2021/10/01 - 2021/10/31
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ほわほわわかな。さん
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今回は鹿児島ネタでいくです♪
霧島市でございます(*^ヮ^*)
いつものようにチャリを相棒にして。
神社めぐりなどを。
※ イラストは、緋野屋様、イラストAC様のご厚意で使用させていただいております(〃'▽'〃)
▽使用機材:CANON IXY 150
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
今回は、とゆーか今回も。
あまり人が来なさげなスポットを攻めちゃいます。
手始めは祓戸神社など。
はらいど、ではなく。
『はらえど』です(*ゝ∀・*)b -
住所でゆーと、霧島市国分府中町。
霧島市になる前は国分市でした。
さらに歴史を遡ると、明治22年頃は国分村。
その前は、この辺りは府中村といいました。
その府中村の村社だったのがココ。 -
ご由緒書きによればー。
こちらは大隅国一之宮だったみたい。
今もそうなのかな?
大隅国一之宮といえば鹿児島神宮。
今もこの神社が一之宮だとしたら、大隅国には一之宮が2つとゆーコトに。 -
一之宮って、一つの律令国に1社しかないように思われがち。
や、実際1社しかないトコが多いんだけども。
複数あったりするトコもあるの。
越中なんか4つもあったりするんですよ!
Σ(・∀・;) マジデスカ -
同じ一之宮でも鹿児島神宮に比べちゃうと、お社はちっちゃめ。
でも村社として考えれば、十分な大きさ。
や、お社の大きい小さいでいろいろ論ずるのもナンセンスなんだけどね (*´∀`)ゞ -
面白いのはね。
ココって各シーズンに1回お祭りがあるの。
春・夏・秋・冬。
それぞれの季節に1回ずつ。
ココの氏子さんはお祭り好きなのかしら(笑 -
お社の中をこっそり。
p■qω・)パシャ☆
ピカピカで綺麗です。
神さまはキレイ好きだから、きっと喜んでるよね!
(ノ*´∀)人(∀`*ヽ)ネー -
ピカピカの理由がわかりました。
改築したからです(`・ω・´)b
といっても、平成2年の改築でしょ?
もぅ30年以上は建ってるよね。
それであんなに綺麗なのは、新しいからとゆーよりも。
大事に大事にお手入れされてきたからなのかも。
d(≧∪≦●)ネッ! -
拝殿の後ろには本殿。
ココのは一体型ではないみたい。
パッと見は神社とゆーよりも。
お寺さんなんかにあるお堂っぽいスタイル。
たまたま方丈型だから? -
裏は竹林。
いいですなぁ。
日本的な景観ですなぁ(*´ω`*)
タケノコ掘りとかやりたい(笑 -
遊べる神社。
神社によっては境内の中で遊ぶの禁止!みたいなトコもあるけど。
子どもの頃、神社でよく遊んだ私にはなんだか懐かしさを覚える光景。
神社で遊ぶのって安全なんだよ?
いつも神さまが見守っていてくれるもん。
もしかしたら私が神社好きなのも。
そういった生い立ちのせいもあったり?(≧m≦) -
摂社盛り合わせ。
神さまなんだか仏像なんだか、よくわからないものもいてはりますが(笑 -
鹿児島(県)=薩摩とゆーイメージを持ってる方が大半だと思いますがー。
正確には、薩摩国+大隅国で鹿児島県です。
その大隅国の中心は国分近辺で。
この神社も旧国分市だし、かつてあった国分寺も国分市です。
鹿児島神宮もお隣の旧隼人町にありました。 -
立派な石碑も建てられておりました。
鹿児島ではあるが、薩摩にあらず。
そんな自己主張が聞こえてきそう。
あ、薩摩と大隅の仲が悪いわけじゃないので。
そこはお間違えなく(*^ヮ^*) -
次は保食神社です。
保食は『うけもち』と読みます。
グーグルマップでは、辻の角保食神社となってます。
文字通り、交差点の角っこにあるから?
住所は霧島市国分府中町になります(*´▽`*) -
こちらの神社は鹿児島神宮の末社に当ります。
大隅国一之宮として有名なトコね。
あ、鹿児島神宮の敷地内ではないので。
境内外末社とゆーことになります。 -
お社はちっちゃめ。
にも関わらず、社殿の立派なこと!
( ゚д゚)ポカーン
さすがは鹿児島神宮の末社。
本気度が違う!
てゆっか、屋根があまりにオーバースペックで。
柱が重みで潰されそうだぞ(≧m≦) -
この辺りの意匠だって凝りまくり。
これは龍がモチーフ。
なんか張子っぽい雰囲気。
愛嬌ありげで和む~(☆^▽^☆) -
ご祭神は天津日高彦穂穂出見尊。
長い!そして誰だかわかんない(笑
彦穂穂出見尊は彦火々出見尊ともいいまして。
『ひこほほでみのみこと』と読みます。
五穀豊穣の神さまです(*´ー`) -
お手水。
うーん、誰かお掃除しなさい。
腐っても鹿児島神宮の末社だぞ!
(`・ω・´)キリッ!? -
神社よりはお寺さんにありそうな石塔。
三重塔です。
基本的にこのスタイルの塔は、仏舎利(お釈迦さまの遺骨)を祀るためとゆーのが起源であって。
お寺さんにあっても不思議はないけど、神社にあると『あれ?』って思っちゃう。
下手な考え休むに似たり。
よぅわからんもんにない頭使ってないで、次行くぞ次!(≧ω≦)ノ -
次はちょっとしっとりした雰囲気のお社。
ココからは旧隼人町ネタ。
卑弥呼神社に行きますよ~♪
ヾ(*´▽`)ノミ☆ -
参道脇を流れる小川。
それを渡る橋にも卑弥呼の名前が。
卑弥呼と聞いて誰しも思い浮かべるのが邪馬台国。
その国を治めていた女王。
彼女を祀るのが、くしくもココなのです。 -
実はココ。鹿児島神宮の末社なの。
鹿児島神宮からは300mぐらい?
