2021/11/03 - 2021/11/03
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足尾銅山の歴史は、天文19年(1550年)に発見されたと伝えられていますが、60年後の慶長15年(1610年)に2人の農民「治部(じぶ)と内蔵(くら)」が鉱床を発見し、江戸幕府直轄の鉱山として採掘が始まりました。
足尾から産出した銅は日光東照宮や芝・増上寺に使われ、また、鋳銭座を置いて寛永通宝を鋳造しました。
江戸時代に産出のピークを迎えた頃は年間1,200トンもの銅を産出していました。当時、足尾は「足尾千軒」と言われるほど繁栄しました。
しかし、幕末から明治初期にかけてはほぼ閉山状態となり、明治4年(1871年)に民営化されたときは、年間150トンにまで減少していました。
渋澤栄一と協力関係を築き、すでに鉱山経営に成功していた古河市兵衛(ふるかわいちべえ)は、明治10年(1881年)に足尾銅山を買収し、数年後には続々と鉱脈を発見、1900年代初めには国内銅産出量の40%ほどに達していました。
しかし、光があれば影もあります。足尾の山々は禿山となり、荒廃した山地を水源とする渡良瀬川は洪水を繰り返すようになっていました。製錬工場からの排煙が大気汚染を引き起こし、流れ出た廃棄物は下流域に広範囲な環境汚染(公害)を引き起こしていました。
明治24年(1891年)、栃木県佐野の田中正造議員は、国会で問題提起したものの抜本的な解決に向かわず、後に明治天皇に直訴するに至りました。
足尾鉱毒事件です。
1日目
普通電車と東武日光線を乗り継いで東武日光駅へ。日光駅から日光市営バスで日光市足尾町赤倉へ移動
足尾銅山の本山精錬所跡から徒歩で間藤駅、足尾駅を経由して通洞駅へ
鉱山跡の足尾銅山観光を見学してから間藤駅へ戻り、わたらせ渓谷鐵道を乗り通して桐生駅へ。桐生に宿泊
2日目
桐生駅から佐野駅へ移動し、バスと徒歩で田中正造生家跡を見学
東武佐野線の終着駅・葛生駅まで移動し、廃線跡などを見学してから帰宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
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埼玉県北部にある栗橋駅。JR宇都宮線と東武日光線の乗換駅です。
いつの間にかキレイな駅に変貌していました。
と言っても、この駅を乗降するのは初めてです。 -
このモニュメントは、建畠覚造(たてはた かくぞう〉氏の「光」。
平成14年2月に栗橋駅の橋上駅化を記念して製作されたものです。
町づくりへの希望や夢が詰まっていたそうですが、8年後に旧栗橋町は久喜市に吸収合併されてしまいました。 -
JRの改札口前には旧栗橋町に所縁の垂れ幕。
源義経が奥州平泉の藤原秀衡の下へ逃れたと知った静御前は京の都から平泉を目指して歩いてきましたが、下総国伊坂(栗橋駅の西側)付近で病に倒れたと伝わっています。栗橋駅の北100mほどのところに静御前のお墓も残されています。 -
こちらも旧栗橋町に所縁の垂れ幕。
源義経は栗橋を通り、奥州平泉に一時身を寄せたものの、身の危険を察して奥津軽の三厩湊から蝦夷に渡ったとも云われています。 -
逆光のため、まったく見えません。
壁の前に置くとか工夫したどうでしょう。 -
橋上の通路から東京方向。
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東武線の改札口前は、鉄道むすめ。
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これから向かう北方向の景色。
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東武日光駅に着きました。昭和4年(1929年)10月1日に開業しました。
昭和54年に現在の駅舎となりました。海抜543mです。 -
駅前には路面電車「東武100型109号車」が展示されています。
かつて日光の市街地には、明治43年(1910年)に開業した日光電気軌道が走っていました。 -
往時は東武日光駅から馬返駅まで結び、そこからケーブルカーで明智平へ、さらにロープウェイで明智平展望台まで接続していました。
明智平の様子はこちらに上げています。
https://4travel.jp/travelogue/11703385 -
屋根上には、日光軌道線時代のビューゲルに形の似ているZ形パンタグラフが取り付けられました。
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東武100型109号車の運転席。
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明治23年(1890年)8月1日に東北本線の支線として開業、現在の駅舎は大正元年に建てられた木造洋風2階建てです。
足尾方面に向かう日光市営バスはJR東日本の日光駅前が始発のため、歩いて来ました。バスは満席となり、立っている人もいたので歩いて正解でした。9:35に出発。 -
車窓から、天海大僧正之像。神橋交差点に建てられています。
徳川家康公、秀忠公、家光公の3人の将軍に仕えた天海大僧正(慈眼大師)は、日光山第53世貫主を務め、日光を中興しました。 -
車窓から、神橋。世界文化遺産「日光の社寺」の構成資産です。
神橋交差点は国道122号線の起点となっていて、足尾銅山跡へと続く道路は、銅街道(あかがねかいどう)」の名前がついています。 -
西参道第1駐車場公衆トイレ付近の紅葉。
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日光真光教会礼拝堂。立教大学の校長を務めたジェームズ.M.ガーディナー氏の設計により大正3年(1914年)に完成しました。ゴシック調で統一され、外壁には大谷川(だいやがわ)で採られた暗赤色の安山岩を使っています。
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少し色づいている程度。
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日足トンネルの手前、もうすぐトンネルです。日光市の清滝地区と足尾地区を結ぶ全長2,765mのトンネルで、昭和53年(1978年)3月に開通しました。
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栃木平バス停。日足トンネルを出て最初のバス停です。
年配の男性が一人降りました。 -
10:15に赤倉停留所に到着しました。ここで降りたのは私ともう一人の男性でした。
