フランス・パリで美術館巡り ⑦ マルモッタン美術館へ　あの超有名作品、モネの「印象・日の出」！

2025/06/11 - 2025/06/17

今日は予約してあるマルモッタン美術館へ行きます。
パリの中心部から西へ行ったところ、
ブローニュの森の近くです。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

ホテル近くのLiègeの駅から出発です。
幸い、昨日までの暑さはない。

Miromesnilで地下鉄の１３号線から９号線へ乗り換え。

地下鉄のLa Muette駅に到着。
ここから徒歩で...。

ラヌラグ公園を超えた先にあります。

時間予約制です。
土曜日ですがあまり並んでいる人はいませんでした。

１０時開館。
まずは何よりも先に「印象ー日の出」
へ向かいました。
あさイチで空いています。
Wikipediaの「印象・日の出」欄に詳細な解説があります。

拡大図１。

拡大図２。

同じホテルに滞在中の横浜のIさんがじっくりと鑑賞中。
（Iさん、見てくれていますか）

これはモネがまだ無名時代に描いた
風刺画。１７歳のときの作品。
けっこう売れておこずかいになったそうですね。

「雪の中の列車」1875

「アルジャントゥイユの散歩道」
1875

子供さんの肖像画が３枚まとめて
展示されていました。

「プールヴィルの海岸 日没」
1882

「サッソ渓谷、太陽の効果」
1884

「ドルチェアクアの城」
1884

「ポルト・ダモンと断崖、朝の効果」
1885

スケッチブック。

「ジヴェルニー近くのセーヌ川支流」
1885

「オランダのチューリップ畑」
1890年代

「ジベルニーの舟遊び」
1887

「クルーズの渓谷、夕暮れの効果」
1889

ルーアン大聖堂の絵はここにも。
1892

「ジヴェルニーのセーヌ川支流」
1897

モネの銅像。

「睡蓮」1917

「睡蓮」
1900年代

「睡蓮」
1919

これは少し大きい。
「睡蓮」1919

パレットの展示。

印象派の女性画家、モリゾー
の作品も展示されていました。

モネの作品かと思ったがモリゾー作でした。

他にも何点かの展示。

優しいタッチの絵。

こちらの２点もそうでした。
モネではありません。

ブーダンの特別展が開催中で
多くのお客さんが見学。

「ドーヴィルの海岸」1893

「〇〇、××なんだ。」と
奥さんに解説中。

モネの作品ですがこちらに
展示してありました。
「トルービルの海岸にて」
1870

似たような絵ですがこちらはブーダン作。

「オンフルール港の祭り」1862

「ドーヴィル郊外の風景」1865

「カマレ、トゥランゲ岬」
1873

「放牧牛」1885

「夕暮れのトルーヴィル港の眺め」
1890

「日没のエトルタ、アヴァルの崖」1890

「私もバチバチ撮るわよ。」

帰りの公園内でラ・フォンテーヌの像を
パチリ。
「カラスとキツネ」ですね。

次はマレ地区へ。
ピカソ美術館を見に行きます。