2020/05/01 - 2020/05/31
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ほわほわわかな。さん
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マイナースポットばかり行ってるので。
たまにはメジャー系もね♪
大分県宇佐市の超有名スポット。
宇佐神宮の訪問記です。
▽使用機材:CANON IXY 150
- 旅行の満足度
- 5.0
-
八幡神社とか八幡宮といわれる神社。
全国に44000社あるそうで。
その本家本元。
総本社にあたるのが大分県の宇佐神宮。 -
大抵は北参道から行く人が多いかな。
でも私は西の参道から行っちゃう。
理由はこっちのほうが人が少ないから。
大型バスがバンバン入ってくるのを見ると、なんか気分が萎えちゃうし・・・(´・ω・`) -
西参道の鳥居に到着です♪
さすがは全国の八幡社の大親分。
鳥居一つとっても存在感。
おりゃー!ってカンジ?(笑 -
いきなり何かの痕跡発見。
お手水?(・∀・)? -
かつてココには鉄製の鳥居が立っていて。
その礎石の跡なんだって。
肝心の鳥居はどこ行ったのかとゆーと。
戦争中の金属類回収令で供出されちゃった・・・
神様の持物を奪ったり。
罰当たりなコトしちゃって。
o(*≧□≦)o バカタレー -
宇佐神宮の見どころといえば。
これもめっちゃ有名です。
唐破風の屋根がまるで流れるように。
橋の上部を覆います(〃'▽'〃) -
何度も何度も改修はされているけれど。
一説によれば、鎌倉時代からあるとも。
Σ(・∀・|||)ゲッ!!
この橋は大陸の『呉』の人が架けたから、呉橋って名前になったんだって。
とゆーことはあれかな。
三国時代の呉じゃなくって、五代十国時代の呉からきてるのかな?(o´・ω・)a -
正面から見るとー。
橋の真ん中にお堂が建ってるように見えて。
一種異様な風景でございます。
中途半端な位置に建っちゃってるけど。
時が流れて、川幅が変わっちゃったのかな?
昔は建物の近くまで川岸があったのかも。 -
さっきの呉橋は10年に一度ぐらいしか、通行ができない幻の橋なんだけども。
こちらの橋はフツーに通れます。
神橋いいます(〃'▽'〃) -
ココも形状がなんか妙です。
床面が途中までフラット。
途中からはアーチ。
やっぱり川幅変わっちゃったんじゃない?
(o´・ω・)a -
いろいろ疑問は湧くけれど。
とにかく渡らないことには・・・
下手な考えなんとやらと言いますが。
あーだこーだと物思いにふけながら歩くのも楽しいものです(*´ω`*) -
でも川の色は微妙・・・
寄藻川ってゆーんだけど。
水質はイマイチなのかなー?
きっと前の日に雨が降ったんだよね。
普段はもっとキレイなんだよね。
そう思うことにしよう。
聖域を流れる川だもん(*´ω`*人) -
最後にもぅ1枚。
呉橋の絵を・・・
p■qω・)パシャ☆ -
参道トコトコ。
物思いにふけりながら。
時には写真を撮りまくりながら。
そんなコトやってるから、なかなかお社まで着かないの。
もともと広い境内ってせいもあるけど♪ -
んにゃ?(・・?
なんか書いてあるよ? -
もしかして・・・
皇室の方はココまでクルマを乗りつけられる?
いいな、いいな♪(*^ヮ^*) -
また鳥居が見えてきた!
2つもあるよ!
