2023/06/27 - 2023/06/27
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Tagucyanさん
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7月からの人事異動の内示が出て、となるとしばらくペースをつかむまでは休みが取れないと思い、その前に有休を取って、ガツガツしないお出かけをすることにしました。ということで、近場の富士急行線に乗りに出かけております。
まずは、1日1本、中央線から乗り入れている中距離電車(211系)の電車に乗って、高尾駅から河口湖駅まで来ました。
富士急行線内には「富士山ビュー特急」と「フジサン特急」という2つの観光特急が走っています。
河口湖駅からは、まずは「富士山ビュー特急」に乗ってみることにしました。いままで富士急行線と言えば各駅停車にしか乗ったことがなく、乗る機会をうかがっていました。
富士山ビュー特急の1号車は、事前予約制の「特別車両」。独特な座席配置の車両で、至れり尽くせりのサービスを堪能しました。
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- 私鉄
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【その1】からのつづき
昨年、富士急行から「富士山麓電気鉄道」という子会社に移行した富士急行線。
朝の高尾発河口湖行き、中央線からの直通各駅停車に乗って、河口湖駅にやってきた。
6月下旬、梅雨時の火曜日、こんな日はインバウンド観光客ばっかり。
駅周辺は日本語以外の言葉で賑やかだった。河口湖駅 駅
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駅前に静態保存されている「モ1号」などを見学したあと、駅に戻ってきた。
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ここから、折返し「富士山ビュー特急2号」に乗る。
富士急行線には、「富士山ビュー特急」と「フジサン特急」の2種類の観光特急電車が走っている。 -
富士山ビュー特急。
元JR東海の371系。小田急との相互乗り入れで、沼津~新宿間を走る「あさぎり号」として活躍していた電車。
1編成しかなかったこの電車は、あさぎり号から引退したあと、富士山の反対側を走る富士急行線にやってきた。特別車両は乗る価値あり by Tagucyanさん富士山ビュー特急 乗り物
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ここまで乗ってきた高尾発河口湖行きの211系とのツーショット。
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上の写真を撮っているタイミングで、反対側のホームに当駅着の特急「富士回遊3号」が到着。
2日前にはすでに満席になっていた列車。
インバウンドさん中心にたくさんのお客さんが降りてきた。 -
では、ホームに行きましょう。
富士回遊号が停まっている3番線は、そのあと出る各駅停車の案内が出ていた。 -
一番前まで来た。
富士山ビュー特急と、211系のとのツーショット。 -
一方、富士山ビュー特急と、富士回遊号のツーショット。
インバウンドさんがいつまでもいなくならない。
そんなことをしているうちに、富士回遊号の方が車庫に回送されてしまった^^; -
ホームの向こう側は車庫になっている。
左から元JR205系、元小田急20000系、元京王5000系。
こういう私鉄ならではの光景。 -
そこに、さっきの富士回遊号が回送されてやってきた。
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小田急20000系、京王5000系、JRのE353系。
これも、ある意味ものすごい並び。 -
では、さっそく電車に乗りましょう。
一番うしろ、2駅先の富士山駅からは先頭車になる3号車。
この車両だけ自由席。
ちょっと全体的に、車両に傷みが出てきてますねえ・・・ -
内部は改装されているけど、基本的な座席配置は以前のまま。
この車両だけ自由席なので、結構席が埋まっていた。
ほぼ全員、インバウンドさん。 -
そして、先頭は実質的な展望席になっている。
「あさぎり号」時代は全席指定席で、出張他諸々でしばしば乗りましたが、この「展望席」はよく狙ってチケットをとったものす(^^)/ -
が、現在は・・・
M岡さんプロデュースというのがよく分かるデザイン。
ムダな格子がジャマですねえ。
窓枠の格子といえば、京都丹後鉄道の「丹後の海」を思い出す。
あれもM岡さんですねえ。 -
2号車は今年3月から指定席になった。
座席配置は3号車と同じ。 -
そして、こちらが1号車「特別車両」。
せっかく乗るならということで、この車両を事前予約していた。 -
この車両だけは事前予約制。車内で特急券は発売しません。
予約していなければ内部にも入れないようで、入口にはアテンダントさんが立ってます。
グランクラスみたいですね。 -
デッキから車内へ。
おおぉ、M岡ワールド。 -
まずはサービスカウンターがあり、
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その先が座席。
テーブル付の向かい合わせ席になっている。
週末にはオリジナルのスイーツが供される「スイーツプラン」もある。 -
私は、富士山麓電気鉄道のHPから、特急券を事前予約していた。
ネット予約すると、このような電子チケットになる。