鹿児島神宮のウェブサイトの境内マップにも載ってるから、境内の中とゆーことになりそう。
メインのお社からはすっごい離れてるから、境内外に見えそうだけどね。
や、私もはじめは境内の外だと思ってたし(≧m≦)
ちなみに鹿児島神宮の境内地は、建久年間(1190 - 1199年)には2500町歩超えの広さがあったそう。
1町歩は約9917平方メートルだから、248ヘクタールほど。
計算したら、東京ドーム530個分!Σ(・∀・|||)ゲッ!!
鹿児島神宮の広大さにビックリ!! -
ご由緒書き。
この辺りに邪馬台国のお城があったですと!
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
てゆっか、邪馬台国九州説で決まりなの?
個人的には九州説でも畿内説でもなく。
邪馬台国は2つあった説を推しです。
本家の邪馬台国は九州にあっったけど、畿内に進出した分家も邪馬台国を名乗ってました、みたいなね。
これだと色々つじつま合いそうじゃない?(*´ω`*) -
で、お社。
手前の白いのが拝殿で、奥にあるのが本殿。
雰囲気的には拝殿とゆーか、拝所?
フツーに本殿拝殿合体型でもいいんじゃないと思うんだけど。
人がいっぱい来るだろうなーみたいなカンジでこうなった? -
たぶん卑弥呼の銅像。
当たり前だけど、当時の肖像画が残ってるわけでもないので。
あくまでもイメージで作ったもの。
なんだろうなぁ。
妙に埴輪っぽいんだよなぁ( *^艸^) -
神社の前をさらさら流れる小川。
鹿児島神宮の湧水が川になって流れてるのかな、なんて思っちゃう人もいそう。
ホントはタダの用水路です(笑
宮内原用水路といって、近隣の田畑に水を供給するために掘られたもの。
完成したのは江戸時代で1716年ごろのコト。
工事には銀124貫370匁もの費用がかかったそうで。
金に直すと2500両もの大金が使われました。
この用水路の開通によって、薩摩藩の石高が6000石もアップしたそう。 -
後先になったけど。
ココの神社、ご祭神は卑弥呼なのはいわずもがなではありますが。
実はもぅ一方ご祭神がいるのです。
もぅ一人のご祭神は卑弥弓呼。
『ひみここ』といって、邪馬台国の南隣・狗奴国の男王。
卑弥呼とはすっごい仲が悪くて、犬猿の仲。
あえて仲の悪いモノ同士をくっつければ、きっと世の中は平和になる?
ラブ&ピース☆ミヽ(´▽`)/ -
最後は石體神社。
『しゃくたい』神社です。
場所は卑弥呼神社のすぐお隣。
麓にあるのが卑弥呼神社で、少し登ったトコにあるのが石體神社。
こちらも鹿児島神宮の絡み。
石體神社は、かつての高千穂宮があった場所に建つ神社。
高千穂宮=神武天皇以前の皇居のコト。
ま、神話時代のお話ですけど(☆^▽^☆) -
ちょっと無理矢理感のある参道。
場所がなくて苦肉の策で、ココに鳥居を建てた?
いやいや。鳥居は元からココにあったの。
後から駐車場を作ってクルマを通らすようにしたら、こんなに間の抜けた景色になっちゃった。
モータリゼーションこんにゃろぅ!(´;ω;`)ブワッ -
石段をトコトコ。
なんか写真が傾いてるような気もするけど。
実際歩いてても、水平位置がよぅわからん(笑 -
お社はまっかっか。
ココは本社が鹿児島神宮なので、ご本家に合わせてカラーリングを真っ赤にしたカンジ?
なんとなく鹿児島は朱塗りの神社が多いカンジ。
しっかり統計を取ったわけじゃないけど。
伊勢神社や神明社のような素木系は少なさげ。
赤は魔除けになるから・・・は理由にならないよね。
だったら日本の神社すべてがまっかっかになっちゃてる(笑 -
お社のお隣はガレージ。
ではなくてっ!
クルマのお祓いスペースです。
屋根つき駐車場じゃないよ?
自宅じゃないんだから(≧m≦) -
ココの名物のひとつがコレ。
拝殿と本殿の間に燈篭ちっくな石塔があって。
その土台に山と積まれている丸石。
これを持ち帰ると、安産にご利益があるんだって。 -
こちらがメインの本殿部分。
バッチリ朱塗り。
ビビッドカラーが眼を引きます♪
あ、ご祭神は穗穗出見尊。
もぅお一方は豊玉比賣命です (〃'▽'〃) -
ココはかつての宮殿跡地・高千穂宮の社殿があったトコロに縦らといいますがー。
この辺の巌も当時の遺構なのでしょうか?
案内板が全然ないので、よくわからないんだけど・・・ -
苔むした岩が、いわくありげに見えて仕方ない。
昔、神さまがココに腰かけましたとか。
神武天皇だか神功皇后だかの腰かけ石が、そのまんまご神体になってるようなトコがあったっけ。
あれどこの町だったかな? -
鹿児島神宮の摂社扱いではあるけれど。
安産祈願でピンポイントでココにお参りに来る人もいるみたい。
ほとんど人は来なくて。
落ち着いた雰囲気の神社です(*´ω`*) -
とゆーわけでっ。
地味めの神社4撰でございました。
またしても今回も誰一人としてすれ違う人もおらず。
NO密を堪能いたしました。
(≧∇≦)v ぶぃっ!
おしまい。
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