・・

  • ありました!<br />「ロマンティック街道の終点」です!<br /><br />周囲に何の看板もないうえ、夜はご覧のようにほとんど真っ暗なので、知らなければ見つけるのは困難です。<br />このときは15分くらいうろうろして見つけました。<br /><br />それでもわからなかったら聖シュテファン教会を目指し、壁沿いに歩いていけばいつかきっと見つかるはず!

    ありました!
    「ロマンティック街道の終点」です!

    周囲に何の看板もないうえ、夜はご覧のようにほとんど真っ暗なので、知らなければ見つけるのは困難です。
    このときは15分くらいうろうろして見つけました。

    それでもわからなかったら聖シュテファン教会を目指し、壁沿いに歩いていけばいつかきっと見つかるはず!

  • はぁ満足。<br />レヒ川の星空を見ながらフュッセン散歩を終わります。

    はぁ満足。
    レヒ川の星空を見ながらフュッセン散歩を終わります。

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