(たぶん当日窓口でも買えると思うけど)
座席は選べるようになっていて、あえて「11番」を指定。 -
その11番とは、はい、ここで~す(笑)
実際に見てみると、こりゃすげえわ。 -
事前予約していたので、私の席にはちゃんとセットがされていた。
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車内を一望。
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ランチョンマット、お手拭き、コースター、みんなオリジナルデザインが入ってる。
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ドリンクメニュー。
上半分は、無料飲み放題です。 -
無料メニューのアイスコーヒーを注文。氷入りにすればよかった。
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振り向けば、運転席。
2駅先の富士山駅までは、こちらが先頭です。 -
が、ここにも格子が・・・
M岡さんの意図はなんなんでしょうねえ。 -
格子越しに、前を見る。
これだけ見れば、いい眺めなんだけど・・・ -
河口湖駅を出発。
こりゃちょっとキツい^^; -
根性で眺めてた(笑)
富士急行 河口湖線 乗り物
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車内は、それとは別世界な優雅な雰囲気。
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アテンダントさんが、オリジナルのグッズを販売に来た。
テーブルのところにも案内がある、ロゴの入ったどら焼きを衝動買い。 -
スイッチバック駅の富士山駅構内へ。
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富士山駅に停車。
富士山駅 駅
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ここからは進行方向が逆になり、こちらが一番後ろになる。
富士急行 大月線 乗り物
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先ほど衝動買いしたどら焼きを食べ、アイスコーヒーを飲みながら景色を眺めていた。
これがこの列車における本来の過ごし方でしょうね。 -
ところで今座っているこのイス。床に固定されている。
さっき振り返って前を見ていたときは結構ツラかった(笑) -
ブラインドは、なんと竹製だった。
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下吉田駅に停車。
ここにはあとで戻ってきます。下吉田駅 駅
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そのほかの小さい駅は通過。
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この路線にはかなりの回数乗っているが、主にロングシートの各駅停車ばかり乗っていたので、こういう感じでじっくり景色を眺める機会はなかなかない。
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アテンダントさんが、大きな写真を持ってきた。
「今日は天気が今イチで、富士山が見えなくて残念ですねえ。天気がいい日は、ちょうどこのあたりからこんな感じで富士山が見えるんですよ」 -
上の写真を撮ったすぐあと、窓の外を見てみたら、まさにちょうどその場所だった。
あとでよく見たら、うっすらと富士山の山頂付近だけ見えた。 -
ここでまたアテンダントさんが、今度はスタンプを持ってきた。
「コースターの裏にスタンプを押せば記念になりますよ」 -
ランチョンマットなどもきれいに持って帰りたいので、オリジナルデザインのクリアファイルを購入。
富士急さん、いい商売してます(汗) -
終点の大月駅まで行きたかったところだけど、このあとの予定もあって、都留文科大学前駅で下車した。
都留文科大学前駅 駅
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なかなか快適な列車でした。
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この駅は、20年くらい前にできた新しい駅。
周辺はその前から町だったような記憶があるけど、駅ができてさらに発展したような気がする。
この駅ができる前は、優等列車の停車駅は2駅となりの都留市駅だった。 -
この駅で降りるのは初めて。
改札口へ。 -
三角屋根の駅舎。
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駅周辺には大型商業施設が建ち並ぶ。このへんは駅と一緒に再開発されたようなイメージ。
ちなみに駅名になっている大学は、この近くに昔からあった。
全国でも数少ない「市立」の大学です。 -
再び駅舎の中へ。
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富士急行線の有人駅では、昔から都区内や横浜あたりまでの連絡切符も発売されている。
もちろん山梨県内なので、甲府までも発売。 -
本日の新宿駅まで直通する「富士回遊号」の空席状況。
なんと、全列車満席! 梅雨時の平日ですらこんな状況なんです。 -
