2015/05/12 - 2015/07/17
8739位(同エリア17046件中)
おくさん
歩く歩く歩く2015 おまけ パリ観光2
出発から59日目 パリ観光スタート
7月9日。パリのホステル「アーティ パリ」。無料の朝飯でクロワッサンと食パンをたんまり食べて観光途中で腹が減らないようにしておく。ジュースも3種類あるので一通り飲んで、仕上げにコーヒーを飲む。ガツガツガツ。
ポルトの時と違って、パリのことは来る前にいっぱい調べてきたので見どころは沢山リストアップしてある。パリって、直径10㎞ほどの円に有名どころがすっぽり入っているので観光にはとても便利な街だ。その移動手段もスペインで毎日歩き続けていたお陰で脳が歩き平気モードに切り替わっているから一日10キロ位なら歩ってしまえと気楽なもんだ。バスや地下鉄に乗れなくても何てことない。みんな歩っちゃえばいいんだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
最初はエッフェル塔
まず観光第一発目はパリを象徴するエッフェル塔。タブレットの地図を見ながらエッフェル塔を目指してせっせと歩いて行く。パリは街並み自体が歴史の舞台のようなので、フランス映画の中を歩いているみたいで楽しい。 -
途中には貸自転車がいっぱい停まっていた。その数や3・40台はありそうなので、本気で自転車を奨励しているのが分かる。パリってこういう自転車ターミナルがアチコチにあるのかな。エコに関心が高いのが伺える。私もこれが利用できれば観光の機動力が上がるが、ちょっとハードル高過ぎるので借りる方法など考えることもしない。
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30分程でエッフェル塔が見える所に到着。重いバックパックを背負ってないので平地なら時速5キロで歩けるから、ホテルからエッフェル塔までは約2.5kmくらいなのが分かった。エッフェル塔には歩いて登ったという知り合いがいて、是非歩いて登って下さいと言われてたのでそうするかなとも考えていたが、エレベーター乗り場の列はまだ短いのでこっちに並んでみた。朝イチの行動だからやっぱり行列も大したことないようだ。
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しかし、それから10分20分と時間が経つにつれて列は見る見る内に長くなっていき、私ならこの列を見ただけで並ばないぐらいになってしまった。朝イチでやってきて良かったこと。歩き用の階段登り口にも短い列が出来ていて、歩いて登るのにも金を取るようだ。自分の足で上って5ユーロは高い気がするが記念にはなるだろう。降りるときは階段を使ってみようか。
列が動き出してきたので受付が始まったようだ。ゾロゾロ進んでチケット売り場にやってくると、塔の途中までだと9ユーロで、てっぺんまで上ると15.5ユーロだが、この際なので当然一番上までのチケットを買う。ユーロの現金は温存しときたいのでカードで支払う。パリはどこでもカード支払いが発達していて、多くの所でカードが使えるようだ。
エレベーターに乗るにはその前に手荷物検査があった。こんなとこでもかいと思うが、フランスはテロの脅威にさらされているので無理もないことなのだろう。列の近くをでかい機関銃を持った兵隊が数人で巡回してるし、効果的なテロをするには絶対に人が多く集まる有名観光地でやる筈だ。パリはテロを身近に感じる。 -
最初に乗るエレベーターは塔の足に沿って斜めに登って行く大きな物で、息子から借りて遊んだ3Dゲーム「鬼武者3」でエレベーター内で怪物と何度も戦ったことがある。一風変わったこのエレベーターの内部も良く知っているので、実物に乗れて楽しい。エッフェル塔内では各階のアチコチで戦ったことがあるので、初めて来たのに「あ、ここは来たことがあった」なんて発見が楽しい(へんなの)。
エレベーターで途中階まで行ったらすかさずその上のエレベーター乗り場を探して更に上を目指す。まず一番上まで行ってから徐々に下に移動しながら見物するのはこういう場合の鉄則だ。これを二度繰り返せば天辺の展望台に到達する。 -
エッフェル塔は鉄の刺繍という別名があるらしいが、確かに鉄骨の組み合わせがとても美しく、テレビでは分からなかったが濃いめのベージュ塗装だった。これもまたパリの街並みにマッチして美しいと思った。実際にやってきてみるとテレビでは気づかなかったところがアチコチ見られて新鮮な驚きがある。
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最上階にはまだ人がそれほど多くなかったので、ゆっくりと見られることが出来るので、お得感が感じられて嬉しい。狭い回廊を何周もしながらパリの街並みをいっぱい撮影しておく。ガラス越しに見られた室内には、エッフェル塔ゆかりのレトロな人形のほかに、大正天皇から勲章を贈られたときの賞状らしきものが掲げてあったのにはビックリした。いいんか、こんな所に置いといて。立派な賞状なのでレプリカにも見えないのだがな。