ど・ち・ら・に・い・こ・う・か・な♪
よし、右だっっ! (≧ω≦)ノ -
下宮って書いてありました。
はじめ、しもみやって読みました。
ホントは『げぐう』が正解なんだそう。
(●´ω`●)ゞエヘ -
ご由緒~♪(≧ω≦)ノ
【下宮】
御祭神
・一之御殿 八幡大神
・二之御殿 比売大神
・三之御殿 神功皇后
下宮は嵯峨天皇の弘仁年間(810~824)に朝廷より造宮使が遣わされ、上宮のご分神をお鎮祭し創祀されました。
古くは御炊殿(おいどの)ともいわれ、神前にお供えする御饌(食事)を炊く竈殿(現下宮授与所)があり、農業・漁業をはじめとする一般産業の発展充実を御守りになる神様であります。
上宮と同様に歴代の皇室をはじめ、国民の崇敬篤く、特に宇佐地方では「下宮参らにゃ片参り」と称されて親しまれております。
また、一之御殿には、八幡大神を顕しになった大神比義の霊を祀る大神祖神社が相殿として奉斎されております。
・・・wikipediaはこの板の丸写しか(≧m≦) -
とにかく。
宇佐神宮の鳥居はまぢデカい!
皇室からの崇敬も篤いしね。
日本を代表する神社ってゆーのもあるんだろうねー(*^ヮ^*) -
う、美しい・・・(〃▽〃)
神々しいのはもちろんだけど。
めちゃめちゃビューティな神門。
すっごいなー。
神門だけでこの迫力だもん。
しかもココまだ下宮だよ?(*^ヮ^*) -
下宮の境内に入らさせていただきました。
ヽ(≧▽≦*) オジャマシマス
拝殿は独特の造り。
一棟の建物に拝所がいくつも横並び。
これが宇佐神宮スタイル。 -
まずは一之御殿でごあいさつ。
ご祭神は応神天皇です。
応神天皇=八幡大神でございまして。
武運の神さまとして、今も昔も超人気。 -
二之御殿。
こちらは比売大神を祀っています。
比売大神は、実は一人の名前ではなく。
宗像三女神とゆー3人の女神のコトです。
多岐津姫命・市杵島姫命・多紀理姫命。
こちらの3人が宗像三女神。
海の神さま、道の神さまとして人気です。 -
三之御殿。
こちらは神功皇后を祀ります。
気長足姫尊とも呼ばれます。
熊襲征伐、三韓征伐など軍功は数知れず。
めっちゃパワフルな女神さま(*^ヮ^*) -
あ、そうそう。
宇佐神宮の参拝方法はちょっと変わってて。
フツーの神社だったら、二礼・二拍・一礼。
ココは二礼・四拍・一礼になります。
つまりはパンパンを4回するのです。
出雲大社も同じ作法してますね(*´ω`*) -
下宮前にある竹。
ココも名所のひとつみたい。 -
『さましだけ』って読むんだ!?
フツーの人は絶対読めないよね。
私は『きざしだけ』かと思ってた(≧m≦) -
参拝させていただき、ありがとうございましたっ!
( *・ω・)*_ _))ペコリン
おごこそかな雰囲気がすっごい良かった!
こちらだけでも十分満足です。
でもまだ上宮が残ってるよね。
そっちも行かなくちゃ♪ -
さりげにショートカット。
メインの参道に合流です(≧ω≦)ノ -
メインの参道の鳥居。
相変わらずのビッグサイズ。
朱色が新緑に映えて。
めちゃいい雰囲気O(≧∇≦)O -
上宮は丘の上。
小椋山とゆーてっぺんにあります。
そんなに激坂ではないので。
結構のんびり気分です(*´ω`*) -
山全体が社地とゆーこともあって。
手付かずの森が、かなり完璧な状態で昔のままに残されています。
『鬱蒼』とゆーコトバがピッタリ。
当然、野鳥の声もシャワーのように降り注いできます(〃'▽'〃) -
お社はすぐそこ。
なんかワクワクです♪
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪ -
ココの神門も大迫力!
思わずガン見・・・(;・ω・)
こちらは西大門といいまして。
大分県の重要文化財にもなってたり。
勅使門とゆーこともあり。
宇佐神宮のメインゲートになってます。
あ、『にしだいもん』じゃなく。
『さいだいもん』って読むのでー。
お間違えなきよう(〃'▽'〃) -
ゲートをくぐっても、お社はまだ先。
ムダに広い・・・
ムダとかゆーな(≧m≦) -
ご由緒書きでございます。
ご祭神は下宮といっしょ。
八幡大神・比売大神・神功皇后 です。 -
末社の八子神社。
応神天皇と八王子神を祀っています。
八王子神は八将神とも言われて。
八方位の神さまのコト。
太歳神・大将軍・太陰神・歳刑神・歳破神・歳殺神・黄幡神・豹尾神の8人がいらっしゃいます。 -
ご神木の立ち位置がかなりエグい!