この辺り、昔は赤倉商店街が栄え、ガソリンカーが走る足尾銅山馬車鉄道の終着駅があったそうです。 -
バスは、間藤駅、足尾駅、通洞駅と下って行きます。
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松木川の対岸に本山精練所跡の建物が見えています。
明治17年(1884年)に建てられました。 -
まずは赤倉集落を北へ向かい、龍蔵寺を目指します。
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松木川の砂防ダム。
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青空が広がる中、上流に大きな煙突が見えました。
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龍蔵寺前バス停に到着。
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松木川の上流にある銅(あかがね)親水公園までバスは通じていますが、1日2本です。
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龍蔵寺(りゅうぞうじ)。天台宗のお寺です。
大宝元年(701年)に役の行者が開創し、後に慈覚大師が再興したと伝わります。勝道上人とのご縁を以って日光山と関係を深めながら輪王寺の末寺となりました。 -
龍蔵寺。明治20年の大火で焼失しましたが、明治28年に再建しました。
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龍蔵寺の扁額。
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本堂に上がらせていただきました。
赤倉山の額があります。 -
本堂の内部。
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白目が怖いです。
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仏面。止城(金子繁夫)先生作とありますが、どういう方かは分かりませんでした。
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霊安堂。
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無縁佛の塔。足尾ダムが建設される際に、水没した集落の墓石を集めたものです。
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お寺の境内から、精錬所大煙突が間近に見えました。
大正8年に建てられた煙突で、高さは46.9mもあります。
明治期、本山精錬所からの排煙により、松木村の全住民が逃げ出して廃村となりました。 -
つばめ来る
鉱山より古き
寺一宇 -
お地蔵様。
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昭和31年、足尾ダム(三川合流ダム)が完成した折、旧松木村、旧久蔵村と旧仁田元村の無縁仏を龍蔵寺に祀りました。
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龍蔵寺前の道からは、松木川に下りる階段もありました。
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精錬所大煙突。製錬所の周囲が皆禿げ山になっていることからも分かるように、製錬所から排出された亜硫酸ガスが、足尾の山々を汚染してきました。
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赤倉へ戻ります。
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本山(ほんざん)精練所跡が見えてきました。
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製錬施設の上段に並んでいるタンク群は、排煙の脱硫を兼ねた硫酸工場の跡です。昭和31年(1956年)に稼働を開始したこの施設には、亜硫酸ガスから硫酸を取り出し、製錬所の排煙を浄化する目的がありました。
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明治17年、銅の産出量増加に対応するため、本山精練所が建設されました。
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本山精錬所と古河橋。右の建物は公衆トイレ。
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松木川を越えるため、明治18年(1885年)に木造の直利橋が架けられました。明治20年の大火で焼失後、明治24年に鉄製の古河橋(ふるかわばし)が架けられました。古河橋はドイツ、ハーコート社製。
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古河橋は日本最古の道路用鉄橋で、橋長48.6m、幅員5.2m。
平成26年に重要文化財に指定されて、現在は渡れません。 -
本山精錬所跡。ここでは純度99%の粗鋼が造られていました。
建物の背後には旧国鉄の足尾本山貨物駅が置かれていました。 -
本山精錬所跡。
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旧足尾線の足尾本山貨物駅に続く鉄橋。
大正3年(1914年)、足尾鉄道は足尾駅から貨物線を延伸して本山精錬所に直結する足尾本山貨物駅を設置しました。
旧国鉄からJR東日本へ変わり、平成元年わたらせ渓谷鐵道への転換に伴い廃線となりました。 -
平成5年(1993年)、古河橋の南側に新古河橋(写真右側の道路)が架かりました。
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古河橋の袂から松木川上流方向。
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新古河橋から松木川下流方向。
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松木川沿いの住宅地を歩いて下ります。
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対岸に旧足尾線の遺構(トンネル)が見えます。