鬼武者3では最上階では中ボスと戦ったが、実際にやって来ると狭すぎてここでは戦えないんじゃないかなと変なことを思った。鬼武者3ではここの他にもパリで戦った所が何カ所かある(変な方向に行って済みません)。私がパリ8日間で予定している所だと、ノートルダム寺院があるので、実際に入ってみるのが楽しみだ。 -
セーヌ川のほとりには両翼を広げたような建物のシャイヨー宮が見えた。あそこも見物の予定に入れてたが、上から見たらもう入らなくてもいい気になってしまう。すでに行列作ってたし、中に何があるのか知らないし。
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このあと乗りに行くセーヌ河の船着き場らしき所が見えた。私が目指すバトビュスと言う遊覧船はどれなのか確認できないが、大きな船が沢山係留されているので、あの内のどれかの気がする。やっぱり一番上の階にすぐ行って良かった。一番上からならセーヌ川は勿論、パリ中を見渡すことが出来た。凱旋門、モンマルトルの丘、アンバリッド、それに私が歩いて来た方向にモンパルナスタワーがにょっきり見えている。
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最上階も徐々に混んできたので、ひとつ下の階に下りるためのエレベーターに乗る。まだ登ってから30分くらいしか経っていないのにこの混みようじゃ、ピークになったらどうなっちゃうんだろう?芋を洗うようになるのは容易に想像できるから、多分入場制限を掛けて長い時間待たされるのかも知れない。地上でさえ長蛇の列だったので、この狭い最上階へ上がるためのエレベーター待ちは1時間くらいじゃ済まないと想像した。もしエッフェル塔に登る予定の方がいたら、朝一がお勧めですよ。
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3つある展望台の中間は2階構造だったが、ここも狭くて既に大賑わいになっていたしパリの町は上の階で散々見て来たので、低くなったこの階からは見るものが大してない。またすぐ下の階に移動する。
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折角なので今度は階段を歩いて下りることにする。鬼武者3でも、この狭い階段で怪物と戦い続けながら最上階を目指した場面があったので、思い出しながらの階段歩きも楽しい。
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ここは一番下の階で、カフェや売店もあってとても広い。床が透けてて下が丸見えのスペースがあったが、透明度が低いのであんまり恐怖感はない。折角透明の床にしたんだったらもっと磨いといてお客をキャーキャー言わせた方がいいんじゃないのかね?
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下を覗き込んでみると、相変わらずの行列が続いている。まだ時間的には早いので、行列はこれから更に長くなると予想される。この階から地上へも階段を使って降りてみる。エッフェル塔満喫だ。
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セーヌ川に掛かる橋を渡って市立美術館に行ってみる。ここは市立なので無料のはずだが、無料なのは入口から少し入った所までなのかな?途中からチケットがないと進めなかった。でも、展示物は近代の訳の分からない芸術作品ばっかりので、だったらいいやと出てくる。有名な作品以外は見なくてもいいのだ。教科書やテレビに出てくるようなのを見て、あとでそれがテレビに出たときに「あ、あれ見た」と言いたいミーハーなのだ。
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セーヌ川遊覧
次は予定通りセーヌ川遊覧船に乗る。これも日本にいる時にセーヌ川には数種類の遊覧船が行きかっている情報を得ていたので、どの遊覧船に乗るのがいいのか調べてきた。事前情報によるとバトビュスと言うのが一番いいらしい。印刷したパリの地図を頼りに行ってみる。
ネットで調べたときは11ユーロだったが、窓口に行ったら13ユーロに値上がりしていた。ここもカードで支払う。カード支払いは日本で買い物するのとまったく同じように出来てとても便利。多くの場合、相手はフランス語しか話さないのでお互いに何を言っているのか分からないが、そこは勘を働かせれば大よその見当は付くってものだ。 -