Σ(・∀・;)
さっきの建物は上宮の回廊の一部で。
八子神社の社殿はありません。
じゃ八子神社の神さまはどこ(・・?
実は、このご神木こそが依代(よりしろ)。
この木が神社なのだ!Σ('◇') -
八木神社そばの絵馬掛。
正五角形の合格絵馬。
いろんな神社でよく見かけます。
たぶん大量生産品?
ま、宇佐神宮の文字が入ってるから。
かろうじてオリジナル?(≧m≦) -
八木神社から拝殿方向。
てゆーか、楼門。
上宮は楼門と回廊で、ぐるーっと神様のいらっしゃる御殿を取り囲むような造り。
中には入れないので、楼門のトコからお参りするようになってます。 -
一之御殿。
一番左手にあります。
これも下宮と一緒で。
応神天皇にはココでご挨拶できます♪ -
宇佐神宮のお約束。
二礼・四拍・一礼。
油断してると、ついうっかりいつもの作法がでちゃう人も多いかも。
私も二拍で終了しそうになったし(笑 -
次は二之御殿にお参りです。
楼門の中央にあります。
例の女神3人衆がいらしゃいます。
ウルド・スクルド・ベルダンディーじゃないよ?(≧m≦) -
比売大神は海の神様であると同時に、交通の神さまでもあるので。
チャリ移動の多い私には、是が非でも御加護がほしいトコロ。
護ってね♪(*>人<)☆彡 -
最後になりました。
三之御殿へのごあいさつ。
神功皇后さまがご祭神です(〃'▽'〃) -
女神でありながら武神でもあって。
江戸時代以前より武士にめちゃめちゃ人気の神さま。
戦国時代の武将に例えるなら、井伊直虎とか立花誾千代あたり?
実は上杉謙信もホントは女性だったとゆー説もあるぐらい(≧m≦) -
ビッグネームの神社なので、できるだけ混まない日を選んで来たんだけど・・・
やっぱり超人気のスポットです。
次から次に人がやってきます。
ホントは人が写りこまない絵を撮りたかったんだけど・・・(≧ε≦)ノブゥ -
この格子のデザインも何気に凝ってる!
よーく見ると、3本立てと2本立ての格子があって、それが交互にクロスしてるスタイル。
寺社建築は宮大工さんが建てるけれど。
こんな細かいとこまで気を配るとか!
(;・ω・)サスガ -
お賽銭を回収中の巫女さん。
参拝客が多いから、こまめに集めないと重くて引き出せなくなっちゃうのかな?
結構、重労働だよね。
巫女さんのお仕事も大変だ・・・(´Д` ) -
授与品コーナー。
いろいろいっぱいあって。
目移りしちゃいそう。
ココにはステッカータイプのお守りもあって。
チャリに貼れそうなものもありました♪ -
上宮内の祈祷殿。
文字通り、いろいろ祈願を行う場所。
ココもお客さんがいっぱいで。
次から次に飲み込まれていきました。 -
朱塗りの建物が多い中、ココは木目を生かしたシックな造りです。
派手さはないけど、それが逆に古風で。
なかなか渋い味わいの外観です(〃'▽'〃) -
若宮神社。
境内摂社の一つです。
ご祭神は仁徳天皇。
応神天皇の息子さんです。
善政を敷いたので『聖帝』と呼ばれるほど、民に愛された天皇です(〃'▽'〃) -
そんなわけでっ。
今回は宇佐神宮の訪問記でした。
敷地が広いので、結構歩くけど。
建物の造りがとにかく見事。
写真映えもするので、カメラ好きの方にもおススメです(*ゝ∀・*)b
おしまい。
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