ここからは、再び河口湖行きの下り電車に乗って坂を上っていく。
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やってきたのは「トーマスランド25周年記念号」というラッピング電車。
富士急ハイランド内のトーマスランド。うちの2人の子供も、小さい頃はトーマス大好きで、何度行ったことか。「わくわくライド」なんて、たぶん20周ぐらいしてる(笑) -
タネ車はJR205系というのは分かるけど、壁一面ラッピング。
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車内もこんな感じ。
ちなみにこの電車には、インバウンドさんはいなかった。
私が知っている以前の富士急行線の客層は、こんな感じだった。 -
全長26.6kmの間に標高が500mも上がる富士急行線。
33.3パーミルの勾配なんて、フツウにある。富士急行 大月線 乗り物
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50m刻みで標高の表示もある。
これが結構頻繁に現れる。 -
東桂駅。電車とすれ違い。
東桂駅 駅
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こういう、上下線のホームがずれていて間に構内踏切がある駅が多い。昔のタブレット時代の名残でしょうね。
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三つ峠駅。
島式ホームの駅も、基本的に構内踏切を渡る駅がほとんど。三つ峠駅 駅
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相変わらず、富士山見えません。
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三つ峠~寿間にある、この路線最勾配大の40パーミル区間。
全国登山鉄道パーミル会会員、富士山麓電気鉄道の面目躍如。
しかもこの路線、基本は生活路線ですよ。 -
駅があるところだけ勾配が緩んでいるのが分かる。
葭池温泉前駅 駅
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下吉田駅の手前。標高750mの表示がある。
ちなみに乗車した都留文科大学前駅の標高が約500mだったので、この間わずか11kmで250mぐらい上ってきた。平均22.7パーミル。 -
下吉田駅に到着。
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この駅で下車。
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駅構内に車両がいろいろ展示してあって、かつインバウンドさんで人気のスポットが近くにある下吉田駅。一度降りてみたかった。
少しの間、駅構内を歩き回ってみます。
【その3】につづく下吉田駅 駅
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この旅行記へのコメント (6)
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- fuzzさん 2023/07/31 15:27:19
- 特別車両、すごい!
- Tagucyanさん、こんにちは。
今月からの新しい部署、そろそろ慣れた頃でしょうか。
新しい部署に異動すると、確かに有休も取りにくいですよね。
私は専業主婦なので、人事異動があったら大変ですが(笑)←笑ってる場合じゃない
列車で円形のテーブルですか?それだけで贅沢な感じです。
でも、椅子が固定式ですかー。
考えてみれば列車ですから、固定式じゃないと危ないですもんね。
特別車両が、映画・オリエント急行殺人事件の食堂車を思い出しました。
装飾の格子、和と洋の折衷みたいで私は好きだなー
でも、確かに格子からの車窓は「なんだかなー」かもですね(;^ω^)
fuzz
- Tagucyanさん からの返信 2023/07/31 21:49:12
- あの車両は乗る価値がありました
fuzzさま
こんばんは
新しい職場に配属になって1ヶ月たちましたが、毎日がいっぱいいっぱいで1日が終わるのが早いです・・・ ペースには慣れていないですが、結局しっかり有休は取りましたけどね(笑)
専業主婦の人事異動。なんと申しましょうか(・o・)
世間の「観光列車」と言われる列車にそんなに数多く乗ったわけではないですが、丸テーブルというのはほぼ初めて見たような気がします。グループ旅行だったらよさそうですね。1人だと・・・今回は空いていそうだったので、ネタで座ってみました(笑)
ああいうイスですが、例えば昔あった食堂車とかのイスは固定されていなかったですね。在来線の特急なんて結構揺れますけど、転倒事故とかはあったんでしょうね。今と時代が違うので、ひっくり返ってもしょうがない、ぐらいの感じだったのでしょうか。
あの格子模様は、特に欧米系のインバウンドさんには受けそうですね。アジアンチックで。でもあれ越しに景色を眺めるのはどうなんでしょうねえ^^;
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Tagucyan
-
- アルカロイド ダリルさん 2023/07/30 12:18:26
- 優雅な檻?
Tagucyanさまこんにちわ!
エレガントな檻ってじゃまですねぇ~!あのような細工がデキる職人さんって、かなーり希少で手間賃も高いのだと思いますが、なんであんなのを先頭車に付けるンだろう?