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道案内。
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足尾銅山学校跡に掲示されている写真。
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深沢橋。
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銅が酸化した緑青色に見える川底。
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南橋バス停付近。
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巨大な岩とレールだけになった線路跡。
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足尾赤倉郵便局。カモシカの風景印があるらしいのですが、日曜日は営業していません。
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上間藤バス停付近。
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1本だけ見事に紅葉してました。
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上間藤バス停の南には、市営住宅がありました。
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上の平の住宅地に通じている階段。上の平は足尾銅山が栄えていた頃の住宅地で、現在も居住していますので、控えました。
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観光案内のモニュメント。足尾で造られた寛永通宝には、「足」の一文字が入っていました。
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間藤水力発電所跡。木炭に代わるエネルギーとして、明治23年 (1890年)に古河市兵衛が日本初の水力発電所を造りました。
直径1mの鉄管の一部が崖下に残っています。 -
道路から松木川に向かっても鉄管が突き出ています。
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松木川の河床にも煉瓦造りの台座が残っています。
有効落差31.8m、400馬力でした。 -
間藤水力発電所跡(日本最初の水力発電所)。設備はドイツのジーメンス社に発注したもので、炭鉱内の排水ポンプや鉱石輸送のトロッコの動力として使われました。
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銅街道を下っています。
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たまに紅葉しています。
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鉄道橋が見えました。
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鉄道橋ではありませんでした。
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この橋も鉱山施設の一部でした。
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大正3年(1914年)に、当時の足尾鉄道は足尾駅から足尾本山駅まで貨物線を延長しました。JR足尾線の時代を経て、平成元年(1989年)3月29日にわたらせ渓谷鐵道が開業、同時に貨物線を廃止しました。
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廃線ですが、まだまだ走れそうな線路です。
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間藤踏切跡。道路を挟んだ反対側(間藤駅方向)です。
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藪の中に消えています。
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住めば都と言いますから。
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下間藤地区を南へ歩いています。
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下間藤地区の案内板。
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古河キャステックの工場。
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間藤駅に着きました。
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間藤駅の裏側。
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わたらせ渓谷鐵道の終点、車止め。
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わたらせ渓谷鐵道。
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間藤駅の見晴台。
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間藤駅のホーム。1面1線。
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わたらせ渓谷鐵道のディーゼル車。
WKT-511。平成25年(2013年)に登場した通勤通学用車両です。 -
終着駅です。
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わたらせ渓谷鐵道・間藤駅。
大正3年(1914年)、足尾鉄道の駅として足尾駅~足尾本山駅間に開業しました。
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