私が乗った遊覧船に中国人の団体がどやどやとやって来たので、やかましいから余りいい感じはしない。別にこちらの観光を邪魔されるわけではないが大声で喋るのでうるさい。時間にして50分ほどの遊覧だったろうか、セーヌ川沿いのオルセー美術館、コンシェルジェリー、ノートルダム寺院など有名どころが目白押しだ。
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大きな橋の下を幾つもくぐったが、パリの橋脚は凄く芸術的だった。日本では渡る人からは見えない橋脚なんかに余計な労力も金を掛けることはしないだろうが、こういう所はさすがに芸術の都だ。
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今日の観光はいっぱい見たからもういいやと思ってホステルに帰ることにする。エッフェル塔前に広がっている公園内を歩いていくと、まぁここはゴミだらけだったんですね。掃除をする概念がないらしいと思えるほどで、もう何年分かと思われるほど万遍なくゴミが散らかっていた。芸術の都の名が泣くぞ。
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エッフェル塔を見ていたら急に思いついて、手乗りエッフェル塔をやってみたが、ロクなものでなかった。
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歩いている通りに中華の惣菜屋らしき店があって、中で食事もできそうだ。看板のメニューを見ても庶民の値段なので私向きだ。おかずは牛肉と野菜の甘辛煮を選ぶと、うどんかご飯が選べるというので勿論ここはコメの飯だ。皿によそられたご飯の上に、おかずをぶっ掛けて出してくれる。器がどんぶりなら牛丼だ。
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米は長粒種なので日本のご飯のように粘りがなくもっさりしている。でもこれも米だからいいや。ハイネケンを飲んでも7ユーロはパリでは格安だろう。
すぐ近くの通り端にあった良く分からない店でパリ・ミュージアムパスを買おうと入ってみたが、ここんちでは扱ってないらしくパリ・ミュージアムパスの言葉自体が通じなかった。TABCという店で、外から見た限りでは金券を扱っていそうだったが宝くじだけなのかな?この店も中国人がやっていて、中国人パリに多し。 -
歩いてると妙な物があった。あ、これか!パリには滅多にないと言われる公衆トイレだったので思わず写真を撮る。スペイン・ポルトガルもそうだったが、ヨーロッパには公衆トイレと言う物が殆どないので慣れない観光客は難儀するだろう。こっちではトイレが必要な時はカフェやバルに入るのが一般的になっているらしい(想像です)。日本みたいにどこにでも公衆トイレが備わっていると言う国は珍しいのかも知れない。ここでも日本の有り難さを感じる。
ホステルに戻ると部屋には誰もいなかったので、ゆっくりシャワーを浴びながら洗濯もしておく。せっまいシャワールームだし、洗面台は顔を洗う程度の広さしかないので洗濯は石鹸を塗ってシャワーを浴びながら踏んづけて洗う方式にする。アルベルゲのように物干し場はないので、窓のフェンスとベッドの鉄柵に引っ掛けて乾かす作戦を採用する。以後、毎日これが日課となる。
日本人の女の子が早めに帰ってきた。話を聞いたところ、なんとパスポートを紛失したそうだ。命の次に大切と言われるパスポートを失くしたと聞いてびっくり。でも、現金やカードはあるのにパスポートだけ無くなったそうなので、もしかしたらパスポート専門の泥棒にやられたのかな?誰でもパスポートは一番大切にしているので、簡単に失くす筈はないだろう。
どのみち再発行して貰わないことにはパリを出ることもできないので日本の家と連絡を取って謄本を送ってくれるように段取りを付けたそうだ。女の子はそのやり取りをベッドの上から大きなタブレットでやっていて、Wi-Fiがあるのでテレビ電話でやっていた。同じなんでもこういう場合でもネットが利用できる現代は便利になったもんだ。
パスポートがないと25歳以下の割引が使えないのが辛いと言っているので強心臓のようだ。「こういう場合は最後は必ずうまく行くよ、経験から」と気休めを言ってやるが、およそその通りだ。それには全力を尽くした結果というのが前置きに付くのは言うまでもない。
コリアの女の子も戻ってきて、化粧した顔を見たら美人顔になっていた。コリアの子がみんなタレントみたいに同じ顔をしているのは化粧方法が同じからだったのかな? -
夕飯は今日もビールとトマトで簡単に済ます。昼に牛皿飯食べたから晩酌かな。明日はルーブル美術館に行きます。
歩く歩く歩く2015 おまけ パリ観光3へ続く
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