椅子が固定だと、けっこうイライラするし、なんで後を向かないとアカンのかなぁ? 乗る人のキモチを無視してるM先生のデザインって、無駄な金額をどうでもイイ所にブチ込むから、採算を心配しちゃいます
あの6人席を鉄道組合員が占拠したら、、、全員が立ってフラフラと撮影しちゃうだろうな? どうせ座らないで、住所不定だし、、、ダリルが荷物番ですねぇ
お盆前に夏休みを9日間もらってウロタえてるダリル
- Tagucyanさん からの返信 2023/07/30 17:24:56
- 格子、気になりますよね
ダリルさま
こんにちは
窓枠のあの格子。かなり精巧にできていて、手が込んでいるなあと思います。
でもそれを運転席の後ろの窓枠に使うって・・・ こういう格子、全国いろんなところのM岡さんデザインの列車で見ますね。
イスは固定しないと、揺れた時に転倒とかして、コンプラだ何だとムダにうるさい昨今は面倒なことになるからでしょうね。そもそも途中の富士山駅で進行方向が変わるので、どの席も必ず後ろ向きになる区間が発生します。私が座った11番は、富士山駅から前向きになる席ということで指定しました。
>あの6人席を鉄道組合員が占拠したら
まともに座っている人はあんまりいなさそうですねえ(笑) その光景が容易に思い浮かびます。仮にイスが固定されていなかったら、仲良く運転席の後ろに並べたりして・・・
基本的にあの号車に乗る人は上質な旅を楽しむ人たちでしょうから、そこだけ異質な空間になってしまいそうです。ダリルさん、よろしくお願いします^^;
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まとまった夏休みというのがなく、少々夏バテ気味のTagucyan
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- Akrさん 2023/07/30 10:23:00
- JR九州かと 笑
- Tagucyanさま
こんにちは。
あの371系が先生の手にかかるとあんなんなっちゃうんですか
木の内装、絵画、暖簾。もうJR九州の観光列車みたいですね。正直、あまりこの手の装飾は鉄道車両に不釣り合いで好きではないのですが、一般客ウケはいいのでしょうね。
でも、運転席後ろの格子は如何なものかと。あそこのスペースは装飾はあえて要らない所で全面展望をふんだんに楽しんでもらう所なのにと思います。見えようによっては「檻」みたいです 笑
Tagucyanさまが予約されたあの席は満席だと見ず知らずの人たち6人がソロで買ったら、ひとつのテーブルで向かい合う事になるんですかね。ちょっとやだなあ。
出来ればダブルデッカーも残して欲しかったなあ。階下をサロン席にして。
371系も登場から既に30年超なんですね。SVOと同世代ですね。
富士急線は凄い勾配ですねえ。
これ、205系は大丈夫なのかなと思いますが、乗るほうはスイッチバックあり、急勾配ありで楽しいですね。
下吉田といえば、14系寝台車ですね。前回の旅行記でチラっと見えてませんでしたっけ?
駅散策も楽しそうです。
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2023/07/30 17:03:09
- 見た瞬間に分かる内装(笑)
Akrさま
こんにちは
今まで富士急行線といえば他の目的があっての乗車ばかりだったので、今回はこれをメインに持ってきました。
ということで、一度乗ってみたいと思っていた富士山ビュー特急です。
なんだかんだで30年選手の車両なんですよね。外装にも傷みが出ていました。
実はこの列車が水戸岡さん(個人名出しちゃった^^;)のプロデュースだったという予備知識がなく、車内に入った瞬間「そうだったんだ」と気づきました。あとあとよく見てみると、外装にも「くどいロゴ」が入っていたり。
あの運転席後ろの格子はどういう意図なんですかね。私が乗った1号車はともかく、自由席の3号車は前展望目的で乗る人もいるでしょうに。
ただ、全体的に言えば一般客には好評そうではありますね。特にあの1号車は。
あの6人掛けの丸テーブルを指定したのは、ネタです。前日に予約したのですが、予約状況から他のお客さんは来ないだろうと踏みまして。週末とかだったらやりません(笑) 1人だと、意外と快適でしたよ。
富士急行線が走っている大月と河口湖の間は、高低差がすごいです。並行している中央高速を走っていても、それを感じます。40パーミルなんてなかなか聞かない勾配ですが、近年の電車は性能がいいので、それくらいなら関係なく走ってしまうのでしょうね。
下吉田駅。写真枚数の関係でここで切りましたが、しばらく駅構内を散策してみます。
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Tagucyan
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